2023年10月12日

三店舗目の本陣

/箱根そば本陣 小田急エース南館店にて秋鮭・舞茸・春菊の天ぷらそば/

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 秋を感じる間もなく冬、なのでしょうか。
 私としては土日だけ秋ならば平日は冬でも構いませんけどね。

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 夜は箱根そば本陣 小田急エース南館店公式ホームページ)へ。
 2023/10/3オープン、箱根そば本陣として本店、新宿御苑前店に続く3店舗目。
 同一経営の手作りおむすび専門店「おだむすび」を併設、そば・うどんとのセットメニューも用意されています。

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 箱根そばは「箱根そば本陣」と「名代箱根そば」の2つのブランドがあります。
 お蕎麦やかき揚げの違いに興味がある人は、公式ホームページを参考にされてください。
 店先にはメニューが紹介されていて、事前にどれにしようかの検討が楽しめます。

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 季節限定メニューはデジタルサイネージされています。
 「秋鮭・舞茸・春菊の天ぷらそば800円」、「秋鮭・舞茸・春菊の天ざるそば800円」、「豚肉と舞茸天のごまつけ蕎麦750円」の3種類です。
 こちらは10時からの販売で、いか天や大海老天も同様ですね。

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 入口の両側にタッチパネル式券売機が設置されています。
 支払いは、頑なに(未だに)現金と交通系ICカードのみ。
 まあ、十分と言えば十分かも知れませんね。

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 食感を買っても厨房にオーダーは通らないので、そのまま店内右手の受付に食券を出します。
 すぐ流れ作業的に調理されますので、少しずつ左に移動して、トレーを受け取ります。
 これはつま本陣の本店と同じ流れで、流れの向きが反対ってことだ。
 出来上がったらそのままトレーごと受け取り、振り向いて空いている席を探します。

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 席は店内中央に手前3列が3席ずつの立ち食い、3席と4席のカウンター。
 カウンターの反対側に2人席4卓、壁向きに3席、4席と4席、奥に2人席4卓と3席、計48席。
 言葉だけだとどんな配置は分かりにくいけど、まあ、空いている席に座ればいいってことだ。
 いったんトレーをテーブルに置き、鞄を席に置き、お冷やを汲んできて席に着きます。

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 記念すべき1杯目は、秋鮭・舞茸・春菊の天ぷらそば800円
 箱根そば本陣の丼の色は、お蕎麦にしては珍しい深い赤色。
 本店、新宿御苑店でも見ていますが、新品と照明が相まって、濃い石榴色に感じます。

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 いつの頃からか、箱根そばでも天麩羅を別皿で提供する様になりました。
 天麩羅自体は(ほぼ)全店で店内揚げ、なんですけど、
 まとめて揚げてウオーマーで温めているので、揚げたてッってことありません。
 それでも工場で一括生産するよりは、随分と美味しく感じます。

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 で、薬味は七味唐辛子だけ用意されているので、天麩羅だけ食べるのは厳しく。
 お蕎麦に天麩羅を盛り付け、少しもり汁を染み込ませてから頂きます。

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 外皮入りの粗挽き粉を配合した蕎麦を使っていて、ラーメンの中華麺的に言えば全粒粉入り(少し違うけど)。
 出汁感が強めのもり汁によく合って、とても美味しくいただけます。
 天麩羅は秋鮭が美味しかったなぁ。

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 店内は先客数人、後客数人とのんびりとお蕎麦を楽しめる雰囲気。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。
posted by ふらわ at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記