
ふと、ブログを見返してみたら、今月はまだラーメンを一杯しか食べていなかった。
まま、ラーメン食べなくても生きていけるし、外食しなくても自炊すればいいし。
ブログの記事のためにラーメンを食べに行く必要も無いし。
とはいえ、週に一度くらいはラーメン食べますか。

お昼は、TOKYO豚骨BASE 淵野辺店@淵野辺(相模原市中央区淵野辺3-5-16)(公式ホームページ)へ。
JR淵野辺駅北口改札外デッキへ、2023/9/21オープン。
10/4までは豚骨790円を650円、冷凍餃子とシュウマイを100円引きにて記念サービス。
経営母体はJR東日本クロスステーション(公式ホームページ)。
一風堂(公式ホームページ)からプロデュースを受け、JR東日本管内の駅施設内に13店舗を展開されています。
ラーメン店として、T'sたんたん、東京じゃんがら、らーめん粋家などを展開しています。

ということで、タッチパネル式券売機が対応しているキャッシュレス決済は、SUICA(交通系ICカード)のみ。
券売機のICチップリーダーは、交通系ICカード以外も読み取れそうですね。
つか、タッチパネルの液面の映り込みが激しくて写真、撮れないよ。
いやいや、そんな写真なんて誰も見たくないから、そろそろやめるか(撮影を忘れることもあるし)。

メニューは豚骨ラーメンのみで、豚骨790円、醤油880円、味噌930円、替玉150円。
※以前は豚骨白、豚骨黒、豚骨赤、と表記していました。
ご飯物は炙りチャーマヨ丼300円。
サイドメニューは餃子(5個)350円、シュウマイ(3個)400円。
飲物は生ビール480円、ハイボール380円。

店内に入ると満席、、ちょうど食べ終わって帰る人がいたので、ちょっと待って着席。
繁盛している飲食店は、満席空き席待ちの対応が難しい。
待たせておけばいいという話しもあるし、店先に待ち席を準備するおくとか、対応する店員さんを用意するとか。

席は全席カウンターで、右側は5席、3席、4席のJ字、左手に3席、計15席。
店員さんは3人かな、厨房は奥ですのでちょっと見えません。
入ってから帰るまで満席の繁盛ぶり、数字で表せば先客17人、後客10人。

席に着くと店員さんがお冷やを運んできてくださり、「麺の固さなど、お好みはありますか」と訊いてくださいます。
麺の固ささは店内に明示されていませんが、柔らかめ、普通、固め、バリカタ、ハリガネ、な感じ。
他のお好みは「ネギを抜いてください」「メンマを抜いてください」「背脂は多めにできますか」など。
こちらのお好みが必ず叶うわけではないし、全て無料と言うことないので、事前に確認をお願いします。

卓上には紅生姜、辛子高菜、いりごま、ミックスペッパー。
一風堂のラーメンを待つ流儀として、小皿に紅生姜と辛子高菜と辛しもやしを、って辛しもやしが見当たりません。
コロナ禍対策で厨房管理、じゃなくて、ここは一風堂ではないから用意されていないんだ。

ちょっと待って味噌930円、お好みはメンカタメ。
「丼が熱いので」店員さんがテーブルまで置いて下さいます。
撮影のために丼を少し動かすと、確かに熱い、熱いってだけでラーメンの美味しさは何段階も上がります。
一風堂プロデュースということで、一風堂と似ている部分はあるけど、違う部分も多いのは当たり前。

スープには背脂が多めに利かされていて、一風堂のスープよりさらに甘めにシフトされています。
味噌たれは柔らかめに合わせてあり、あまり味噌味噌していないのがいい感じです。
麺は一風堂のシルク麺はそのままに、スープとの相性は悪くありません。

チャーシューは箸で持ち上げると崩れるほどの柔らかさ。
咀嚼力が落ちた私のようなジジイにやさしい、美味しい味付け。
他のトッピングはメンマ数枚、茹でもやし、青ねぎ。

ラーメンを食べ進めると、スープにたれが馴染んできて、ちょっと濃いめになってきて、いい感じです。
その辺りで丼に印刷されているマークが見えてきたので、お楽しみの味変タイム。
紅生姜と辛子高菜、、しまったいりごまを忘れました。
味噌なので辛めのシフトする味変はアレだったなぁ、ま、いまさら元には戻せないけど。

シュウマイ(3個)400円。
提供はラーメンと同時でなくてもいいし、なんなら食べ終わった辺りで提供されればいいし。
今日はほぼ同時に提供、先にラーメンを食べるので、シュウマイにはしばし待機をお願いしました。
シュウマイと一緒に専用の醤油たれを提供されます。

醤油たれをさっと掛け、辛子を塗って頂きます。
皮が薄くて固くて、餡がたっぷりでとっても美味しい。
ラーメンともよく合って、餃子もいいけどシュウマイもいいね。

2杯目のお冷やは卓上のピッチャーから注いで、と。
スルッと食べてご馳走様でした。

バイク(原チャリ)で帰るすがら、ちょっといい風景が目に入ります。
ミラーレス、コンデジと用意はあるけど、機材に頼らずにスマホで撮ってみるか。
あーん、全然撮れていない。

遅めの昼は、博多幸竜厚木店@厚木市戸室(公式インスタグラム)へ。
2023/4/15に博多一幸舎 厚木店からリニューアルし、その直後に伺って以来、二回目の訪問。
伺ったタイミングでは店先の駐車場が満車、店内は半分位の入りでした。

オープン直後から営業時間に変更はありません。
公式インスタグラムでは一切限定メニューを発信していませんが、、メニューは増えているし、限定はあるし。
なんで発信しないんだろうか、分かりません。

先客が徒歩の6人客で、その先客が待合席を占拠していて、店内にはバラバラとお客さんが入っていて。
そのバラバラ客が帰って6人掛けテーブルが空いたところで先客が案内されてから、私のご案内。
店員さんが「誰か外で待っているお客さんがいるみたい?」と見に来てくれたら、何か違った展開になったかも。
まあ、急ぐ旅ではないので、5分、10分早く食べられなくても大丈夫です。

タブレットオーダーであっても、パウチメニューがあるのは嬉しいです。
新メニューとして山盛りピリ辛ネギラーメン1,050円、ワンタンメン1,100円。
期間限定メニューとして冷やし中華850円、ゴマまぜそば850円、ピリ辛まぜそば900円。
写真を見ればメニュー名は分かるけど、文字として起こさないと検索されませんから(謎

定番メニューに変更はありません。
前回は半チャーハンセットにしたから、今日は餃子セットにするかな。

卓上の様子に変更はありません。
って、容器を撮っただけでは何が入っているか分からない調味料もありますね。
白胡椒、白胡麻、酢、替え玉、餃子、にんにく、ラー油、紅生姜、辛子高菜。
「替え玉」「餃子」とはそれぞれの専用のたれ。

程なくして餃子セット辛竜ラーメン1,050円、、前回幸竜ラーメンを食べたので中華そばにしたつもりだったのに。
まま、いいか。
先に辛竜ラーメン800円から配膳され、少し遅れて餃子。
博多ラーメンというか豚骨白湯スープの細麺を合わせた一杯、とんこつの旨味を十分に感じられる美味しさ。

細麺は、福岡で有名な製麺所である製麺屋慶史、スープとの相性はとてもよくて、さらに美味しくなった印象。
こちら神奈川で、製麺屋慶史の麺を楽しめる店舗は他に無いんだろうか。
トッピングはチャーシュー、ネギ、焼海苔1枚。

チャーシューは大きめのスライスで低温調理され、スープとの相性も抜群、とても美味しい。
このチャーシューで中華そばを食べたかったけど、それは次回の楽しみってことで。

麺を半分ほど食べたら、お楽しみの味変タイム。
今日はニンニクと紅生姜にしてみました、って、前回と同じか、いや、前回は辛子高菜も乗せたか。
全体を馴染ませて頂いてみると、いい感じじゃないですか。

餃子は5個。
単品注文だと400円ですから計1,200円、セットにすると150円もお得なんだ。

餃子専用のたれがよういされていても、酢胡椒を作って餃子に付けて頂きます。
今日の餃子は焼きが入りすぎていて、ちょっと好みと外れているかな。

食べ終わった頃にはお客さんもまばら、ふと時計を見たら昼営業時間の終わり時間が近い。
土日祝であっても通し営業とせず中休みを取る、そいう時代になったんですね。
スルッと食べてご馳走様でした。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 44mm / FV (F22 1/30 0EV ISO200) / Auto
川辺の彼岸花
今年はこれまで以上に沢山の彼岸花に出会いました。
まだまだ咲いているけど、そろそろお終いにします。
殆どが赤い彼岸花ですが、所々が白なのはどんな理由だろうか。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 100mm / FV (F16 1/125 0EV ISO200) / Auto
川辺の彼岸花 白と赤
やや夕陽の時間帯。
白はほんのりピンクが掛かり。
赤はさらに赤くなり。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 35mm / FV (F13 1/160 0EV ISO250) / Auto
川辺の彼岸花 赤と白
ばしゃっと自然に撮ってみた。
今年の彼岸花、〆の一枚。