
3月になれば、最初のイベントは雛祭り。
我が家の雛祭りは、座間神社(公式ホームページ)(公式インスタグラム)にて、春よこい ひなまつり。
何年か通っていて、駐車場にクルマを停めるのがいつも大変なので、今年は早めに向かいます。
道はそれなりに混んでいたけど、駐車場にはすぐに停められて、先ずは夫婦喧嘩を無事に回避。

おお、階段には既に雛人形が並べられています。
枯れ木がなければ、このアングルでも個人的にはOK。
さてさて、一通り見て回りますか。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 38mm / FV (F8 1/80 0EV ISO250) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。
圧巻の七十七段飾り
千体の雛人形
何万人もの観光客

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F8 1/80 0EV ISO800) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。
びっしりと並べられている雛人形
毎日しまわれ
毎日並べられる

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F8 1/60 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。
一段に一列では並べきれない
雛人形

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F14 1/15 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。
上から撮ると
下までちゃんと撮れない程
長い

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 28mm / FV (F10 1/30 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。
本殿の階段にも
綺麗に並べられている雛人形

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F10 1/100 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。
階段だけでは並べきれず
廊下にも雛人形が

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 70mm / FV (F9 1/160 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。
竹の中の人形と言えば
かぐや姫

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 35mm / FV (F9 1/200 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。
社務所には七段飾りが
何組も飾られています

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 35mm / FV (F9 1/500 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。
太陽が眩しくて
笑顔になれない愛犬

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F4 1/30 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。
併設されたレストラン内には
吊るし雛

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F5 1/80 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。
レストラン内の個室にも
様々な雛人形が飾られています

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 42mm / FV (F10 1/320 0EV ISO400) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。
2階の中庭に飾られた
お雛様

途中、伊奴寝子社に立ち寄ります。
って、こっちが目的で座間神社に行っているんですね。
伊奴寝子社だけ参拝することもできるけど、いくらなんでもそれはね。

つつぐがなく参拝を済ませたので、明日の予定を繰り上げて、大井町に向かいます。
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり(公式ホームページ)へ。
河津桜の咲きがイマイチだったり、だいぶ散っちゃっている年もあるけど。
今年は五分から八分咲き、十分に花見できます。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 58mm / FV (F9 1/200 0EV ISO100) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
毎年のように花見を楽しみにしている
おおいゆめの里の
大井里山花まつり
今年は晴天に恵まれ
富士山と河津桜が撮り放題

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F8 1/250 0EV ISO100) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
花は満開までいかない
五分か八分咲き
十分楽しめます

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 47mm / FV (F16 1/400 0EV ISO400) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
撮影場所を右往左往して
富士山に桜が掛からない場所を探す

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 28mm / FV (F4.5 1/1250 0EV ISO100) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
ここまで晴れることがあるのかと思うほど
晴れ渡った青空

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 150mm / FV (F6.3 1/500 0EV ISO100) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
数カットだけの
アップの河津桜

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 94mm / FV (F22 1/400 0EV ISO800) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
富士山が綺麗に見えるけど
あくまでも河津桜が主題

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 34mm / FV (F8 1/200 0EV ISO100) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
全景を入れて撮るのは
人が多すぎて
至難

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 44mm / FV (F25 1/400 0EV ISO1000) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
咲き乱れる河津桜
遠くに富士山

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F5 1/1000 0EV ISO100) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
二度と見られないかも知れない
青空を背景にした河津桜

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F14 1/500 0EV ISO400) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
手前に河津桜
奥に森林
遠くに富士山

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F22 1/400 0EV ISO800) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
全景もまた素晴らしい

河津桜はけっこう広範囲に植えられています。
初めて来たとこは全体を歩き回りましたが、今は昔、半分ほどしか見なくなり。
我が家の今年の花見、これにて終了。
さて、帰宅して写真編集、って思っていたら、「お蕎麦を食べに行こうよ」と言う話しになり。

遅めのお昼は、手打ちそば石庄庵へ。
数年間になくなった親父が生前、何度も訪れていたという。
秦野に住んでいますが、初めて伺います。

階段を上っていって、待合席を過ぎたところに店舗。
よくぞこんな山奥に店舗を建てましたね。

愛犬連れでも楽しめるテラス席、今日は貸切。
四人掛けのテーブルが2卓、テーブルの裏側には電熱器が付いているので、寒くないです。

お店の紹介。
お蕎麦は自家栽培と契約栽培の農家から仕入れています。

店舗付近の紹介。
季節によっては桜や菜の花が楽しめます。

お蕎麦のメニュー。
お蕎麦だけではなく、ご飯ものも揃っています。

逸品料理や飲物のメニュー。
日本酒やウィスキー、焼酎も揃っています。

外の景色を眺めながら、お蕎麦が出来上がるのを待ちます。
今は枯れ木が多いけど、季節によってはずっと眺めていたいほどになりそう。

テラス席は喫煙可であるため、卓上にどんと大きめの灰皿。
最近は飲食店は殆どが禁煙ですので、愛煙家には嬉しいですね。

注文してしばらくすると敷紙が用意され、お蕎麦のお汁、薬味などが運ばれてきます。
初めはお茶ではなくお冷やなんですね。

お蕎麦と別に注文した、そばがき650円。
たれと山葵を分けてもらったのは、愛犬が好んで食べるため。
なんだけど、今日は食べたくないとのこと。

蕎麦の香りがとても強く、かなり粘りが強く、美味しいんだけど食べにくい。
せっかくなので初めは山葵を付けず、途中から山葵を付けて楽しみます。

今日は、贅沢して二人とも三色天せいろ3,300円にしました。
一品目は桜豆腐。
詳しい説明はありませんが、豆腐に桜の何らかが入っていて、上にイクラと山葵。

ひんやりとした桜豆腐、なんとも上品な味わいでとっても美味しい。
遅めのお昼出すのでお腹が空いていて、一気に食べてしまうところなんですけど。
ゆったりといただきます。

次に運ばれてきたのが天ぷら。
単純計算すると、先の桜凍雨と天ぷらの盛り合わせを合わせて1,300円って計算になります。
なにか計算が間違っているような気がしなくもない。

すかさず一枚目のお蕎麦、春は春桜切り。
店員さんが「蕎麦つゆでも美味しいのですが、桜塩でいただくのも美味しいですよ」と案内してくださいます。

桜塩を付けて頂くお蕎麦、とっても心好い。
色々なお蕎麦を食べてきてましたが、一二を争うほど美味しい。
地元にこんなに美味しいお蕎麦屋があったとは、なんてこったい。

一皿お塩でたのしみたいところ、半分位はもり汁で楽しみます。
とっても上品なもり汁、お蕎麦にもよく合ってとっても心好い。

ふきのとう。
大きく広がったふきのとうはほのかな苦味とほんのりと甘味と。
自宅の庭に当たり前のように毎年生えていたふきのとう、今年は見当たりません。

れんこん。
天ぷらに添えられている桜塩を付けて頂きます。
美味しいですねぇ。

二枚目のお蕎麦は、天せいろ。
多分更科だと思うけれども、こちらではせいろと称しています。

初めからもり汁でいただきます。
お蕎麦は切り立てと思われる食感で、もり汁との相性抜群、とっても美味しい。
せいろだけでお腹一杯食べてみたい衝動に駆られます。

揚げたふきのとうかな。
天ぷらにする前に揚げるのはおかしいので、違うかも知れません。

そうこうしているうちに、三枚目のお蕎麦、田舎切り天せいろ。
一枚で何グラムくらいなのか考えてしまう自分のさもしさよ。

田舎蕎麦とは、蕎麦の実の黒い殻を完全に取らずに挽いた粉をすべて使って作る、太めのお蕎麦です。
運んできただけでお蕎麦の風味が立ち上がるほど。

もり汁は少し浸けたらいいんだけど、たっぷり浸けてしまいます。
どのお蕎麦も美味しくて、三色天せいろにして正解。

車海老。
二つに切って、重ねて揚げてあるのは初めて見ました。
天つゆをたっぷり浸けて、美味しくいただきます。

サヤエンドウ。
全体的に白みがおおいので、鮮やかな緑色がワンポイント。

野草だと思うけど。
サクサクして美味しかったけど、食材分からず。

イカ。
まん丸に巻かれて揚げられていて、イカの旨味が美味しい。

キス。
山奥のお蕎麦屋でも魚の天ぷらが楽しめます。

ミニトマト。
トマトの天ぷら、美味しいですねぇ。

ヤーコン。
サツマイモかと思ったらヤーコン。

そうめんかぼちゃ、かな。
そんなに多くないと思ったけど、お腹一杯になります.

残ったもり汁にはそば湯割り。
湯桶に飲みきれないほど用意されたそば湯を、少しずつ割り入れていくのは楽しい。

湯桶が塗り物だからか、そんなに温度は高くなく、すぐに楽しめます。
ゆるやかなとろみのそば湯、美味しいですねぇ。

そば湯に続けて運ばれてきたお茶。
湯呑みと茶托に刻まれている長い年月、脈々と続いています。

最後に運ばれてきた、柚子のアイス。
メッチャ冷たくてカチンコチン。
美味しくいただき、ご馳走様でした。