/鎌倉だし工房 絹と小麦@鎌倉(鎌倉市小町)にてにぼし玉御膳/藤沢柄沢魂心家@藤沢市並木台にてゆず魂心つけ麺/
今日は先週、あまりにも暑くて断念した鎌倉へ。
暑さ自体は先週と同じかも知れないけど、身体が暑さに慣れてきた様子。
鎌倉へバイク(原チャリ)で向かうルートは、海沿いのと山の中があるので、
少しだけ早く着く、海沿いのルートで向かいます。
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 44 mm / FV (F8 1/1600 0EV ISO400) / Auto
湘南の海
何度も見ている湘南の海。
台風などで大荒れの時は近くに行かないので、
見ているのはいつもなだらかな海。
バイクはいつもの駐輪場へ。
3台分のみですので誰よりも早く、土日の駐輪は5時間まで200円。
辺りをぶらついて、ラーメン食べるだけなら十分な時間です。
せっかく鎌倉に来たので、軽くフォトウォーク。
外国人の多さに改めて驚かない。
お店の場所は、一本入った裏通りになります。
目印は鳩サブレーの店舗、の手前を入っていきます。
すぐ右手に案内がありますので、案内を過ぎたら右手へ。
遅めの朝は、鎌倉だし工房 絹と小麦@鎌倉(鎌倉市小町)(公式インスタグラム)へ。
移転オープン直後に伺って以来、なかなか鎌倉までは来られません。
平日は11:00スタート、土日は8:30スタート。
朝営業が始まった2024/3/9は、まだまだ肌寒い時期。
先々週だったかな、ついに朝営業限定のメニューが始まりました。
「おはようございます」って声をかけたのはいいけど、顔を覚えてもらえてなかったら、どうすんだよオレ。
「いらっしゃいませ、お久しぶりです」。
店内の席数は変わっていなくてカウンター席のみ、調理場を囲む7席、壁向きの3席、テラスに2席。
タッチパネル先券売機は多言語対応、現金以外に多くのクレカ、様々なキャッシュレス決済に対応されています。
夏の新作は3種類の冷麺。
ジャコの海岸物語、鎌倉物語、希望のすだち、いずれも1,540円。
どれも美味しそうですけど、私の狙いはこれではありません。
限定メニューに強い私は、朝営業限定メニュー。
朝営業といっても8:30から10:30までの販売、今はもう10:00を過ぎています。
卓上の様子を眺めながら、四方山話なぞ楽しみます。
前客無し、後客4人。
卓上にはにぼし酢。
程なくして、にぼし玉御膳1,200円、ありがとうございます。
麺量を半玉と一玉から選べるので、一玉。
主菜は焼き鯖、釜揚げしらすから、釜揚げしらすで。
ご飯の量は少なめ、普通、多めから普通で。
食べ方のグランドデザインが全く出来ていない私。
何から食べるか迷いに迷って、生卵をお出汁に合わせるところから。
次に醤油を掛けられた納豆を軽く混ぜ合わせ、お出汁と合わせた生卵をさらに合わせます。
ご飯の上にさっと掛け、生しらすを乗せて、はい、頂きます。
もんざ丸前田水産(公式ホームページ)より仕入れているしらす、
卵納豆に良く合いますし、もちろんご飯にもよく合って、とっても心好い。
香の物もなかなか、ここで味噌汁があればって、食べ過ぎですから。
どんな場面でも食べ方が難しい焼海苔、何にも考えずにパリパリ食べてると、風味もよく美味しい。
ところが和食の作法としては、どの順番にどう食べるのが正しいのだろうか。
焼海苔に和食は含まれていないのかな。
前菜を食べ終わったら、ラーメン。
ラーメンと言っても和え玉スタイル、たっぷりとつけ汁に浸して頂きます。
しっかりと湯切りされた菅野製麺所の細麺、ふわっとした仕上がりがつけ汁に良くあって心好い。
ご飯を食べてからだと麺が冷えたり伸びる警察の方、実際にお店で食べてみたらいかがでしょうか。
麺を食べる途中で魅惑の味変、今朝はしらすで。
そのまま食べても美味しい釜揚げしらす、和え玉に合わせても美味しい。
食べ終わってご歓談の予定が、お店が混んできたので一言二言だけ。
そういうときはビールなりワインなりを飲めばいいんだろうけど、バイク(原チャリ)なんでね。
スルッと食べて、ご馳走さまでした。
その後、先月にオープンしたとネット情報を頼りにお店を探します。
雪ノ下横丁、とうとう見つけられずに自身の力不足にじっと手を見る。
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 44 mm / FV (F8 1/400 0EV ISO250) / Auto
百日紅
ふと通り掛かった交差点の近く。
バイクを停めてササッと撮ろうと構えたら、
ちっとも人が途切れない。
なんてことない一枚を撮るのに10分以上も掛かってしまう。
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 58 mm / FV (F16 1/400 0EV ISO400) / Auto
向日葵
藤沢の川沿いにある高校、
前の道に咲く向日葵。
記録として、思い出として一枚。
お昼は、藤沢柄沢魂心家@藤沢市並木台(公式ホームページ)へ。
2024/6/28オープン、2024/6/9に閉店したサバ6製麺所藤沢柄沢店のリニューアル。
経営母体は株式会社トイダック、どんなに金を掛けても、真剣な向き合っても、上手くいかないことがある。
肩の力を抜いて、細々とやろうとしたら大当たりする事もある。
成功の秘訣は、打席に立ち続けることなのでしょう。
営業時間は11:00-24:00、無休。
チェーン店展開されている場合、支店の屋号は店名+地域名が多い印象です。
つまり「魂心家藤沢柄沢店」、ところが魂心家では地域名+店名の「藤沢柄沢魂心家」。
なぜかの理由は、公式ホームページに載ってたかな。
風除室を抜けて店内へ、左手壁側に券売機。
温麺はラーメン800円、たれは醤油、塩、味噌、黒胡椒味噌。
つけ麺は濃魂つけ麺880円、ゆず魂心つけ麺880円。
ご飯物はチャーシュー丼、チャマヨ丼、白髪ネギ丼がいずれも180円。
餃子5個350円、10個600円、生ビール450円、ハイボール380円など。
食券を買って店内を振り向くと、空き席が見つけられな程の混み具合。
「いらっしゃいませ、カウンターへどうぞ」と案内されます。
そのカウンター席は相対カウンターの12席、他はテーブルで4人掛けが6卓、2人掛けが2卓、計40席。
店員さんに食券を渡すと「麺の大盛りがサービスですが」に「お願いします」と応えてしまう。
「ライスはおかわり自由ですので、ライスバーでどうぞ」と、案内して下さいます。
卓上には刻み生姜、にんにく、豆板醤、白胡麻、ブラックペッパーグラウンド、醤油、酢、ラー油。
カバンを椅子に置き、いそいそとライスバーへ。
お代わり自由ですので、一杯目は少なめで。
振り掛けがあればそのまま一杯食べるところ。
ご飯を見つめて、ラーメンが出来上がるのを待ちます。
程なくして、ゆず魂心つけ麺880円、麺大盛りサービス、ありがとうございます。
構えていたより麺量が多くて、無料サービスのライスを取ってしまったことを深く後悔。
家系ラーメンのつけ麺ですので、麺皿にチャーシュー、焼海苔、ほうれん草がトッピングされています。
しっかりと店内炊き炊きされたと感じられる、濃厚豚骨魚介スープのつけ汁。
中太麺に良く絡んでとても美味しい。
時折立ち上がってくる柚子の香りが堪りません。
茹でほうれん草もつけ汁に浸けて頂きます。
シャキシャキとした食感が残り、程良い風味も感じられる美味しいほうれん草。
豚肩ロースチャーシューは、一括生産に感じられる、まとまった味わい。
十分に美味しいといえ、チャーシューの味がラーメンの評価だと考えている人には物足りないかも知れません。
まま、人それぞれですけどね。
ここのところ、家系ラーメンを食べていなかったので、久し振りの家系海苔巻き。
つけ麺ですと焼海苔が一枚ですので、1回しか巻けません。
そんなに美味しくて、そんなに食べたければ海苔増しすればいいんだけどね。
そのまま食べきってもいいのに、思いも掛けずに味変タイム。
おろしニンニクと豆板醤、最強の味変赤白コンビ。
は美味しいんだけど、「とんこつみそラーメン 魂心や」が気になるお年頃。
何とか食べ切ったら、店員さんに割スープをお願いして、スープ割り。
お腹一杯で、なんならお腹がはち切れそうでも、スープ割りは止められないお年頃。
美味しいですなぁ。
まくり券が欲しくなくて、以前は無理に少し残していました。
今でも欲しくない気持ちは変わらないので、食べ終わったらそっと帰ろうと思っていたら。
スルッと食べてご馳走様でした。
CANON Canon EOS RP+COSINA フォクトレンダー NOKTON 50mm F1 Aspherical キヤノンRF用 / 50 mm / FV (F16 1/200 0EV ISO500) / Auto
向日葵達
多くの花が咲いている家庭菜園を見つけました。
立っているだけで汗が垂れてくる酷暑。
三脚をセットして、向日葵の集合写真。
CANON Canon EOS RP+COSINA フォクトレンダー NOKTON 50mm F1 Aspherical キヤノンRF用 / 50 mm / FV (F1 1/1000 0EV ISO100) / Auto
キバナコスモス
寄れるだけ寄って、面でピントを合わせてみる。
花と右上の花のつもりが、下の蕾と合っている。
まだまだこれからだな。
低めの花をとるときは、椅子を置いて。
とはいえ、椅子が低すぎて座れなかったりするので、気休めかな。
CANON Canon EOS RP+COSINA フォクトレンダー NOKTON 50mm F1 Aspherical キヤノンRF用 / 50 mm / FV (F16 1/400 0EV ISO800) / Auto
小出川
茅ヶ崎JCT近くの、河津桜が綺麗に咲く川辺。
このアングルでの写真は何度も撮っているけれど、白黒は初めて。
白黒の写真を思い浮かべながら、アングルと決めたカット。
このアングルから河津桜を何枚も撮ったり、冬は寂しげな川を撮ったり。
有名な河ではないけれど、私にとってお気に入りの河。
CANON Canon EOS RP+COSINA フォクトレンダー NOKTON 50mm F1 Aspherical キヤノンRF用 / 50 mm / FV (F16 1/320 0EV ISO400) / Auto
日陰から河を
手前の日陰を程々に暗く。
奥の河を程々の明るく。
風で揺れる草が停まるのを待って。
カメラをセットしていると、散歩されていた人生の先輩から「何を撮っているだい」と声を掛けられます。
「誰も撮らないような川辺を撮っています」と応えます。
「花を撮るにしては向きが変だなと思ってな」と。
「花は花で撮りますけど、どちらかというと自然を撮りたいんです」
F16まで絞り込み、∞から延びている線を16に合わせるといい。
デジタルなので、色々と変えて撮って、自宅で確認するといい。
CANON Canon EOS RP+ / 240 mm / FV (F6.3 1/250 0EV ISO800) / Auto
アブラゼミ
見上げるような桜の木の下で鳴く蝉。
幾つか撮った中の一枚をトリミング。
ミーンミンミン。
CANON Canon EOS RP+COSINA フォクトレンダー NOKTON 50mm F1 Aspherical キヤノンRF用 / 50 mm / FV (F1 1/1000 0EV ISO100) / Auto
ムクゲ
田んぼの隙間に植えられているムクゲ。
夕陽を浴びて、凛と立っている。
こんな明るい夕陽のムクゲを撮ってる人なんていない。
高級カメラならともかく、20万円以下のミラーレスですし。
F1の開放で撮ると周辺減光警察のお出ましでしょうか。