/博多長浜ラーメン でたん@平塚(平塚市紅谷町14-26)にてらーめん、替玉/月見ネギラーメン/
今朝は5時起きで、ロケハン済みの山間の道へ。
日の出の時間を1時間過ぎても曇ったまま、残念。
ラーメン食べ歩きをしていた頃、ラーメン店の臨休に何度も泣かされましたが。
フォトグラファーになって風景を撮るようになれば、悪天に打ちのめされることもある、と。
努力は必ず報われるけど、それはその時か、明日か、1年後かは分からない。
結果を求めず、地道に一歩一歩と。
いったん帰宅し、撮った写真をパソコンに取り込みつつ。
時計を睨みながら、早めに自宅を出て、昨日振られたラーメン店へ。
早めのお昼は、博多長浜ラーメン でたん@平塚(平塚市紅谷町14-26)へ。
2023/11/7オープン、麺肆 秀膽(めんし ひでたん)の跡地。
経営母体はらーめん福屋、博多長浜らーめん福ちゃんを展開するニーケーフーズ(株)(公式ホームページ)。
営業時間は11:00-15:00 17:00-22:00、無休。
定刻にて開店し、店内に入ると左手に券売機。
メニューはらーめん750円、火の国(熊本)らーめん850円の二本立て。
替玉100円、替玉放題300円は福ちゃんと同じですね。
ご飯物はめんたいご飯500円、焼豚ご飯500円、サイドメニューはO-NE餃子400円。
(「O-NE」はらーめん福屋の最寄り駅である東海大学前駅の旧名「大根駅」に由来するのかな)。
店員さんは四人いて、ホールの店員さんに食券を渡すと、「麺の固さのお好みはありますか」と訊かれ。
「カタメンで」とお願いすると、「お好きな席へどうぞ」と案内されます。
前店のレイアウトを踏襲、カウンター12席。
先客ゼロ(一番客)、後客10人、退店時には外待ちもありました。
卓上には辣油、酢、醤油、辛子高菜、おろし生姜、白胡麻が用意されています。
店員さんに「『でたん』の由来を訊くと、「店長が福岡出身で、福岡の言葉で「出たっ」って意味です」と。
そうなんだ、私はてっきり「ひでたん」の「でたん」に由来するのかと思っていました。
ラーメンが出来上がるまでの間、白胡麻を擂ります。
まあ、白胡麻を振るかどうかは好みなのですが、私は無料サービスならば喜んで頂く性格。
程なくして、らーめん750円、お好みはカタメン。
博多ラーメンにしては本番感を全く感じさせない綺麗な麺相、まあ、水も違うのに本場感は無いんだけど。
スープは豚骨、豚ガラを丁寧に炊き出した熱々、値段と味わいは比例しないどころか全く無関係。
細麺は麻生製麺、食べた感じでは福ちゃんと同じ麺と同じ、スープとよく合っていてとても心好い。
お店の立地からすると、飲み終わった後の来店を想定されているかと思いますが。
山笠とか被りそうだけど、違うのかな。
チャーシューは豚バラ肉が二枚、とろりと柔らかく、博多ラーメンの本場感ゼロ。
他のトッピングは細切りキクラゲ、万ネギ。
麺を少し残しておいて、事前に購入済みの替玉の食券をカウンター台に置き、「替玉、バリカタで」と。
他のお客さんの麺茹でを差し置いたとしか思えない程の素早さで、替玉100円。
ステンレス製の丸皿にて提供、ネギは乗らない麺だけの提供。
個人的嗜好で、替玉には調味料を全て使います(無料サービスだけに)。
センターに辛子高菜、奥におろしニンニク、隣りに紅生姜、手前に擂った白胡麻。
スープが冷めていて麺が上手くほぐれなかったので、「そんなに一度に食べないよ」の麺リフト。
実際にはもう一度麺をほぐして、様々な味変を楽しみます。
伊勢原の福ちゃんでも感じたけど、とても美味しい博多ラーメンに感じます。
熊本らーめんも用意されているので、試してみたいものです。
スルッと食べてご馳走様でした。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 157mm / FV (F6.3 1/1000 0EV ISO640) / Auto
帰りはあちこちに寄り道。
今年最後と思われる秋桜、風が強めに吹いていたので、三脚を立てて。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F8 1/100 0EV ISO100) / Auto
銀水公園の近くで皇帝ダリアが倒れながら咲いていました。
練習も兼ねて、パチリ。
夕飯は昨日に引き続きインスタントラーメン、昨日は醤油味、今夜は塩味。
冷蔵庫を探しても鶏からが見つからず、今夜は月見ネギラーメン。
試しにギャバンを掛けてみた。
思っていた以上にイイ感じだったので、しばらく使ってみよう。
スルッと食べてご馳走様でした。