
朝から天気が良くて、うっかり惰眠を貪る土曜日。
庭先に出て、水仙を撮ります。
ああ、朝から好きな写真撮影にいそしめる幸せ。
大切にしたい.

朝は肉まん、実際にはピザまん。
コンビニで買って食べるのも美味しい。
自宅でレンチンして食べるのも美味しい。
つまり、「美味しい」って言葉だけでは何にも伝わらないってことだ。

お昼になる前に、小田原へ。
小田原にいくとき、駅から近ければ電車で行きます。
今日は駅から近い店に行くけど、クルマで行きます。

女房に誘われて、フラワーおはぎ専門店 Oh!huggy!!小田原店(公式ホームページ)(公式インスタグラム)へ。
先週、厚木のおはぎともなかとに伺って、他にもおはぎ屋さんってあるのかと女房が調べたそうです。

神戸に本店を構え千葉、東京、石川、沖縄などに11店舗を展開、2024/12/7に小田原にオープン。
立地は小田原駅西口から徒歩1分、営業時間は10:30-18:00、火曜日、第1第3水曜日。

店先のベンチが、とっても可愛い。
冬だから誰も乗っていない、夏は暑くて誰も乗らない。

店内は、右手が販売コーナー、左がイートインコーナー。
店員さんの3人って多いんじゃないかと思ったけど、接客を見ていたらむしろ足りないくらい。
何を売るかって考えたときに、商品の次に売るものは接客だと考えている意志が伝わってきます。
床が打ちっぱなしのコンクリートってのも、後押ししていますね。

初訪であれば、オススメの詰め合わせセットを買う私。
そこは女房、オススメにはめもくれず、アラカルトで選んでいきます。

フラワーおはぎは定番ものと月替わりの様です。
まま、説明書きを読むより、実物を見て選ぶんだろうな。

イートインスペースは椅子が四席、ソファー席が2人分。
ちょこちょこと置かれている盆栽、季節感がありそうで無いのがいいです。

11時過ぎで前客はいなくて、後客続々。
「どこかに行くついで」でではなく、「この店に行く」ことになる立地で、この来客。
会計は現金以外にクレカ、QRコードなどの決済が使えます。

お昼は、麺処 とらたま@小田原市中曽根(公式インスタグラム)へ。
ラーメン屋で外食をする場合、できれば餃子を食べたいとのこと希望があり。
予め餃子が販売されているラーメン店を探しておいて、の訪問。

ランチタイムということもあり、店舗併設の駐車場が満車。
お店をいったん行きすぎてから戻ってきて店舗横で入庫待ち。
入庫待ちしている時に店先を見ると、第二駐車場が紹介されています。
振り返ると、第二駐車場も満車。

10分程待って、店内に案内されます。
タイミングに因ってはカウンター席に並んで案内されることもあります。
我々はたまたまテーブル席へ、このたまたまに料理の味わいが影響を受けることもありますね。
ですから、他人のレビューを参考にするとき、たまたまなのかいつもなのかを、気にする私。

注文はタブレット。
これまでの人にとって注文しにくくて不評なタブレットですので、紙のメニューブックも用意されています。

15分程待って、餃子400円から。
大抵のラーメン店では後から提供される餃子が先に提供されるって、いいですね。
お腹ぺこぺこの私は、ラーメンより先に食べ出します。

餃子が乗っているお皿にもたれのスペースはありますが、敢えてたれ皿に酢胡椒を作りって、と。
空腹は最高のソースである、は金言。
野菜がしっかりと美味しい餃子、一気に全部食べてしまいそう。

もう10分して、女房の塩チャーシューらーめん1,330円、中盛150円。
チャーシューは国産ブランド豚「和豚もちぶた」、厚めにカットされていて、メッチャ美味しかったそうです。

私は、私のためだけに調理して下さった、たんたん麺(辛さ普通)1,000円、ありがとうございます。
辛さはひかえめ、普通、中辛、大辛、めっちゃ辛から選べ、初食ですから普通でお願いしています。
小田原で「四川」担々麺と聞くと、中華四川のタンタン麺を思い浮かべてしまいます。
こちらの担々麺は、どこの担々麺とも似ていないオリジナル担々麺。

こんなに芝麻醤を利かせたら、担々麺では無くなってしまいそうほど、胡麻風味たっぷりの味わいのスープ。
それでいてベースのスープがあっさりしているのでくどくなく、美味しくいただけます。
合わせる中太麺は自家製麺、担々麺用に打ち方を変えている様に思えるほど、スープによく合っています。
ひき肉や白ゴマも良い感じスープに合っていて、麺を啜るのがとても気持ちよい。

トッピングは茹でキャベツ、白髪ネギ。
茹でキャベツは青梗菜代わりなのだろうか、程良く茹でられていてとても良い感じです。

結構熱かったので、ふうふうして頂きました。
食べ終わった頃には店内も空き出し、駐車場にも空きがあって、伺ったタイミングが悪かったみたい。
スルッと食べてご馳走様でした。

帰り際に立ち寄った、ディアワン(オンラインサイト)(公式インスタグラム)。
ペットフード専門店、こうして私が一生知り得ないお店に連れて行ってくれる女房に感謝。
『小田原や箱根の自然豊かな山林で有害鳥獣駆除により捕獲された鹿を使用し、安心・安全を第一に丁寧に加工製造しています。』
『鹿肉は高タンパク・低脂肪・低カロリー・鉄分やミネラル類が豊富に含まれており、肉の中でも比較的アレルギー反応が起こりにくいとされ、犬にとってとても理想的な健康食材といえます。』

帰り際に立ち寄った、金井酒造(公式ホームページ)(公式インスタグラム)。
春の新作が販売されているので、伺いましたが、なんと2/10から販売とのこと。
2/10から酒販店で販売されるなら、とっくに瓶詰めされていると思うけど、そんなワガママ言ったらいけません。
純米吟醸を一本、お買い上げ。

帰宅したのが15時過ぎでしたので、カメラを持って震生湖へ撮影へ。
水仙が見頃と聞いていましたが、ちょっと見つけられず。

さて、テイクアウトしたおはぎ、頂きます。
団子のケースは無料。
みたらしくるみ団子324円、フラワー団子(ピスタチオ、安納芋、フランボワーズ)324円。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-105mm F4-7.1 IS STM / 38mm / FV (F11 1/3 0EV ISO400) / Manual
フラワーおはぎ
おはぎにをデコレートした、フラワーおはぎ、と呼ばれる創作料理(?)新作料理(?)。
おはぎに季節の食材を加えた味わい、とても美味しい。
一個400円前後、満腹感では無く満足感を満たす逸品。
おはぎの盛り合わせ、ケースのわっぱ220円。
手前の緑から時計回りに菜の花356円、幸福335円、つぶあん216円、梅の花356円、椿356円、ブーケ356円。

私の割り当ては、菜の花356円と梅の花356円。
背景にお店のフライヤーを置いて、撮ってみました。

見た目が映えるので、味はイマイチなのかと思っている人もいるみたいです。
見た目だけで全国10店舗以上展開できるほど、おはぎ業界、飲食店業界、甘くないです。
ちゃんと美味しくて、むしろ普通より美味しくて、さらに映えてこそ、だと思っています。
美味しくいただき、ご馳走様でした。