2025年01月26日

長後と辻堂

/ラーメン朝太郎@長後(藤沢市長後)にて北海道浅利バターラーメン/S.S Century Plus+@辻堂(藤沢市辻堂)にて鶏麺(けいめん)/

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 お休みの日が晴れて良かったと、毎週の様に言っているサンデーカメラマン。
 おっとカメラマンでは無くフォトグラファーですな。
 いずれにしても自己満足、あくまでも趣味の世界ってことで。
 さて、ラーメン食べにいくよ。

山茶花
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/2500 0EV ISO100) / Manual
山茶花

 下向きに咲いた山茶花を
 下から見上げて撮る

山茶花
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F3.2 1/1600 0EV ISO100) / Manual
山茶花

 上向きに咲いた山茶花を
 斜め下から見上げて撮る

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 早めのお昼は、ラーメン朝太郎@長後(藤沢市長後)公式インスタグラム)へ。
 2024/10/2オープン、店主さんは慶応大学在学の21歳です。
 立地は長後駅東側の長後商店街の中ほど、長後駅から歩くと数分。
 営業時間は7:00-11:00、月火が休日。

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 数量限定ってどんなラーメン店でも数量限定ですけど、こちらは1日40杯限定。
 替え玉や麺大盛りの想定はどの程度か不明ですが、オープン以来、全て売り切れています。
 聞けば最短は8時10分とのこと。
 そんな店へ10時半頃にのこのこと伺ったもんだから、売り切れ3杯前でした。

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 店内に入ると左手に色々と飾ってあります。
 ここ以外にもイラストが何枚か飾ってあって、そのイラストは全てAI作成とのこと。
 人間が描いたイラストとAIが描いたイラストと、私は区別付きません。

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 店内は奥に調理場、手前に調理場向きのカウンターが5席。
 他にも椅子は用意されていますが、待合席ですね。
 前客1人、後客なし。
 「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」と案内され、照明の方向を確認しつつ空いている席へ。

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 メニューはラーメン600円、ラーメン(チャーシュー有)900円、北海道浅利バターラーメン950円。
 ご飯物は悪魔のTKG400円。
 メニューは大型ディスプレイですので、きっと他の画面もあります。

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 口頭注文後会計。
 お冷やと箸はセルフ、グラスの用意は無くて紙コップ。
 ほほう、間借り店でもないのに紙コップとか、なかなかやりますね。

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 卓上には醤油、七味唐辛子、ブラックペッパーグランド。
 私の調理が終わって提供された店主さんは、会計を済ませた前客を店先まで見送っています。
 優先順位はご提供、お見送り、サイドメニュー提供、パッシング、ご案内、食器洗い。
 ひょっとしてOMOのFC店なのかと公式インスタグラムを見ると、OMOの社長に会ってきているそうです。

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 程なくして私のためだけに調理して下さった、北海道浅利バターラーメン950円、ありがとうございます。
 ネット写真は(なぜか)俯瞰アングルばかりで、実際に提供されると白磁の切立丼。
 醤油たれのスープにチャーシュー、分葱、バター、焼海苔一枚。

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 スープは利尻昆布と煮干し、鰹節を煮出した出汁、「和風」とか「和出汁」を冠してもおかしくない美味しさ。
 あっさりした味わいは朝ラーだからなのか、朝ラーに限らず店主さんが目指している味わいなのか。
 合わせる中細麺は食べたら分かる麻生製麺、スープとの相性抜群に大きく驚く。
 店主さんの修行元は分からないけど、茹で加減もちょうど良く、とても心好い。

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 チャーシューは豚バラ巻き、スープの味に合わせた味付けがいい感じ。
 ネット情報をみると、地元の商店街から仕入れているとのことで、地の人に馴染み深い味わいなのだろう。
 分葱は多めで、ネギ好きの私には堪りません。
 なんならもっと多くてもいいです、はい。

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 浅利バターは北海道バターを黄金色になるまで漉し、浅利を炒めて固めてあります。
 食べるにつれて熱いスープに溶けていき、少しずつ味変されていきます。
 食べ終わる前に完全に溶けきるのは、たまたまなのか、計算ずくなのか。

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 BGMはポップ調の聞いたことの無い歌声、しかも歌詞に「朝太郎」って入っているし。
 芸能関係に疎いので、会計の祭に店主さんに尋ねると、「AIで作ったので、誰の歌でもありません」と。
 人間が歌った歌と、AIが歌った歌と、私には区別が付きません。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 撮影をお願いしたわけでは無く、写りましょうかと、メガネを掛けて下さいました。
 個人店は全てが売り物、料理や商品だけではなく、店舗の空気感、調度品、そして店主さんそのもの。
 店主さんが特別なのか、今の若い人は当たり前なのか。
 またラーメンを食べたい、よりも、また店主さんにお目に掛かりたい、ので再訪したいと思う。

富士山
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 109mm / FV (F14 1/640 0EV ISO400) / Manual
富士山

 藤沢市内の道を走っていると
 ところどころで見掛ける
 富士山

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 お昼は、S.S Century Plus+@辻堂(藤沢市辻堂)公式インスタグラム)へ。
 昨年夏に代替わりし、店名を新たに復活した鶏白湯らーめん店。
 初めてなのか何度目かなのか分からないけど、今日と明日に限定メニューを販売されるとのこと。

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 開店直後、店内に入ると前客3人。
 「いらっしゃいませ、おひとりですか、カウンター席へどうぞ」と案内されます。
 オーダーはタブレットから、流石に初日だから売り切れってことは無いでしょう。

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 トップに君臨していて、ほっと一息。
 は良いんだけど、ベジまるタンメンって何?いつから始まっているの!

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 限定メニューの鶏麺(けいめん)の説明。
 『奄美大島で食べた郷土料理「鶏飯」にインスパイアを受け、地鶏を使った新しいラーメン』
 エスエスの日って何?

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 程なくして私のためだけに調理してくださった、鶏麺(けいめん)1,080円、ありがとうございます。
 最近は珍しい部位に入る厚手のお椀型丼、思わず両手を添えて温めてしまいます。
 こちらでは蓮華を数種類用意されていて、鶏麺には白地に焦げ茶色の蓮華が添えられています。

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 スープは阿波尾鶏を炊き上げた鶏白湯、いい香りを漂わせています。
 大黒屋製麺の細麺との相性は悪くありませんが、どちらも美味しいからそれで良し。

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 チャーシューの代わりなのか、阿波尾鶏の鶏肉を解してトッピングされています。
 スープとよく合って(当たり前か)、とても美味しい。

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 しいたけ佃煮。
 佃煮にした椎茸をいただくのは初めてかも知れません。
 椎茸好きの私のはとても美味しくいただけます。

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 味玉はトロリとろける半熟タイプ。
 スープや麺とは関係なく、美味しくいただきます。

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 ああ、美味しかった。
 レジではPayPayでお会計、スルッと食べてご馳走様でした。

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 ドンと富士山だけ撮ってもアレなので、あちこちで風景と合わせて撮ってみました。

山茶花
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 33mm / FV (F8 1/100 0EV ISO100) / Manual
山茶花

 相模川沿いのゴルフ場近くで
 咲き誇っていた
 山茶花

一本木
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/4000 0EV ISO100) / Manual
一本木

 畑の中で
 忘れ去られたように寒風に吹かれている
 一本木

金目川と富士山
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 129mm / FV (F32 1/200 0EV ISO640) / Manual
金目川と富士山

 富士山だけを撮ってもつまらないので
 あちこちの風景に合わせています
posted by ふらわ at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記