/横浜ラーメン日輪(にちりん)@たまプラーザ(横浜市青葉区美しが丘)にてビール、ラーメン、餃子/
「ふらわ、なんで遅刻したんだ」
「駅へと向かう途中、虹が架かっていたので写真を撮っていました」
「綺麗に撮れたか」
「はい、撮れました」
「それなら、座ってよし」
夜は、横浜ラーメン日輪(にちりん)@たまプラーザ(横浜市青葉区美しが丘)(公式インスタグラム)へ。
2023/12/25 ラーメン日輪(にちりん)、オープン、
2024/08/19 同閉店
2024/08/26 横浜ラーメン日輪として、リニューアルオープン。
サービス券を配布していて、次回にトッピングがサービスされるそうです。
うーん、20日に来るだった。
メニューはラーメン850円。
味玉ラーメン1,000円、チャーシューメン1,200円、ネギラーメン1,050円、特製ラーメン1,100円。
ご飯物は、ほぐしチャーシュー丼ランチ150円、ディナー300円。
飲物は、レモンサワー350円、ビール350円。
11:00-15:00はライス無料サービス。
リニューアルだけあってか店内は前店踏襲、くの字カウンター9席。
食券に千円札を添えて「ビールと餃子を」と伝えます。
それはそれとして、なんでラーメン以外は現金販売なんだろうか。
食券ならラーメンと一緒に買う人も多いだろうに(実際はどうなんだろう)。
ライスやトッピングも現金販売で、のりやほうれん草増しは券売機で購入出来ません。
卓上には辣油、酢、醤油、一味唐辛子、白胡麻、ホワイトペッパーパウダー、おろしニンニク、豆板醤。
胡椒がブラックペッパーではなく、ホワイトペッパーであることに、軽く驚く。
店員さんは調理場に2人、挨拶だけではなく麺も茹でられない正社員も知っています。
直ぐにでも独立できるんじゃ無いかと思うほどのバイト店員を知っていますし。
バイトだから、とか、社員だから、とか、何を見て言っているのかなぁ。
先ずはビール350円、ありがとうございます。
レモンサワーとか角ハイを注ぐことに最適化されたアルミ素材のコップ。
やっぱ、ガラス製のグラスは割れやすいから、ね。
程なくして、ラーメン850円、ありがとうございます。
小振りの丼、トッピングはチャーシュー1枚、焼海苔2枚、茹でほうれん草。
黄色味が掛かった『呼び戻し製法を使った香り豊かな』スープは、豚ガラ鶏ガラスープに感じ、鶏油控えめ。
スープが店内炊きかセントラルキッチンかで味わいを変えている人は、店員さんに確認されて下さいませ。
三河屋製麺の平打中太麺、柔らかめでお願いしましたが、そこまでは柔らかくありません。
麺単体でとても心好い味わいで、スープとの相性にズレはありません。
豚肩ロースチャーシューは、ボロボロと崩れるタイプで、スープの味があまり染み込んでいません。
まま、「ほろほろと崩れる」とありがたる人もいるので、その人向けであり、私向けではありません。
ほうれん草は茹でほうれん草。
そこはなとなく冷凍物に思えましたが、実際はどうなんだろうか。
麺が半分以下になったところで、お楽しみの味変タイム。
おろしニンニクと豆板醤、、だと思ったら辛子味噌かな、を乗せて全体を馴染ませます。
あんまり響かないなぁ、美味しいことは美味しいけど。
餃子350円。
ひとくちサイズでちょっと大きめ、さてさてたれをどうするか。
酢胡椒一辺倒ではつまらないので、今日は違ったたれで頂きます。
酢と醤油と辣油で作った即席たれ、これはこれで美味しい。
餃子自体は餡たっぷりで、即席たれによく合います。
家系ラーメンとして売り出すと斜向かいの横濱家と競合しそうなので、敢えて横浜ラーメンとして売り出しているような。
スルッと食べてご馳走さまでした。