2023年11月27日

今冬初のもつ鍋

/肉刺し・もつ鍋・もつ焼きの恵比寿 ふじ屋にて肉刺し3種盛り合わせ、博多牛もつ鍋 醤油など/

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 今週は祝日が無いので5連勤、月曜日からぐったり。
 そこはそれ、飲み会を計画して週末まで頑張る所存です。

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 恵比寿に美味しくて安いもつ焼き屋を見つけたから、飲みに行こうよ、と誘われ。
 そろそろもつ鍋の季節だな、と伺った肉刺し・もつ鍋・もつ焼きの恵比寿 ふじ屋
 お店の場所は「恵比寿の坂の上」、行きは上り、帰りは下りの線路沿いに徒歩数分。
 なぜ坂の上にはホルモン焼き屋が数軒、集まっているだろうか。

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 店内は、カウンター15席、個室とテーブルがそれぞれ10席程度。
 隣のお客さんの声が丸聞こえの席間な感じ。
 この席数を元に、料理や飲み物が安めに設定され、店員さんの気が効く接客を提供されています。
 そりゃ繁盛するよね、飛び込みで入れる席は無いよね。

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 オーダーはQRコード、なんだけど、パウチメニューも用意されています。
 iPhone使いの私は、QRコードをコントロールセンターのコードスキャナーで読み取りがち。
 それだと、コードスキャナーを閉じるとメニューも閉じられてしまい、再びQRコードを読み取らなくてはなりません。
 標準アプリのカメラで読み取ると、ブラウザで表示されるので、カメラを閉じても大丈夫。

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 食べ物メニュー。
 串、刺し、野菜、おつまみ、一品、ご飯、デザート。
 刺しは低温調理されています。

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 飲み物メニュー。
 ハイボール、サワー、カクテル、日本酒、ビール、ホッピー、ワイン、焼酎、ソフトドリンク。
 日本酒が揃っているのは夏の間だけだそうだ、残念。

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 本日のオススメ(?)
 しめ鯖、くんせいチーズ、なんこつ刺し、巨峰サワー、和梨サワーなど。

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 それでは生ビール549円で乾杯。
 今夜恵比寿で二人お疲れ様会、くぅー、ウンマイ。
 銅製のタンブラーは、持つ手が濡れなくて良いですね。

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 お通しは枝豆。
 ビールをオーダーする時に気が付きましたが、お通しは330円でオーダーに含まれています。
 頂きたかったので注文しようとしていたので、お通しとして食べられて嬉しい。
 思っていたより量が多く、最後の方まで楽しめます。

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 そこはかとなく、もつ鍋屋でよく見かける味噌キャベツ429円。
 生のキャベツをカットし、特製の味噌に付けて食べる料理。

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 キャベツの味が直接楽しめ、キャベツ好きの私は大好きな料理。
 テーブルに余裕が無く、次の料理が運ばれてくるまでに食べ切ってしまいます。

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 居酒屋のベンチマーク的なポテサラ、もつ焼き屋のポテトサラダ462円。
 お店の数だけあるポテサラ、これでもかのベーコン和え。
 他にベーコンを使う料理が見当たらないので、ポテサラ専用に用意されたベーコンでしょうか。

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 スプーンが小さめで、先にそれぞれに取り分けてしまいます。
 味付けは、ベーコンの塩気だけに感じられるほどポテトが美味しい。
 ビールやハイボールに合わせるのではなく、ポテサラ単品で味わいます。

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 さて、プレ・メインの肉刺し3種盛り合わせ1,639円
 今夜の組み合わせはタン刺し、レバ刺し、ハツ刺し。
 低温調理された紅色が鮮やか、山葵、大蒜、檸檬が用意されています。
 とは言え、できるだけ生の味を楽しみたいので、調味料は付けず、日本酒と共に楽しみます。

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 合わせる日本酒は、ひとつだけ用意された豪快659円。
 タン、レバ、ハツのいずれも甲乙つけ難い美味しさなんですわ。
 それでもハツが頭ひとつ抜け出た美味しさ、いやぁ、旨い。

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 生(低温調理だけど)を楽しんだら焼き、串盛りおまかせ5本935円。
 カウンターなら焼いているのも楽しめますが、今夜はテーブル。
 焼き上がった串から提供され、始めの2本は「上なんこつ」と「しろ」。

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 なんこつは豚の喉の骨、程よく肉が付いていますが、あくまでも軟骨を楽しみます。
 味の単調さを補う辛子をたっぷり付けて、と。
 焼き加減が絶妙で、軟骨のコリコリした食感がたまりません。

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 しろは大腸、たっぷり七味を掛けて。
 デイゼロ(屠殺した日に捌いて調理し、その日に食べる事)のホルモンがここまで美味しいとは。
 まあ、客単価10,000円超の焼き鳥屋ならばデイゼロは当たり前だから、わざわざ説明したりしないけど。
 この値段でデイゼロを楽しめるとなれば、そりゃ繁盛するでしょ。

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 続けて、はらみ、タンモト、コメカミ。
 のんびり写真を撮っている余裕がなくなり、一串づつ大切に楽しみます。

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 友人が飲んだ、レモンサワー548円。
 肉刺しに添えられたレモンを入れて、追いレモンもいい感じ。

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 私が飲んだ、角ハイボール548円。
 合わせるウイスキーが数種類ほど用意されていたけど、まま、昭和の男は角で。

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 さて、宴たけなわを迎え撃つのは、博多牛もつ鍋 醤油(2人前)3,498円
 味付けは醤油、味噌、旨辛味噌、激旨辛味噌とあり、今夜の気分は醤油。
 メニューは1人前の値段ですが、2人前からの注文とこのこと。

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 なんか鍋を自分達だけで煮込むのは久し振り。
 10分ほど煮込んだらいい感じになったけど心配で、店員さんに「こんなものでいいですか?」と訊いてしまう。

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 もつ鍋のもつはいつ食べても美味しい。
 ゴボウ、ニラ、ネギに豆腐とニンニク、誰一人欠けてもこの美味しさにはならないんだろうな。

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 最後の締めは、残った煮汁で雑炊かちゃんぽん麺が定番なんだけど。
 そこはそれ、敢えてのもつ焼き屋のラーメン649円。
 スープはちゃん豚骨、あっさりした後味に仕上げてあって、とっても心好い。

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 中太麺は製麺所不明ながら、スープに良くあっていて、とても心好い。
 トッピングはもつと焼海苔三枚、糸唐辛子、ネギ。

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 モツはいい感じで煮込まれていて、もつ鍋でたっぷり食べたのに、さらに美味しい。
 料理人は家系ラーメンに思い入れがあるのか、焼海苔は三枚挿さっていて、スープになかなか合います。
 白胡麻は要らないんじゃ無いかなぁ、好みではあるけれど。

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 もつ鍋などの料理でお腹がいっぱいなのに、ラーメンのスープは残さない。
 美味しい肉刺し、美味しいもつ鍋をご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記