
そこかしこに梅が咲き出しています。
梅が咲く頃にはまだまだ寒いのが通例、だからこそ花が愛おしい。

お昼は、ゆで太郎三田3丁目店(公式ホームページ)へ。
今日は朝から好天、こんな日のランチは散歩とセットにしたい。
店先の道路(国道15号線、第一京浜)の工事はまだまだ続く。

今月の季節のかき揚げは、AKEの再販になります。
前回は(間違えて)ミニかきあげ丼セットを食べましたので、今回は(間違えずに)かきあげそばを。
食券を受付に出すと、「わかめはおそばに乗せても構いませんか」と訊かれます。
そう言われると「はい」と答えてしまう私、、、こちらではわかめを別に頂いたことがありません。

程なくして、私のためだけに調理して下さった、AKEかきあげそば(温)800円、無料クーポン券で三陸わかめ、ありがとうございます。
三陸わかめは提供時に盛り付けていただいています。
無料サービスのあげ玉は乗せ忘れ、無料サービスの紅生姜はたっぷりと。

先ずは種物を全て盛り付けてから、と。
食べていて違和感は全くありませんでしたが、初めから紅生姜を乗せる人は少ないでしょうか。
どんな食べ方をしても食べ手の自由でありつつ、常識に反した食べ方をすればツッコミが入る現代。
貝割れ大根が沈んでしまうなぁ。

店内製麺であるからこそ毎回異なる味わいが楽しめるお蕎麦、とっても心好い。
美味しいことが大前提(ある意味当たり前)であるので美味しいことを伝える必要性を感じません。
今日のお蕎麦は僅かに粉っぽさがを感じ、熟成が足りないのか、茹で時間が短いのか。
胸で食べるのも楽しいし、頭で食べるのも私は好きです。

蕎麦つゆに浸してみたら崩れてしまったかき揚げ、小柱や浅利がボロボロとお蕎麦に落ちてしまいます。
この辺りは町蕎麦屋の上位互換を謳う(で合っているかな)ゆで太郎ならでは楽しみ。
かき揚げが蕎麦つゆに合うので美味しく、お蕎麦にも合うので美味しくいただきます。

無料クーポン券で追加した、三陸わかめ。
このわかめは、醤油をちょこんと垂らしていただくと、お酒と抜群に合います。
ここのところ、とんとご無沙汰しているゆで呑み。
早く温かくならないかなぁ。

食べ始めた頃には満席だった店内はすっかり空いて、お昼休み時間の終わりと告げています。
私もさっさと職場に戻らないと。
美味しくいただき、ご馳走様でした。

F値を変えながら何枚か撮って、気に入った1枚を仕上げた写真。
写真を見る人の好みは分からないので、自分の好みを押し付けてしまいます。

紅梅が咲き始めたら、白梅も咲き始めます。
手前から奥までピントを合わせるより、程々の被写界深度が好き。
細い枝の花は風でボケる(ブレる)し。

セイヨウヒイラギの赤い身がたわわに実っています。
一般的にはクリスマス・ホーリーと呼ばれるそうで、教会の垣根にぴったり。
なんだけど、ピンクの山茶花も綺麗。

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/60 0EV ISO125) / Manual
陽の当たる幹
山を下っていると
ふと目にはいる陽が当たる幹
暗すぎないように
明るすぎないように

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/100 0EV ISO100) / Manual
陽が当たる紫陽花
木々の合間から溢れている陽を
両手ですくうように浴びる紫陽花
後ろとか右後ろの人工物がなんとも邪魔だけど
主役と脇役に考えることにする

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 162mm / FV (F10 1/400 0EV ISO100) / Manual
遠くの雲
遠くの雲はとっくに日の出だよと
手前の木々をぼかすけれども
どうしても草が邪魔する
山の窓

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F8 1/100 0EV ISO2000) / Manual
モミジとアジサイ
どちらもまだまだ緑の
紅葉と紫陽花
片方はこれから色づき
片方はこれから枯れていく

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 162mm / FV (F22 1/10 0EV ISO1000) / Manual
陽を見上げる紫陽花
現代のカメラとレンズであれば
全体を明るく仕上げることも出来る
奥だけピントを合わせることも出来る
太陽の光芒と紫陽花のバランス決めるのは
写真家の好み

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 40mm / FV (F22 1/80 0EV ISO2500) / Manual
まだまだ暗い木々
紫陽花と紫陽花を眺めるベンチは陽が当たり始めている
近くの木々は
東側の木々に日を遮られて順番待ち

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F8 1/80 0EV ISO100) / Manual
真っ青な空
足元がまだまだ暗くても
空は真っ青

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 55mm / FV (F5.6 1/200 0EV ISO500) / Manual
一筋の朝陽
流れてくる朝陽を一筋に受ける
紫陽花
もう少し待てば全身に陽が当たるけど
周りも明るくなってしまう

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F8 1/250 0EV ISO100) / Manual
丹沢山系
山の西側にもうっすらと明るくなってきます
その先の丹沢山系は
真っ青な空の真っ只中