/らぁ麺食堂 井澤@秦野市下大槻にてあっさり鶏白湯野菜/年越そば/
大晦日。
年々することが減っていき、遂に今年は何もしなくて良くなりました。
天気はイマイチ、裏山の裏側に行って、何か花でも探して写真でも撮りますか。
のんびりしていると、宅配便でカメラのバッテリーが届きました。
バッテリーは純正品と互換品があって、純正品が約5,000円に対して、互換品は2,000円前後。
常にお金が無い私はもちろん純正品、昨日注文して「来年になります」って連絡があったのに。
本日到着、早速充電。
お昼は、らぁ麺食堂 井澤@秦野市下大槻(公式X)(公式インスタグラム)へ。
去年同様、今年の年末年始も無休で営業されます。
そこはかとなく去年の日記を見返したら、大晦日に伺っていたので、今年も。
店先の告知を見ると、メニューこそ随分と変わっているけど、年末年始限定メニューはないみたい。
血で血を洗う都内のラーメン界とは違って、限定メニューの様な飛び道具に頼らず、
いつも食べている美味しいラーメンを、いつも食べられる様に営業されるのが大切なのでしょう。
店内に入り、左手の券売機で食券を買います。
メニューは鶏白湯醤油800円、鶏白湯塩800円、鶏白湯野菜820円、鶏白湯BLACK820円の4種類。
あっさり鶏白湯は20円減、ピリ辛鶏白湯まぜそば780円、魚介薫る中華そば780円。
ご飯物、定食も揃っています。
店内の席は整理されて、スッキリした印象。
壁向きカウンターが5席、その隣の4人掛けテーブル、カウンターと逆のスペースに2人掛けが5卓。
店員さんに食券を渡すと、「お好みはございますか」と訊かれます。
おー、家系お好みに似た好みが指定できるんだ。
年末年始の営業時間は、12/28から1/5まで昼営業のみで営業されます。
先客12人、後客10人に、店員さんは三人かな。
卓上には辣油、白胡椒、一味、ニンニク酢、ミックスペッパー、醤油。
ラーメンだけではなく、定食ものもあるので、醤油は必須ですね。
程なくして、あっさり鶏白湯野菜800円。
お好みは全て普通でお願いしました。
「野菜250g!! ボリュームNo.1」と説明にひょっとしたらと思ったら、半分当たっていました。
溢れんばかりのスープに麺を覆い隠すほどの茹で野菜、厚めのチャーシュー、井澤流G系でしょうか。
先ずは野菜から。
モヤシ3にキャベツ2の割合、ピリ辛の背脂がドレッシング代わりとなって美味しく頂きます。
次にチャーシュー、豚肩ロースと思われる部位のチャーシューが2枚。
スープによく合って美味しくいただきます。
店舗2階で打っている自家製の細麺、スルリとした食感がとても心好い。
スープによって打ち分けているのかな、スープと好相性でするすると頂けます。
麺量が思っていたより多かったけど、気が付いたら無くなっていました。
味変、忘れちゃったな。
スルッと食べてご馳走様でした。
お腹がいっぱいになったので、予定通りに裏山にバイク(原チャリ)を走らせます。
初めて行ったので、どんな景色か、どんな草木か、さっぱり分からずに。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 123mm / FV (F6.3 1/25 0EV ISO200) / Auto
接吻
山間に咲いていた椿。
殆どの花が枯れかけていて、
蕾に近づく一輪を見つけて撮る。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 150mm / FV (F6.3 1/160 0EV ISO1600) / Auto
よそ見
山間に咲いていた椿。
殆どの花が枯れかけていて、
なんとか一輪、二輪、見つけて撮る。
裏山を降りきった場所にあった、麺場瀧。
しばらくやっていないなぁと思っていたけど、張り紙を読んだら6/18に閉店されていました。
つか、半年ほど放置されているのか。
夕飯は、毎年恒例の年越しそば。
種物はずっと海老天だけでしたが、去年からかき揚げが追加されました。
お蕎麦は生麺、お汁は昆布出汁。
ネギをたっぷり乗せて、美味しくいただきます。
海老天を2本食べて、かき揚げを乗せて残りを頂きます。
そこはかとなく汁まで飲みきって、ご馳走様でした。
2023年12月31日
2023年12月30日
固焼きに半チャーハン
/台湾料理 福亭 北金目店@平塚市北金目にて五目バリそば、五目炒飯(小)/
うっかり忘れていたバイク(原チャリ)の駐輪場代を払いに行って、ついでに灯油を買ってくる。
なにがどうなのかは説明できないけど、何かとせわしない。
平塚や茅ヶ崎、藤沢の新規オープンした未食のラーメン店へ行っておくかと思いつつも。
もう私の役割(立ち位置)はそこじゃない、と気が付く年の瀬。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F7.1 1/250 0EV ISO100) / Auto
カモ
瞳AFなんか無くても、
鳥が止まっているなら、
MFで撮ればいいじゃないですか。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/1000 0EV ISO400) / Auto
ムクドリ
木々に囲まれているので、
こちらもMFで撮影。
数を撮ればいいし、
撮れるまで撮ればいいし。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/1000 0EV ISO400) / Auto
カモ
その深緑な青い頭部に見入ってしまう。
カモは何に見入っているだろうか。
お昼は、台湾料理 福亭 北金目店@平塚市北金目へ。
営業時間は11:00-14:30 17:00-24:00、無休なんだけど、
年末年始の営業状況が分からないので、やっていたら食べていこうかと伺ってみました。
札が営業中で、ドアが開いているからやっているのかな、、、まだ営業時間前だけど。
改めて入口の張り紙を確認すると、休みは元日のみで、他はやっているんだ。
確か2015年辺りにオープンして、いつか行くこともあるかなと遠く考えていました。
他には伊勢原店、中井店、平塚店があって、いつか行くこともあるかなと遠く考えます。
店内は、県内に広く展開する台湾料理店、中華料理店に酷似した席配置。
※台湾料理店、中華料理店はファサードやメニューが似通っていますが、同一経営なのかどうかは不明。
厨房近くに3席のカウンター、テーブルは4人掛けが5卓、6人掛けが3卓、小上がりが3卓。
「すみません、やってますかー」「はーい、いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」。
開店時間前に入ったのでノーゲスですが、その後続々、完全にこの地で認知されています。
当たり前だよね、8年も営業されているんだから、さ。
斬新な創作料理、特別な食材を使った高級料理は、皆に任せて、私は地に足を着けた料理を楽しみます。
何を食べるか決めてあるけど、一通りメニューを眺めます。
平日のお昼のみの日替わりランチは、ラーメンに一品料理、サラダ、ライスが付いて800円。
曜日無関係のラーメンセットはラーメンと各種炒飯が一皿付いて、昼は800円、夜は950円。
定食メニューは980円から1,180円で15種類も用意されていて、目移りする。
いずれもラーメン(台湾、豚骨、豚骨台湾、醤油、塩、味噌台湾)のセットだけど、ラーメン定食とは呼ばない。
お子様定食はミニ炒飯とミニラーメンから選べます。
ラーメンなしは100円引きの意味が分かりかねます。
料金改定に伴って新調されたと思われる分厚いメニューブック、麺類は三頁に渡って紹介されています。
醤油ラーメン580円、味噌ラーメン800円、台湾ラーメン600円、酸辣タンメン800円など。
ジャージャー麺780円、ざる中華700円、夏季限定の冷やし中華800円など。
お目当ての固焼きそば、こちらでは「五目焼きそば」か「五目バリそば」と思われます。
「すみません、『五目バリそば』は「カタヤキソバ」ですか?」「はい、バリそばひとつ」
「炒飯は半分にできますか?」「はい、小チャーハンですね」
程なくして、五目バリそば935円、五目炒飯(小)440円、玉子スープ。
写真を撮るとき、料理のお皿の大きさや盛り付けは提供されるまで分からない(ことが多い)。
光線の方向は予め分かっているけど、撮影にあんまり時間を掛けると料理が冷めますし。
そもそも撮影に来ているんじゃなくて、料理を食べに来ているんですから。
餡は白菜、玉葱、人参、木耳、筍、ベビーコーン、マッシュルーム、イカ、ウズラの玉子、むきえびなど。
甘め強めの味付け、可もなく不可もなくでなく、優の味わいでとても心好い。
そりゃそうだよね、8年も営業されているんだから、さ。
水煮のウズラが1個だけ入っていて。
まあ無くてもあっても良さそうだけど、それでも無ければ寂しく感じるウズラの玉子。
固めに揚げられた中細麺は麻生製麺、コーティングのようにまとわりつく餡と好相性。
すぐに柔らかくなる麺も美味しいし、最後まで固いままの麺も美味しい。
どちらの料理に付いているのか分からない、玉子スープ。
中華スープじゃないところが、他店との差別化なのかも知れないし、実は北金目店だけかも知れない。
ああ、知りたいなぁ、他人のネット情報からではなく、自分が訪問して知りたい。
五目炒飯はフルサイズが935円、小(半?)が440円。
レンゲではなくスプーンであるのは、本格的な中華料理店である証らしいけど。
こちら、中華料理店ではなく台湾料理店ですけど。
お米の一粒々々を輝かせるパラパラタイプの仕上がり、具は全卵、茶シュー、ネギと言ったところ。
どの料理にも合わせられるようにか、かなりあっさりした味わいがとても心好い。
五目バリそばと交互に食べている時は良かったけど、チャーハンだけの時はちょっと物足りない。
白胡椒をパッと振って頂くと、これがまた美味しい。
食べ終わったら、伝票を持ってレジでお会計。
現金以外にPayPayが使えます。
スルッと食べてご馳走様でした。
日が暮れる前に月と一緒に風景を撮ろうと、震生湖へ。
真っ暗になるまで待ったけど、月を見ることができず。
晴れの日があれば、曇りの日もあるよね。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F7.1 1/320 0EV ISO5000) / Auto
キセキレイ
前回と同じ震生湖、近寄ってもなぜか逃げていかない。
ひょっとして前回と同じ鶏で、「また会ったね、こんちは」とでも挨拶したかったのだろうか。
また、会いたいね。
実は飛び立つ直前、羽ばたき出す瞬間が撮れています。
うっかり忘れていたバイク(原チャリ)の駐輪場代を払いに行って、ついでに灯油を買ってくる。
なにがどうなのかは説明できないけど、何かとせわしない。
平塚や茅ヶ崎、藤沢の新規オープンした未食のラーメン店へ行っておくかと思いつつも。
もう私の役割(立ち位置)はそこじゃない、と気が付く年の瀬。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F7.1 1/250 0EV ISO100) / Auto
カモ
瞳AFなんか無くても、
鳥が止まっているなら、
MFで撮ればいいじゃないですか。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/1000 0EV ISO400) / Auto
ムクドリ
木々に囲まれているので、
こちらもMFで撮影。
数を撮ればいいし、
撮れるまで撮ればいいし。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/1000 0EV ISO400) / Auto
カモ
その深緑な青い頭部に見入ってしまう。
カモは何に見入っているだろうか。
お昼は、台湾料理 福亭 北金目店@平塚市北金目へ。
営業時間は11:00-14:30 17:00-24:00、無休なんだけど、
年末年始の営業状況が分からないので、やっていたら食べていこうかと伺ってみました。
札が営業中で、ドアが開いているからやっているのかな、、、まだ営業時間前だけど。
改めて入口の張り紙を確認すると、休みは元日のみで、他はやっているんだ。
確か2015年辺りにオープンして、いつか行くこともあるかなと遠く考えていました。
他には伊勢原店、中井店、平塚店があって、いつか行くこともあるかなと遠く考えます。
店内は、県内に広く展開する台湾料理店、中華料理店に酷似した席配置。
※台湾料理店、中華料理店はファサードやメニューが似通っていますが、同一経営なのかどうかは不明。
厨房近くに3席のカウンター、テーブルは4人掛けが5卓、6人掛けが3卓、小上がりが3卓。
「すみません、やってますかー」「はーい、いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」。
開店時間前に入ったのでノーゲスですが、その後続々、完全にこの地で認知されています。
当たり前だよね、8年も営業されているんだから、さ。
斬新な創作料理、特別な食材を使った高級料理は、皆に任せて、私は地に足を着けた料理を楽しみます。
何を食べるか決めてあるけど、一通りメニューを眺めます。
平日のお昼のみの日替わりランチは、ラーメンに一品料理、サラダ、ライスが付いて800円。
曜日無関係のラーメンセットはラーメンと各種炒飯が一皿付いて、昼は800円、夜は950円。
定食メニューは980円から1,180円で15種類も用意されていて、目移りする。
いずれもラーメン(台湾、豚骨、豚骨台湾、醤油、塩、味噌台湾)のセットだけど、ラーメン定食とは呼ばない。
お子様定食はミニ炒飯とミニラーメンから選べます。
ラーメンなしは100円引きの意味が分かりかねます。
料金改定に伴って新調されたと思われる分厚いメニューブック、麺類は三頁に渡って紹介されています。
醤油ラーメン580円、味噌ラーメン800円、台湾ラーメン600円、酸辣タンメン800円など。
ジャージャー麺780円、ざる中華700円、夏季限定の冷やし中華800円など。
お目当ての固焼きそば、こちらでは「五目焼きそば」か「五目バリそば」と思われます。
「すみません、『五目バリそば』は「カタヤキソバ」ですか?」「はい、バリそばひとつ」
「炒飯は半分にできますか?」「はい、小チャーハンですね」
程なくして、五目バリそば935円、五目炒飯(小)440円、玉子スープ。
写真を撮るとき、料理のお皿の大きさや盛り付けは提供されるまで分からない(ことが多い)。
光線の方向は予め分かっているけど、撮影にあんまり時間を掛けると料理が冷めますし。
そもそも撮影に来ているんじゃなくて、料理を食べに来ているんですから。
餡は白菜、玉葱、人参、木耳、筍、ベビーコーン、マッシュルーム、イカ、ウズラの玉子、むきえびなど。
甘め強めの味付け、可もなく不可もなくでなく、優の味わいでとても心好い。
そりゃそうだよね、8年も営業されているんだから、さ。
水煮のウズラが1個だけ入っていて。
まあ無くてもあっても良さそうだけど、それでも無ければ寂しく感じるウズラの玉子。
固めに揚げられた中細麺は麻生製麺、コーティングのようにまとわりつく餡と好相性。
すぐに柔らかくなる麺も美味しいし、最後まで固いままの麺も美味しい。
どちらの料理に付いているのか分からない、玉子スープ。
中華スープじゃないところが、他店との差別化なのかも知れないし、実は北金目店だけかも知れない。
ああ、知りたいなぁ、他人のネット情報からではなく、自分が訪問して知りたい。
五目炒飯はフルサイズが935円、小(半?)が440円。
レンゲではなくスプーンであるのは、本格的な中華料理店である証らしいけど。
こちら、中華料理店ではなく台湾料理店ですけど。
お米の一粒々々を輝かせるパラパラタイプの仕上がり、具は全卵、茶シュー、ネギと言ったところ。
どの料理にも合わせられるようにか、かなりあっさりした味わいがとても心好い。
五目バリそばと交互に食べている時は良かったけど、チャーハンだけの時はちょっと物足りない。
白胡椒をパッと振って頂くと、これがまた美味しい。
食べ終わったら、伝票を持ってレジでお会計。
現金以外にPayPayが使えます。
スルッと食べてご馳走様でした。
日が暮れる前に月と一緒に風景を撮ろうと、震生湖へ。
真っ暗になるまで待ったけど、月を見ることができず。
晴れの日があれば、曇りの日もあるよね。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F7.1 1/320 0EV ISO5000) / Auto
キセキレイ
前回と同じ震生湖、近寄ってもなぜか逃げていかない。
ひょっとして前回と同じ鶏で、「また会ったね、こんちは」とでも挨拶したかったのだろうか。
また、会いたいね。
実は飛び立つ直前、羽ばたき出す瞬間が撮れています。
2023年12月29日
鶴見から川崎へ
/らぁ麺 松しん@京急鶴見(横浜市鶴見区潮田町)にてわんたん塩らぁ麺/時は豚なり@川崎(川崎市幸区神明町)にて豚ラーメン200グラム/
今日から年末年始休暇。
休みとなれば、かつてはどこまでも惰眠を貪っていましたが、今は昔。
最寄り駅から昨日と同じ電車の便に乗って、鶴見駅に来ています。
目指すラーメン店は駅から歩くと15分ほど、どうということはない距離ですが、バスがあれば乗りますよ。
昔は、予めバスの便を調べておかなければなりませんでした。
今はスマフォでススッと調べられるし。
朝は、らぁ麺 松しん@京急鶴見(横浜市鶴見区潮田町)(公式インスタグラム)へ。
2023/10/3オープン、店主さんは支那そばやで4年修業されていたとのこと。
立地は、45年以上の営業を2023/6/20に閉じたラーメンショップ潮田店の跡地。
京急鶴見駅から歩くと15分くらい、バスでは3停留所。
営業時間は5:00-9:00、11:00-15:00、月休。
年末は12/30まで、年始は1/2と3が朝ラーのみ、1/4から通常営業。
メニューは醤油と塩が同額、らぁ麺900円、味玉らぁ麺1,050円、チャーシューらぁ麺1,200円、ワンタンらぁ麺1,200円、特製らぁ麺1,200円。
オープンして暫くは醤油味のみを提供し、11/2から塩味を提供開始されています。
ご飯物はスパシャル丼500円。
お水はセルフですので、忘れずに。
店内は前店の居抜きでしょうか、U字カウンター4席、3席、4席の左側7席のみで営業されています。
「いらっしゃいませ。お好きな席にどうぞ」「ありがとうございます」の店主さんの声のみが響き渡る店内。
私は黙って食券を出すとか、黙って退店するとか、無理なんで。
食券を渡すときには必ず声を掛けるし、店出るときも必ず挨拶します。
卓上にはブラックペッパーグラインド。
先客1人、後客3人。
改めて麺上げを眺めていると、食券を出されてもすぐに麺を茹で始めません。
茹で湯が「適温」になるまで待っている様です。
冷たい麺を入れると茹で湯の温度が下がるから、茹で上がりの感じを合わせたいのだろうか。
程なくして、わんたん塩らぁ麺1,200円。
「鶏と水」が一世風靡するずっと前から「鶏と水」のスープ、鶏と鳥とトリの旨味しか感じられない透明なスープ。
艶やかで力強い細麺は相模原の佐々木製麺、これほどまでにスープに麺を合わせることができるのか。
頂く前は「なぜエルアールフードではないのか」と疑問でしたが、頂いてみて納得。
トッピングはチャーシュー、メンマ、コガシネギ。
チャーシューは仕上がりが柔らかすぎて、不器用な私では箸で持ち上げられません。
柔らかいだけではなく食べ応えがしっかりしていて、味わいはスープと区別が付かないほど好相性。
定規で測ったかの様に揃ったメンマ、コリッとした食感がいい感じです。
逃げる様に滑る鶏ワンタン、ワンタンメンをトッピングしない場合は皮雲呑が乗るようですね。
白ときどき緑の白髪ネギ、スープの香りを引き立てる揚げネギ。
誰一人として欠けることなく、主役が脇役、脇役が主役。
危うく「じゃ、醤油も」と食べるところだったわ、年甲斐もなく。
何にも知らないで「おっ、朝ラーやってるじゃん」って食べたら、椅子から転げ落ちるほど旨さに驚くわ。
スルッと食べてご馳走様でした。
せっかく鶴見まで来たので、その交通費を考えるともう一杯食べておきたいところ。
次の店は川崎駅からちょっと歩く立地ですし、営業開始まで時間があります。
お金があれば電車で行くとなんだけど、お金がないので歩いて向かうことにします。
途中、コンビニで休憩。
コロナ禍では店内のイートインスペースは閉鎖されていました。
今は徐々に元に戻りつつあります。
1時間ほど歩いて到着。
川崎駅からなら徒歩15分以内で、河原町団地の入口正面なんですね。
お昼は、時は豚なり@川崎(川崎市幸区神明町)(公式X)へ。
松翔苑川崎店のランチ営業として、2023/11/20オープン。
松翔苑って横浜が本店だと思っていて、相模原にも出店したかと思ったら、川崎にもあったんですね。
公式ホームページが見当たらないので何店舗あるか分からないけど、1度くらいは焼肉を食べてみたいですね。
営業時間が火から金の11:30-15:00のみ。
万一の場合は次に行くので、営業開始の30分前に着くと先客ゼロ。
ポールは苦手なので、店から少し離れて待っていたら、オープン時には先客4人。
の後からのっそりと入店。
店内は左手の壁側に4人掛けテーブルが2卓、右手の厨房に面したカウンター4席、計12席。
焼肉屋のランチ営業でラーメンを提供するのは決して珍しくありませんが、大抵は「間借り営業」。
松翔苑は別事業として豚仙人ブランドのラーメン店を展開、そのラーメンをそのまま持ってきたスタイル。
とはえい、豚仙人は川崎には未出店、逆に言えば川崎への初出店。
注文は、オーダーシートに記入して店員さんに渡すスタイル。
メニューは豚ラーメン200グラム900円、300グラム1000円、400グラム1100円。
汁なし豚ラーメンは同額、担次郎は200円増、ご飯物は神豚丼900円。
無料トッピングのヤサイ、ニンニク、アブラも注文時に指定します。
卓上には一味唐からし、ブラックペッパーグラウンド、酢。
お冷や、箸、レンゲ、ウェットティッシュ、ティッシュが焼肉の焼き台の上に用意されています。
少し待って、豚ラーメン200グラム900円。
コールは(コールしてないけど)、ヤサイ普通、ニンニク普通、アブラ少なめ。
事前情報をチェックし忘れたとは言え、野菜はマシにするべきだったか。
トッピングされているフライドオニオン、思いのほか香りますね。
先ずはヤサイから、茹でモヤシと茹でキャベツの割合が3対2くらいの印象。
程良い茹で加減でシャキシャキ感も感じられますが、いつもなのかたまたまなのかぶれなのか、不明。
合わせてスープも味わってみましたが、この手のG系ではかなりあっさりめの味わい。
とはいえ、私はG系を月に一杯も食べないので、なんとも。
次は豚、ラーメンで「豚」と言えば、煮込み厚切り豚肉って市民権は得られたのでしょうか。
ふわッとしてトロッとした食感を神豚と呼ぶのであれば、かなり遠い立ち位置。
なんだけど、豚はスープと合わせて食べることが多いので、スープとの相性の方が大切だと思われます。
豚が2つトッピングされているので、異なるタイミングで食べて、味わいの違いが楽しめます。
松翔製麺の極太麺、長めの茹で時間で芯は残っておらず、スープによく合って美味しい。
製麺所の松翔製麺は、松翔苑の経営母体である合同会社S.R.Fの製麺事業部。
つまり合同会社S.R.Fは、焼肉屋の松翔苑、ラーメン店の豚仙人、製麺事業として松翔製麺を経営されています。
ちなみに「松翔」は、「松原商店街」から命名されたとのこと。
途中で味変すること無く、気が付いたら麺もスープも無くなっていたという。
食べ終わったら、席を立って奥のレジでお会計。
スルッと食べてご馳走様でした。
まだまだ明るい時間帯ですが、お腹いっぱいなのでまっすぐ帰ります。
今日から年末年始休暇。
休みとなれば、かつてはどこまでも惰眠を貪っていましたが、今は昔。
最寄り駅から昨日と同じ電車の便に乗って、鶴見駅に来ています。
目指すラーメン店は駅から歩くと15分ほど、どうということはない距離ですが、バスがあれば乗りますよ。
昔は、予めバスの便を調べておかなければなりませんでした。
今はスマフォでススッと調べられるし。
朝は、らぁ麺 松しん@京急鶴見(横浜市鶴見区潮田町)(公式インスタグラム)へ。
2023/10/3オープン、店主さんは支那そばやで4年修業されていたとのこと。
立地は、45年以上の営業を2023/6/20に閉じたラーメンショップ潮田店の跡地。
京急鶴見駅から歩くと15分くらい、バスでは3停留所。
営業時間は5:00-9:00、11:00-15:00、月休。
年末は12/30まで、年始は1/2と3が朝ラーのみ、1/4から通常営業。
メニューは醤油と塩が同額、らぁ麺900円、味玉らぁ麺1,050円、チャーシューらぁ麺1,200円、ワンタンらぁ麺1,200円、特製らぁ麺1,200円。
オープンして暫くは醤油味のみを提供し、11/2から塩味を提供開始されています。
ご飯物はスパシャル丼500円。
お水はセルフですので、忘れずに。
店内は前店の居抜きでしょうか、U字カウンター4席、3席、4席の左側7席のみで営業されています。
「いらっしゃいませ。お好きな席にどうぞ」「ありがとうございます」の店主さんの声のみが響き渡る店内。
私は黙って食券を出すとか、黙って退店するとか、無理なんで。
食券を渡すときには必ず声を掛けるし、店出るときも必ず挨拶します。
卓上にはブラックペッパーグラインド。
先客1人、後客3人。
改めて麺上げを眺めていると、食券を出されてもすぐに麺を茹で始めません。
茹で湯が「適温」になるまで待っている様です。
冷たい麺を入れると茹で湯の温度が下がるから、茹で上がりの感じを合わせたいのだろうか。
程なくして、わんたん塩らぁ麺1,200円。
「鶏と水」が一世風靡するずっと前から「鶏と水」のスープ、鶏と鳥とトリの旨味しか感じられない透明なスープ。
艶やかで力強い細麺は相模原の佐々木製麺、これほどまでにスープに麺を合わせることができるのか。
頂く前は「なぜエルアールフードではないのか」と疑問でしたが、頂いてみて納得。
トッピングはチャーシュー、メンマ、コガシネギ。
チャーシューは仕上がりが柔らかすぎて、不器用な私では箸で持ち上げられません。
柔らかいだけではなく食べ応えがしっかりしていて、味わいはスープと区別が付かないほど好相性。
定規で測ったかの様に揃ったメンマ、コリッとした食感がいい感じです。
逃げる様に滑る鶏ワンタン、ワンタンメンをトッピングしない場合は皮雲呑が乗るようですね。
白ときどき緑の白髪ネギ、スープの香りを引き立てる揚げネギ。
誰一人として欠けることなく、主役が脇役、脇役が主役。
危うく「じゃ、醤油も」と食べるところだったわ、年甲斐もなく。
何にも知らないで「おっ、朝ラーやってるじゃん」って食べたら、椅子から転げ落ちるほど旨さに驚くわ。
スルッと食べてご馳走様でした。
せっかく鶴見まで来たので、その交通費を考えるともう一杯食べておきたいところ。
次の店は川崎駅からちょっと歩く立地ですし、営業開始まで時間があります。
お金があれば電車で行くとなんだけど、お金がないので歩いて向かうことにします。
途中、コンビニで休憩。
コロナ禍では店内のイートインスペースは閉鎖されていました。
今は徐々に元に戻りつつあります。
1時間ほど歩いて到着。
川崎駅からなら徒歩15分以内で、河原町団地の入口正面なんですね。
お昼は、時は豚なり@川崎(川崎市幸区神明町)(公式X)へ。
松翔苑川崎店のランチ営業として、2023/11/20オープン。
松翔苑って横浜が本店だと思っていて、相模原にも出店したかと思ったら、川崎にもあったんですね。
公式ホームページが見当たらないので何店舗あるか分からないけど、1度くらいは焼肉を食べてみたいですね。
営業時間が火から金の11:30-15:00のみ。
万一の場合は次に行くので、営業開始の30分前に着くと先客ゼロ。
ポールは苦手なので、店から少し離れて待っていたら、オープン時には先客4人。
の後からのっそりと入店。
店内は左手の壁側に4人掛けテーブルが2卓、右手の厨房に面したカウンター4席、計12席。
焼肉屋のランチ営業でラーメンを提供するのは決して珍しくありませんが、大抵は「間借り営業」。
松翔苑は別事業として豚仙人ブランドのラーメン店を展開、そのラーメンをそのまま持ってきたスタイル。
とはえい、豚仙人は川崎には未出店、逆に言えば川崎への初出店。
注文は、オーダーシートに記入して店員さんに渡すスタイル。
メニューは豚ラーメン200グラム900円、300グラム1000円、400グラム1100円。
汁なし豚ラーメンは同額、担次郎は200円増、ご飯物は神豚丼900円。
無料トッピングのヤサイ、ニンニク、アブラも注文時に指定します。
卓上には一味唐からし、ブラックペッパーグラウンド、酢。
お冷や、箸、レンゲ、ウェットティッシュ、ティッシュが焼肉の焼き台の上に用意されています。
少し待って、豚ラーメン200グラム900円。
コールは(コールしてないけど)、ヤサイ普通、ニンニク普通、アブラ少なめ。
事前情報をチェックし忘れたとは言え、野菜はマシにするべきだったか。
トッピングされているフライドオニオン、思いのほか香りますね。
先ずはヤサイから、茹でモヤシと茹でキャベツの割合が3対2くらいの印象。
程良い茹で加減でシャキシャキ感も感じられますが、いつもなのかたまたまなのかぶれなのか、不明。
合わせてスープも味わってみましたが、この手のG系ではかなりあっさりめの味わい。
とはいえ、私はG系を月に一杯も食べないので、なんとも。
次は豚、ラーメンで「豚」と言えば、煮込み厚切り豚肉って市民権は得られたのでしょうか。
ふわッとしてトロッとした食感を神豚と呼ぶのであれば、かなり遠い立ち位置。
なんだけど、豚はスープと合わせて食べることが多いので、スープとの相性の方が大切だと思われます。
豚が2つトッピングされているので、異なるタイミングで食べて、味わいの違いが楽しめます。
松翔製麺の極太麺、長めの茹で時間で芯は残っておらず、スープによく合って美味しい。
製麺所の松翔製麺は、松翔苑の経営母体である合同会社S.R.Fの製麺事業部。
つまり合同会社S.R.Fは、焼肉屋の松翔苑、ラーメン店の豚仙人、製麺事業として松翔製麺を経営されています。
ちなみに「松翔」は、「松原商店街」から命名されたとのこと。
途中で味変すること無く、気が付いたら麺もスープも無くなっていたという。
食べ終わったら、席を立って奥のレジでお会計。
スルッと食べてご馳走様でした。
まだまだ明るい時間帯ですが、お腹いっぱいなのでまっすぐ帰ります。