/定期検診/手打ち カドワキ@平塚(平塚市宮松町10-18)にてチャーシュー麺/湘南丿貫(しょうなんへちかん)@平塚(平塚市紅谷町9-10)にて牡蠣蕎麦/軽井沢エール/
朝は掛かりつけ医に定期検診へ。
ほぼほぼ問診無し、単に薬をもらいに行くだけの検診です。
検診が終わったら、近くの薬局で薬を処方してもらいます。
処方に少しだけ時間が掛かるので、これからの過ごし方を段取りします。
つか、直前になって段取りしているんだ、オレ。
好天の下をバイク(原チャリ)で走っていると、来週(?)オープン予定のラーメン店を通り過ぎます。
麺やひろせ、住所や店主の門地は各自ググって下さい。
早めのお昼は、手打ち カドワキ@平塚(平塚市宮松町10-18)(公式X)へ。
閉店した湘南大勝軒の跡地に、2024/9/6オープン。
営業時間は11:00-15:00、定休日は月、火。
土曜日の11:45に到着すると、外待ち4人。
混雑時の並び方と、店舗の駐車場の案内。
初めてラーメン屋をやります感は皆無で、どこかで働いていたとしか思えません。
定刻になり、のれんが掛けられて開店。
店先には修行元からのお花はありませんでしたが、敢えて贈らない人もいますからね。
店内に入り左手に券売機。
メニューは特製醤油1,380円、チャーシュー麺1,230円、味玉醤油1,030円、醤油ラーメン880円、
特製塩1,380円、チャーシュー塩1,230円、味玉塩1,030円、塩ラーメン880円。
ご飯物はチャーシュー丼450円、とりめし350円、ライス200円、小ライス150円。
飲物はクラフトビール800円、ビール550円、オレンジジュース150円、りんごジュース150円。
席配置は恐らく前店踏襲、調理場を囲むL字カウンター5席と4席。
奥から順番に座っていきます。
卓上には、食材や調理方法の説明書きが貼り出されています。
他店と同じ様に文字が小さいので、写真を撮って、自宅でよく読みます。
程なくして、チャーシュー麺1,230円、ありがとうございます。
透き通った鶏清湯スープ、鶏ガラだけでは無く鶏肉の旨味もたっぷり感じられて、とても美味しい。
角の取れた熟成を感じる醤油を使ったたれが、スープによく合っています。
噛み応えが独特の手打ち麺、オープン二日目にしてこの味わい、素晴らしい。
以前の私ならなんとしても出身店を訊き出したところですが、今はもう昔。
神奈川のブランド豚である、やまゆりポークのもも肉を使ったチャーシュー。
他にもどこかのラーメン店で使っていた気がするけど、どこだったかなぁー
ま、そんなことより、美味しい豚肉チャーシューを楽しめばいいか。
豚肩ロースはレア気味で、これがまた旨い。
手打ち麺に熟成醤油の組み合わせに、日陰の面影を感じますが、さて。
小松菜がいい感じなんです。
ほうれん草より食感がハッキリしていて、スープの旨さをさらに持ち上げる印象です。
塩は来月からの販売としていますし、お客さんへの挨拶はしっかりしてるし、調理の所作も流れるようです。
一体どこで修業されたのか気になりますが、いずれ明らかになるんじゃないでしょうか。
スルッと食べてご馳走様でした。
次のお店の向かうも、お店の近くに駐輪場が見当たりません。
いつもの駐輪場へ走っていくと、一台分だけ空いていてラッキー。
なんとしても2時間以内には戻るぞ。
お昼は、湘南丿貫(しょうなんへちかん)@平塚(平塚市紅谷町9-10)(公式ホームページ)へ。
ラーメンステーション平塚(2023/11/18-2024/6/30)跡地に2024/9/6オープン。
丿貫として小田原丿貫に続く、11店舗目。
店内外のどこにも「へちかん」の振り仮名が見当たらないので、既に誰もが読める店名になったんだと思います。
営業時間は平日は17:00-23:30、土曜日は11:00-15:00 17:00-23:30、日曜日は11:00-15:00。
定休日は月曜日。
新規オープン日は金曜日でしたので、夜からスタートしたんですね。
前店はかなり広めの店内でしたので、奥を少し切り詰めているのかな、と店内へ。
入ってすぐ、左手の調理場には若い店員さんと、見慣れた店主さんがいて、かなり驚く。
見慣れたと言っても一方的にですから、挨拶して怪訝な顔をさせても迷惑だろうし。
ホールに店員さんを2人配置してます。
店内は前店踏襲、壁向きカウンター7席、2人掛けのテーブル5卓、2人掛け、計21席。
「いらっしゃいませ、お一人様ですか、こちらのカウンター席へどうぞ」と案内されます。
ラーメンは煮干蕎麦900、肉煮干蕎麦1200、牡蠣蕎麦1200。
和え玉(味付き替え玉)は黒酢の和え玉300、伊吹いりこの和え玉400。
トッピングは肉増し300、ウズラ味玉200。
ドリンクはビール小瓶600、レモンサワー600、陸ハイボール600。
口頭注文後会計。
注文したらセルフでお冷を汲みにいきます。
店員さんの手が空いている時くらいお冷を運んでくれても良さそうだけと。
混んできたりしてセルフになると、「前は運んでくれたのに」などと言う俺みたいな輩がいるからな。
卓上に調味料は用意されていません。
前客10人、後客10人。
注目度が高いのか、低いのか、よく分からない。
程なくして、牡蠣蕎麦1200、ありがとうございます。
大きめの切立丼に多めのスープ、トッピングはチャーシューと青ネギ。
丿貫って、店舗によって丼が異なるんだけど、直営店とFC店の違いなんだろうか。
スープは牡蠣の味わいを強く感じ、だからと言って純牡蠣かと聞かれれば、どうなんだろう。
どんなに安く牡蠣を仕入れたとしても、この量をこの値段で提供するのは厳しそう。
牡蠣以外の食材でスープを構成しているとしても、牡蠣の味わいを最大限楽しめるように仕立てているのは、
流石だとしか言えない、、、ひょっとして、オープンから数日は「見慣れた人」がスープを仕込んでいるのかな。
東京製麺の細麺、丿貫らしからぬエグ味を抑えたスープによく合います。
スープと麺が合っていないのが丿貫であり、丿貫の魅力であり、それを楽しみにしていた私は拍子抜け。
単に美味しいだけのラーメンなら他で食べるので、一回食べたらいいかな。
トッピングの豚肩ロースレアチャーシュー。
向こうが透けるくらい薄くスライスされ、スープに溶けてしまいそうなほど。
肉は柔らかければ美味しい、って食べ手狙いなんだろうか。
店舗によって少しずつアレンジしているのか、全体としての方向性を変えているのか。
開業当時の、一口食べたら「旨い」「不味い」の○×ゲームみたいな味わいはなりを潜めてしまっています。
それが世の中の流れと言えばそうかも知れないので、抗っても何もいいことは無いんだけど。
スルッと食べてご馳走様でした。
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F10 1/640 0EV ISO100) / Auto
クロサギ風
クロサギってことは無いと思う。
光の当たり具合で、黒く写ることもあるのかな。
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/320 0EV ISO125) / Auto
追いかけてサギ
高性能なカメラに高価な望遠レンズを買って、
腕を磨けば、ビシッとした一枚が撮れると思うけど。
そこはそこまで突き詰める気が無いので、
私はこのくらい流れている一枚で十分満足。
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F7.1 1/320 0EV ISO100) / Auto
慌てて逃げるサギ
あなたたちが目がいいのは分かっているけど。
10メートル以上離れているし、間に川があるのに
そんなに急いで逃げなくてもいいんじゃ無いのかな。
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F8 1/1250 0EV ISO250) / Auto
真上を舞うサギ
たまたま、真上を滑空していたサギ。
ピントは合っていないし、手ブレもしているけど。
シャッターを切ることが一番大事。
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F8 1/1250 0EV ISO100) / Auto
カメラが追うサギ
カメラの性能のおかげで、逃げていくサギにもピントが合う。
ピントを合わせる理屈は分かるけど、実現させているのが凄いし、
20万円以下のカメラで体験できることが一番凄い。
夜は自宅で軽井沢ビールの軽井沢エール。
美味しいですなぁ。