
ナンキンハゼが綺麗に紅葉している。
今日はミラーレスを持ってきていないのが残念、、ってコンデジがあるじゃないか。
機材に頼らず、できることをできるだけやるのが表現者じゃないだろうか。
って、自分で言っているだけだけど、な。

お昼は、波乃にぼる@藤沢(藤沢市鵠沼橘)(公式X)へ。
今年の初旬にオープンした直後に伺った以来、2回目の訪問になります。
ずっと気にしていたけど、気にしていただけじゃダメじゃんね。
久し振りに藤沢に来たので、やっと再訪。

メニューは古式煮干し醤油、古式煮干し塩バター、百尾煮干し醤油が930円、古式煮干し胡麻つけ麺1,050円。
らーめんの前のらーめん200円、かえ玉わさび醤油、かえ玉塩ローズマリーが350円。
ご飯物は、にぼるのわさび丼350円。
飲物はサッポロラガー中瓶600円、アサヒスタウト黒ビール550円、本日の焼酎煮干しの浸け付き500円。
グラス赤ワイン450円、グラス白ワイン450円、ボトルワインも用意されています。

レギュラーメニューも食べ切っていませんのに、限定メニューに惹かれるのは仕方のないことでしょうか。
麺料理は牛と煮干の醤油らーめん950円、替え玉は姜葱醤(ジャンツォンジャン)のかえ玉350円。
ご飯物は松茸入り色々木の子炊き込みご飯200円、トッピングはとびこの醤油漬け100円。

食券購入時に荷物を置く椅子、ありがたく使わせて頂きます。
あると便利で助かる人も多いけど、初めて見かけたかも知れません。
店内のスペース的に厳しい店もあるだろうけど、そうで無い店は是非対応して欲しいぞ。

食券を購入して店内を振り向くと、
「いらっしゃいませ、こちらはどうぞ」とカウンター席にお冷やを注いだコップが置かれています。
店先には「本日ワンオペ」と張り出されていましたが、店主さんと女性店員さん(奥様?)のツーオペ。
先客3人、後客多数、食べ終わる頃には店内待ちがあります。

程なくして、牛と煮干の醤油らーめん950円。
レギュラーの煮干しらーめんに、牛バラ肉、鰹節、半身の煮卵を合わせた麺相です。
煮干しと共に立ち上がる鰹節の香りを分け入ってスープを味わえば、煮干しの旨さと鰹節の旨さの相乗効果。
それでいて、行き過ぎたり、壊れたりしていな、素晴らしい心好さ。

自家製麺の細麺は、田中にぼるの模倣を過ぎ、波乃にぼるらしさを感じられてとても心好い。
スープとの相性は申し分なく、スルスルと啜ることのなんと心好さよ。

肉吸い風、と称された牛バラ肉、甘めに下味が付けられ、スープとの相性抜群で美味しい。
他のトッピングは半身の煮卵、あられ、刻みネギ、アーリーレッド。
アーリーレッドを彩りではなく味わいとしてトッピングするのは、他では見かけません。

他のお客さんを見ている余裕がなかったのですが、丼は何種類かを使い分けているようです。
まま、自分で通って確認しろって話しだな。
スルッと食べてご馳走様でした。

午後二から藤沢で、第20回藤沢吟醸祭 チャリティーパーティー うまいじゃん純米酒へ。
プラチナチケットというか、そもそも市場に出回らない参加チケット、手配して下さってありがとうございます。
会場の様子は、後で追加します。