2023年09月30日

雨模様から快晴

/ラーメン豚山 環2下永谷店@下永谷(横浜市港南区下永谷)にて小つけ麺、生玉子/油そば まる徳 大船店@大船(鎌倉市大船)にて冷やし油そば(並盛)/

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 土曜日は朝から雨模様。
 とまではいかなくて曇り空。
 もう、すっかり秋らしくなったねぇ、と独りごちてバイク(原チャリ)を走らせる。

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 お昼は、ラーメン豚山 環2下永谷店@下永谷(横浜市港南区下永谷)公式ホームページ)へ。
 31店舗目(自分調べ)の豚山として、2023/8/8オープン。
 って、昨日9/29に32店舗目が北野にオープンしていますな。
 立地は下永谷駅から徒歩16分、2023/5/7に閉店した本牧家本店跡地。

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 営業時間は11:00-22:00、火曜定休。
 通し営業なのでアイドル時間に伺って、店内を撮影したり、店員さんをヒアリングしたり、も大切なのですが。
 本日は敢えてランチタイムに伺い、客層、お客さんの注文、店員さんの所作などを楽しむ所存です。

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 店内に入ると左隅に、交通系ICカード対応のタッチパネル式券売機。
 の隣りにQRコード、、おっと忘れていた、とスマホを取り出して来店スタンプ。
 メニューはラーメン、汁なし、つけ麺、冷し中華。
 冷し中華は既に終売しています。

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 つけ麺のタブをタップし、麺量と豚枚数のマトリクスから、お好みを選択します。
 ちなみに最低価格はミニの豚2枚で950円、もうそういう時代だから、高い安い言うな(自戒を込めて)。

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 食券を買ったら店内を見渡し、壁側の待ち行列に続きます。
 豚山では(確か)全店に、店内待ちに番号が書かれたプレートが用意されています。
 なにがどうだったら「親切」なのか分からないけど、店内待ちが何人かが分かりやすい。
 この日は5番目、店員さんは4人。

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 店内は厨房に面したカウンター10席、4人掛けテーブルが2卓、計18席。
 ラーメン二郎及びラーメン二郎インスパイア店では珍しく、複数人客がちらほらと目に入ります。
 店員さんが、2人組以上をテーブル席に案内されています。
 私は、ラーメン二郎及びラーメン二郎インスパイア店に2人で行くのも躊躇するのに、3人でも行く時代なんだな。
 いつまでも昔話していると、若者にバカにされ、子供に笑われますな。

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 店内で待っている間に店員さんが食券を引き取りに来ますので、「麺柔らかめはできますか?」とお願いします。
 この言い方って通常以外のサービスを強要しているので、「麺柔らかめはおいくらですか?」と言うべき時代。
 10分程待って、カウンター席に案内されます。
 卓上にはラーメンタレ、韓国唐辛子、酢、ブラックペッパーグラインド、ホワイトペッパーパウダー。

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 店内の待ちスペースは十分あり、お冷やの給水機は店内に二ヶ所あります。
 食券の購入時に用意しても良いし、いったん席に座ってから取りに行っても大丈夫です。
 お店が創業されたころから、何度も改修されているご注文方法。
 ラーメンが出来上がるまでの間に、しっかりと熟読し、間違えないようにしないと。

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 何人かの後客に抜かれて、小つけ麺(麺量250g、豚2枚)1,000円、生玉子50円
 コールはニンニク、野菜、アレ、麺柔らかめ。
 ちなみに「アレ」とは日替わり無料トッピングのこと、この日は白胡麻。
 ラーメン丼と共有しているつけ汁の丼、そのつけ汁の丼に全てのトッピングを盛り付けています。

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 まず野菜から食べよ。
 ほぼほぼモヤシ、ちょっとだけキャベツ、目分量とはいえ450gですから一日分の野菜摂取量を充足。
 全くと言って良いほど味はつけられていないので、つけ汁に浸けるか、卓上の調味料で味付けするか。
 私は大抵の場合、そのまま食べています。

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 豚は2枚。
 本当の豚ならば1個、2個と数えますが、こちらでは1枚、2枚と数えます。
 フワっとしてトロッとしていることが神豚であるならば、この豚は神豚ではありません。
 私は肉を食べに来ていないので、普通に食べられたら十分に幸せ。

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 四之宮商店の縮れ平打極太麺。
 製麺所で一括製麺ですので、全く同じとは言えないまでも、ほぼほぼ安定した美味しさの極太麺。
 今や大阪や仙台にも支店展開されていて、それぞれの麺は何か調整されているのかなぁと思ったり。
 いやいや、その前に町田商店として全国展開されているでしょう、と思ったり。

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 麺を半分ほど食べたら生玉子を溶いて、お楽しみのすき焼きタイム。
 数本の麺を手繰って溶いた生玉子に落とし込み、ズズっと啜って、ああ美味しい。
 それはともかく、この「すき焼き風の食べ方」をちゃんと命名してくれよ>ラーメン界の偉い人

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 割スープは用意されていないので、そのままつけ汁を飲みきります。
 溶いた生玉子も余りますが、残さずいただきます。
 スルッと食べてご馳走様でした。
 食べ終わって店を出る頃まで、店内待ちが続いていました。

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 店を出て、次の店までの経路をグーグルマップに訊ねれば、30分程だという。
 バイク(原チャリ)をどこに停めようかなぁと思案しつつ、大船へ。
 休憩を兼ねて立ち寄ったイトーヨーカドー、2時間まで無料とは助かります。

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 遅めのお昼は、油そば まる徳 大船店@大船(鎌倉市大船1-8-4)へ。
 麺や一徳@静岡県伊東市の2号店として、2023/9/1オープン、立地は日の出ラーメン大船店跡地。
 営業形態は、一徳がラーメン主体で油そばもある、こちらは油そば主体でつけ麺をやるかも知れない。
 以前は「セカンドブランド」と呼ばれましたが、今は(単に)「2号店」と表記するんですね。

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 麺や一徳は「有名店」らしいけど、全く知りませんでした。
 調べてみると、麺や一徳の店主さんはめん処藤堂@静岡県三島市の出身、麺屋みのまる@厚木と同じなのか。
 ってさらに調べたら、麺屋みのまるって三島に支店を出しているのか。
 ちなみに、めん処藤堂は中村屋@高座渋谷の出身、、こりゃ、食べる前から美味しいことは分かってるじゃん。

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 店内に入り左手の券売機で食券を買います。
 メニューは油そば880円、冷やし油そば880円の二種類。
 どちらも並盛(300g)、中盛(450g)は同料金、大盛(600g)は930円。
 おー、油そばで冷やしは珍しいね、どれ、食べてみますか。
 ちなみに給水機はここ一ヶ所だけですので、食券を買ったら自身で汲んで、空いている席へ。

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 店内はほぼ壁向きのL字カウンター、入口から2席、4席、4席の10席。
 2階はトイレが用意されていますが、客席は1階のみの様子。
 店員さんは2人いるみたいで、奥の厨房いるので、こちらから声を掛けないと挨拶もありません。
 まあ、1,000円前後の客単価の店にどこまでの接客を求めるかは、食べ手の自由。
 挨拶がないのはなってない、と感じる人もいるし、煩わしくなくて気が楽と思う人もいるでしょう。

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 卓上には辣油、酢、ブラックペッパーグラウンド、唐辛し、にんにく。
 先客7名、後客3名。
 営業時間は11:00-22:00の通し営業なんだけど、「しばらくは14:30-17:30は中休み」とのこと。

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 ラーメンが出来上がるまでの間、卓上の説明を読みながら待ちます。
 トッピングを比べると、温かいのは白髪ネギ、半身の味玉、メンマ、焼海苔、コロコロチャーシュー。
 冷たいのは卵黄、花かつお、青ネギ、酢橘、山葵。
 コスパが正義な人は、冷たいのを食べることは無いんだろうな。

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 少し待って、冷やし油そば(並盛300g)880円
 東京で始まったとされる油そばは、麺とたれを和えやすいようにラーメン丼に盛り付けられていることが多い。
 こちらは食べやすさ重視の広い丼、結構多めのスープが入っていて、たれとは呼べないかな。
 先ずは全体をよく馴染ませて、説明にあったように、調味料を掛けずにそのまま頂いてみます。

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 たれというかスープは鰹節ベースの和風出汁、伊東で繁盛するのも頷ける美味しさ。
 神奈川で受けるかどうかは未知数ですが、美味しいかどうかだけで判断すれば、大船でいきなりトップクラス。
 製麺所不明ながらスープによく絡む平打太麺、茹で加減も、冷水での締め加減も、素晴らしい。
 卵黄と花かつおは初めっから和えましたが、個人的には全く問題なし。

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 あっという間に半分ほど食べてしまい、ここでお楽しみの味変タイム。
 まず添えられていた青ネギと山葵を乗せ、卓上からおろしニンニクを乗せます。
 よく和えて頂いてみると、、、山葵や大蒜は要らなかったな。

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 麺を食べ終わったら割スープ、春日亭や油堂と同じですな。
 せっかくならばとたっぷり入れてしまい、たっぷり楽しんでしまいます。
 今から思い出すと鰹節出汁だったような気がしますが、記憶があやふや。

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 いやぁ、美味しかった。
 トッピングや調味料で自分味を探すのも楽しいけど、「ウチはこれが良いと思う」の押しが強い料理も楽しい。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 24mm / Fv (F9 1/400 ±0EV) / ISO 500
 慣れない縦グリ(縦グリップ、縦構図)で撮ってみる。
 スマホだと縦構図が「基本」だけど、ミラーレスだと重くて撮りにくい。
 三脚もあるけど、試しに撮っただけだから。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2023年09月29日

揚げ餃子と固焼きそばと

/タンタンメン金家 さがみ野店@さがみ野(海老名市東柏ヶ谷)にて瓶ビール、コロコロ揚げ餃子、かたやきそば/

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 土日が休みの週末くらいはどこかに飲みにいきたい。
 友人と飲みに行けるのが最高なんだけど、一人でもいいかな。
 そんなことを考えながら仕事をしていたけど、誰からも誘われないので、一人で飲みに行くことにしました。

畦道に咲く彼岸花

 CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 100mm / Fv (F16 1/1000 ±0EV) / ISO 1250

 畦道に咲く彼岸花

 稲刈りが終わった気配を感じ取って咲く、
 彼岸花
 誰かに見てもらいたいからではなく、
 ただ、咲く。

薄い黄色と薄い緑色と

 CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 100mm / Fv (F16 1/160 ±0EV) / ISO 200

 薄い黄色と薄い緑色と

 淡い感じが同じ時期なんですね。

蕎麦の花

 CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 240mm / Fv (F6.3 1/1250 ±0EV) / ISO 200

 蕎麦の花

 どの花にピントを置くかを考えるのが楽しい


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 夜は、タンタンメン金家 さがみ野店@さがみ野(海老名市東柏ヶ谷)公式X)へ。
 小田急線沿いの飲食店でないと交通費が余計に掛かってしまい、その数百円が厳しい私。
 ま、たまにはいいでしょ。

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 営業時間は決まっているけど、「個人店」ですので、結構流動的。
 それでもちゃんと事前に告知されていますので、良心的だと思います。
 って、良心的じゃなくて当たり前でないと困るんだけどな。

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 店内に入ると電話予約されたお客さんが盛り上がっていました。
 4人とか6人だと、行ってみて席が空いていないとガッカリだから、事前予約できると嬉しいですよね。
 私は空いているカウンター席に座って、メニューを広げます。

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 それでは、瓶ビール600円で今夜はさがみ野で一人お疲れ様会。
 銘柄はキリンとアサヒが用意されているので、好みに応じてどうぞ。
 ビール一杯でも今週の疲れを溶かしてくれる、魔法の液体。

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 つまみはかなり用意されているので、今夜はコロコロ揚げ餃子450円
 ミニチュアサイズの餃子を綺麗に揚げてあって、先ずはそのまま頂きます。
 カリッとした食感の先はふんわりした餡、美味しいですなぁ。

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 付け合わせのキャベツをつまんだり。
 醤油とか辣油とか酢とか、色々な味を試したり。
 次回もこれだな、と思いつつ、きっと忘れていて、違う料理を頼みそう。

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 程なくして、かたやきそば1,100円
 2023/9/25から販売開始された新メニュー、数ある麺料理の中で一番好きな麺料理、固焼きそば。
 それなりの中華料理店にいけば食べられますが、そうじゃなくて、ラーメン専門店で食べたい。
 口頭注文後会計ですので、餃子と一緒に注文しておき、餃子を食べ終わったタイミングで「お願いします」と声を掛けます。

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 油で揚げた麺に野菜餡掛けを乗せた、ある意味スープ無し料理。
 揚げてある麺を袋から出して、な店舗もあり、それはそれで美味しいのです。
 こちらでは、醤油ラーメン用の細麺を店内で油揚げし、野菜餡掛けは中華鍋を振って調理。

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 初めは固かった麺が、食べ進むにつれて柔らかくなるのがこの上なく美味しく感じます。
 途中で辛子を馴染ませたり、お酢を回しかけたり。

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 豚バラ肉と野菜の相性は抜群、単品で食べるのでは無く、野菜や麺と一緒に頂きます。
 野菜はもやし、きゃべつ、にら、きくらげ、などなど。

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 食べ終わってお会計。
 店主さんと一言二言、言葉を交わして。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 駅の近くにもラーメン屋が何軒かあるんだけど、いかれてないな。
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2023年09月28日

ラーメンと鮨と

/ニューラーメンショップ小田原店@小田原市堀之内にてねぎチャーシューメン/鮨波づきにて第九回波づき貸切会/

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 今日は夜にお鮨屋に行くので、お休み。
 午後半休とか、時間休を取れば間に合うんだけど、何かがトラブルとアレなので、休みを取りました。
 さてさて、スタート時間まで余裕があるので、ラーメンでも食べにいきますか。

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 早めのお昼は、ニューラーメンショップ小田原店@小田原市堀之内87-10へ。
 本日、2023/9/28オープン。
 立地は富水駅から徒歩2分、ですが、この地で徒歩で向かう人は想像できません。
 グーグルストリートビューで遡ると魚処さしみ屋、居食家DAI、COZY食BAR、居酒屋 ええ屋んと遷移した立地。

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 ラーメンショップは北海道以外の全国に、約300店舗弱をFC展開するラーメンチェーン店。
 椿食堂から派生した、いわゆる「うまいラーメンショップうまい」が発祥(詳しくまとめたサイト)。
 しかしまあ、チェーン展開というか、暖簾分けというか、多店舗展開の緩さは日本一ですな。
 直営やFC店なら食材を本部から仕入れるからこそ、なんだと思うけど。
 製麺所はバラバラで自家製麺の店舗もあるし、メニューや値段は標準とか平均を考えるだけ無駄。
 さらに、「ニューラーメンショップ」「新ラーメンショップ」と屋号を付けられても多めにみている、器の大きさ。
 ま、器が大きいのは、心だけじゃなくて、ラーメンの丼にも現れています。

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 店主さんは、埼玉を中心に数店舗展開されるニューラーメンショップ主水(もんど)の出身。
 ニューラーメンショップ主水は、創業者の中村さんが自身の名にちなんで「主水」とされています。
 この、「中村主水」って、どのくらいの人が分かるんだろうか、、、
 こちらの店主さんも中村姓ですので、ひょっとして血縁関係が、、、無いそうです。

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 メニューはラーメン600円、お子様半ラーメン400円、つけめん700円、冷しねぎラーメン900円。
 ねぎラーメン850円、ねぎチャーシューメン1,150円、チャーシューメン1,000円。
 油無し、油有り、油多めが選べ、麺の中盛100円、大盛200円。
 ご飯物は、ねぎミニ丼350円、ねぎ大丼スープ付き700円。

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 前店は未訪問ですが、恐らくまんま居抜きに思えます。
 店内は厨房に面したカウンター5席、小上がりは4人掛けが3卓、計17席。
 厨房に店主さん、ホールを女性店員さん、二人で回されています。

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 卓上にはニンニク、豆板醤、お酢、ブラックペッパーグラウンド。
 買った食券の番号が19番で、10時半近い訪問時間ではかなり出遅れています。
 ちなみに営業時間は9:00-16:00、定休日は月曜と第三火曜(祝日の場合は営業されて翌日お休み)。
 ただしスープがなくなったら営業終了とのこと。

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 程なくして、ねぎチャーシューメン1,150円
 ラーメンショップの「ねぎチャーシュー」は、チャーシューを細切りしてネギと和えてあります。
 ニューラーメンショップでは別々に盛り付けてあるので、「ねぎとチャーシュー」に思えます。
 スープは30年くらい前の豚骨白湯仕上げ、味は薄めでかなり臭います。

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 好き嫌いの分かれない料理はありませんが、この味はこの味で大好きなお客さんもいることでしょう。
 ちなみに私は大好き、ここ最近の小田原地区ラーメン出店ラッシュの中で一番好き。
 大橋製麺の細麺、麺自体は間違いのない美味しさ。
 スープとの相性はこれからですけど、それが良いと思います。

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 チャーシューは食べやすいように小切りにされているので、レンゲですくって写真を撮ります。
 量的には二、三枚分はあったかな、煮豚風味ですが、味が良く染みています。
 たっぷりの白髪ネギはネギ油で和えてあって、これが実にスープに馴染みます。
 他のトッピングは焼海苔2枚、わかめ。

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 麺を半分ほど食べたところで、お楽しみの味変タイム。
 今日はニンニクと豆板醤で、冷めて少し緩んだ味わいをきゅっと締めて。

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 10:30頃の入店時はノーゲスでしたが、ラーメンを食べ終わる頃には続々と。
 小田原にも朝ラーできる店が増えてきて、嬉しいですな。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 早めの夜は、鮨波づきにて第九回波づき貸切会
 今日の予約を取ったのは前回の訪問時なので去年の8月、次回の予約は来年の12月。
 って、前回で卒業予定でしたが単位が足らずに留年しちゃいました。
 今日で単位が足りて卒業予定でしたが、諸般の事情で次回も予約。

/ニューラーメンショップ小田原店@小田原市堀之内87-10/ねぎチャーシューメン1,150円/鮨波づきにて第九回波づき貸切会/

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 今月の料理の説明。
 順番はこの通りではないので、「次は何かな」の楽しみがあります。

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 今夜の持ち込み酒。
 石川の蔵元である宗玄酒造が醸す「玄心」純米大吟醸無ろ過生原酒 R4BY。
 三重の蔵元である清水清三郎商店が醸す「鈴鹿川(すずかがわ)」 純米酒 ひやおろし R4BY。
 三重の蔵元である福持酒造場が醸す「天下錦」特別純米酒 七合酵母 R4BY。
 岐阜の酒販店であるさくら酒店がブレンドした「Pass the Baton 6蔵ブレンド」R3BY(マクアケのサイト)。

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 本日のネタ箱紹介。
 二回転される営業の初回のみの特典、なのかな。
 皆で写真を撮ったら、店主さんが撮って、お店のインスタに上げています。

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 それではビール、今夜は下丸子で貸切会。
 ワイワイガヤガヤ、誰に気兼ねすることなく楽しみましょう。

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 さつまいも牛乳豆腐
 常に豆腐で始まるコース料理。 

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 イチジクのゴマヨーグルト
 二品目がヨーグルトは初めてかな、どうかな。

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 赤身と中トロ
 色々なお鮨屋に伺っているけど、今日の鮪の赤身と中トロを出すお店はここだけ。

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 この刺身を食べるためだけに醤油皿が用意されています。
 醤油もこの刺身を食べるためだけに使います。

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 鮪の油とズッキーニのサラダ
 サラダを頂けるのもいつも楽しみ、旬の野菜も多く使われています。

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 サワラ西京焼き
 なんだけど、何人かはのどぐろ焼きになっていて、貸切のコース料理なのに。
 でも、隣りの友人と半分こして、美味しくいただきます。

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 生イクラ、う玉づけ飯
 酢飯の味見を兼ねた一品、ウズラの卵のヅケが旨すぎる。

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 かつおの燻製。
 店内の燻製機で燻製にして、醤油も燻製で香り付けされています。

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 原木しいたけ天ぷら
 厨房奥でご家族が揚げて下さる天ぷら、熱々でとても美味しい。

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 真アジのタコス
 真アジを食べやす小切りにして、アボガドを乗せます。

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 焼き目が付くくらい焼き上げたトルティーヤで巻いて、頂きます。
 お鮨屋のコースに出てくるとは思えない料理、色々な味が絡んでとっても美味しい。

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 ずっと活躍していたガスコンロで、サザエを焼きます。
 まんま焼いたのでは「海の家の焼きサザエ」、一度身を出して調理してから詰め直しています。

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 サザエのつぼ焼き
 最後のわかめを乗せて蒸せば、これぞ磯野家、的な。
 今夜一の美味しさでした。

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 真蛸やわらか煮
 何度も食べているやわらか煮、ひょっとしてコースに必ず入っているのかな。
 片方をそのままで、残りは塩を付けていただきます。

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 山葵シャーベットは、握りが始まりますよの合図。
 私を含めて皆は高齢と言うこともあって、店主さんがシャリの量を訊いてくださいます。
 今夜は二人だけ普通、他は少なめで、だったかな。

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 大トロ
 先ずは一番美味しい鮨ネタから。
 鮪の仕入れについて思い切って訊いてみたら、納得の答えが返ってきて、嬉しい。

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 のどぐろ
 味で勝負するというか貫数で勝負するので、ネタが小さめでとても嬉しい。

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 シマアジ
 決して今風ではないけど、逆にこの味を維持してくれるのがとても嬉しい。

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 ホッキ貝
 コリッとした食感を残しつつの隠し包丁、いいですなぁ。

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 ここで赤出汁
 なんていうか、お鮨って意外と身体が冷えるので、温かいのが欲しくなります。
 最後の温まるのもいいけど、途中で温まるのも嬉しい。

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 クルマエビ
 尻尾まで軟らかく蒸し焼きされているようで、ひとくちで食べられる美味しさ。

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 ニシン
 薄い桃色のニシン、斜めに切り分けてあるのも楽しいですね。
 恐らく魚や部位によって、包丁の入れ方は違うんだろうな。

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 ヤリイカ
 まとわりつくような食感でいて、分からないくらい浅く包丁が入っていて、食べやすい。

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 焼ひしおサバ茶づけ
 もう少し握りが続くので、食べ切れそうもない人は、ここでテイクアウト化。
 もちろん私は食べ切りますけど。

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 小肌
 だったと思う、ちょっと自信なし。

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 馬糞雲丹
 なんだかんだ言って、雲丹は外せないわけで。
 で、外せない雲丹が軍艦巻きになって、とっても美味しいわけで。

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 穴子
 煮穴子が多いのですが、今夜は焼き穴子、カリッとした食感も良い感じ。

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 ここでお茶。
 お酒を飲まない人もいるのでいつでもお茶は飲め、飲みたくなったら声を掛けるのもあり。

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 トロタク
 波づきのコースでトップクラスに好きなトロタク、トロ多め。
 結構大きめですけど、ひとくちで食べる様にしていて、この世の幸せ独り占め。

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 あつあつ玉子焼き
 二部制なので、一部では焼き立てのあつあつ、二部ではしっとりとカステラ状。
 って、一部とランチでしか伺ったことがないので、しっとりタイプは食べたことがありません。

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 コーヒープリン
 豆腐で始まり、プリンで終わる。
 美味しい料理、美味しいお鮨をご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記