2023年11月08日

神田の地下の店

/さかながはねて神田本店にはねて盛り5種二人前、焼魚 金目鯛/

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 昨日は珍しく夜遅くまで写真編集していて、それでも何とか起きて出社。
 これまでは、1時2時までパソコンに向かうことが当たり前だったころが、既に懐かしい。
 ※単に作業が遅いだけなんだけどね
 リモートワークだったら移動時間にパソコンへ向かえるけど、そうなればきっと寝ているだろうな。

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 夜は神田、さかながはねて神田本店へ。
 店の近くに勤務している友人が、お客さんがどんどん吸い込まれる店が気になっていて、付き合ってくれと。
 どれどれ、それじゃあ予約を取ってくれ、と返事して。
 立地は神田駅南西側、ローソンの地下で通じるほどの人気店(らしい)。

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 階段を降り切ると、なんと茶道口。
 身分が高くても腰の物を抜いて入らせ、茶室の中では平等とするために間口を狭くしたらしい。
 それはそれ、こちらは飲食店ですから、超意訳して「無礼講」ってことかな。

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 店内はテーブルと個室、1人客は想定されていない様子。
 店員さんに来意を告げると、エキストラシート的な2人席へ案内されます。

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 メニューは入荷に左右される魚料理が1枚紹介され、残りはQRコードオーダー。
 かと思いきや、QRコードではLINE友達登録とメニューが表示されるだけで、口頭注文後会計。
 地下の店なので電波が薄く、、WIFIのパスワードもQRコードで読み取ります。
 卓上の調味料は、自家製醤油と自家製ポン酢。

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 食べ物メニューは刺身、すぐに出るおつまみ、サラダ、逸品、揚げ物、焼き物、お肉、あて巻き、鍋、ご飯物。
 なんだけど、殆どのお客さんはコース料理を予約しているので、メニューは見ない感じ。

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 飲物はビール、クラフトビール、ハイボール、翠、檸檬サワー、サワー・酎ハイ、カクテル。
 量が分からないけど、値段は安め。

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 日本酒、焼酎、梅酒、わいん、自然派わいん、ソフトドリンク。
 日本酒は飲み比べセットも用意されています。

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 本日のおさかな。
 盛り合せは二人前から。

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 それではクラフトビールで乾杯、今夜は神田で二人お疲れ様会。
 クラフトビールと言っても、福生の石川酒造が醸造するTOKYO BLUESが三種類。
 上から順に、TOKYO BLUES ゴールデンエール1,000円、TOKYO BLUES シングルホップウィート1,000円。
 「選りすぐりのお酒と食材を五感で愉しむ」のコンセプト通り、1本1,000円とは随分と良心的な値段、

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 突き出しはひじきの煮物。
 クラフトビールに合うかどうかは食べ手の好みだと思いますが、私は美味しくいただきます。

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 博多明太タラモサラダ880円
 タラモサラダを知らなかったので調べたらギリシャ料理だそうで、ギリシャ語の発音では「タラモサラタ(taramosalata)」となるところ、日本ではタラモサラダと表記されることが多いそうです。
 魚卵であるタラマとニンニクを、パンやジャガイモと練り合わせたサラダ。
 日本では魚卵にタラコが使われることが多く、タラコとジャガイモのサラダ、でタラモサラダ。

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 料理を知らないんだから食べ方も知りません。
 そこはかとなくパンに盛り付け、ベビーリーフをあしらって食べることにしました。
 ポテサラよりサラッとした口当たりがパンに良く合って、とても美味しい。

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 酒肴三種盛り980円
 今夜の組み合わせはクリームチーズマグロ酒盗、梅水晶、帆立わさび。
 菊は食用なのか分からなかったので、頂きませんでした。

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 酒盗を頼んだら日本酒、お猪口が選べます。
 飲み手の好みで選んだらいいんだけど、同じお猪口があると、懇意にしている異性と伺ったときに嬉しいかも。

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 1杯目は、黒龍900円。
 日本酒は神田エリア随一の品揃えとのこと、撮影用に瓶をお願いするのを忘れました。

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 はねて盛り5種二人前1,500円
 鮮魚推しとのことでお願いした刺身の盛り合せ、生本まぐろ、平目、鯛、勘八、はまち。
 どの切り身もキラキラと輝いています。
 鯛はポン酢で、他は醤油で美味しくいただきます。

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 2杯目は、南部美人800円
 こちらも瓶をお願いし忘れましたので、造りと年度は不明。
 飲んだ感じで表記してしてもいいんだけど、それは単に個人の感想ですから。

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 仙台厚切り牛タン1,980円
 厚手のスレートプレートに盛り付けられた仙台厚切り牛タンは、食べやすい大きさにカット済み。
 付け合わせは白菜の漬け物、揚げ蓮根、薬味は味噌と塩。

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 牛タンは良く焼き、軽く塩を振って頂くと、とても美味しい。
 二つ目は味噌を付けて、その後、漬物と合わせて頂いたり、色々と楽しめます。

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 3杯目は、明鏡止水800円
 お猪口はお願いすれば変えて下さったかも知れませんが、ずっと同じお猪口で。

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 本まぐろシルクユッケ1,800円
 厚切りしたした本まぐろをお皿に敷き詰め、卵黄を合わせた逸品。

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 卵黄を崩し、特製醤油を軽く掛けて頂くと、温度帯が微妙でとても美味しい。
 こういう食べ方は初めてだけど、今の若い人に受けているんですね。
 いや、飲みに行くことが少ない私が知らないだけかな。
 写真のカットだと1人で1枚食べたように見えますね、ま、いいけど。

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 焼魚 金目鯛1,680円
 思っていた以上に大きい金目鯛、身に脂がしっかり乗っていて、とても美味しい。
 殆どを大根おろしで頂きましたが、ひとくちだけ酢橘を搾って食べてみると、いい感じです。

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 はねてのレモンサワー500円
 思っていた以上にレモンが入っているのは、お代わり用なのかな。
 ホッピーなどの「中、お代わり」の飲み方はサワー類にも適用されているのを知った神田の夜。

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 北海いなり寿司580円。
 コース料理の〆にラインナップしているので、単品で2人前、お願いしてみました。
 おいなりさんにイクラ、ウニ、カニをたっぷりと入れてあり、一口毎に変わる美味しさ。

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 おかわり350円
 一杯500円に対して150円安くなり、レモンの上に氷がたっぷりの高コスパぶり。
 お代わりするとレモン味が薄くなるんだけど、もう一杯くらいはいけそうかな。

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 バニラアイスとカタラーナ580円
 珍しくデザートを頂きたい気分になり、三種類用意されている中でアイスクリームを。
 美味しい魚料理、美味しい日本酒をご馳走様でした。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記