/横濱とんこつ TUKASA 大井松田店@足柄上郡大井町西大井にてTUKASA白丸チャーシュー、TUKASA赤丸ネギ、焼き餃子6個/晩酌/
暑くならないうちに庭仕事。
庭仕事のやった感を充足するために草むしり、無駄なんだけどその無駄が好き。
「お昼どうするの?」「ラーメン。美味しいか分からないよ」「行きます」
お昼は横濱とんこつ TUKASA 大井松田店@足柄上郡大井町西大井788-1へ。
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2024/07/17 中華料理 安源楼が大井松田店をリニューアルオープン
横濱とんこつTUKASAは、神奈川県内に4店舗目、鹿児島県に1店舗を展開されているそうです。
こちらは「中華料理 安源楼」と「横濱とんこつ TUKASA」の二枚看板での営業。
TUKASAのラーメンやカレーをメインとして、安源楼の料理も合わせて楽しめます。
コトコトじっくり20時間以上かけて作る天然コラーゲンたっぷりのとんこつスープをベースに
・3種類の味噌を配合した【秘伝辛味噌】の赤丸
・2週間熟成させた【横濱とんこつ王道醬油】の黒丸
・世界自然遺産の天然塩でつくる【コクのある塩】の白丸
の3種類のラーメン、他にまぜそばやカレーを楽しめます。
営業時間は平日11:00-15:00 17:00-21:30 土日祝日11:00-21:30。
定休日は火曜、火曜日が祝日の時は営業。
店内は安源楼のままと思われ、平たく言えばメニューと追加してペタペタとパウチを貼っただけのようです。
カウンター席は見当たらず、窓側に6人掛けテーブルが5卓、4人掛けテーブルが5卓、計50席。
店内奥に無料サービスのライスを用意した保温ジャー、今日は利用しませんでした。
「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」と案内されます。
温麺としてTUKASA赤丸980円、TUKASA黒丸880円、TUKASA白丸800円。
まぜそばとしてスタミナまぜそば970円、赤辛まぜそば970円、970円。
カレーはスタミナ黒カレー990円、横濱黒カレー770円。
ご飯物はニラ丼460円、ネギチャーシュー丼490円、炙りチャーシュー丼490円、茶碗カレー460円。
ラーメンとセットでは50円引き。
席に座って店員さんを呼ぶと、お冷やを運んできてくださいます。
口頭注文後会計、前客4人、後客多数。
卓上には辣油、酢、醤油、白胡椒。
家系ラーメン店の多くで用意されているニンニクや豆板醤、生姜は無料サービスのライス近くに用意されている様です。
そんな遠くに1ヶ所だけ用意されても、私には使いにくい。
程なくして女房のTUKASA白丸チャーシュー1,210円。
丼全体をチャーシューが覆った一杯、とても美味しかったとは女房の弁。
少し遅れて私のTUKASA赤丸ネギ1,150円、ありがとうございます。
白皿の乗せられた黒丼、綺麗に盛り付けられていてしばし見とれてしまう。
弥生町店(現、関内店)の時と同じ、初めから味玉がトッピングされていて驚く。
この家系風ラーメンを本格的な中華料理店の箸で頂くのは、初体験。
ベジタブルファースト、って、白髪ネギだけ食べますかね。
ネギ油などの香り付けはされておらず、僅かに辛味が残る味わい。
スープに浸しながら、美味しくいただきます。
家系風ラーメンですので、茹でほうれん草も忘れずに。
香りは控えめながら葉っぱの部分が少なめで、冷凍物とは感じられない味わい。
まあ、冷凍物だろうが店内仕込みだろうが、どうでもいいといえばどうでもいい。
きめ細かい口当たりのスープは、味わいの幅が狭くて、セントラルキッチンに感じます。
秘伝辛味噌は構えていた以上に辛く、スープと均一に馴染んでいて美味しい。
このスープの味わいなら細麺ではなく太麺が合うと思われます。
食べた感じでは丸山製麺、一ハ家を展開するエイト系でよろしかったでしょうか。
チャーシューは大量に一括生産している印象の味わい、まあ、私が感じただけですけど。
スープには合うかどうかはよく分かりません。
味玉は半熟、箸で割っているので綺麗に割れたことがありません。
いや、綺麗に割れないのは箸のせいじゃなくて私の腕の問題なのだろう。
少し遅れて、焼き餃子6個566円。
餃子はラーメンメニューではなく安源楼の方で用意されているので、他のサイドメニューも注文可。
多くのラーメン店で提供されている餃子に比べると、やや割高に感じます。
皮が固く、それでいて餡は多く、酢胡椒で頂くととても美味しい。
餃子って自宅で作れなくないし、食材だけの値段を考えると外食は割高に感じます。
自宅で作った場合の調理時間、調理後の片付けを考えると、外食の方が遥かに割安。
女房と話をしながら食べていたので、味変を忘れたどころか、無料ライスももらい損ねました。
じゃあ再び食べに行くかと聞かれると、他にも行きたい飲食店が多くて厳しめ。
スルッと食べてご馳走様でした。
CANON EOS RP+NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1 1/2500 0EV ISO100) / Auto
キバナコスモス
紙のように薄い被写界深度、どこまで使いこなせるか。
少しずつずらして何枚も撮れば何とかなると思ったら、
花は微風で前後左右に動くんだよな。
頑張る。
いったん帰宅してから、いそいそと撮影に出掛けます。
空はあいにくの曇天、それでもかなりの暑さ、いつも通りに近場をぐるぐると。
新しいレンズ、先ずはF1としての表現性を確認しています。
10枚撮ってやっと1枚使い物になるかどうか、大変だけど楽しい。
CANON EOS RP+NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F16 1/3 0EV ISO200) / Auto
深い緑と浅い緑と
手撮りできると思っても、ちゃんと三脚を立てて撮る。
今は違いが分からないかも知れないけど、
何年かして見たら分かるだろう。
200枚ほど撮影では、1枚か2枚、白黒に仕上げることを前提にした写真を撮ることにしました。
ファインダーの中がどんな感じなのか、のご紹介。
こちらは色々と設定を調整している状態で、設定を決めたらモードを切り替えてシャッターを切ります。
被写体が赤くなっているのはフォーカスピーキング、つまり私が初心者ってことです。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/500 0EV ISO800) / Auto
里芋畑の向日葵
ぴょんと見え隠れする向日葵。
右肩に配置して何枚か撮ると、左に蕾が映り込む。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 70mm / FV (F10 1/20 0EV ISO800) / Auto
クマシデ
初めて見掛けたクマシデの果穂。
ビールのホップに似ているけれど、
香りも苦味の足りないそうだ(試した人がいるってことだ)。
CANON EOS RP+NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1 1/125 0EV ISO100) / Auto
ヤマユリ
どの方向から撮るか、どこにピントを合わせるのか、どこまでピントを合わせるのか。
楽しみが多いヤマユリ。
それらにも増して楽しみなのは、揺れが止まるまで待つ時間。
帰り際、道端で見つけた白ユリ。
便利ズームとノクトンの両方で撮るのは、料理で言えば刺身も美味しいけど、焼き魚も美味しい、みたいな。
晩酌。
相模原の久保田酒造が醸す「相模灘(さがみなだ) 相模原×山田錦」純米酒 R5BY。
創業1844年(弘化元年)の久保田酒造、創業180年目の挑戦。
今年で3年目になる、地元の相模原市で収穫した酒米『山田錦』にて醸した純米酒。
割水をせずにアルコール度数を調整しない完全無濾過原酒、冷して良し、燗付けして良し、割って良し。
吟醸造りをベースにしながら今年は少し甘さと香りを出し、柔らかなお酒に仕上がっています。
生産量が非常に少なく限られている為、見つけたら買わないともう会えない(飲めない)。
行きつけの酒販店で購入、冷蔵庫で少し落ち着かせた後、常温に馴染ませて頂きます。
相模灘独特の渋み、渋みの奥の旨さは、米と水と杜氏の愛情の賜。
アテは姫竹と鶏肉、蕗の煮物。