/中華料理 宝来軒@三田(港区三田)にて五目揚げソバ/地鶏と蟹 中華そば冠(かんむり)@京王稲田堤(川崎市多摩区菅)にて冷製中華そば、お茶漬けセット(冷製用)/
今週から自主的にサマータイムを導入しています。
通勤時の電車はガラガラ、ってことはなくて、30分や1時間早くてもあまり変わりません。
電車の便数を調整されているのかも知れません。
お昼は、中華料理 宝来軒@三田(港区三田)へ。
事務所を出るまでは「暑くても歩くぞ」と意気込みますが、外に出ると「暑くて歩けない」な私。
何度も見たショーケースでのメニュー。
食べようとしていたメニューがあることを確認して、店内へ。
店内に入ると前客5人、どのお客さんからも遠いカウンター席に座ります。
女将さんが順番に注文を訊いていて、私の順番になったので、淀みなく伝えます。
程なくして、五目揚げソバ1,000円、ありがとうございます。
私の中では固焼きそば、ライトブラウンに彩られた餡がとても綺麗。
の前に、中華スープを飲みます。
ラーメンスープに刻みネギを散らしてあって、とっても心好い。
先ずはウズラからだな。
なくてもあっても良いとは思いながら、やっぱりあった方が嬉しいウズラの卵、水煮風。
野菜は白菜、青菜を中心にマッシュルーム、豚バラ肉、人参などが沢山入っています。
食感が残った美味しい野菜、餡に良く絡んでとても心好い。
大田区の(株)丸山製麺の中細麺を揚げてあり、餡との絡みが絶妙に感じます。
今日の固焼きそば、じゃなかった、五目揚げソバには辛子が添えられていません。
全体的に甘さが抑えられている味付けですので、辛子がなくても気になりません。
それでも味変は楽しみたいので、ヤングコーンを並べたところで、酢を回しかけます。
酸味が抑え気味の酢の様子で、味変がイマイチ、まま、これはこれで。
少しずつ柔らかくなっていく麺を食べきり、中華スープも飲みきって。
スルッと食べてご馳走様でした。
夜は、地鶏と蟹 中華そば冠(かんむり)@京王稲田堤(川崎市多摩区菅)へ。
2024/6/24オープン、株式会社ニーズアンドクリエイトが展開する一文字系。
地鶏と蟹 中華そば礎(いしずえ)@本厚木に続く15店舗目。
淵野辺や向ヶ丘遊園、本厚木と同じ様に、隣りにぶっ豚(2024/5/27オープン)、店内奥で繋がっています。
メニューは上州地鶏中華そば790円、つけめん890円。
厳選ずわい蟹中華そば890円、つけめん990円。
数量限定、淡麗金目鯛中華そば890円、つけめん990円。
季節限定、冷製中華そば890円、冷製つけ麺990円。
丼ものは半熟親子丼290円、炙り肉丼290円、あごだしお茶漬けセット190円、お茶漬けセット(冷製用)190円。
店内は右手が厨房、厨房に向かってカウンター席、手前に3席、奥に5席、計8席。
新しくオープンしていても、席と席の間にアクリル板の仕切りを設置されています。
平日の20時頃で、先客6人、後客6人。
卓上には黒七味と岩塩。
店員さんは女性が2人。
カウンター台に貼り出されている説明書き、ジジイは小さい字は読みにくいです。
写真を撮って、後でじっくり読みましょう。
程なくして、冷製中華そば890円、ありがとうございます。
こう暑くては熱いラーメンあまりにも厳しい、今夜は冷やしラーメンにしました。
スープは『長崎県平戸産あご煮干し・枕崎かつお節等』を濃いめに煮出し、かち割り出汁氷が溶けるとちょうどいい感じ。
あんまりブレがあるようなスープには感じませんが、前回、本厚木店で頂いたときよりかなり濃いめに感じます。
かえしが濃い(多い)わけでは無いので、味の濃さを「薄め」としても意味が無いかな。
細麺は他メニューと共通で、このスープにはとてもよく合っていて、とても美味しい。
何かを調整されたのかも知れませし、単に私の体調にあっていたのかも知れません。
チャーシューは2種類、白い方は鶏肉。
仕上げはレアよりウェルダン寄り、あご出汁スープとよく合っています。
赤茶の方は豚肩ロースレアチャーシュー。
大きな肉塊を薄くスライスされていて、食べ応え十分です。
穂先メンマは、冷やしラーメンには合わない印象に感じます。
他のトッピングはアーリーレッド、水菜、カットレモン。
どのトッピングも冷してスープの温度に合わせてあるところは、さすがですな。
かち割り出汁氷が徐々に溶けていき、最後までスープは冷え冷えです。
「お好みでどうぞ」と勧めて下さった、魚粉と柚子ペースト。
香りが弱めのスープに魚粉の香りがいい感じ、柚子は色合いなのかも知れません。
頃合いを見計らって、お茶漬けセット(冷製用)190円。
お茶漬けセットは、温かいスープ用と冷たいスープ用の2種類が用意されています。
冷たいスープ用は、ご飯が冷たいあご出汁に浸され、かち割り出汁氷が添えられています。
ご飯に軽く焼き目が付けられ、水菜が散らされ、鶏肉が乗せられています。
「ラーメンのスープを合わせてお楽しみください」と勧められるままに、たっぷりとスープを合わせて頂きます。
そうそう、添えられた山葵を乗せて頂くと、これがまたとても美味しい。
食べ終わって一息つこうかと思いますが、店外待ちのお客さん多数。
有名店でゆっくり食事するのは、私には難しそうです。
スルッと食べてご馳走様でした。
せっかく稲田堤まで来たので、なにか新しいメニューでも販売されていないかなと、森井を覗いてみます。
なんだよ、やってないじゃん。
ちゃんと公式インスタグラム、ちぇっくしてから来れば良かったよ。