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秋を感じる間もなく冬、なのでしょうか。
私としては土日だけ秋ならば平日は冬でも構いませんけどね。
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夜は箱根そば本陣 小田急エース南館店(公式ホームページ)へ。
2023/10/3オープン、箱根そば本陣として本店、新宿御苑前店に続く3店舗目。
同一経営の手作りおむすび専門店「おだむすび」を併設、そば・うどんとのセットメニューも用意されています。
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箱根そばは「箱根そば本陣」と「名代箱根そば」の2つのブランドがあります。
お蕎麦やかき揚げの違いに興味がある人は、公式ホームページを参考にされてください。
店先にはメニューが紹介されていて、事前にどれにしようかの検討が楽しめます。
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季節限定メニューはデジタルサイネージされています。
「秋鮭・舞茸・春菊の天ぷらそば800円」、「秋鮭・舞茸・春菊の天ざるそば800円」、「豚肉と舞茸天のごまつけ蕎麦750円」の3種類です。
こちらは10時からの販売で、いか天や大海老天も同様ですね。
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入口の両側にタッチパネル式券売機が設置されています。
支払いは、頑なに(未だに)現金と交通系ICカードのみ。
まあ、十分と言えば十分かも知れませんね。
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食感を買っても厨房にオーダーは通らないので、そのまま店内右手の受付に食券を出します。
すぐ流れ作業的に調理されますので、少しずつ左に移動して、トレーを受け取ります。
これはつま本陣の本店と同じ流れで、流れの向きが反対ってことだ。
出来上がったらそのままトレーごと受け取り、振り向いて空いている席を探します。
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席は店内中央に手前3列が3席ずつの立ち食い、3席と4席のカウンター。
カウンターの反対側に2人席4卓、壁向きに3席、4席と4席、奥に2人席4卓と3席、計48席。
言葉だけだとどんな配置は分かりにくいけど、まあ、空いている席に座ればいいってことだ。
いったんトレーをテーブルに置き、鞄を席に置き、お冷やを汲んできて席に着きます。
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記念すべき1杯目は、秋鮭・舞茸・春菊の天ぷらそば800円。
箱根そば本陣の丼の色は、お蕎麦にしては珍しい深い赤色。
本店、新宿御苑店でも見ていますが、新品と照明が相まって、濃い石榴色に感じます。
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いつの頃からか、箱根そばでも天麩羅を別皿で提供する様になりました。
天麩羅自体は(ほぼ)全店で店内揚げ、なんですけど、
まとめて揚げてウオーマーで温めているので、揚げたてッってことありません。
それでも工場で一括生産するよりは、随分と美味しく感じます。
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で、薬味は七味唐辛子だけ用意されているので、天麩羅だけ食べるのは厳しく。
お蕎麦に天麩羅を盛り付け、少しもり汁を染み込ませてから頂きます。
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外皮入りの粗挽き粉を配合した蕎麦を使っていて、ラーメンの中華麺的に言えば全粒粉入り(少し違うけど)。
出汁感が強めのもり汁によく合って、とても美味しくいただけます。
天麩羅は秋鮭が美味しかったなぁ。
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店内は先客数人、後客数人とのんびりとお蕎麦を楽しめる雰囲気。
美味しくいただき、ご馳走様でした。