2023年11月30日

ナンキンハゼの白い実

/らぁ麺縁(えにし)@久地(川崎市高津区久地)にてからあげ、生中、背脂醤油らぁ麺並/ナンキンハゼの白い実/

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 仕事が終わって、そろそろラーメン日和。
 横浜の中心街まで食べに行ってしまうと、ラーメン代より交通費の方が高く付いてしまうので、却下。
 我らが小田急線沿い、から500円前後以内の交通費で抑えていきたい。
 ま、あくまでも希望、理想なだけで、現実は常に厳しい。

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 夜は、らぁ麺縁(えにし)@久地(川崎市高津区久地4-24-34)へ。
 2023/11/25、家系ラーメン金也(きんや)(2013/10/11-)のリニューアルオープン。
 久地駅から徒歩5分くらいかな、まあ、1回曲がるだけです。

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 オープン記念として、明日12/1までの1週間は生ビール一杯無料、お土産にミカンと缶ジュース進呈。
 営業時間は11:00-15:00 17:00-22:00、水休。

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 麺メニューは背脂醤油らぁ麺並750円、大850円。
 ご飯物はチャーシュー丼400円、めんたい高菜めし400円、チャーハン700円。
 サイドメニューはコロッケ2ヶ200円、ハムカツ2枚200円、イカフライ2ヶ300円、アジフライ2枚300円など。
 飲物は生ビール中500円、ウィスキーハイボール400円、チューハイ350円など。

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 まんぷくセットとして、らぁ麺並にめんたい高菜めし、ミックスフライのセットが900円。
 単品だとらぁ麺並750円、めんたい高菜めし400円、ミックスフライが400円相当なので、破格の安さ。
 先客4人、後客1人。

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 席配置は厨房を囲むL字カウンター、9席と4席の13席。
 卓上にはふりかけ、沢庵、柴漬け、梅干し、ソース、辣油、酢、醤油、ホワイトペッパーパウダー、ブラックペッパーグラウンド、にんにく。
 卓上の調味料をパチパチ撮っていたら、近くのお客さんに「ふらわさんですか?」と声を掛けられます。
 合っているので「はい」と答えますが、、、顔が全く思い出せません、、申し訳ない。

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 口頭注文後会計、生ビールとからあげをお願いすると、
 「ビールはどうしましょうか。からあげが揚がる頃に一緒にお出ししますか?」との勧められ、返事はハイ。
 からあげ300円、生中500円(オープン記念サービス)

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 今夜は久地で一人お疲れ様会。
 ビールもからあげも、何がどうと言うことはありません。
 しかしして、この何気ないビールとからあげに、私はどれだけ救われるだろうか。

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 ビールを飲み終わったら、背脂醤油らぁ麺並750円
 商品名に冠するほどは使われてはいない背脂、スープとの相性を考えてのことだと思います。
 ベースのスープは豚骨清湯、清湯を狙っているのではなく、白濁させない様に炊いたら清湯になった感じ。
 力強い主張は感じられないし、味に奥行きがあるわけでもなく、それでいてこの心好さよ。

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 中太麺は大橋製麺、家系ラーメンのスープに合わせるのかの様に短尺、それでいてスープと好相性。
 この麺だけを食べている時間は、家系ラーメンを食べているんじゃないかと錯覚しそう。
 トッピングはチャーシュー、メンマ、焼海苔2枚、茹でもやし、九条ネギ、半身の味玉。

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 チャーシューは煮豚肩ロース、いや豚バラ肉かな。
 しっかり味付けされていて、必要にして十分なチャーシュー。

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 半身の味玉を食べながら、あれ、味変を忘れちゃったじゃん。
 清湯系のスープって、次第に冷めていく味変を楽しんでいるウチに、調味料での味変を忘れがちです。

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 特別な何かがあるわけでは無く、長く引きずる食後感が残るわけでは無いけれど。
 私にとっての再訪したくなる満足感とは、物理的に満たされることではなく、精神的な充足感。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 お土産のミカンは3個400円、小さめの缶コーヒー100円、こんな世界もあるんだな。
 急行は混み合っているから、各駅停車で帰ろう。

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posted by ふらわ at 23:31| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記