
午前中にブログを書き上げようと頑張ったけど、少しお昼を過ぎてしまいます。
じゃあまあいいかと思いつつ、そう言えば本厚木にラーメン屋が移転オープンしたんだった。
慌てて支度して、家を出ます。

30分強で到着するも、営業している気配が無い。
改めてお店のSNSをチェックすると、日曜定休、なんだってさ。
ふーん。

遅めのお昼は、厚木本丸亭@本厚木(厚木市幸町)(公式ホームページ)へ。
前回伺ったのは2015/8ですので、約10年振りです。
2010/3に本丸亭から「らー麺本丸亭」として独立、その後「厚木本丸亭」に改称されています。
※本丸亭は横浜に移転し、現在は横濱本丸亭と称しています。

13時過ぎの訪問、店内に入ろうとすると「外でお待ち下さい」と案内されます。
店内待ち6人、外待ち無し、後続14人。
10年振りに伺ってみると色々と変わっているのが当たり前、看板に「Produce by Bon’s」とあります。
さてさて、どちらの限定メニューをいただこうかな。

外待ちしている間に、店員さんがメニューを渡して下さいます。
ラーメンは本丸塩らー麺980円、赤丸塩らー麺1,080円、鶏塩らー麺1,080円、本丸塩つけ麺1,030円など。
他には本丸焼餃子450円、肉ワンタン皿600円、炊き込みご飯300円、など。

15分ほど待って店内へ。
店内に入ると10席のカウンターは全て埋まっていて、窓側に5人ほど待っていて、6番に並びます。
とても混雑していると思うけど、店主一人で調理、女性店員さんが淀みなく客対応。
あちこちに矢沢永吉さんのグッズで溢れています(BGMは違うけど)。

20分ほど待って席に案内されます。
5分でも待たされた感する店と、30分待っても待っている気にならない店と。
卓上には辣油、酢、醤油、コショー。
先に注文していたこともあって、座ってお冷やを飲まないウチに提供されます。

私のためだけに調理してくださった、炙り寒ブリとゆずの塩らー麺1,350円、ありがとうございます。
そこはかとなく、レギュラーの本丸塩らー麺に炙り寒ブリのトッピングし、柚子を散らした様に思えます。
以前より気持ち小ぶりになった様な、いやいや、10年前の記憶なんてアテにならないし。

スープは豚骨や鶏ガラ、焼きアゴ、昆布、椎茸などを炊いた唯一無二の味わい。
どの食材の出汁も特出すること無く釣り合いの取れた、いつまでも飲んでいたい心好い味わい。
合わせる麺は麺工房かみおかの多加水縮れ平打ち麺、スープによく合っていて美味しい。
この麺を神奈川で食べられるのは厚木本丸亭だけでは無いでしょうか。

炙り寒ブリ、そのまま一品料理になりそうなほど大ぶり。
スープの味わいに負けない、むしろ寄り添う美味しさ。

本丸亭と言ったら春菊のトッピング。
若い頃は苦手だった苦味、今では大好きな苦味、味の好みは年齢や食生活で変わりますね。

ぽつんと一つだけ海老ワンタン。
限定メニューばかり食べているので、レギュラーメニューにワンタンって昔っから入っていたか分からない。
いずれにしても、塩スープによく合っていてとても美味しい。

途中で調味料を使う間もなく食べ終わります。
スルッと食べて、ご馳走様でした。

お会計はPayPayで。
その後、財布を出して小銭をじゃらっと募金。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 38mm / FV (F16 1/80 0EV ISO100) / Manual
相模川を渡る小田急線
相模川の手前ですので
地元の人なら間違えない
本厚木駅至近
電車が来るのを待ってパチリ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 134mm / FV (F16 1/125 0EV ISO100) / Manual
今日の富士山
バイク(原チャリ)を走らせていると
帽子を綺麗に被った
富士山
撮影ポイントを探しているウチに
帽子が乱れてしまう

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2.8 1/50 0EV ISO100) / Manual
東向きに咲く山茶花
枝ぶりから咲く方角が決まっている
山茶花
綺麗に咲いている期間に撮れるのが
とても嬉しい

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F8 1/6 0EV ISO100) / Manual
蕾とか枯れ気味とか
これから咲く蕾もあれば
咲き切って枯れそうな花もある
山茶花