2023年11月18日

滝郷の滝

/日の出/やどりき水源林/滝郷の滝/コショウネギラーメン/

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 昨日の夜に見上げた空は曇っていたけど、明日はきっと晴れるはず。
 三度目の正直とばかりに、今週も5時に起きてクルマを走らせる。
 今は5時でいいけど、夏なら3時とか4時でないと日の出に間に合わないんじゃなかな。

初対面
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/125 0EV ISO12800) / Auto
初対面

 撮影場所に着いて、クルマを邪魔にならない場所に停め、機材(と言っても三脚だけ)を用意します。
 草むらがガサガサとこすれ、中型犬以上の動物がいる気配がします。
 こちらに向かってこないことだけを祈り、カメラを構えると、突然目の前を横切っていきました。
 勝手にそちらのテリトリーに入ってしまって、スンマセン。

上町隧道から眺める日の出
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 35mm / FV (F16 1/125 0EV ISO125) / Auto
上町隧道から眺める日の出

 小田原市田島の上町(かのまち)隧道近くから、日の出を眺める。
 もちろん今朝も曇天、それでも雲の切れ間から日の出が拝めます。
 以前は日の出だけをフレーミングしていたけど、そうじゃないと気付いた朝。
 私が伝えたかったのは、日の出を見ているこの状況なんだ。

上町隧道から眺める日の出
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 62mm / FV (F16 1/800 0EV ISO100) / Auto
上町隧道から眺める日の出

 明るく撮った方が良いのか、絞れるだけ絞って妖艶さを出すべきか、悩む。
 デジカメなのであれこれ撮って後で選択すればいいんだけど、撮っているうちにドンドン陽が上がっていく。
 手前の地面が黒く沈み、海に光の道ができるタイミングを逃さず。
 このタイミングは時間にして1分程度、たまたま撮れた、ではなく、狙って撮ったと胸を張りたい。

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 いったん帰宅し、撮った写真をパソコンに転送し、バッテリーを充電しておく。
 フォトグラファーを名乗るならバッテリーの予備は必要だよな、早めに購入するかな。
 カメラの予備は当面、コンデジで対応しようと思う(予算の関係)。

寄の紅葉
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 70mm / FV (F13 1/500 0EV ISO800) / Auto
寄の紅葉

 友人から「雨の後に滝が流れるらしいよ」、と有力情報を得て、写真を撮りに向かいます。
 場所はやどりき水源林の入口近く、自宅からバイク(原チャリ)で1時間強。
 途中で「おっ」とあれば、すぐに停めて、パチリ。
 道にクルマが停まっていて邪魔だったので、しばらく待ったけどどかず。
 こっそり編集して無かったことにしました(てへっ。

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 やどりき水源林、到着。
 入口近くの駐車場にバイク(原チャリ)を停めて、ここからは徒歩。
 案内図を見ていたら、管理棟から管理人さんが出てきて「案内しますよ」と声を掛けてくださいます。
 ありがとうございます。
 自分で探したら見つけられなかったかも。

寄の紅葉
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 58mm / FV (F13 1/80 0EV ISO160) / Auto
寄の紅葉

 紅葉(もみじ)は特別に植樹していないので、まとまって見ることはできません。
 それでも所々で紅葉しているので、水が引いた川に降りて、陽ざしを気にしながらパチリ。

滝郷の滝
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 38mm / FV (F13 1/60 0EV ISO6400) / Auto
滝郷の滝

 水が引いた川の反対側に暗がりがあり、そこに滝郷の滝が流れています。
 とりあえず、そのまま手撮りでパチリ。

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 さて、三脚を立てて撮りますか。
 滝を撮るのは初めてで、シャッタースピードを落として水を白濁させるのは分かっているけど。
 さて、どこまでできるか。

滝郷の滝
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F10 2/1 0EV ISO100) / Auto
滝郷の滝(全景)

 先ずは滝の全景から。
 全景を入れるアングルはかなり自由度が高く、寄って撮ってもいいし、引いてアップにしてもいいし。
 撮影場所を3回変え、シャッタースピードを2秒と5秒で撮ってみる。
 F値はISO200以下になるように設定、、、NDフィルターが無いんでね。

滝郷の滝
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 105mm / FV (F13 2/1 0EV ISO200) / Auto
滝郷の滝(上部)

 2秒が水の流れが分かっていいかなと思う。
 5秒だと真っ白になってしまうし、周りの葉っぱが嫌味になるようにブレてしまう。
 周りにブレる被写体が無い場所なら、もっと10秒とかできるんだろうな。

滝郷の滝
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 55mm / FV (F13 2/1 0EV ISO100) / Auto
滝郷の滝(中間)

 滝の中間。
 上から降ってくる滝と、岩場を伝う滝と。

滝郷の滝
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F13 2/1 0EV ISO100) / Auto
滝郷の滝(瀧壺)

 この辺りになるとかなり明るくなってしまい、私の撮影技術(撮影機材)ではなんとも。
 そんなことより、所々に目立つ木の枝をどかしたい。

滝郷の滝

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 35mm / FV (F16 2/1 0EV ISO250) / Auto
滝郷の滝

 滝の縦位置も撮っておく。
 カレンダーとかポスターとか、縦位置が必要になることもあるだろう。

寄の紅葉
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F9 1/500 0EV ISO400) / Auto
寄の銀杏

 滝の撮影を終えて、滝に向かう途中で見かけた銀杏を撮ります。
 色々な撮り方があるので、銀杏を半身に、バックに山と空と雲を。
 あれこれ入れすぎ感もありますが、返って銀杏が引き立つと思います。

寄の紅葉
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F10 1/500 0EV ISO1250) / Auto
寄の紅葉

 戻る途中で紅葉(もみじ)を切り抜きます。
 紅葉に陽が当たり、バックの山が陰になるようなタイミングを狙ってみました。

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寄の紅葉
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F16 1/13 0EV ISO100) / Auto

 寄の紅葉

 帰り際に撮った、川向こうの紅葉。
 もう少し紅葉していると目立つし、なんなら編集してもいいんだけど。
 これはこれで、大切な一枚。

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 帰宅して、遅めのお昼、早めの夕飯にコショウネギラーメン
 美味しくいただき、ご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2023年11月17日

登戸辺り

/忘れ物の総合取扱所/らぁ麺 流 Nagare@登戸(川崎市多摩区登戸)にて担々麺/

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 あまりにも寒いので、今週からコートを羽織って出勤しています。
 貧乏なのでコートは二着しか持っておらず、比較的薄手のコートから着だし、途中から厚めに切り替えます。
 厚めを着ている内に薄めをクリーニングに出して、温かくなってきたら薄手を着る、と。

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 電車の中に忘れ物したので、仕事の終わりに、小田急線の忘れ物を一手に預かっている総合取扱所へ。
 以前は新宿駅の地下ホームにあったんだけど、2019/7から登戸駅高架下に集約。
 一度行けば分かりにくい場所ではないけど、初てめだとちょと分かりにくい。
 登戸駅北口の真下、って思えばいい感じ。

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 本当は事前に連絡して、自分の忘れ物を預かってもらえていることを確認するべきですが。
 いきなり行って訊いてみた、無事に預かってもらえていました。
 小田急さん、ありがとう。

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 夜は、らぁ麺 流 Nagare@登戸(川崎市多摩区登戸)公式インスタグラム)へ。
 先週、今週と飲んでばかりでお疲れ気味。
 ラーメン食べて元気を出そう、の巻。

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 久し振りですし、昨今は物価高騰しているので、レギュラーメニューを紹介します。
 塩らぁ麺880円、醤油らぁ麺880円、つけ麺930円、辛つけ麺980円、まぜそば980円、辛まぜそば1,030円。
 ご飯ものはまぐろ山かけ丼400円、ネギチャー丼380円、麻婆丼400円、ハヤシライス350円。
 飲物は生ビール580円、スミノフ各種550円、ハイボール380円、レモンサワー350円。

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 店内に入り、左手の券売機で食券を購入します。
 店先の立て看板で見かけた、期間限定メニューをポチッとな。
 流は京都ラーメン森井系(「系列」ではない)ですので、担々麺はお手の物なのか。

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 食券を買って店内を振り向くと、「いらっしゃいませ、こちらへどうぞ」と案内されます。
 先客5名、後客2名、店員さんは3名かな。

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 卓上に用意されているこだわりを読みながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。
 麺はらぁ麺とつけ麺、まぜそばで変えているんですね。

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 程なくして、担々麺950円
 うーん、京都ラーメン森井で「期間限定」として定期的に販売されている担々麺とそっくり。
 鶏ガラスープに芝麻醤を程良く合わせ、かなり控えめの辛さに、胡麻の美味しそうな香りと。

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 細麺は塩らぁ麺のを流用かな、僅かに固め仕上げでスープと好相性、とても心好い。
 トッピングは挽肉、九条ネギ、揚げ葱、糸唐辛子、青梗菜。
 担々麺には青梗菜、懐かしささえ感じる組み合わせ。

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 挽肉、って一括りにはできないほど種類があるはずなんだけど。
 担々麺に合わせる挽肉は、どれも「挽肉」と一括り。

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 途中で味変、、ってブラックペッパーしか用意されていない。
 んじゃ、そのまま食べ続けます。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2023年11月16日

浅草橋の焼き肉屋

/お肉一枚売りの焼肉店 焼肉とどろき 浅草橋店にて肉寿司霜降り、特製ユッケ(炙り)、黒毛和牛A5リブマキステーキ/

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 どのくらい振りかの、浅草橋。
 都内のラーメン店の全てに行き尽くす勢いで食べ回っていた頃は、全ての駅で乗降しまいそうでした。
 「でした」なのですよ、過去は振り返るものであり、懐かしがるもの。
 私は常に前を向く、私の未来は前にしかない。

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 お誘い頂き、今夜はお肉一枚売りの焼肉店 焼肉とどろき 浅草橋店
 去年の暮れに渋谷神泉店、今月は池袋店のオープンを予定しています。
 立地は浅草橋駅から徒歩数分、ちょっと入り組んだ小路の先。

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 「高品質な焼肉を、もっと気軽に好きなだけ。」
 どかっと大盛りの見栄えは、見栄え優先主義とお腹いっぱいこそ正義派にお任せして。
 美味しいお肉だけを少しだけ楽しみたい私、今夜はどんな焼肉に出会えるかな。

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 店内はカウンターに2人づつの3組で6席、店内奥にはテーブルが4卓。
 こじんまりとした店内は、隅々まで店員さんの目が届く、心地よさもウリですね。
 オーダーはQRコードから。
 オーダーが通ったか心配になりつつ、予め品切れメニューが分かるし、食事中でも合計金額が分かるし。

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 それで生ビール590円で乾杯(乾杯写真はお客さんが写り込んだので割愛)。
 今夜は浅草橋で2人お疲れ様会。
 ビールサーバーの管理の良さが伝わってくる、泡のキレと、喉越しの良さ。

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 先付け代わりの、生キムチ盛980円
 大根、胡瓜、白菜の3種類キムチの盛り合わせは、辛さはかなり抑えめ、味わい濃いめ。
 お店の数だけキムチはありますが、シャキシャキした食感、ここまであっさりした味わいキムチは初めて。
 それなりに焼肉屋に伺ってキムチをいただいていますが、まだまだ味わったことのないキムチがありますね。

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 先ずは生肉からと、肉寿司霜降り590円
 後半になると繊細な味わいが分からなくなるので、早めに肉寿司。
 シャリを覆い隠すように牛肉を乗せ、縦縞の如くたれを掛けてあります。

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 山葵を乗せて、ひとくちでパクり。
 それなりに肉寿司を頂いていますが、肉とごはんが好相性で、これぞ肉寿司ですな。

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 次は、特製ユッケ(炙り)60g1,580円
 軽く炙ったユッケを、卵黄に合わせていただきます。
 連れは生肉が得意ではないので、味見程度の後、残りは私がいただきました(嬉

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 卵黄の溶かし具合と、肉との合わせ具合は食べ手によって好みがあります。
 私は溶かし具合はすき焼きに合わせる溶き卵程度、肉とは軽く合わせるくらい。
 ユッケの味わいをどこまでの持ち上げる卵黄の美味しさ、食べないなんてもったいないな。

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 ビールを飲み終わったら、赤ワイン590円
 グラスがなんとステムレス、いわゆるタンブラータイプのワイングラス。
 焼肉台の横に置いても邪魔にならないタイプ、ワインも飲みやすいですし。
 「ワイン発祥の地であるジョージアで飲み出された頃は、こうしたステム(脚)のないカップに近い容器で飲んでいたんですよ」
 と語っても、次の肉に視線を奪われている連れ、、、まあいい。

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 どうしてもタンから焼いてしまう、名物厚切りタン1,780円
 厚切りにも程がある、って分厚いタン。
 店員さんが焼いてくださるので、美味しそうって眺めていれば焼き上がるスタイル。



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 途中でカットして、芯までしっかり良く焼き。
 食べ方は「お好み」、レモンを絞って掛けることをオススメされましたが、そのままいただきます。
 おー、まだまだ牛タンは美味しく焼けるんですね。

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 美味しい肉から食べる私は、黒毛和牛A5リブマキステーキ150g3,980円
 リブマキとはリブロースの一部、リブ芯(シンシン)に巻きついているから。
 融点低めの脂と細かいサシ、特上ロースと呼ばれることが多いのですが、、なんでこんなに大振りなんだろ。

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 厚切り牛タンと同じように店員さんが焼いてくださり、最後はカットまでして下さいます。
 焼き台の対角線でも収まらない長さ、場所によって火入れが変わりそう。

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 半分ほど焼いたら
 リンゴを漬けたウィスキーでフランペ、なんか凄い(笑)

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 その後、焼き台に整列して出来上がり。
 トングで手元のたれまで運んで、頂きます。

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 肉自体の美味しさを最大限に引き上げる焼き加減、そしてたれ。
 目でも舌でも楽しめる焼肉がたったの4,000円とは、日本ってどれだけ幸せな国なんだろう。
 美味しいですなぁ。

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 もう焼肉は満足したんだけど、ホルモンも食べておこうと、ハツ厚切り250円、上レバ290円
 正しくは「タン」もホルモンだけど。

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 そっか、一枚焼肉だから、ひとつ注文すると1個なんだ。
 二人で食べて感想(説明)を言い合えないので、半切りして半分をこ。

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 連れの話しが面白くて、写真がどうしても上手く撮れない。
 焼肉の美味しさはお店で味わってもらうとして、雰囲気が伝わればいいか。

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 赤を飲んだら白も、白ワイン590円
 大抵はボトルを持ってきてもらって、銘柄や造りを紹介するんですけど、ね。
 白ワインもステムレスのカップタイプ、素敵。

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 メニューを眺めていたら、なんだろうと思って注文した、タンの中落ち150円
 店員さんに訊いたら「『タン下』のことです」とのこと、なるほど。

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 タン下とはタンの下の部分で、筋や血管が多いので、下処理に手間が掛かります。
 他のタンの部位より固めとのこと、いいじゃんいいじゃん。

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 軟らかい焼肉(部位)はとても美味しいけど、じっくり噛む焼肉も好きな私。
 そういうフェチなお客さん向けの部位も用意されているのは、とても嬉しい。
 って、そんな部位を見つけられてラッキー。

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 「これ、食べてみたいんだけど」と壁の張り紙を指さす連れに導かれて、牛タンほろほろ煮980円
 牛タンのカットに合わせた瓜型の食器、気が付きにくいけど、細かい気遣いが素晴らしい。

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 ほろほろと崩れるほどに煮込んだ牛タン、塩気が強めのスープが絶妙。
 胡椒を強めに効かせていますが、それでもしっかり牛タンの心好さ、素晴らしい。

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 「もう一杯だけ」と、生レモンサワー550円、生茶ハイ490円
 ここで説明するのもアレですけど、焼肉の煙を吸うダスターの笠が透明なガラス製なんです。
 LEDライトで横から焼肉を照らすとき、笠が金属だと影になりがちなのなんですよね。
 神は細部に宿る、なのかな。

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 焼肉でお腹いっぱいなのに、〆はちょこっと冷麺480円
 ちょこっとは半玉、スープは何と参鶏湯、フルーツもキムチも乗せていない冷麺。

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 コリッとした冷麺が、参鶏湯にとても好相性で、だれが最初に合わせたんだろうか。
 軽く黒胡椒、この一振りがとても心好い。

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 「ちょっと一口だけ食べたい」のリクエストに応えて、ライス小200円
 「このキムチ乗せて乗せて」とせがまれ、乗せてからパチリ。
 まったくもう、と連れの顔を見ると満願の笑み、なにも言う気が起きず。

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 いわゆる別腹のデザート、杏仁豆腐580円
 冷麺の独創性にも驚きましたが、杏仁豆腐の創作性にも驚かされます。
 甘味は得意ではないで、「食べます?」と譲ってしまうこともあります。

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 今夜の杏仁豆腐は一口残らず自分で頂きます。
 トロける食感、甘味抑えめ。
 美味しい焼き肉、美味しいワイン、美味しい冷麺をご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記