百日間も咲いているから百日紅と呼ばれる花、なんだけど、読みは「さるすべり」。
「花」を「さる」と読むんだよ、とは、外国人だけではなく日本人にも通用しない。
他の言語、例えば英語やフランス語でも同じ様な言葉ってあるんだろうか。
お昼は、三田イサミ鮓（公式インスタグラム）へ。
国道1号線沿いの寿司屋、ファサードは今風ですが老舗の寿司屋とのこと。
ランチにお寿司は私の中では贅沢、月に一度、食べられたら良いかな。
「鮓」表記のお寿司屋に伺うのは初めてで、鮨屋、寿司屋との違い、私には分かりません。
待合室を過ぎて店内へ、板場を囲むＬ字カウンターが5席と3席、テーブルは4人掛けが2卓。
前客2人、後客なし、つまり前客が帰ったあとは一人貸切。
板さんとお手伝いさんが世間話するのと、2人とも黙っていて店内がシーンと静まり返っているのと、
テレビかラジオなどのＢＧＭ何流れているのと、どういう状況が、寿司屋らしいだろうか。
ランチメニューはにぎりかちらし、どちらも1人前1,020円、1.５人前1,530円。
他にまぐろ丼、上にぎり、上ちらしがあります。
ちらしはご飯大盛りに対応されています。
程なくして、ちらし1.５人前1,530円。
カメラの調子が悪くて、勝手にポートレートモードになってしまっていて、ゴメンナサイ。
シャリが見えないほど敷き詰められたネタと、お椀、冷や奴が付いています。
ちらし寿司用というより、にぎり用に用意されているネタを敷き詰め、生姜を添えて。
私としては、先ずは刺身皿に山葵をおろし、醤油で溶いていくことから。
山葵醤油を作ったら、いったん馴染ませ、先ずはお椀を頂きます。
飲みやすい程々の温かさ、これからお鮨を頂くので落ち着かせて。
全体に山葵醤油を掛けてなお、残した山葵醤油を付けながら頂きます。
あまりに暑さにスマホ写真がボケボケ、ってボケすぎていて写真になってないじゃん。
ネタが大きめでシャリとのアンバランスが楽しめ、とても心好い。
お寿司のネタを「新鮮で」と褒めているネット情報を散見しますが、新鮮でない寿司ってあるのだろうか。
おっと忘れていた冷や奴。
全体的に冷たい料理ですから、その温度帯と合っていて美味しい。
どこのお寿司やで食べてもお寿司は美味しく、こちらのお寿司もとても美味しい。
週一程度で食べに来たいけれど、自身の財布がそれを許さない（だろう）。
美味しくいただき、ご馳走様でした。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 76mm / FV (F6.3 1/500 0EV ISO400) / Auto
日陰でひとやすみ
紫陽花は日向で咲いていて、陽を一身に浴びていることが多い。
とはいえ紫陽花も花、暑いときは日陰で休みたい。
なのかなー
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 100mm / FV (F6.3 1/500 0EV ISO320) / Auto
あちこちに
全体が撮れないとき、一輪か二輪だけ切り抜くように撮ることが多い。
主題をハッキリさせることがいい写真の基本であると。
この紫陽花は綺麗に切り抜けなかったので、それじゃあ、ちらしてみようと。
写真を見る人は、どこまで広がっていると感じてくれるだろうか。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 70mm / FV (F7.1 1/500 0EV ISO400) / Auto
橋を回り込む
下向きに伸びる紫陽花は珍しい。
上の方から枝が下がっているのだと思うけど、花は全て上向き。
これで川が綺麗ならなぁ。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 198mm / FV (F7.1 1/400 0EV ISO125) / Auto
松葉菊
群生して咲いているのしか見たことがない松葉菊。
ほぼほぼ同時に咲き、眩しいばかりの晴天が似合う花。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 70mm / FV (F8 1/1000 0EV ISO400) / Auto
悠々と
人の手が入っていない、悠々と葉を広げる巨木。
隣りを流れる川と、遠くの富士を、一枚に収める。
クルマ通りの多い橋の上から撮っています。
仕事でヘトヘトで帰ってきて、ヘトヘトの中で素麺を茹でます。
ネギを切って、おつゆを用意して、それでは頂きます。
おつゆは濃いめに仕上げたので、自分の好みにピッタリ。
初めからおつゆにネギを入れ、素麺と一緒に食べると美味しい。
美味しくいただき、ご馳走様でした。
