/日の出/やどりき水源林/滝郷の滝/コショウネギラーメン/
昨日の夜に見上げた空は曇っていたけど、明日はきっと晴れるはず。
三度目の正直とばかりに、今週も5時に起きてクルマを走らせる。
今は5時でいいけど、夏なら3時とか4時でないと日の出に間に合わないんじゃなかな。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/125 0EV ISO12800) / Auto
初対面
撮影場所に着いて、クルマを邪魔にならない場所に停め、機材(と言っても三脚だけ)を用意します。
草むらがガサガサとこすれ、中型犬以上の動物がいる気配がします。
こちらに向かってこないことだけを祈り、カメラを構えると、突然目の前を横切っていきました。
勝手にそちらのテリトリーに入ってしまって、スンマセン。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 35mm / FV (F16 1/125 0EV ISO125) / Auto
上町隧道から眺める日の出
小田原市田島の上町(かのまち)隧道近くから、日の出を眺める。
もちろん今朝も曇天、それでも雲の切れ間から日の出が拝めます。
以前は日の出だけをフレーミングしていたけど、そうじゃないと気付いた朝。
私が伝えたかったのは、日の出を見ているこの状況なんだ。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 62mm / FV (F16 1/800 0EV ISO100) / Auto
上町隧道から眺める日の出
明るく撮った方が良いのか、絞れるだけ絞って妖艶さを出すべきか、悩む。
デジカメなのであれこれ撮って後で選択すればいいんだけど、撮っているうちにドンドン陽が上がっていく。
手前の地面が黒く沈み、海に光の道ができるタイミングを逃さず。
このタイミングは時間にして1分程度、たまたま撮れた、ではなく、狙って撮ったと胸を張りたい。
いったん帰宅し、撮った写真をパソコンに転送し、バッテリーを充電しておく。
フォトグラファーを名乗るならバッテリーの予備は必要だよな、早めに購入するかな。
カメラの予備は当面、コンデジで対応しようと思う(予算の関係)。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 70mm / FV (F13 1/500 0EV ISO800) / Auto
寄の紅葉
友人から「雨の後に滝が流れるらしいよ」、と有力情報を得て、写真を撮りに向かいます。
場所はやどりき水源林の入口近く、自宅からバイク(原チャリ)で1時間強。
途中で「おっ」とあれば、すぐに停めて、パチリ。
道にクルマが停まっていて邪魔だったので、しばらく待ったけどどかず。
こっそり編集して無かったことにしました(てへっ。
やどりき水源林、到着。
入口近くの駐車場にバイク(原チャリ)を停めて、ここからは徒歩。
案内図を見ていたら、管理棟から管理人さんが出てきて「案内しますよ」と声を掛けてくださいます。
ありがとうございます。
自分で探したら見つけられなかったかも。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 58mm / FV (F13 1/80 0EV ISO160) / Auto
寄の紅葉
紅葉(もみじ)は特別に植樹していないので、まとまって見ることはできません。
それでも所々で紅葉しているので、水が引いた川に降りて、陽ざしを気にしながらパチリ。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 38mm / FV (F13 1/60 0EV ISO6400) / Auto
滝郷の滝
水が引いた川の反対側に暗がりがあり、そこに滝郷の滝が流れています。
とりあえず、そのまま手撮りでパチリ。
さて、三脚を立てて撮りますか。
滝を撮るのは初めてで、シャッタースピードを落として水を白濁させるのは分かっているけど。
さて、どこまでできるか。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F10 2/1 0EV ISO100) / Auto
滝郷の滝(全景)
先ずは滝の全景から。
全景を入れるアングルはかなり自由度が高く、寄って撮ってもいいし、引いてアップにしてもいいし。
撮影場所を3回変え、シャッタースピードを2秒と5秒で撮ってみる。
F値はISO200以下になるように設定、、、NDフィルターが無いんでね。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 105mm / FV (F13 2/1 0EV ISO200) / Auto
滝郷の滝(上部)
2秒が水の流れが分かっていいかなと思う。
5秒だと真っ白になってしまうし、周りの葉っぱが嫌味になるようにブレてしまう。
周りにブレる被写体が無い場所なら、もっと10秒とかできるんだろうな。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 55mm / FV (F13 2/1 0EV ISO100) / Auto
滝郷の滝(中間)
滝の中間。
上から降ってくる滝と、岩場を伝う滝と。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F13 2/1 0EV ISO100) / Auto
滝郷の滝(瀧壺)
この辺りになるとかなり明るくなってしまい、私の撮影技術(撮影機材)ではなんとも。
そんなことより、所々に目立つ木の枝をどかしたい。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 35mm / FV (F16 2/1 0EV ISO250) / Auto
滝郷の滝
滝の縦位置も撮っておく。
カレンダーとかポスターとか、縦位置が必要になることもあるだろう。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F9 1/500 0EV ISO400) / Auto
寄の銀杏
滝の撮影を終えて、滝に向かう途中で見かけた銀杏を撮ります。
色々な撮り方があるので、銀杏を半身に、バックに山と空と雲を。
あれこれ入れすぎ感もありますが、返って銀杏が引き立つと思います。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F10 1/500 0EV ISO1250) / Auto
寄の紅葉
戻る途中で紅葉(もみじ)を切り抜きます。
紅葉に陽が当たり、バックの山が陰になるようなタイミングを狙ってみました。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F16 1/13 0EV ISO100) / Auto
寄の紅葉
帰り際に撮った、川向こうの紅葉。
もう少し紅葉していると目立つし、なんなら編集してもいいんだけど。
これはこれで、大切な一枚。
帰宅して、遅めのお昼、早めの夕飯にコショウネギラーメン。
美味しくいただき、ご馳走様でした。
2023年11月18日
2023年11月17日
登戸辺り
/忘れ物の総合取扱所/らぁ麺 流 Nagare@登戸(川崎市多摩区登戸)にて担々麺/
あまりにも寒いので、今週からコートを羽織って出勤しています。
貧乏なのでコートは二着しか持っておらず、比較的薄手のコートから着だし、途中から厚めに切り替えます。
厚めを着ている内に薄めをクリーニングに出して、温かくなってきたら薄手を着る、と。
電車の中に忘れ物したので、仕事の終わりに、小田急線の忘れ物を一手に預かっている総合取扱所へ。
以前は新宿駅の地下ホームにあったんだけど、2019/7から登戸駅高架下に集約。
一度行けば分かりにくい場所ではないけど、初てめだとちょと分かりにくい。
登戸駅北口の真下、って思えばいい感じ。
本当は事前に連絡して、自分の忘れ物を預かってもらえていることを確認するべきですが。
いきなり行って訊いてみた、無事に預かってもらえていました。
小田急さん、ありがとう。
夜は、らぁ麺 流 Nagare@登戸(川崎市多摩区登戸)(公式インスタグラム)へ。
先週、今週と飲んでばかりでお疲れ気味。
ラーメン食べて元気を出そう、の巻。
久し振りですし、昨今は物価高騰しているので、レギュラーメニューを紹介します。
塩らぁ麺880円、醤油らぁ麺880円、つけ麺930円、辛つけ麺980円、まぜそば980円、辛まぜそば1,030円。
ご飯ものはまぐろ山かけ丼400円、ネギチャー丼380円、麻婆丼400円、ハヤシライス350円。
飲物は生ビール580円、スミノフ各種550円、ハイボール380円、レモンサワー350円。
店内に入り、左手の券売機で食券を購入します。
店先の立て看板で見かけた、期間限定メニューをポチッとな。
流は京都ラーメン森井系(「系列」ではない)ですので、担々麺はお手の物なのか。
食券を買って店内を振り向くと、「いらっしゃいませ、こちらへどうぞ」と案内されます。
先客5名、後客2名、店員さんは3名かな。
卓上に用意されているこだわりを読みながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。
麺はらぁ麺とつけ麺、まぜそばで変えているんですね。
程なくして、担々麺950円。
うーん、京都ラーメン森井で「期間限定」として定期的に販売されている担々麺とそっくり。
鶏ガラスープに芝麻醤を程良く合わせ、かなり控えめの辛さに、胡麻の美味しそうな香りと。
細麺は塩らぁ麺のを流用かな、僅かに固め仕上げでスープと好相性、とても心好い。
トッピングは挽肉、九条ネギ、揚げ葱、糸唐辛子、青梗菜。
担々麺には青梗菜、懐かしささえ感じる組み合わせ。
挽肉、って一括りにはできないほど種類があるはずなんだけど。
担々麺に合わせる挽肉は、どれも「挽肉」と一括り。
途中で味変、、ってブラックペッパーしか用意されていない。
んじゃ、そのまま食べ続けます。
スルッと食べてご馳走様でした。
あまりにも寒いので、今週からコートを羽織って出勤しています。
貧乏なのでコートは二着しか持っておらず、比較的薄手のコートから着だし、途中から厚めに切り替えます。
厚めを着ている内に薄めをクリーニングに出して、温かくなってきたら薄手を着る、と。
電車の中に忘れ物したので、仕事の終わりに、小田急線の忘れ物を一手に預かっている総合取扱所へ。
以前は新宿駅の地下ホームにあったんだけど、2019/7から登戸駅高架下に集約。
一度行けば分かりにくい場所ではないけど、初てめだとちょと分かりにくい。
登戸駅北口の真下、って思えばいい感じ。
本当は事前に連絡して、自分の忘れ物を預かってもらえていることを確認するべきですが。
いきなり行って訊いてみた、無事に預かってもらえていました。
小田急さん、ありがとう。
夜は、らぁ麺 流 Nagare@登戸(川崎市多摩区登戸)(公式インスタグラム)へ。
先週、今週と飲んでばかりでお疲れ気味。
ラーメン食べて元気を出そう、の巻。
久し振りですし、昨今は物価高騰しているので、レギュラーメニューを紹介します。
塩らぁ麺880円、醤油らぁ麺880円、つけ麺930円、辛つけ麺980円、まぜそば980円、辛まぜそば1,030円。
ご飯ものはまぐろ山かけ丼400円、ネギチャー丼380円、麻婆丼400円、ハヤシライス350円。
飲物は生ビール580円、スミノフ各種550円、ハイボール380円、レモンサワー350円。
店内に入り、左手の券売機で食券を購入します。
店先の立て看板で見かけた、期間限定メニューをポチッとな。
流は京都ラーメン森井系(「系列」ではない)ですので、担々麺はお手の物なのか。
食券を買って店内を振り向くと、「いらっしゃいませ、こちらへどうぞ」と案内されます。
先客5名、後客2名、店員さんは3名かな。
卓上に用意されているこだわりを読みながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。
麺はらぁ麺とつけ麺、まぜそばで変えているんですね。
程なくして、担々麺950円。
うーん、京都ラーメン森井で「期間限定」として定期的に販売されている担々麺とそっくり。
鶏ガラスープに芝麻醤を程良く合わせ、かなり控えめの辛さに、胡麻の美味しそうな香りと。
細麺は塩らぁ麺のを流用かな、僅かに固め仕上げでスープと好相性、とても心好い。
トッピングは挽肉、九条ネギ、揚げ葱、糸唐辛子、青梗菜。
担々麺には青梗菜、懐かしささえ感じる組み合わせ。
挽肉、って一括りにはできないほど種類があるはずなんだけど。
担々麺に合わせる挽肉は、どれも「挽肉」と一括り。
途中で味変、、ってブラックペッパーしか用意されていない。
んじゃ、そのまま食べ続けます。
スルッと食べてご馳走様でした。
2023年11月16日
浅草橋の焼き肉屋
/お肉一枚売りの焼肉店 焼肉とどろき 浅草橋店にて肉寿司霜降り、特製ユッケ(炙り)、黒毛和牛A5リブマキステーキ/
どのくらい振りかの、浅草橋。
都内のラーメン店の全てに行き尽くす勢いで食べ回っていた頃は、全ての駅で乗降しまいそうでした。
「でした」なのですよ、過去は振り返るものであり、懐かしがるもの。
私は常に前を向く、私の未来は前にしかない。
お誘い頂き、今夜はお肉一枚売りの焼肉店 焼肉とどろき 浅草橋店。
去年の暮れに渋谷神泉店、今月は池袋店のオープンを予定しています。
立地は浅草橋駅から徒歩数分、ちょっと入り組んだ小路の先。
「高品質な焼肉を、もっと気軽に好きなだけ。」
どかっと大盛りの見栄えは、見栄え優先主義とお腹いっぱいこそ正義派にお任せして。
美味しいお肉だけを少しだけ楽しみたい私、今夜はどんな焼肉に出会えるかな。
店内はカウンターに2人づつの3組で6席、店内奥にはテーブルが4卓。
こじんまりとした店内は、隅々まで店員さんの目が届く、心地よさもウリですね。
オーダーはQRコードから。
オーダーが通ったか心配になりつつ、予め品切れメニューが分かるし、食事中でも合計金額が分かるし。
それで生ビール590円で乾杯(乾杯写真はお客さんが写り込んだので割愛)。
今夜は浅草橋で2人お疲れ様会。
ビールサーバーの管理の良さが伝わってくる、泡のキレと、喉越しの良さ。
先付け代わりの、生キムチ盛980円
大根、胡瓜、白菜の3種類キムチの盛り合わせは、辛さはかなり抑えめ、味わい濃いめ。
お店の数だけキムチはありますが、シャキシャキした食感、ここまであっさりした味わいキムチは初めて。
それなりに焼肉屋に伺ってキムチをいただいていますが、まだまだ味わったことのないキムチがありますね。
先ずは生肉からと、肉寿司霜降り590円
後半になると繊細な味わいが分からなくなるので、早めに肉寿司。
シャリを覆い隠すように牛肉を乗せ、縦縞の如くたれを掛けてあります。
山葵を乗せて、ひとくちでパクり。
それなりに肉寿司を頂いていますが、肉とごはんが好相性で、これぞ肉寿司ですな。
次は、特製ユッケ(炙り)60g1,580円
軽く炙ったユッケを、卵黄に合わせていただきます。
連れは生肉が得意ではないので、味見程度の後、残りは私がいただきました(嬉
卵黄の溶かし具合と、肉との合わせ具合は食べ手によって好みがあります。
私は溶かし具合はすき焼きに合わせる溶き卵程度、肉とは軽く合わせるくらい。
ユッケの味わいをどこまでの持ち上げる卵黄の美味しさ、食べないなんてもったいないな。
ビールを飲み終わったら、赤ワイン590円
グラスがなんとステムレス、いわゆるタンブラータイプのワイングラス。
焼肉台の横に置いても邪魔にならないタイプ、ワインも飲みやすいですし。
「ワイン発祥の地であるジョージアで飲み出された頃は、こうしたステム(脚)のないカップに近い容器で飲んでいたんですよ」
と語っても、次の肉に視線を奪われている連れ、、、まあいい。
どうしてもタンから焼いてしまう、名物厚切りタン1,780円
厚切りにも程がある、って分厚いタン。
店員さんが焼いてくださるので、美味しそうって眺めていれば焼き上がるスタイル。
途中でカットして、芯までしっかり良く焼き。
食べ方は「お好み」、レモンを絞って掛けることをオススメされましたが、そのままいただきます。
おー、まだまだ牛タンは美味しく焼けるんですね。
美味しい肉から食べる私は、黒毛和牛A5リブマキステーキ150g3,980円
リブマキとはリブロースの一部、リブ芯(シンシン)に巻きついているから。
融点低めの脂と細かいサシ、特上ロースと呼ばれることが多いのですが、、なんでこんなに大振りなんだろ。
厚切り牛タンと同じように店員さんが焼いてくださり、最後はカットまでして下さいます。
焼き台の対角線でも収まらない長さ、場所によって火入れが変わりそう。
半分ほど焼いたら
リンゴを漬けたウィスキーでフランペ、なんか凄い(笑)
その後、焼き台に整列して出来上がり。
トングで手元のたれまで運んで、頂きます。
肉自体の美味しさを最大限に引き上げる焼き加減、そしてたれ。
目でも舌でも楽しめる焼肉がたったの4,000円とは、日本ってどれだけ幸せな国なんだろう。
美味しいですなぁ。
もう焼肉は満足したんだけど、ホルモンも食べておこうと、ハツ厚切り250円、上レバ290円
正しくは「タン」もホルモンだけど。
そっか、一枚焼肉だから、ひとつ注文すると1個なんだ。
二人で食べて感想(説明)を言い合えないので、半切りして半分をこ。
連れの話しが面白くて、写真がどうしても上手く撮れない。
焼肉の美味しさはお店で味わってもらうとして、雰囲気が伝わればいいか。
赤を飲んだら白も、白ワイン590円
大抵はボトルを持ってきてもらって、銘柄や造りを紹介するんですけど、ね。
白ワインもステムレスのカップタイプ、素敵。
メニューを眺めていたら、なんだろうと思って注文した、タンの中落ち150円
店員さんに訊いたら「『タン下』のことです」とのこと、なるほど。
タン下とはタンの下の部分で、筋や血管が多いので、下処理に手間が掛かります。
他のタンの部位より固めとのこと、いいじゃんいいじゃん。
軟らかい焼肉(部位)はとても美味しいけど、じっくり噛む焼肉も好きな私。
そういうフェチなお客さん向けの部位も用意されているのは、とても嬉しい。
って、そんな部位を見つけられてラッキー。
「これ、食べてみたいんだけど」と壁の張り紙を指さす連れに導かれて、牛タンほろほろ煮980円
牛タンのカットに合わせた瓜型の食器、気が付きにくいけど、細かい気遣いが素晴らしい。
ほろほろと崩れるほどに煮込んだ牛タン、塩気が強めのスープが絶妙。
胡椒を強めに効かせていますが、それでもしっかり牛タンの心好さ、素晴らしい。
「もう一杯だけ」と、生レモンサワー550円、生茶ハイ490円
ここで説明するのもアレですけど、焼肉の煙を吸うダスターの笠が透明なガラス製なんです。
LEDライトで横から焼肉を照らすとき、笠が金属だと影になりがちなのなんですよね。
神は細部に宿る、なのかな。
焼肉でお腹いっぱいなのに、〆はちょこっと冷麺480円
ちょこっとは半玉、スープは何と参鶏湯、フルーツもキムチも乗せていない冷麺。
コリッとした冷麺が、参鶏湯にとても好相性で、だれが最初に合わせたんだろうか。
軽く黒胡椒、この一振りがとても心好い。
「ちょっと一口だけ食べたい」のリクエストに応えて、ライス小200円
「このキムチ乗せて乗せて」とせがまれ、乗せてからパチリ。
まったくもう、と連れの顔を見ると満願の笑み、なにも言う気が起きず。
いわゆる別腹のデザート、杏仁豆腐580円
冷麺の独創性にも驚きましたが、杏仁豆腐の創作性にも驚かされます。
甘味は得意ではないで、「食べます?」と譲ってしまうこともあります。
今夜の杏仁豆腐は一口残らず自分で頂きます。
トロける食感、甘味抑えめ。
美味しい焼き肉、美味しいワイン、美味しい冷麺をご馳走様でした。
どのくらい振りかの、浅草橋。
都内のラーメン店の全てに行き尽くす勢いで食べ回っていた頃は、全ての駅で乗降しまいそうでした。
「でした」なのですよ、過去は振り返るものであり、懐かしがるもの。
私は常に前を向く、私の未来は前にしかない。
お誘い頂き、今夜はお肉一枚売りの焼肉店 焼肉とどろき 浅草橋店。
去年の暮れに渋谷神泉店、今月は池袋店のオープンを予定しています。
立地は浅草橋駅から徒歩数分、ちょっと入り組んだ小路の先。
「高品質な焼肉を、もっと気軽に好きなだけ。」
どかっと大盛りの見栄えは、見栄え優先主義とお腹いっぱいこそ正義派にお任せして。
美味しいお肉だけを少しだけ楽しみたい私、今夜はどんな焼肉に出会えるかな。
店内はカウンターに2人づつの3組で6席、店内奥にはテーブルが4卓。
こじんまりとした店内は、隅々まで店員さんの目が届く、心地よさもウリですね。
オーダーはQRコードから。
オーダーが通ったか心配になりつつ、予め品切れメニューが分かるし、食事中でも合計金額が分かるし。
それで生ビール590円で乾杯(乾杯写真はお客さんが写り込んだので割愛)。
今夜は浅草橋で2人お疲れ様会。
ビールサーバーの管理の良さが伝わってくる、泡のキレと、喉越しの良さ。
先付け代わりの、生キムチ盛980円
大根、胡瓜、白菜の3種類キムチの盛り合わせは、辛さはかなり抑えめ、味わい濃いめ。
お店の数だけキムチはありますが、シャキシャキした食感、ここまであっさりした味わいキムチは初めて。
それなりに焼肉屋に伺ってキムチをいただいていますが、まだまだ味わったことのないキムチがありますね。
先ずは生肉からと、肉寿司霜降り590円
後半になると繊細な味わいが分からなくなるので、早めに肉寿司。
シャリを覆い隠すように牛肉を乗せ、縦縞の如くたれを掛けてあります。
山葵を乗せて、ひとくちでパクり。
それなりに肉寿司を頂いていますが、肉とごはんが好相性で、これぞ肉寿司ですな。
次は、特製ユッケ(炙り)60g1,580円
軽く炙ったユッケを、卵黄に合わせていただきます。
連れは生肉が得意ではないので、味見程度の後、残りは私がいただきました(嬉
卵黄の溶かし具合と、肉との合わせ具合は食べ手によって好みがあります。
私は溶かし具合はすき焼きに合わせる溶き卵程度、肉とは軽く合わせるくらい。
ユッケの味わいをどこまでの持ち上げる卵黄の美味しさ、食べないなんてもったいないな。
ビールを飲み終わったら、赤ワイン590円
グラスがなんとステムレス、いわゆるタンブラータイプのワイングラス。
焼肉台の横に置いても邪魔にならないタイプ、ワインも飲みやすいですし。
「ワイン発祥の地であるジョージアで飲み出された頃は、こうしたステム(脚)のないカップに近い容器で飲んでいたんですよ」
と語っても、次の肉に視線を奪われている連れ、、、まあいい。
どうしてもタンから焼いてしまう、名物厚切りタン1,780円
厚切りにも程がある、って分厚いタン。
店員さんが焼いてくださるので、美味しそうって眺めていれば焼き上がるスタイル。
途中でカットして、芯までしっかり良く焼き。
食べ方は「お好み」、レモンを絞って掛けることをオススメされましたが、そのままいただきます。
おー、まだまだ牛タンは美味しく焼けるんですね。
美味しい肉から食べる私は、黒毛和牛A5リブマキステーキ150g3,980円
リブマキとはリブロースの一部、リブ芯(シンシン)に巻きついているから。
融点低めの脂と細かいサシ、特上ロースと呼ばれることが多いのですが、、なんでこんなに大振りなんだろ。
厚切り牛タンと同じように店員さんが焼いてくださり、最後はカットまでして下さいます。
焼き台の対角線でも収まらない長さ、場所によって火入れが変わりそう。
半分ほど焼いたら
リンゴを漬けたウィスキーでフランペ、なんか凄い(笑)
その後、焼き台に整列して出来上がり。
トングで手元のたれまで運んで、頂きます。
肉自体の美味しさを最大限に引き上げる焼き加減、そしてたれ。
目でも舌でも楽しめる焼肉がたったの4,000円とは、日本ってどれだけ幸せな国なんだろう。
美味しいですなぁ。
もう焼肉は満足したんだけど、ホルモンも食べておこうと、ハツ厚切り250円、上レバ290円
正しくは「タン」もホルモンだけど。
そっか、一枚焼肉だから、ひとつ注文すると1個なんだ。
二人で食べて感想(説明)を言い合えないので、半切りして半分をこ。
連れの話しが面白くて、写真がどうしても上手く撮れない。
焼肉の美味しさはお店で味わってもらうとして、雰囲気が伝わればいいか。
赤を飲んだら白も、白ワイン590円
大抵はボトルを持ってきてもらって、銘柄や造りを紹介するんですけど、ね。
白ワインもステムレスのカップタイプ、素敵。
メニューを眺めていたら、なんだろうと思って注文した、タンの中落ち150円
店員さんに訊いたら「『タン下』のことです」とのこと、なるほど。
タン下とはタンの下の部分で、筋や血管が多いので、下処理に手間が掛かります。
他のタンの部位より固めとのこと、いいじゃんいいじゃん。
軟らかい焼肉(部位)はとても美味しいけど、じっくり噛む焼肉も好きな私。
そういうフェチなお客さん向けの部位も用意されているのは、とても嬉しい。
って、そんな部位を見つけられてラッキー。
「これ、食べてみたいんだけど」と壁の張り紙を指さす連れに導かれて、牛タンほろほろ煮980円
牛タンのカットに合わせた瓜型の食器、気が付きにくいけど、細かい気遣いが素晴らしい。
ほろほろと崩れるほどに煮込んだ牛タン、塩気が強めのスープが絶妙。
胡椒を強めに効かせていますが、それでもしっかり牛タンの心好さ、素晴らしい。
「もう一杯だけ」と、生レモンサワー550円、生茶ハイ490円
ここで説明するのもアレですけど、焼肉の煙を吸うダスターの笠が透明なガラス製なんです。
LEDライトで横から焼肉を照らすとき、笠が金属だと影になりがちなのなんですよね。
神は細部に宿る、なのかな。
焼肉でお腹いっぱいなのに、〆はちょこっと冷麺480円
ちょこっとは半玉、スープは何と参鶏湯、フルーツもキムチも乗せていない冷麺。
コリッとした冷麺が、参鶏湯にとても好相性で、だれが最初に合わせたんだろうか。
軽く黒胡椒、この一振りがとても心好い。
「ちょっと一口だけ食べたい」のリクエストに応えて、ライス小200円
「このキムチ乗せて乗せて」とせがまれ、乗せてからパチリ。
まったくもう、と連れの顔を見ると満願の笑み、なにも言う気が起きず。
いわゆる別腹のデザート、杏仁豆腐580円
冷麺の独創性にも驚きましたが、杏仁豆腐の創作性にも驚かされます。
甘味は得意ではないで、「食べます?」と譲ってしまうこともあります。
今夜の杏仁豆腐は一口残らず自分で頂きます。
トロける食感、甘味抑えめ。
美味しい焼き肉、美味しいワイン、美味しい冷麺をご馳走様でした。