/萬馬軒(まんばけん)新宿西口店@西新宿七丁目(新宿区西新宿7-1-3)にて辛味噌ラーメン/
明日は休みなので早く帰ろう、友達から誘われたら飲みに行こう、なんて思っていたんだけど。
軽く残業、、私が残業しても仕方ないのに。
残業が終わったらお腹が空いてきて、、そうだ、先週オープンしたって、どっかで聞いたぞ。
夜は、萬馬軒(まんばけん)新宿西口店@西新宿七丁目(新宿区西新宿7-1-3)へ。
2023/11/10オープン、以前はアクセスチケットがあった角地。
新宿 そば蔵(2023/3/3-2023/6/30)、魚 吉川 新宿西口店(2023/7/1-2023/10/30)の跡地。
随分頻繁に変わるなと思ったら、蕎麦屋も居酒屋も萬馬軒の店主の経営とのこと。
重食を始めるのって大変なんだなぁ(独り言
営業時間は11:00-15:30 17:30-23:00、日月休み。
従業員不足で店主さんが中華鍋を振っているので、この営業時間。
年内はこの営業時間で続けるけど、その後は変更していくとのこと。
特に意味はありませんが、萬馬軒と少し離れていたら、山口県に支店を出されました。
前店のそば蔵は新宿御苑と駒沢で展開されている様子。
代々木駅至近の焼き鳥、焼肉屋はさらにフロアを拡大して営業中とか。
メニューは萬馬軒スタイル。
味噌ラーメン890円、辛味噌ラーメン940円、味噌つけ麺940円、醤油ラーメン790円。
新宿のこの立地で1,000円以下って、随分安く感じます。
1階奥に設置された券売機、ビールはカミングスーン。
ずっと不思議に思っている、「なぜ塩が無いのか」問題は、今夜も訊けず。
蕎麦屋の時に改装した、2階があります。
2階はテーブル主体で、4人掛け2卓、2人掛け2卓、壁向きカウンター2席。
エレベーターは「建物が古くで設置不可」のため、上げ膳下げ膳は店員さんが運びます。
1階は厨房に向いたカウンター4席、壁向きカウンタ2席、全部で22席。
その22席が満席で、店内の待ち客もあるほど。
まさかと思うけど、外待ちが発生するほどにもなったりするのかな。
卓上には一味唐辛子と胡椒、箸は割り箸。
少し待って、辛味噌ラーメン940円。
麺が見えないトッピングって、丼が小さく感じるほどの麺相。
スープは萬馬軒全店で店内仕込みですので、店舗(店員さん)によって味わいが変わります。
今は枩本店主さんが全身全霊を掛け、スープと共にチャーシュー、メンマも仕込んでいて、最高に心好い。
「ふらわさん、どうぞ」とチャーシュー切れ端を乗せてくださいます(ありがとうございます)。
私だけのサービスではなく、チャーシューの切れ端は一定数発生しますからね。
若い頃は「端っこは味が濃くて美味しい」と喜んでいましたが、歳を取っても喜んでしまいます。
トッピングはチャーシュー、焼海苔、白髪ネギ、半身の半熟卵、メンマ。
白髪ネギがたっぷり乗せてあって、そのまま箸で掴んで写真は撮りますが、食べるときはスープに浸して。
ちょろっと辣油が垂らしてあるのは、彩りより香り付け。
スープは中華鍋でもやしときゃべつと共に煮込んであり、決して量は多くないけど大切な野菜。
この一手間、少しばかりの野菜が何気に嬉しいんですよね。
三河屋製麺の中太麺、気持ち柔らかめ仕上げがスープに好相性。
切立丼にギュウギュウと詰め込まれていて、見かけ以上にたっぷりあります。
豚バラ肉チャーシュー、大ぶりで味噌ラーメンにぴったり。
食べ応えがありますねー、値段の割りに大きめですねー
半身の半熟卵、サービスなのかデフォなのか不明です。
味噌ラーメンにはなくても良いけど、あればあったで美味しくいただきます。
一部のネット情報では、花田@池袋と酷似しているとありますが、花田と萬馬軒は浅からぬ関係。
今の花田は池袋本店と上野店のみとのこと、時代は移り変わります。
スルッと食べてご馳走様でした。