/新宿 鮨 よこ田にて鮨と天冨良【特上】会席/
色々な飲食店で食べ歩いていると、何度も伺いたいと思っていても、思っているだけになりがち(私だけ?
伺いたいという思いの強さに加えて、伺える機会に恵まれることも大切なのではないだろうか。
夜は、新宿 鮨 よこ田へ。
去年の8月に伺った時にとても印象が良く、いつか再訪したいと機を狙っていて。
季節が秋から冬に向かう頃に予約を入れて、晴れて再訪となります。
お願いしたコースは、今回も鮨と天冨良【特上】会席17,800円。
飲み物代は、別料金になります。
一年ぶりの再訪、前回も良かったけど、今回は前回以上に良かった。
席に着いて満席のカウンター、それではビールで乾杯。
今夜は新宿で2人お疲れ様会。
一息入れて辺りを見渡すと、カウンター席だけではなく個室も満席の様子。
【八寸】
炙り〆サバのジュレ掛け、クリームチーズの酒粕漬け、金時草とちりめんじゃこ、白バイ貝、真蛸の柔らか煮。
一品々々を丁寧に仕込まれ、そこかしこから季節を感じられます。
【小丼】
握りに使うシャリの味見としての、一品。
なんだけど、大振りの鮑とたっぷりの肝で、楽しみます。
山形の蔵元である和田酒造が醸す「あら玉 超辛口」純米原酒 R5BY。
ビールに続けて日本酒、以降、日本酒だけをいただきます。
前回と同じ様に「メニュー外に何かありますか」と訊くつもりが、「隠し酒、ご用意しています」と先んじられ。
一年前の客を覚えているのは、当たり前のことなんだな。
【一の鮨】
こちらでは、握り、天麩羅、握りと提供され、所々に一品料理が挟まれます。
カウンター台にプレートが置かれ、ガリが盛られたら、握りはもうすぐ。
のどぐろ
濃厚な味わいののどぐろ、シャリとの相性がとても良くて、最初の握りに相応しい一貫。
本マグロ
トロリとトロける手前の中トロ、口に含んだ刹那、どこかにいってしまいます。
中トロなのに大トロ並みのトロけ具合、美味しいですな。
赤貝
食材の中で1番好きな赤貝、旬に頂ける幸せ。
先ずは奥深い橙色を楽しみ、次に引き込まれる香りを楽しみ、最後に舌で爽やかさと共に美味しさを楽しむ。
伊勢海老
造りや焼きで楽しむことの多い伊勢海老、今夜は握りで。
のどぐろに負けない濃厚な味わい、たまらないな。
鯵
最後はさっぱりと青魚、(当たり前だけど)ちゃんと流れを考えてあります。
青ネギを乗せるのをあちこちで見かけるけど、流行っているのだろうか、
静岡の蔵元である土井酒造場が醸す「開運 涼々(かいうん りょうりょう)」純米酒 R5BY。
続けて隠し酒、日本酒好きなら誰もが知っている開運。
特別感が無くて、どちらかと言うと特別感を抑え込んでいる味わい。
日本酒、かくあるべき。
【椀物】
お出汁の美味しさが椀物と美味しさを形作ってはいるけれど。
軽く焼きを入れたさわら、季節物のしめじ。
冷たい握りから、温かい天ぷらへと繋ぐ。
三重の蔵元である清水清三郎商店が醸す「作 インプレッション N」純米大吟醸酒 原酒 無濾過直汲 R5BY。
「N」は中取り(雅乃智)、日本酒で一番美味しいとされています。
前回飲んだ時にも感じましたが、そこはかとなく作推しのラインナップ。
料理の前に出る日本酒も、しっかりと飲んでおきたい。
【天富良】
車海老
海老と言えば天ぷら、天ぷらといえば海老。
甘い身が更に甘くなる蒸し料理としての天ぷら。
そこはそれ、コース料理の流れを乱さない甘さが素晴らしい。
万願寺とうがらし
ほんのりとした甘さの万願寺とうがらし、天ぷらとして揚げるとしっかりした甘みを感じられます。
調味料は使わずに、そのまま楽しみます。
太刀魚
厚身の切り身からふんわりとした食感がが楽しめ、ほんのりとした美味しさが太刀魚らしさを楽しめます。
刺身が美味しいけど、天ぷらも美味しいね。
しいたけ
どんこ、かな。
半分を塩で、残りをカレー塩で楽しみます。
帆立
大抵の食材は天ぷらにすると美味しさが増しますが、帆立は特に増します。
揚げ加減の味見はできないと思うけど、この絶妙な揚げ加減はどうやっているのだろう。
【強肴】
濃いめのお出汁に漬けた、ニシンとナスの天ぷら。
揚げたてを漬けているので、食べるごとに味わいが変わっていく楽しさよ。
【蒸し物】
スッポンの茶碗蒸し、しばし言葉を忘れる。
先の椀物が冷たい握りから、温かい天ぷらへの繋ぎだったように。
この茶碗蒸しが温かい天ぷらから、冷たい握りへの橋渡し。
「お客様、飲み比べはいかがですか」と勧められ、断れるほど人間ができていない。
三重の蔵元である清水清三郎商店が醸す「作 愛山」、「作 ひやおろし」
どちらの造りも味わってみたいと思っていましたが、機会に恵まれず。
しかしして、強く願えば夢が叶う、でしょうか。
【二の鮨】
金目鯛
第二幕はキンメから。
軽く炙って香りを立たせ、魚本来の美味しさをそのままシャリに合わせています。
小肌
頂ける期間が短い小肌、今年も頂けて嬉しい。
刷毛で塗る醤油が多めですが、醤油の辛さや甘さが嫌味にならない味わい、
カワハギ
定番の肝乗せ、もう肝なしにはカワハギは食べられませんって。
毛蟹
蟹には味噌乗せ、軍艦巻きなのに一品料理の様な満足感。
【巻物】
牛肉巻きに雲丹乗せ。
巻いてある牛肉は佐賀牛、この軍艦巻きのためだけに牛肉を仕入れ、仕込んでいるんだ。
【止め椀】
三杯目のお椀は、伊勢海老のお味噌汁。
魚のあら汁も好きですが、海老の味噌汁も大好き。
「雲丹、食べませんか」と勧められ、値段も聞かずに「お願いします」の私。
かつて、雲丹は軍艦巻きでしか食べたことが無かった、しかも回っている軍艦巻き。
パリッと風味がしっかりした海苔で巻かれた雲丹の、なんと美味しいことよ。
続いて出して下さった、黒龍の貴醸酒。
貴醸酒というのは、お酒を仕込む最終段階の加水を、水ではなく日本酒を加えて作ります。
日本酒ではあるけれど、米、米麹、水、アルコール以外を添加してしているので、清酒ではありません。
お酒にお酒を加えるのでかなり甘くなりますが、スッキリした甘さが黒龍らしさ。
【甘味】
ジュレ状のラフランス。
甘味を頂いて、あとは緑茶を飲んでお会計、と思っていたら。
「お腹に余裕はありますか」と訊かれ、「今、余裕ができました」と答えます。
「赤貝が大好きと聞こえてきたので」と、赤貝を握って下さいます。
コースで出された赤貝と、大きさや色艶が違う気がするし、なんといってもこちらの方が美味しい。
ひもきゅうり。
見たことも聞いたことも無いので食べたことも無い、赤貝の貝ヒモとキュウリのかっぱ巻き。
ほっぺたを落としてしまうほどの美味しさに、また来年食べに来たいなと、強く思う。
【お薄】
最後は、お点前にてあがり。
美味しいお鮨、美味しい日本酒をご馳走様でした。
2023年11月15日
2023年11月14日
いわゆる海鮮居酒屋
/黒潮 秋葉原本店にて本マグロの中落ち、刺身五点盛りなど/
秋葉原で働いている友人から、近くで飲もうよと、お誘いがあり。
今夜は黒潮 秋葉原本店、席だけ予約して、食べ物、飲み物はお店で考えることにして。
いざ、秋葉原へ。
地下のお店は、飲んだ後で上ることになるので、転ぶ心配が少ないそうです。
逆に2階の店は、酔った後で階段を下るので、様々なことが起こるとか。
店内はテーブル席のみで、半個室も用意されています。
(と思ったら2席だけの壁向きカウンターが)
案内された席は、厨房に1番近いテーブル席、なんなら店員さんとコミニュケーションも楽しめます。
とは言え私、日本語しか喋れません(残念
値段改定に伴い、食べ物メニューはパウチ一枚に統合されました。
写真付きの何頁もめくるメニューは楽しいですが、一枚で俯瞰できると選びやすいです。
ちなみに、写真も撮りやすい。
日本酒は47都道府県そろっているわけではないけれど、かなり揃えてあります。
新政、鍋島、而今がレギュラーメニュー。
花陽浴、風の森もあるんだ。
ちょっと料理に合わない銘柄もありますが、まま、好みですから。
それでは中ジョッキ550円で乾杯。
今夜は秋葉原で、二人お疲れ様会。
暑くても寒くても、東でも西でも、どこで飲んでも生ビールは美味い。
お通しは貝ひもとクラゲの酢和え。
個人的に大好きな貝ひも、お通しで頂けるとは嬉しい。
先ずは、この店に来たら必食の本マグロの中落ち100円。
必食なんだけど、数量限定、1テーブルで一品限定。
表側だけではなく、裏側にも身がたっぷり付いています。
スプーンで剥ぎ取るのが衛生上どうたらと、一時は販売が自粛されていました。
初めは解凍の緩さが気になりましたが、食べているとちょうど良くなります。
山葵醤油でいただく中落ち、うんまい。
身は骨に近いほど美味しいと聞いたことがあるけど、ほんとだな。
続けて、鶏皮ぽん酢420円。
鶏皮ぽん酢の鶏皮は、ボイルしてぽん酢を合わせることが多いのですが。
こちらの鶏皮ぽん酢は、鶏皮に衣をつけて揚げ、ぽん酢を合わせてあります。
どちらが正しいとか無くて、どちらも正しい鶏皮ぽん酢。
衣のサクッとした食感も楽しめる鶏皮ぽん酢、美味しいですな。
付け合わせのアーリーレッドや水菜が、とてもいい感じ。
揚げ物をたべるかと、たこの唐揚げ650円
唐揚げは若鶏、鶏なんこつ、かわえび、たこと4種類用意してあり、海鮮居酒屋だけにたこを選択。
厚めの衣で揚げられたタコの足、多数。
タコの唐揚げなんて随分と久し振りに頂きますが、コリッとした食感も感じられて、とても美味しい。
揚げ物にはやっぱりビールが合いますね。
こちらも久し振りに、あさり酒蒸し650円
お店が混んでいたので、料理が遅くなると思い、一気に頼んだら一気に提供されます。
香しいアサリの香りに包まれると、初めて頂いた新宿の地下にあったラウンジスタイルの店をいつも思い出します。
あの頃は殆ど一人で飲みに行っていて、今ではこうして付き合ってくれる友達もできて、色々と感慨深い。
たっぷりの殻付きアサリ、開いていないアサリは一つもありません。
プリッとした食感を残しつつ、旨みを十分感じられる美味しさ。
友人は一つ二つつまむ程度のお姫様、思う存分、楽しませていただきます。
料理が一気に来たので、ここでやっと日本酒。
三重の蔵元である木屋正酒造が醸す「而今(じこん)」特別純米酒 火入 R5BY。
記されていない造りが気になりましたが、特純とは軽く驚きます。
何か特別な仕入れルートがあるのだろうか。
ま、飲み手としては、美味しくいただければそれで良し。
揚げ物祭りの今夜は、オニオンリング650円
ここのところ、変わり種やら創作料理とかを頂くことが多かったので、原点回帰でもないけれど、の居酒屋料理。
先の揚げ物と同じ様に、衣厚め、量多め。
付け合わせに掛けられている、ドレッシングを合わせて頂きます。
サクッとした食感と、タマネギの旨みが、とても美味しい。
千葉の蔵元である寒菊銘醸が醸す「橙海(とうみ)」純米吟醸酒 無濾過一度火入原酒 R5BY。
OCEAN99 Series 橙海(とうみ) -Arrival-、販売店限定品。
夏季限定の「inflight」に続く、Flightシリーズ3部作及び季節限定酒シリーズをしめくくる「Arrival(着陸)」です。
夕日で橙に染まる九十九里上空を通過して着陸する、飛行機をイメージされています。
さてメインの、刺身五点盛り2,280円
今夜の盛り合わせはカンパチ、サーモン、シマアジ、タイ、マグロ。
ツマ多めで、ああ大衆居酒屋に来たんだなぁ、と全身で感じます(今頃?)。
美味しい刺身は、まず、色艶が美味しそう。
山葵醤油でいただくと、色艶に導かれる美味しさ。
殆どの居酒屋で美味しい刺身が頂ける時代、この店では更に色艶をも楽しめます。
とろけるようなサーモンやマグロ、ああ美味しい。
驚くほど厚切りのシマアジ、しっかり食べ応えあり。
栃木の蔵元であるせんきんが醸す「クラシック仙禽 無垢(せんきん むく)」純米吟醸酒 生酛 無濾過原酒 R5BY。
メニューに造りが説明されていなくて、生酛の無濾過と分かっていたら生牡蠣を注文していたんだけど。
瓶を持ったら残り一杯分は残っていない軽さ、「たまたま」残っていたと知れる。
1番美味しい最後の一杯、刺身に合わせますか。
次の刺身は、熊本直送特選馬刺し750円。
馬刺しは熊本からの直送肉、こちらも引き込まれる様な色艶ですなぁ。
部位違いの盛り合わせも楽しいし、赤身だけの盛り合わせも楽しいですな。
薬味はニンニクとショウガ、もちろんニンニク。
これでもかと乗せて一気に食べれば、この店に飲みに来て良かったと思える味わい。
また来ることがあれば、馬刺しを食べよう。
ラストは、ソース焼きそば580円
〆に肉寿司も良かったけど、マイブームの焼きそばをお願いしました。
具は薄切りのウィンナーと芯に近いキャベツ。
大好きな紅生姜付き、嬉しい。
ゴムの様な食感の細麺は、私の原体験である焼きそばの味わい。
ソースの味がよく馴染んでいて、とても良い感じ。
美味しい料理、美味しい日本酒、美味しい焼きそばをご馳走さまでした。
秋葉原で働いている友人から、近くで飲もうよと、お誘いがあり。
今夜は黒潮 秋葉原本店、席だけ予約して、食べ物、飲み物はお店で考えることにして。
いざ、秋葉原へ。
地下のお店は、飲んだ後で上ることになるので、転ぶ心配が少ないそうです。
逆に2階の店は、酔った後で階段を下るので、様々なことが起こるとか。
店内はテーブル席のみで、半個室も用意されています。
(と思ったら2席だけの壁向きカウンターが)
案内された席は、厨房に1番近いテーブル席、なんなら店員さんとコミニュケーションも楽しめます。
とは言え私、日本語しか喋れません(残念
値段改定に伴い、食べ物メニューはパウチ一枚に統合されました。
写真付きの何頁もめくるメニューは楽しいですが、一枚で俯瞰できると選びやすいです。
ちなみに、写真も撮りやすい。
日本酒は47都道府県そろっているわけではないけれど、かなり揃えてあります。
新政、鍋島、而今がレギュラーメニュー。
花陽浴、風の森もあるんだ。
ちょっと料理に合わない銘柄もありますが、まま、好みですから。
それでは中ジョッキ550円で乾杯。
今夜は秋葉原で、二人お疲れ様会。
暑くても寒くても、東でも西でも、どこで飲んでも生ビールは美味い。
お通しは貝ひもとクラゲの酢和え。
個人的に大好きな貝ひも、お通しで頂けるとは嬉しい。
先ずは、この店に来たら必食の本マグロの中落ち100円。
必食なんだけど、数量限定、1テーブルで一品限定。
表側だけではなく、裏側にも身がたっぷり付いています。
スプーンで剥ぎ取るのが衛生上どうたらと、一時は販売が自粛されていました。
初めは解凍の緩さが気になりましたが、食べているとちょうど良くなります。
山葵醤油でいただく中落ち、うんまい。
身は骨に近いほど美味しいと聞いたことがあるけど、ほんとだな。
続けて、鶏皮ぽん酢420円。
鶏皮ぽん酢の鶏皮は、ボイルしてぽん酢を合わせることが多いのですが。
こちらの鶏皮ぽん酢は、鶏皮に衣をつけて揚げ、ぽん酢を合わせてあります。
どちらが正しいとか無くて、どちらも正しい鶏皮ぽん酢。
衣のサクッとした食感も楽しめる鶏皮ぽん酢、美味しいですな。
付け合わせのアーリーレッドや水菜が、とてもいい感じ。
揚げ物をたべるかと、たこの唐揚げ650円
唐揚げは若鶏、鶏なんこつ、かわえび、たこと4種類用意してあり、海鮮居酒屋だけにたこを選択。
厚めの衣で揚げられたタコの足、多数。
タコの唐揚げなんて随分と久し振りに頂きますが、コリッとした食感も感じられて、とても美味しい。
揚げ物にはやっぱりビールが合いますね。
こちらも久し振りに、あさり酒蒸し650円
お店が混んでいたので、料理が遅くなると思い、一気に頼んだら一気に提供されます。
香しいアサリの香りに包まれると、初めて頂いた新宿の地下にあったラウンジスタイルの店をいつも思い出します。
あの頃は殆ど一人で飲みに行っていて、今ではこうして付き合ってくれる友達もできて、色々と感慨深い。
たっぷりの殻付きアサリ、開いていないアサリは一つもありません。
プリッとした食感を残しつつ、旨みを十分感じられる美味しさ。
友人は一つ二つつまむ程度のお姫様、思う存分、楽しませていただきます。
料理が一気に来たので、ここでやっと日本酒。
三重の蔵元である木屋正酒造が醸す「而今(じこん)」特別純米酒 火入 R5BY。
記されていない造りが気になりましたが、特純とは軽く驚きます。
何か特別な仕入れルートがあるのだろうか。
ま、飲み手としては、美味しくいただければそれで良し。
揚げ物祭りの今夜は、オニオンリング650円
ここのところ、変わり種やら創作料理とかを頂くことが多かったので、原点回帰でもないけれど、の居酒屋料理。
先の揚げ物と同じ様に、衣厚め、量多め。
付け合わせに掛けられている、ドレッシングを合わせて頂きます。
サクッとした食感と、タマネギの旨みが、とても美味しい。
千葉の蔵元である寒菊銘醸が醸す「橙海(とうみ)」純米吟醸酒 無濾過一度火入原酒 R5BY。
OCEAN99 Series 橙海(とうみ) -Arrival-、販売店限定品。
夏季限定の「inflight」に続く、Flightシリーズ3部作及び季節限定酒シリーズをしめくくる「Arrival(着陸)」です。
夕日で橙に染まる九十九里上空を通過して着陸する、飛行機をイメージされています。
さてメインの、刺身五点盛り2,280円
今夜の盛り合わせはカンパチ、サーモン、シマアジ、タイ、マグロ。
ツマ多めで、ああ大衆居酒屋に来たんだなぁ、と全身で感じます(今頃?)。
美味しい刺身は、まず、色艶が美味しそう。
山葵醤油でいただくと、色艶に導かれる美味しさ。
殆どの居酒屋で美味しい刺身が頂ける時代、この店では更に色艶をも楽しめます。
とろけるようなサーモンやマグロ、ああ美味しい。
驚くほど厚切りのシマアジ、しっかり食べ応えあり。
栃木の蔵元であるせんきんが醸す「クラシック仙禽 無垢(せんきん むく)」純米吟醸酒 生酛 無濾過原酒 R5BY。
メニューに造りが説明されていなくて、生酛の無濾過と分かっていたら生牡蠣を注文していたんだけど。
瓶を持ったら残り一杯分は残っていない軽さ、「たまたま」残っていたと知れる。
1番美味しい最後の一杯、刺身に合わせますか。
次の刺身は、熊本直送特選馬刺し750円。
馬刺しは熊本からの直送肉、こちらも引き込まれる様な色艶ですなぁ。
部位違いの盛り合わせも楽しいし、赤身だけの盛り合わせも楽しいですな。
薬味はニンニクとショウガ、もちろんニンニク。
これでもかと乗せて一気に食べれば、この店に飲みに来て良かったと思える味わい。
また来ることがあれば、馬刺しを食べよう。
ラストは、ソース焼きそば580円
〆に肉寿司も良かったけど、マイブームの焼きそばをお願いしました。
具は薄切りのウィンナーと芯に近いキャベツ。
大好きな紅生姜付き、嬉しい。
ゴムの様な食感の細麺は、私の原体験である焼きそばの味わい。
ソースの味がよく馴染んでいて、とても良い感じ。
美味しい料理、美味しい日本酒、美味しい焼きそばをご馳走さまでした。
2023年11月13日
月曜日も晩酌
/トルクスレンチの購入/晩酌/
三脚を毎週使うようになったからか、脚のネジが緩んでしまい、脚がブラブラしている。
そのままでも使えるけど、良くないことに繋がると悲しい。
「マンフロット 三脚 ネジ」で検索すると、同じように困っている人が見つかります。
なるほど、トルクスレンチを探せばいいのか、サイズはT25。
個人的御用達のカインズのオンラインサイトだと、ベッセル トルクスドライバー T25H、798円か。
サイズがイマイチ不安なので、お店に三脚を持っていってサイズを合わせて購入するのが一番安全。
(その場で締めてしまえば、、、ダメです)
アマゾンで探すとアネックス ドライバー ヘクスローブT25x100、489円。
プレミアム会員なので、送料無料、翌日配達。
500円くらいなら、もしサイズが合わなくてもいいか、とポチッとな。
翌日到着、相変わらずの過剰梱包。
締めてみるとピッタリ合って、キュッと締まってイイ感じ。
次にネジが緩むのはいつか分からないけど、その時にドライバーが見つからなければ、また買うかな。
晩酌。
愛媛の蔵元である成龍酒造が醸す「伊予賀儀屋(いよかぎや) 漆黒ラベル」純米吟醸酒 無濾過 愛媛山田錦 R5BY。
伊予賀儀屋で最も飲まれる「純米吟醸 黒ラベル」のプレミアムバージョン。
通常の純米吟醸酒は松山三井、酵母、精米歩合、製法は変えず愛媛県産山田錦にて醸しています。
上品な香りと落ち着いた味わいで、ワンランク上のお酒としてリリースされた限定酒。
「漆黒」とは黒うるしを塗った様に黒くて艶がある色。
上品で深く光沢のある特別な黒。
「漆黒の夜空が暗ければ暗いほど、星は明るく輝き、未来への道を照らす」、これは古くからロシアに伝わることわざです。
漆黒は周囲を美しく引き立てる特別な存在です。
このように黒には強さや権威、神秘的な意味だけでなく周囲を引き立たせる効果があります。
私達がこのお酒に込めた願い…、それはこのお酒が皆様を輝かせる希望の一滴となりますように。
そして様々な食を引き立て、皆様にとって思い出の1本となりますように。
神秘的な四国の漆黒、Premiumな純米吟醸で至福のひと時を。
アテはスーパーで買った鶏の唐揚げ。
三脚を毎週使うようになったからか、脚のネジが緩んでしまい、脚がブラブラしている。
そのままでも使えるけど、良くないことに繋がると悲しい。
「マンフロット 三脚 ネジ」で検索すると、同じように困っている人が見つかります。
なるほど、トルクスレンチを探せばいいのか、サイズはT25。
個人的御用達のカインズのオンラインサイトだと、ベッセル トルクスドライバー T25H、798円か。
サイズがイマイチ不安なので、お店に三脚を持っていってサイズを合わせて購入するのが一番安全。
(その場で締めてしまえば、、、ダメです)
アマゾンで探すとアネックス ドライバー ヘクスローブT25x100、489円。
プレミアム会員なので、送料無料、翌日配達。
500円くらいなら、もしサイズが合わなくてもいいか、とポチッとな。
翌日到着、相変わらずの過剰梱包。
締めてみるとピッタリ合って、キュッと締まってイイ感じ。
次にネジが緩むのはいつか分からないけど、その時にドライバーが見つからなければ、また買うかな。
晩酌。
愛媛の蔵元である成龍酒造が醸す「伊予賀儀屋(いよかぎや) 漆黒ラベル」純米吟醸酒 無濾過 愛媛山田錦 R5BY。
伊予賀儀屋で最も飲まれる「純米吟醸 黒ラベル」のプレミアムバージョン。
通常の純米吟醸酒は松山三井、酵母、精米歩合、製法は変えず愛媛県産山田錦にて醸しています。
上品な香りと落ち着いた味わいで、ワンランク上のお酒としてリリースされた限定酒。
「漆黒」とは黒うるしを塗った様に黒くて艶がある色。
上品で深く光沢のある特別な黒。
「漆黒の夜空が暗ければ暗いほど、星は明るく輝き、未来への道を照らす」、これは古くからロシアに伝わることわざです。
漆黒は周囲を美しく引き立てる特別な存在です。
このように黒には強さや権威、神秘的な意味だけでなく周囲を引き立たせる効果があります。
私達がこのお酒に込めた願い…、それはこのお酒が皆様を輝かせる希望の一滴となりますように。
そして様々な食を引き立て、皆様にとって思い出の1本となりますように。
神秘的な四国の漆黒、Premiumな純米吟醸で至福のひと時を。
アテはスーパーで買った鶏の唐揚げ。