2024年11月03日

日の出と純米酒

/長浜ラーメン博多や@藤沢本町(藤沢市藤沢)にて博多ラーメン、半チャーハン/藤沢吟醸祭 うまいじゃん純米酒/

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 文化の日は特異日と呼ばれているらしく、晴れる可能性が非常に高いそうだ。
 その可能性に賭けて、弘法山に日の出を撮りに行ってみます。
 今日の日の出は6時、5時に起きて、5時半に家を出れば間に合うかな。

弘法山からの日の出
CANON Canon EOS RP+COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1 1/2000 0EV ISO100) / Manual
弘法山からの日の出

 どんなに頑張って山を登っても
 雲には勝てない
 残念
 また来る

弘法山からの江ノ島
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F8 1/250 0EV ISO100) / Manual
弘法山からの江ノ島

 方角的に
 海の向こうに見えるのは江ノ島しか有り得ないのですが
 結構遠いのので
 本当かどうか怪しい

日の出を浴びるお地蔵さん

CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 52mm / FV (F8 1/250 0EV ISO1000) / Manual
日の出を浴びるお地蔵さん

 一年中
 日の出を浴びているお地蔵さん
 背中がすすけるぜ

日の出と水飲み場
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 90mm / FV (F8 1/400 0EV ISO1600) / Manual
日の出と水飲み場

 日の出の後で
 弘法山の頂上をうろついていると
 紅葉が始まる前のもみじと
 水飲み場に日が差し込んでいます

日の出が差し込むお地蔵さん
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 90mm / FV (F8 1/1000 0EV ISO1000) / Manual
日の出が差し込むお地蔵さん

 石碑らと共に日の出を浴びるお地蔵さん
 ひとりぼっち

小窓から雲
CANON Canon EOS RP+COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F4 1/1000 0EV ISO100) / Manual
小窓から雲

 頂上から下る坂道は
 両側を木々で遮られていますが
 ところどころ
 青い空と白い雲が見える
 小窓がある

小窓から青い空
CANON Canon EOS RP+COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F4 1/2000 0EV ISO100) / Manual
小窓から青い空

 単なる偶然と言われそうですが
 幾重にも重なる木々の小窓から
 青い空と白い雲が見える

紅葉にはまだ早い
CANON Canon EOS RP+COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/160 0EV ISO100) / Manual
紅葉にはまだ早い

 少しずつ色が抜けてきてはいるけど
 まだまだ青々としている葉っぱ

来年の準備
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F5 1/13 0EV ISO100) / Manual
来年の準備

 来年への剪定が済んだ紫陽花
 つまり人の手が入っているので
 この紫陽花を自然がどうの言うのはどうかな

半年後には
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F22 1/125 0EV ISO12800) / Manual
半年後には

 ちょうど地球が太陽の周りを半分回ると
 紫陽花が満開になる

差し込んだ朝陽を浴びる紫陽花
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F8 1/50 0EV ISO1000) / Manual
差し込んだ朝陽を浴びる紫陽花

 剪定を済ませた紫陽花に
 朝日が差し込んでいる
 半年後も同じ風景になるのかどうか
 今から楽しみ

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 自宅で朝食を済ませ、溜めてしまったブログを更新します。
 誰かが楽しみにしているわけでは無いので、毎日更新する必要なんて全くありません。
 頑張って書けば書くほどボロが出て、ただでさえ多い間違いや思い違いがさらに多くなる。
 さて、藤沢本町に着きました。

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 遅めのお昼は、長浜ラーメン博多や@藤沢本町(藤沢市藤沢)へ。
 2024/9/1オープン、店主さんの修行先などをネットを検索しましたが、自身の情報検索力の低さにがっかり。
 通り反対側から店先の写真を撮っていると、2人、3人と外待ちが。
 私が知らないだけで、相当な人気店なのでは無いでしょうか。

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 店先のタペストリーには、白、赤、黒のラーメンの説明があります。
 『二日間豚骨だけでじっくりと煮出したスープ、コシがあって歯切れのよい細麺とも相性が良く、さらっと食べられます。』
 二日間は炊きすぎじゃ無いでしょうか、知らんけど。

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 営業時間は11:00-14:00 17:30-21:00、定休日は火曜日。
 博多ラーメンや長浜ラーメンは深夜まで営業されている印象がありますが、今は昔。

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 券売機は店先に設置されています。
 ラーメンは博多ラーメン750円、赤博多ラーメン800円、黒博多ラーメン800円、替玉100円。
 ご飯物は明太子ご飯450円、ネギチャーシュー丼(小)300円。
 チャーハンセット券450円、半チャーハンセット券250円。

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 食券を買うと、「そちらでお待ち下さい」と外待ち席を案内されます。
 二席だけとは言え、脚の悪い私には有ると無いでは大違い。

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 少し待って「お一人様、カウンター席へどうぞ」と案内されます。
 店内は、カウンターは5席あるけど4席のみ使用、2人掛けテーブルが4卓、計14席。

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 店員さんに食券を渡すと「お好みはございますか」と訊かれますので、「カタメン」と答えます。
 家系ラーメンですと「固め」、博多ラーメンや長浜ラーメンですと「カタメン」だと思います。
 いやいや、私個人の思い込みですから、気になさらずに。

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 卓上には紅生姜、辛子高菜、白胡椒、白胡麻、カエシが用意されています。
 おろしニンニクが用意されていないのが何とも。
 店員さんにお願いすれば、出してくれるのかも知れません。

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 程なくして私のためだけに調理してくださった、博多ラーメン750円、ありがとうございます。
 麺の茹で加減はカタメンでお願いしています。
 世の中には数多くの博多ラーメンや長浜ラーメンがありますが、そう言ったラーメンとは異なる整った麺相。
 トッピングはチャーシュー、ワンタン、キクラゲ、ネギ。

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 豚肩ロースの半レアチャーシュー、大きさや厚さがスープによく合っていてとても美味しい。
 特に脂身が多いのが好みで、ラーメンを食べるときくらいは脂や塩分は気にしなくてよろしくてよ、的な。
 ま、脂身と赤身の割合は多かったり少なかったりするので、1回食べただけでああだこうだはどうなんだよと。

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 博多ラーメンにワンタンは珍しい、珍しいだけで無いわけでは有りません。
 やや厚手の皮に少なめの餡、明らかに皮を楽しむワンタン、これがまたスープに合って美味しい。
 ワンタントッピングは、他の博多ラーメンとの差別化を狙ったわけではなく、
 ただただ「このスープにはワンタンが合うよね」との心意気からでは無いでしょうか。

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 菅野製麺所の細麺はスープに合わせた特注麺、カタメン指定がビタピン。
 私の好みとしてカタメンであって、味の好みは人それぞれ、バリカタが合う人もいるだろうし、柔らかめの人も。
 一回目で合う人もいるだろうし、数回目で合う人もいるだろうな。

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 麺を半分以上食べたところで、お楽しみの味変タイム。
 今日は紅生姜と辛子高菜で楽しみます。
 紅生姜は酸味の強いタイプ、辛子高菜は殆どが辛子、どちらもいい感じ。
 本来は替え玉して味変するべきかと思いますが、そんなこと言ってもねー

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 味変する前に配膳されていた、半チャーハン250円、ありがとうございます。
 とても綺麗に盛り付けられています。
 使われている具材はネギ、全卵、チャーシューの切れ端とオーソドックス。

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 頂いてみると見た目通りのしっとりタイプ、ところどころの胡椒がいい感じ。
 大きな中華鍋を振ってこの値段って、申し訳ないほど安い、そして美味しい。
 その後、ラーメンと交互に頂くと、ラーメンスープとの相性も抜群です。

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 食べ終わった後でのんびりしながら店主さんと四方山話と、と思って店先を見ると、
 外待ち多数で、1分でも1秒でも早く席を立つべき状況。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 店を出て券売機を見ると、チャーハンが売り切れています。
 売り切れランプでは無く、紙を貼って対応する店は、私の中では初めて。

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 会場は藤沢駅至近ですので、藤沢本町まで戻って電車でいくべきなんでしょうけど。
 常にお金の無い私は、一駅分の電車代をケチるべく、20分ほど歩きます。
 脚が悪く、何度も休んだので、30分掛かってしまいますが。

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 藤沢吟醸祭 うまいじゃん純米酒、今年で21回目になります。
 入場券はプラチナチケット化し、私程度の日本酒好きでは入手不可能。
 私より遥かに日本酒好きにチケットを入手して頂き、さらにお誘い頂ける幸運。
 ありがとうございます。

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 テーブルには乾杯酒が二本、梅酒が一本、和らぎ水が一本、用意されています。
 こちらのお酒は乾杯用ですので、乾杯前は蔵元のブースを回ってお酒を楽しみます。

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 先ずは大矢さんのブースへ。
 ご挨拶しながら、燗と冷やで一杯ずつ頂きます。
 毎年美味しいし、今年も美味しい。

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 続けて橋場さんのブースへ。
 つい最近、黒とんぼを購入して飲んだので、その辺りの話しをチラと。
 次から次へとお客さん(?)が来る、人気の蔵元。

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 次は神亀、埼玉ににある日本最初の全量純米蔵。
 基本的に寝かせてから出荷する蔵なのに、なぜひやおろしがあるのか訊くと「5年熟成です」と。
 うーん、それってひやおろしでいいんだろうか。
 一文字シリーズを飲んだと話すと「一升瓶で100本しか出荷してない」と、大きく驚く私。

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 まだ会が始まらないので、玉櫻を頂きます。
 燗付けした日本酒は堪りませんなぁ。

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 今年の飲めた龍勢、好きな銘柄だけど中々お目に掛かれない。
 藤沢に行けばいつでも買えるんだけど、中々ね。
 熟成酒と純大を燗付けで頂きます。

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 藤田熊醸(ふじたくまじょう)、藤沢市内の水田で栽培された酒米だけで醸造された日本酒。
 プロジェクトは2021年から、熊澤酒造の新銘柄でいいのかな。
 藤沢に蔵元を作ればいいんだけど、酒造免許の新規取得は非常に困難だと聞いたことがあります。

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 時間になって開演、著名人の挨拶を聞いたりして。
 その後、改めて蔵元のブースを飲みに回ります。

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 酒のアテというか、しっかりした料理。
 こちらは一人前で、参加者全員に配られます。
 どの料理もお酒によく合って、お酒をグイグイと引っ張っていきます。

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 何人から取り分ける料理も運ばれてきます。
 塩辛、一杯食べたいなぁ。

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 料理をツマミながら、まだまだ飲みます。
 回ったブースの中で、写真を撮ったブースを紹介。

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 るみ子の酒ではRIESTYLEってのも出しています。
 初めて見る銘柄で、飲んでみるとこれが美味しい。

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 殆どの蔵元は飲んだことがありますが、ブラインドで銘柄は当てられません。
 どのお酒も美味しく感じてしまうから。

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 最後に炊き込みご飯がでて、閉会。
 閉会前に抽選会が有りますが、今年は外れました。
 今年も大変楽しめました、ありがとうございます。
 来年も誘ってもらえるよう、日々精進を続けます。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記