/らぁ麺飛翠@逗子・葉山(逗子市逗子5-9-24)にて背脂生姜煮干しらぁ麺/想@逗子(逗子市逗子)にて淡麗塩らぁ麺、手打ち手揉み縮れ麺変更/
久し振りに逗子へ。
秦野の自宅から向かうと、平塚、茅ヶ崎、藤沢、鎌倉と経由していくことになります。
近いと言えば近い、遠いと言えば遠い。
そもそも近くにラーメン店があるのに、どうして遠くの店まで食べにいくのか。
CANON Canon EOS RP+ / 105 mm / FV (F13 1/160 0EV ISO125) / Auto
海水浴客を眺める不如帰の碑
いつもは水平線を望みながらのアングルで撮ります。
たまには違う方向からと、気分を変えてみた。
やや圧縮効果、カラスがのんびりしている。
お昼は、らぁ麺飛翠@逗子・葉山(逗子市逗子5-9-24)(公式X)へ。
2024/7/29オープン、の数日前からプレオープン。
店主さんはらぁ麺しろ@横須賀中央の出身とのこと。
立地は京浜急行逗子線逗子・葉山駅から徒歩数分、JR逗子駅からも十分徒歩圏内。
土曜日の13時頃に着くと、外待ち数人。
店先の立て看板を眺めながら、店員さんの案内を待ちます。
営業時間は11:00-14:45 17:00-20:45。
日曜日は昼営業のみ、月曜日は定休日。
5分もしないうちに食べ終わったお客さんが帰り、店員さんに店内へ案内されます。
事前予習してきていないので、店内に入って左右を見渡すと券売機が見当たらず、そのまま席に座ります。
席は左手の厨房向きに3席、右手の壁側に5席、奥に4席、計12席。
ラーメンは背脂生姜煮干しらぁ麺980円、背脂煮干し醤油らぁ麺930円、煮干しらぁめん850円、魚介辛つけ麺1,000円。
煮干しがあっさり、背脂煮干しがこってり、生姜につけ麺、って品揃えかな。
トッピングは味玉150円、海苔150円、青葱150円、メンマ150円、ばら海苔200円、豚チャーシュー350円、鶏チャーシュー250円、特製400円。
ご飯ものはTKG250円、煮干しご飯300円、葱塩ご飯300円、賄いチャーシュー丼350円。
ドリンクはアサヒスーパードライ(中瓶)550円、サッポロビール(中瓶)550円、ハイボール缶300円。
口頭注文後会計、決済は現金のみのようです。
卓上にはおろしニンニク、一味、胡椒。
店員さんは店主さんと思われる方が麺上げ、盛り付け、ホールを女性店員さん2人で対応されています。
程なくして、背脂生姜煮干しらぁ麺980円、ありがとうございます。
背脂無しの生姜煮干しは用意されていないので、生姜煮干しを食べたければ「こってり」味になるようです。
甘めに傾いている醤油味の煮干しスープ、嫌味にならない甘さの背脂と相まって、とても心好い。
修業元のラーメンをしばらく食べていないけれども、どこか似ているような心持ちにさせます。
製麺所不明の縮れ極太平打ち麺、芯までしっかり茹で上がっていて、とても心好い。
スープにもよく合っていて、オープンして二週間ほどで調理器具が水に馴染んでいるのだろう。
かつて、調理器具を水に馴染ませるのは数ヶ月かかったものですが、今はそんなことはないってことですな。
店頭のラーメン写真を見ると、つけ麺は細麺を使っているので、煮干しラーメンはどっちなのかな。
トッピングの豚肩ロースチャーシュー、レア風の仕上げに、縁をバーナーで炙って香ばしくしてあります。
チャーシューは固くて濃い味が好みの私でも、このチャーシューの味わいは美味しく感じます。
しかも食べやすい様に2枚にカットされています。
穂先メンマは1本、歯応えを少し残してあるのは、スープとの相性なのかも知れません。
他のトッピングは青葱、たっぷりめなのが嬉しい。
卓上のおろしニンニクがこのスープに合うのかと試す、お楽しみの味変タイム。
どうせだったらと、一味も振ってみました。
全体に馴染ませて頂いてみると、凄くどうのこうのと言うことはないけど、アリかナシで答えるとアリ。
もちろん、スープに合わせる前提でおろしニンニクをチューニングしていることでしょう。
既に十分に美味しいですし、とても気持ちのよい接客ですし、それを証明するかのように満席が続いています。
このまま5年10年と続けるには、まだまだ足りないことも多い気もするし、このままでもいけるような気もするし。
スルッと食べてご馳走様でした。
CANON Canon EOS RP+ / 240 mm / FV (F9 1/500 0EV ISO125) / Auto
江ノ島と富士山
手前の岩山と重ねて江ノ島。
現像してみたら、遠くに富士山。
覚えておこう。
CANON Canon EOS RP+ / 79 mm / FV (F10 1/320 0EV ISO125) / Auto
三崎半島
陸続きに三浦半島がみえるから、
きっと行ってみたくて行ってみた昔の人、必ずいたでしょう。
流れる雲に誘われたことでしょう。
CANON Canon EOS RP+ / 240 mm / FV (F6.3 1/2500 0EV ISO500) / Auto
波乗り
良い波が来ていたらしく、多くのサーファーが繰り出していました。
どれ、と連写してみたカット。
遅めのお昼は、想@逗子(逗子市逗子)(公式インスタグラム)へ。
2015/2/3 オープン。
2024/7/1 リニューアルオープン。
リニューアル前に一度伺ったことがありますが、リニューアルされたので再訪します。
店先の立て看板を見ると、メニューを三種類に絞ったようです。
「2階席もございます」とありますが、未確認。
店内に入ると満席かと思ったら、カウンターに空きが1席だけありました。
以前はバックカウンターに焼酎のボトルを並べ、カウンター席のみだったと記憶しています。
リニューアルで左側に4人掛けテーブルを3卓並べ、右側に壁向きカウンターを4席、計16席。
店内奥の厨房の場所は、以前と同じかな。
ラーメンは芳醇醤油らぁ麺1,200円、淡麗塩らぁ麺1,200円、湘南小麦モチモチつけ麺1,400円。
サイドメニューは水餃子3個450円、5個650円、10個1,100円。
ごはんは炊き込みごはん400円、本日のごはん400円。
スープや麺の説明書き、日本語として気になる点も散見されますが、日本語が分かっていない私に言われたくないだろうにゃー
居酒屋でよく見かける呼び出しボタンが用意されていて、「すみませーん」って声を掛けずに無言でプッシュ。
呼び出しボタンの隣りにミックスペッパー。
たまたたまなのか逗子ラーメン店に多いのか、最近の傾向なのか分からないけど。
先の店と同じで口頭注文後会計、決済は現金とPayPayの二種類。
奥の厨房は分かりませんが、男性店員さん、女性店員さん二人の三人までは分かります。
先に半月盆と箸、蓮華が置かれます。
程なくして淡麗塩らぁ麺1,200円、手打ち手揉み縮れ麺変更100円、ありがとうございます。
メラニン製の赤いレンゲが私にはミスマッチに感じますが、それはそれで置いといて。
『数種類の地鶏と銘柄豚からじっくり抽出したスープに煮干し、鰹、鯖枯節、干し椎茸、羅臼昆布の魚介スープを合わせ、野菜の甘味をプラスした芳醇で奥深い味わいなスープ』
説明書き通りの味わい、逗子ナンバーワンのラーメンに揺るぎなし、ってことでしょう。
チャーシューの説明は見当たりませんが、豚モモ肉レアチャーシューの味わい。
スープに使われている銘柄豚の肉の部分なのかな、スープと同じくらいの美味しさが心好い。
もう一種類のチャーシューは、豚肩ロースレアチャーシューの味わい。
十分に美味しいスープであってもチャーシューが2枚も必要なほど進化した、ラーメン業界。
食べ手の私は100円なり200円なり余分に払って美味しい楽しいで嬉しいのですが。
作り手にとって、どれだけ厳しい業界なんでしょうか。
自家製の縮れ平打太麺、淡い茶色が食欲をそそり、麺自体は他では味わえないほど美味しい。
この美味しさは湘南小麦に由来する美味しさなのかな、ブレンドしている小麦との相性なのかな。
塩味のスープとよく合っているので醤油味のスープとの相性も確かめたいけど、さて。
先の店と同じ穂先メンマ、箸で掴むには長くて、写真はイマイチ。
このラーメンにメンマや穂先メンマは必要なのだろうか。
なくても良さそうですけど、なければないでダメなんだろうか。
ラーメンがここまで美味しいのだから、ちょっとした接客の妙がとっても勿体なく感じます。
まま、味の好み以上に接客の好みは幅があるので、なんとも言えないとは思いますが。
スルッと食べてご馳走様でした。
CANON Canon EOS RP+ / 150 mm / FV (F6.3 1/1600 0EV ISO800) / Auto
アブラゼミ
葉っぱに捉まって、この世の夏を謳歌する蝉。
ジー、ジー、ジジー
CANON Canon EOS RP+ / 240 mm / FV (F8 1/1000 0EV ISO6400) / Auto
遅咲きの紫陽花
平塚まで戻ってきて、日陰で涼みながら趣味の写真撮影。
写真撮影が仕事になったとしたら、趣味がなくなってしまうので、いまのままの状態で良いのかも知れません。
今頃になって咲く紫陽花、ちょっと遅くないですか。
周りに紫陽花は、とっくに枯れてしまっています。
CANON Canon EOS RP+ / 150 mm / FV (F6.3 1/250 0EV ISO125) / Auto
畦道の一本木
何度も何度も見掛けていて、いつか撮りたかった一本木。
撮ってみたら、バックの工場がなんともしがたく。
手持ちでも十分撮れると言えば撮れるけど、せっかくなのでちゃんと撮っておきたい。
なんでちゃんと撮るかと言えば、自己満足だからです。
CANON Canon EOS RP+ / 50 mm / FV (F16 1/500 0EV ISO160) / Auto
夕陽のかなり前
光芒が見えないかと構えている。
夕陽前の太陽を白黒で撮ってみたい。
どんな趣味でも奥が深いので、写真も奥が深いです。
そろそろ新しいレンズやフィルターを追加する時期なのだろう。