2024年09月29日

彼岸花の里

/日向 彼岸花の里/ラーメンスズキ@厚木市長谷にてネギラーメン、つけ麺に変更/

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 早起きして、日向 彼岸花の里に行ってみる。
 8時過ぎに到着すると朝6時から開門(?)していて、交通整理の方が既にいらっしゃいます。
 天気が良ければもっと人が多かったんだろうな。

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 特別に植えられているというより、田んぼの畦道に生えているのを一般公開している感じ。
 あちこちに「地主の方の御厚意で解放して頂いています」と立て看板があります。
 誤解を恐れずに説明すれば、開放しなかったら勝手に入ってきて田んぼが荒らされてしまう可能性が高い。

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 この辺りには群生地が幾つかって、個々が一番密集しているようです。
 入口から入って出口まで歩いていき、帰りに撮影することにしました。
 先ずは目で楽しまないとね。

白い彼岸花
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/400 0EV ISO200) / Auto
白い彼岸花

 彼岸花は球根ですので、
 白い花が咲いた場所には、来年も白い花が咲きます。
 白と言っても黄色みが掛かった色合い。

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 天気はイマイチだけど、彼岸花を撮影し放題。
 どの花も個性があるので、どの花をどうやって撮るかにセンスが問われます。

二輪、三輪
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/80 0EV ISO100) / Auto
二輪、三輪

 一輪咲きの花を撮るのに慣れてしまったので、
 二輪咲き、三輪咲きに挑戦。
 この日は花一輪と蕾二つの組み合わせ。

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 ピンで撮っている写真はありふれている。
 とは言え、ピンでも撮るけど、二本、三本のバランスに挑戦していく。
 長い道のりになりそうだ。

二輪咲き

CANON Canon EOS RP+COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1 1/1600 0EV ISO100) / Auto
二輪咲き

 花の大きさと丈の長さのバランスが気に入った一枚。
 二輪咲きの方は、
 幹と花が合っていないように見えて、
 面白い。

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 ひとつひとつを吟味しつつ、観光客の行き来も気にしつつ、三脚を立てます。
 撮影スタイルは人それぞれ、私は低い三脚がお気に入り。

踊るよ彼岸花
CANON Canon EOS RP+COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/1000 0EV ISO100) / Auto
踊るよ彼岸花

 手に手を取り合って踊る彼岸花
 二輪咲きに加えて半分だけの花を入れて、
 あちこちで踊っているように感じられるように。

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 横で撮るばかりではなく、真上からの撮影にも挑戦していく。
 三脚の脚が映り込んでしまうけど、単焦点では如何ともしがたい。

鬱蒼とした輝き
CANON Canon EOS RP+COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1 1/400 0EV ISO100) / Auto
鬱蒼とした輝き

 落葉した柿の木の下に群生していいる彼岸花。
 鬱蒼とした日陰でしたので、
 グレースケールとして明るくしてみました。
 ピントを彼岸花に合わせたままだったのが失敗。

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 柿の木の下に群生していたので、赤フィルターを付けて、グレースケール化。
 デジカメなので何枚も撮っておけばいいのに、一発で決まったと思って一枚しか撮っていない私。
 まだまだだな。

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 早めのお昼は、ラーメンスズキ@厚木市長谷へ。
 今年の1月に新規オープンして、既に半年以上、すっかり地のお客さんが着いているようです。
 飲食店は、オープン直後のスタートダッシュが大切な今の時代。
 それ以上に大切なのは、その後に真摯な営業姿勢、なんだと思います。

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 時期は不明ながら、ラーメンなどが100円ほど値上がりした様です。
 ご飯物も食べたいお客さん向けに半ラーメンが投入され、ラーメンとご飯物のセットが充実しています。
 理由は不明ながら、ビールの販売が中止されたようです。

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 全てのメニューがつけ麺に対応されています。
 お店によっては券売機のボタンを一杯使って用意するところ、つけ麺変更ボタンにて対応されています。
 同様に味噌味変更ボタンも用意され、そこはかとなく豚山の券売機が頭に浮かんでしまいます。

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 食券を買うと「お好きな席におかけになって下さい。こちらから伺います」と案内されます。
 席に着いて食券を店員さんに渡すと、「お好みはございますか」と訊かれます。
 麺の茹で加減、味の濃さ、背脂の量が選べますので、「全て普通で」と答えます。

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 程なくして、ネギラーメン950円、つけ麺に変更50円、ありがとうございます。
 ラーメンショップ系のラーメンであっても1000円台、時代は変わりました。
 トッピングは小間切れチャーシューの白髪ネギ和え、焼海苔二枚、ワカメ。

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 たっぷりの白髪ネギはチャーシューを混ぜてからネギ油で和えてあり、そのままでも食べられるだろうけど。
 私はつけ汁に浸けて美味しくいただきます。
 味見をしたら、次は麺と一緒に頂きます。

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 麻生製麺の角中細麺、やや柔らかめに茹で上げられていて、つけ汁に良く合います。
 つけ麺の歴史が東池袋大勝軒やつけ麺大王を発祥とすれば、細麺は中太麺で始まっていることになります。
 その後、太麺や極太麺で一気に広まっていきます。
 今は様々な麺でつけ麺が提供されていて、様々な楽しみ方が出来ます。

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 ワカメは一口目をそのままで、二口目以降はつけ汁に浸して楽しみます。
 あっても無くても良さそうですけど、無ければ無いで、きっと寂しい。

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 半分ほど食べたところで、お楽しみの味変タイム。
 つけ汁に麺を沈め、おろしニンニクと豆板醤を乗せて、全体に馴染ませて頂きます。
 辛めと辛めでとても心好い味わい。

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 お願いすれば割スープが用意されていたかも知れません。
 美味しかったのでそのまま飲んでしまいます。
 スルッと食べて、ご馳走様でした。
posted by ふらわ at 22:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記