/麺屋てる'ZU%煮込みや 左斜め上24°@藤が丘(横浜市青区藤が丘)にてビール、煮込み単品(並)、タンタンメン/

今週は月曜日がお休みだったので一週間が短いはずなんだけど。
一週間を長く感じてなんとかやりきった感で満ちあふれている。
今週末はしっかり飲まないで軽く飲むことにしよう。

お店のオープン前から知っていたし、ラーメン営業を始める前から知っていたけど。
知っているだけで行かなければ知っていないのと同じだと、思います。
お店の場所が駅から徒歩10分と遠いんだよね、最寄り駅は生活圏から遠いし。
って、その「徒歩10分」を遠いって感じること自体が、ジジイってことなんだけどな。

夜は、
麺屋てる'ZU%煮込みや 左斜め上24°@藤が丘(横浜市青葉区藤が丘)(
公式X)へ。
※店名を「アカウント%リレーサーバー名@ドメイン名」と表記していますが、あしからず。
2022/11/11 煮込みや 左斜め上24°、オープン。
2023/04/04 麺屋てる'ZUとして、麺でる川崎店の元オーナーが間借り営業スタート。

営業時間は11:00-14:30 17:00-20:00 日曜11:00-14:00、定休日は月曜、第二四水曜。
営業時間変更、臨時休業や早仕舞いは、(
公式X)にて告知されます。
お店オープンの経緯、店主さんの前職、ラーメン提供の経緯などは調べていません。

店内に入るとすぐ右手に券売機。
もつ煮込み定食は並850円、大950円、マンガ1250円。
中華そば(塩/醤油)850円、つけ麺(塩/醤油)950円。
単品もつ煮は並600円、大700円。ごはんは並200円、大300円。
飲物はビール(中瓶)600円、酒類450円、ソフトドリンク250円。

限定メニューは、藤が丘タンタンメン1,000円。
トッピングは紅しょうがが50円、大盛(50g)、海苔(3枚)、うずら(3コ)、もやし、生卵が100円、豚1枚300円。
券売機に値段だけ書かれたボタンがあるので、該当するボタンで食券を購入します。
「いらっしゃいませ。限定はニンニク入れますか」、「お願いします」。

「お好きな席へどうぞ」と、店内を見渡すとカウンターは満席なので、テーブル席へ。
お一人様で広めのテーブルはアレですから、申し訳ない気持ちで一杯です。
店内はカウンター6席、テーブルが4人掛けが2卓、6人掛けが1卓。
卓上にはふりかけ、ブラックペッパー(パウダー)、お酢、中濃ソース。

席に着くとすぐに運ばれてきた、
ビール600円。
今夜は藤が丘で一人お疲れ様会、ふう、一週間(4日だけど)頑張りました。
食券を渡したときに「ラーメンは一緒で?後で?」と訊かれなかったけど、先にビール。
ジョッキは室温ですけど、それがなにか、って気にならないほどビールが美味しい。

ビールの2杯目を飲もうとしたら、
煮込み単品(並)600円。
この値段を高いと思う人もいるだろうな、安めのラーメンとか牛丼とか、この値段で食べられますし。
大根や人参、蒟蒻などとともに煮込まれたもつは、鮮度と歯応えを保ったまま仕上げられています。
味噌にも醤油にも頼らない味付け、途中から溶かして味わいを変えて楽しめます。

客単価10,000円クラスの居酒屋で提供されるレベル、店主さんはどこかの有名店で修業されたのだろうか。
私の中では、ビールや酎ハイを合わせる味わいではありません。
かと言って、こんなに混み合っていたら日本酒を持ち込んでもゆっくり楽しめないだろうし。
この店の空気と共に味わうのが大切なので、テイクアウトは意味が無いし。

とか考えながらゆっくりと食べていたら、
藤が丘タンタンメン1,000円が出来上がってきました。
麺でるってラーメン二郎インスパイアですので、丼は大きめかなと勝手に思っていたら、意外と小ぶり。
勝浦タンタンメンのインスパイア、豚骨清湯に感じるスープで玉ねぎと豚バラを軽く煮込んであります。
たれは「ちゃんと」醤油、辣油は色づけ程度の辛さ、とっても美味しいです。

恐らく川崎辺りから仕入れていると思われる、このメニュー専用に用意された細麺。
スープとの相性抜群で、200gなんだけどするすると美味しく食べられます。
勝タンってスープが特徴的に捉えられることが多いけど、実は細麺が美味しいからこそ、なんだと思う。
そういった本質的な根や幹を理解して踏襲し、オリジナルは枝葉に現す、流石。

勝タンには挽肉が使われていることが多いけど、豚バラを使っている店もありますね。
やや少なめに感じましたが、提供開始二日目ですから、これから調整されるのかも知れません。
他のトッピングはニラ、薬味ネギ、オプションでおろしニンニクといった感じ。
「ニンニク入れますか」についクセで「お願いします」って答えちゃったけど、正解です。

限定メニューは人気度なのか、売れ行きなのか、仕入れた食材の量なのか、販売期間未定。
食べ終わる頃には後客続々、ゆっくり食後を楽しむのは厳しい状況。
スルッと食べてご馳走様でした。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 27mm / FV (F20 1/6 0EV ISO200) / Auto
公園の隣の池
時々、鴨が遊んでいる池。
自然が包んでいると言えば聞こえがいいけど、
ちょっと物寂しい。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 100mm / FV (F13 1/200 0EV ISO8000) / Auto
池に映った百日紅
少しのそよ風で水面が揺れ、
花の形が分からなくなる。
時間を掛けて取るべき一枚。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/10 0EV ISO800) / Auto
うら悲しい池に映った百日紅
切り取る範囲と、
捉えるアングルに苦労した一枚。