/彼岸花とアゲハチョウ/ゆで太郎平塚桜ヶ丘店にて季節のおそば(温)、ネギ多め、焼海苔/
今日の一枚は、クロップではなくトリミング。
まま、全体的にピントが甘いので、そこはそれ、遠く離して眺めてみてくれると嬉しい。
遅めの夜は、ゆで太郎平塚桜ヶ丘店(ホームページ)へ。
都内某所、ではなく、ネット某コミュで「桜えびが早めに終売しそう」との噂が耳に入り。
いても立ってもいられなくなり、バイク(原チャリ)で駆けつけます。
「桜えび」の幟の位置を調整して店先を撮ったりしても、誰も見ていない罠。
入口横には、メニューが掲げられています。
駿河湾産桜えびのかきあげそば750円と、駿河湾産桜えびのミニかきあげ丼セット850円
ここの「桜えび」が無くなったら終売なんですわ、今夜は間に合ったみたい。
ちなみに「もつ鍋らーめん」は新発売でも期間限定でもなく通年販売、近いうちに再食しますか。
券売機で食券を購入します。
あんまり気にしていなかったけど、2台とも高額紙幣対応機なんですな。
店内には前客、後客、合わせて10人以上いたけど、全員が「季節のおそば」オーダー。
番号を呼ばれ、受付でトレーを持ち上げた時から桜えびの香りが立ち上ってきます。
程なくして季節のおそば(温)750円、ネギ多め、焼海苔100円。
季節のおそばは「駿河湾産桜えびのかきあげそば750円」、薬味ネギではなく貝割れ大根が乗せられています。
ネギを多めでお願いすると二皿になるので、片方に寄せて、空いた方に紅生姜を用意します。
焼海苔はビニール袋でパッキングしてお皿に乗せてあるので、そっと揚げ玉を忍ばせます。
桜海老って一年のうちで限られた期間しか食べられない印象があるので、ちらと調べてみると。
『国内の桜エビ水揚げ量のほぼ100%が静岡県の駿河湾。
漁の解禁は3月下旬〜6月上旬までの春漁と、10月下旬〜12月下旬の秋漁の計2回。』
となると今食べているのは春桜海老なのかな、、そりゃそうだよな。
全店舗に展開できるだけの桜えびを確保し、値段なり調理なりを準備して販売するわけですからね。
などと考えながら盛り付けて、写真を撮って、頂きます。
ゆで太郎のお蕎麦は挽き立て、打ち立て、茹でたての三立て仕様。
お店にそれなりの設備と、料理人にそれなりの技術が必要です。
美味しいお蕎麦を提供するには絶対に避けられない三立て、その三立てを守っているからこそ、美味しい。
とはいえ食べ物を美味しいと感じる味覚は人それぞれ、私は大好きです。
圧倒的に生で食べることが多い桜海老、ふんわりと揚げられたかき揚げの何と美味しいことよ。
こいつに塩を振って日本酒のアテにしてみたい。
かき揚げ丼も食べてみたい。
おお、無料クーポン券様と1年ぶりのご対面。
大切に使わせて頂きます。
美味しくいただき、ご馳走様でした。