/中国飯店 津軒(しんけん)@三田(港区三田)にてトマト玉子刀削麺+半炒飯/スター麺一屋@さがみ野(海老名市東柏ケ谷)にてアサヒスーパードライ、ポテトフライ、牛塩ラーメン/
直射日光を避けるために日傘を持ち歩きたい、今日この頃。
折り畳みの雨傘は常時鞄に入っているので、もう1本持つよりも、晴雨兼用の傘に取り替えるべき。
お金がなくて、その「べき」が出来ないのが悲しい。
お昼は、中国飯店 津軒(しんけん)@三田(港区三田)へ。
いつも通り、店先には日替わりのお得メニューが紹介されています。
Aが、鶏肉味噌麺+半炒飯950円。
Bが、豚肉とレバのスタミナ+鶏肉とゴーヤ炒め900円。
Cが、鶏肉とニラとももやし炒め+豚カツの辛口炒め900円。
どれにしようかな。
店内に入ると数組のお客さん、後からも数組のお客さん。
店員さんがお冷やを運んできてくださったので、そのまま口頭注文。
夏季限定メニューを一通り頂いたので、かねてから狙っていた、刀削麺(とうしょうめん)を食べることにします。
刀削麺の料理は5種類、150円増額で半炒飯が付けられます。
程なくして、トマト玉子刀削麺+半炒飯1,100円、ありがとうございます。
紹介写真より遥かに迫力があって美味しそうな麺相、暑い夏に暑いラーメン、たまにはいいかな。
ミニサラダと杏仁豆腐はランチサービスの様です。
ベジタブルファースト、一口では食べきれないけど、三口は掛からない野菜量。
野菜はキャベツ、ニンジン、サラダ菜とシンプルな組み合わせが、私にとってとても美味しい。
それではラーメンを食べるかと、スープに箸を入れ、豚バラ肉から頂きます。
一緒に煮込まれているにしては存在感十分の大きさ、美味しいですなぁ。
そして刀削麺、、って刀削麺ではなく幅広太麺に感じます。
この手の麺を見ると、「ほうとうの麺みたい」と表現されることが多い印象。
中国料理の麺の種類を全て知らないので、この形状も刀削麺に含まれるのかも知れません。
形状が菱形ではないので、全体的に均一の茹で上がり、味の染み方、スープによく合ってとても心好い。
スープに煮込まれていたトマト、ホールトマトかな。
殆どのトマトはスープに溶けてしまっているようで、スープ全体からトマト固有の酸味と出汁を感じます。
溶き卵との相性もいい感じです。
麺を半分以上食べたところで、半炒飯。
「半」って言うんだからもっと量があるかと思いましたが、このくらいの量が自分の食によく合います。
量が少ないから不満、量が多いから満足、っていつの時代の話しだろう。
そんな時代に生きてきた人は、変わってしまった今の時代を受け入れられないのだろうか。
ややしっとり寄りの仕上がり、卵が多めでとても美味しい。
卵以外には葱、人参が使われていますね。
せっかくラーメンを一緒に頂いているので、ラーメンスープを掛けてみます。
スープチャーハンと言うか、チャーハンスープというか、どちらで呼んでもとても美味しい。
料理を食べ終わったら杏仁豆腐。
改めて気が付きましたが、こちらの杏仁豆腐は常温保管なんですね。
スープが熱々で食が中々進まず、刀削麺が延び延びになってしまうか心配しましたが、そんなことはなく。
個人的には少し伸び気味の方が好きなので、これからも写真を撮りながらゆっくりと食べることにしよう。
スルッと食べてご馳走様でした。
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 94 mm / FV (F6.3 1/1250 0EV ISO800) / Auto
二色の向日葵
向日葵は濃い黄色と薄い黄色以外に、橙色に近い向日葵もあります。
違いは良く分からないけど、こうして一緒に咲いているのは珍しい。
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 94 mm / FV (F6.3 1/1250 0EV ISO800) / Auto
しなり
丈はゆうに2メートル。
真っ直ぐ伸びるより、しなりを付けた方が安定するのだろう。
四つの花が全て満開のタイミングに撮れて嬉しい。
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 168 mm / FV (F7.1 1/200 0EV ISO100) / Auto
百日草
人間が種まきから育てているので、自然という表現は合っていないけど。
地面に近い茎が泥で汚れているのは、自然な気がします。
夜は、スター麺一屋@さがみ野(海老名市東柏ケ谷)へ。
2024/5/7オープン、ネット情報によると、店主さんはNAGAHAMAらーめん相模原店の出身。
立地は相鉄線さがみ野駅から徒歩数分、線路南側、相模大塚駅方面です。
営業時間は11:30-14:30(平日のみ) 17:00-24:00、不定休。
店内は調理場を囲むL字カウンター3席と2席、テーブルは4人掛け、2人掛け、計11席。
前客ゼロ、後客ゼロのノーゲス。
ノーゲスであれば店主さんと様々な談議に花が咲くところを、オリンピック中継に見入ってしまいます。
口頭注文後会計、メニューは壁に全て壁に貼ってあります。
ラーメンは焦がし煮干醤油ラーメン800円、牛塩ラーメン800円、白味噌ラーメン800円、替玉100円。
カレーはカレー500円、かつカレー700円、ミニカレー350円。
サイドメニューは餃子400円、ポテトフライ350円、えだまめ350円、チーズフライ400円、イカゲソ揚げ450円。
飲物はアサヒスーパードライ500円、ブラックニッカハイボール400円、レモンサワー400円。
「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」と案内され、テレビがよく見えるカウンター席へ座ります。
すぐに冷蔵庫から調味料をテーブルに出して下さいます。
店内は冷房が効いていますが、それでも調味料は低温保管されています。
卓上には辣油、酢、醤油、七味唐からし、あらびきコショー、にんにくおろし、紅生姜、辛子高菜。
せっかくの金曜日、軽く飲んでからラーメンにしますか。
アサヒスーパードライ500円、ポテトフライ350円、今夜はさがみ野で一人お疲れ様会。
ポテトフライは懐紙の上に用意されていて、それだけで好印象。
マヨネーズとケチャップを両方付けて、ビールのアテにします。
まま、どう食べてもポテトフライは美味しいし、どう飲んでもビールは美味しい。
そこはかとなく、ポテトフライにおろしニンニクを合わせてみます。
「えー、そんなことするの!!」と、自分の人生を自分で狭くしちゃっている人もいるだろうな。
まま、その人の人生はその人のもの、私の人生は私のもの。
ポテトフライを食べ終わって、ビールを飲み終わったので牛塩ラーメン800円、ありがとうございます。
なんとなく麺の茹で加減を訊かれるかと思ったけど、訊かれなかったのでお願いしませんでした。
スープを飲んでみると塩味が強めでとても美味しい、修行先でもこのメニューってあったっけ。
料理名の「牛」は「牛骨スープ」だと思うけど私には感じられず、美味しいからいいですけど。
やや固め仕上げての細麺、スープによく合っていてとても心好い。
替え玉を用意されているので、麺量は少なめかなと思っていたけど、一般的な一玉分。
スルスルと美味しくいただけます。
唐揚げがトッピングされています。
このラーメンにトッピングする意味が分かりませんけど、スープに浸して頂くととても美味しいので問題なし。
チャーシューはとても丁寧に仕込まれたことを感じられるしっとりタイプ、美味しいですなぁ。
脂身が多いことが気になる人もいるだろうけど、美味しい脂身なのでウェルカム。
半身の味玉。
半熟までいかない固め仕上げ、いつ食べても美味しいですな。
他のトッピングは焼海苔、白葱、青ネギでしょうか。
麺を半分食べたところで、お楽しみの味変タイム。
紅生姜、辛子高菜、おろしニンニクと辛くする方向に、しっかりと味変。
塩気の強いスープの味わいが、さらに辛くなって、とっても美味しい。
卓球は負けてしまいそうだけど、最後まで観ているわけにもいかないし。
スルッと食べてご馳走様でした。