/ゆで太郎三田3丁目店にてAKEかき揚げそば(冷)/名代 箱根そば 狛江店にて箱根そばスペシュアル2024年限定版(冷うどん)/
事務所は駅から遠いため、全ての行程で日陰を歩くことは出来ません。
日焼けするわけにはいかないので、雨傘を差して歩くこともしばしば。
お昼は、ゆで太郎三田3丁目店(公式ホームページ)へ。
事前にホームページをチェックして、曜日替わりのお得メニューをチェック済み。
今日は月曜日だからミニかつ丼、いいですぁ。
そこはかとなく「今日のイチ推し」をタップすると、月替わり限定メニューを紹介されます。
おお、そうだった。
お得メニューのことはすっかり忘れ、AKEかき揚げそばをタップ。
程なくして、季節のメニューであるAKEかき揚げそば(冷)770円、無料券でワカメ、ありがとうございます。
受付で受け取って、席に座る前に紅生姜と塩を拾って、着席。
お蕎麦はもりそばタイプとぶっかけタイプがあり、こちらから指定しない場合のタイプは店によって異なります。
無料券って端から順番に使わないと単券がばらけちゃうけど、みんなどうしているのだろうか。
そのまま食べても美味しいところ、先ずはかき揚げをお蕎麦の載せるところから。
合わせてネギを添え、奥に紅生姜を乗せます。
この辺りの盛り付けの上手さ、一生精進します。
かき揚げはそのまま食べても美味しけれど、私としては塩をたっぷり振ります。
調味料警察の出番である塩分多量摂取、アンチファンサービスも必要ですから(笑)
かき揚げに使い切れなかった塩はお蕎麦で使って、もったいない警察にも対応しています。
塩を掛けたかき揚げを半切りして、美味しくいただきます。
注文が入ってから調理して提供される料理って、伺った曜日や時間帯で変わることもしばしば。
多忙なランチタイムということもあって、やや揚げ置きではありますが、これはこれで美味しい。
どちらかというと、やや揚げ置きでこのクオリティは素晴らしい。
今日のお蕎麦はしっとりタイプ、ぶっかけスタイルによく合う仕上がりで、とても心好い。
もり汁が均等に掛かっていないことを利用して、味わいの変化も楽しめます。
所々カイワレ、時々わかめ、たまに紅生姜。
美味しくいただき、ご馳走様でした。
夜は、名代 箱根そば 狛江店(公式ホームページ)へ。
かつては駅改札に併設されていました。
駅舎の改修と小田急マルシェ狛江に合わせ、2024/6/27オープンされました。
リニューアルオープンしただけですと足が向かない箱そばであっても、限定メニューが出るとなると話は別。
立地は改札を出たら目の前、歩いたら10秒程度かな。
8/5を語呂合わせからか「箱そばの日」とし、一日限りの限定メニューを販売されています。
限定メニューと言っても「全部乗せ」ですので、お金を掛ければ自分で注文出来ます。
かき揚げ天520円、とろろ170円、鴨240円、いか天160円、コロッケ140円、ねぎ増量30円、計1,260円。
既に280円お得のところ、かけそば一杯(380円)無料券が付きますので、実質600円。
お店の営業時間は平日が7時から21時、土日祝が7時から20時、無休。
店内に入ろうとすると、右手の券売機が使用中ですので、少し待ってから入店。
箱そばスペシュアルのボタンはトップメニューに配置されていません。
まず、そばかうどんを選び、次の画面で温かいのか冷たいのかを選びます。
決済は現金か交通系ICカードのどちらか。
買った食券を受付に出して、半券を受け取ります。
店内は入って中央に相対カウンター10席。
左手に立ち食い壁向きカウンター5人分、右手に窓向きカウンター3席と6席、計24席。
改装直後の白木テーブル、頬ずりしたくなるほど綺麗。
時代の流れからか、テーブルに「目印」を示さなければならなくなっています。
程なくして、箱根そばスペシュアル2024年限定版(冷うどん)980円、ありがとうございます。
ちなみに去年は880円、FC店の一部で未販売でしたが、今年は本陣を除く全店で販売。
鴨にピントを合わせたので全体がボケてしまってイマイチ、ゴメンナサイ。
通常メニューの丼に綺麗に盛り付けられていて、しばし見とれてしまいます。
とろろ(メニュー上は「山かけ」と表記)は、箱根そばで初めて頂きます。
すりおろしかと感じるほど粘りがあって、イイ感じです。
いつのころからか増量が有料になったネギ。
今日は丼から溢れるほど載せられていて、嬉しい限り。
鴨は四枚。
小振りで食べやすく、お蕎麦と一緒に食べるというより、鴨だけ食べた方が美味しい印象。
ワカメは箱根そばでは定番のトッピング。
増量は出来ないと記憶していますが、実際はどうなんだろうか。
箱根そばのトッピング料金メニュー、確認せねば。
コロッケは店内揚げ。
注文が入ってから揚げるのでは無く、揚げ置きをウォーマーで温めています。
箱根そばのコロッケはカレー味、創業当時からカレー味だと記憶しています。
他の路麺店でカレー味のコロッケってあったっけ?箱根そばだけなのかな。
いか天は通年販売される種物では無く、夏の季節限定メニュー用。
冷たいうどんに合わせるかのように、イカ自体は冷たく仕上げられていて、軽く驚く。
夏によく食べる冷たいうどん。
箱根そばの冷たいお蕎麦は自身の好みに合わないので、夏は冷たいうどんを頂くことが多い。
ぷるんぷるんとした食感で、もり汁とよく合い、とても美味しくいただけます。
かき揚げ。
前店で店内揚げされていますので、店舗によって仕上がりや味わいに違いがあります。
丸いかき揚げリングを使って揚げると、かき揚げの周りが厚くなります。
こちらのかき揚げは均等な厚みに見えるので、箸だけで揚げたのでしょうか。
野菜のばらつき感、サクッとした食感、もり汁の染み込み方、どれも素晴らしくとても心好い。
箱根そば屈指の新百合ヶ丘店から指導を受けたのかも知れませんし、そもそも出来るのかも知れません。
去年は食べ損ないましたが、今年は無事に食べられて満足。
日付固定ですと去年のように土曜日に「わざわざ」食べには行かれません。
来年は何曜日かな、今から楽しみ。
美味しくいただき、ご馳走様でした。