2025年03月01日

雛祭りと花見とお蕎麦

/座間神社にて春よこい ひなまつり/おおいゆめの里にて大井里山花まつり/手打ちそば石庄庵にてそばがき、三色天せいろ/

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 3月になれば、最初のイベントは雛祭り。
 我が家の雛祭りは、座間神社公式ホームページ)(公式インスタグラム)にて、春よこい ひなまつり
 何年か通っていて、駐車場にクルマを停めるのがいつも大変なので、今年は早めに向かいます。
 道はそれなりに混んでいたけど、駐車場にはすぐに停められて、先ずは夫婦喧嘩を無事に回避。

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 おお、階段には既に雛人形が並べられています。
 枯れ木がなければ、このアングルでも個人的にはOK。
 さてさて、一通り見て回りますか。

座間神社の春よこい ひなまつり。 
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 38mm / FV (F8 1/80 0EV ISO250) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。 

 圧巻の七十七段飾り
 千体の雛人形
 何万人もの観光客

座間神社の春よこい ひなまつり。
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F8 1/80 0EV ISO800) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。

 びっしりと並べられている雛人形
 毎日しまわれ
 毎日並べられる

座間神社の春よこい ひなまつり。
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F8 1/60 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。

 一段に一列では並べきれない
 雛人形

座間神社の春よこい ひなまつり。
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F14 1/15 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。

 上から撮ると
 下までちゃんと撮れない程
 長い

座間神社の春よこい ひなまつり。
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 28mm / FV (F10 1/30 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。

 本殿の階段にも
 綺麗に並べられている雛人形

座間神社の春よこい ひなまつり。
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F10 1/100 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。

 階段だけでは並べきれず
 廊下にも雛人形が

座間神社の春よこい ひなまつり。
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 70mm / FV (F9 1/160 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。

 竹の中の人形と言えば
 かぐや姫

座間神社の春よこい ひなまつり。
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 35mm / FV (F9 1/200 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。

 社務所には七段飾りが
 何組も飾られています

座間神社の春よこい ひなまつり。
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 35mm / FV (F9 1/500 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。

 太陽が眩しくて
 笑顔になれない愛犬

座間神社の春よこい ひなまつり。
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F4 1/30 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。

 併設されたレストラン内には
 吊るし雛

座間神社の春よこい ひなまつり。
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F5 1/80 0EV ISO1000) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。

 レストラン内の個室にも
 様々な雛人形が飾られています

座間神社の春よこい ひなまつり。
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 42mm / FV (F10 1/320 0EV ISO400) / Manual
座間神社の春よこい ひなまつり。

 2階の中庭に飾られた
 お雛様

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 途中、伊奴寝子社に立ち寄ります。
 って、こっちが目的で座間神社に行っているんですね。
 伊奴寝子社だけ参拝することもできるけど、いくらなんでもそれはね。

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 つつぐがなく参拝を済ませたので、明日の予定を繰り上げて、大井町に向かいます。
 おおいゆめの里にて、大井里山花まつり公式ホームページ)へ。
 河津桜の咲きがイマイチだったり、だいぶ散っちゃっている年もあるけど。
 今年は五分から八分咲き、十分に花見できます。

おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 58mm / FV (F9 1/200 0EV ISO100) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり

 毎年のように花見を楽しみにしている
 おおいゆめの里の
 大井里山花まつり
 今年は晴天に恵まれ
 富士山と河津桜が撮り放題

おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F8 1/250 0EV ISO100) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり

 花は満開までいかない
 五分か八分咲き
 十分楽しめます

おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 47mm / FV (F16 1/400 0EV ISO400) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり

 撮影場所を右往左往して
 富士山に桜が掛からない場所を探す

おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 28mm / FV (F4.5 1/1250 0EV ISO100) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり

 ここまで晴れることがあるのかと思うほど
 晴れ渡った青空

おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 150mm / FV (F6.3 1/500 0EV ISO100) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり

 数カットだけの
 アップの河津桜

おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 94mm / FV (F22 1/400 0EV ISO800) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり

 富士山が綺麗に見えるけど
 あくまでも河津桜が主題

おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 34mm / FV (F8 1/200 0EV ISO100) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり

 全景を入れて撮るのは
 人が多すぎて
 至難

おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 44mm / FV (F25 1/400 0EV ISO1000) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり

 咲き乱れる河津桜
 遠くに富士山

おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F5 1/1000 0EV ISO100) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり

 二度と見られないかも知れない
 青空を背景にした河津桜

おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F14 1/500 0EV ISO400) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり

 手前に河津桜
 奥に森林
 遠くに富士山

おおいゆめの里にて、大井里山花まつり
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F22 1/400 0EV ISO800) / Manual
おおいゆめの里にて、大井里山花まつり

 全景もまた素晴らしい

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 河津桜はけっこう広範囲に植えられています。
 初めて来たとこは全体を歩き回りましたが、今は昔、半分ほどしか見なくなり。
 我が家の今年の花見、これにて終了。
 さて、帰宅して写真編集、って思っていたら、「お蕎麦を食べに行こうよ」と言う話しになり。

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 遅めのお昼は、手打ちそば石庄庵へ。
 数年間になくなった親父が生前、何度も訪れていたという。
 秦野に住んでいますが、初めて伺います。

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 階段を上っていって、待合席を過ぎたところに店舗。
 よくぞこんな山奥に店舗を建てましたね。

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 愛犬連れでも楽しめるテラス席、今日は貸切。
 四人掛けのテーブルが2卓、テーブルの裏側には電熱器が付いているので、寒くないです。

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 お店の紹介。
 お蕎麦は自家栽培と契約栽培の農家から仕入れています。

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 店舗付近の紹介。
 季節によっては桜や菜の花が楽しめます。

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 お蕎麦のメニュー。
 お蕎麦だけではなく、ご飯ものも揃っています。

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 逸品料理や飲物のメニュー。
 日本酒やウィスキー、焼酎も揃っています。

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 外の景色を眺めながら、お蕎麦が出来上がるのを待ちます。
 今は枯れ木が多いけど、季節によってはずっと眺めていたいほどになりそう。

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 テラス席は喫煙可であるため、卓上にどんと大きめの灰皿。
 最近は飲食店は殆どが禁煙ですので、愛煙家には嬉しいですね。

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 注文してしばらくすると敷紙が用意され、お蕎麦のお汁、薬味などが運ばれてきます。
 初めはお茶ではなくお冷やなんですね。

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 お蕎麦と別に注文した、そばがき650円
 たれと山葵を分けてもらったのは、愛犬が好んで食べるため。
 なんだけど、今日は食べたくないとのこと。

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 蕎麦の香りがとても強く、かなり粘りが強く、美味しいんだけど食べにくい。
 せっかくなので初めは山葵を付けず、途中から山葵を付けて楽しみます。

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 今日は、贅沢して二人とも三色天せいろ3,300円にしました。
 一品目は桜豆腐。
 詳しい説明はありませんが、豆腐に桜の何らかが入っていて、上にイクラと山葵。

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 ひんやりとした桜豆腐、なんとも上品な味わいでとっても美味しい。
 遅めのお昼出すのでお腹が空いていて、一気に食べてしまうところなんですけど。
 ゆったりといただきます。

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 次に運ばれてきたのが天ぷら。
 単純計算すると、先の桜凍雨と天ぷらの盛り合わせを合わせて1,300円って計算になります。
 なにか計算が間違っているような気がしなくもない。

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 すかさず一枚目のお蕎麦、春は春桜切り。
 店員さんが「蕎麦つゆでも美味しいのですが、桜塩でいただくのも美味しいですよ」と案内してくださいます。

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 桜塩を付けて頂くお蕎麦、とっても心好い。
 色々なお蕎麦を食べてきてましたが、一二を争うほど美味しい。
 地元にこんなに美味しいお蕎麦屋があったとは、なんてこったい。

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 一皿お塩でたのしみたいところ、半分位はもり汁で楽しみます。
 とっても上品なもり汁、お蕎麦にもよく合ってとっても心好い。

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 ふきのとう。
 大きく広がったふきのとうはほのかな苦味とほんのりと甘味と。
 自宅の庭に当たり前のように毎年生えていたふきのとう、今年は見当たりません。

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 れんこん。
 天ぷらに添えられている桜塩を付けて頂きます。
 美味しいですねぇ。

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 二枚目のお蕎麦は、天せいろ。
 多分更科だと思うけれども、こちらではせいろと称しています。

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 初めからもり汁でいただきます。
 お蕎麦は切り立てと思われる食感で、もり汁との相性抜群、とっても美味しい。
 せいろだけでお腹一杯食べてみたい衝動に駆られます。

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 揚げたふきのとうかな。
 天ぷらにする前に揚げるのはおかしいので、違うかも知れません。

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 そうこうしているうちに、三枚目のお蕎麦、田舎切り天せいろ。
 一枚で何グラムくらいなのか考えてしまう自分のさもしさよ。

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 田舎蕎麦とは、蕎麦の実の黒い殻を完全に取らずに挽いた粉をすべて使って作る、太めのお蕎麦です。
 運んできただけでお蕎麦の風味が立ち上がるほど。

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 もり汁は少し浸けたらいいんだけど、たっぷり浸けてしまいます。
 どのお蕎麦も美味しくて、三色天せいろにして正解。

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 車海老。
 二つに切って、重ねて揚げてあるのは初めて見ました。
 天つゆをたっぷり浸けて、美味しくいただきます。

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 サヤエンドウ。
 全体的に白みがおおいので、鮮やかな緑色がワンポイント。

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 野草だと思うけど。
 サクサクして美味しかったけど、食材分からず。

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 イカ。
 まん丸に巻かれて揚げられていて、イカの旨味が美味しい。

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 キス。
 山奥のお蕎麦屋でも魚の天ぷらが楽しめます。

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 ミニトマト。
 トマトの天ぷら、美味しいですねぇ。

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 ヤーコン。
 サツマイモかと思ったらヤーコン。

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 そうめんかぼちゃ、かな。
 そんなに多くないと思ったけど、お腹一杯になります.

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 残ったもり汁にはそば湯割り。
 湯桶に飲みきれないほど用意されたそば湯を、少しずつ割り入れていくのは楽しい。

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 湯桶が塗り物だからか、そんなに温度は高くなく、すぐに楽しめます。
 ゆるやかなとろみのそば湯、美味しいですねぇ。

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 そば湯に続けて運ばれてきたお茶。
 湯呑みと茶托に刻まれている長い年月、脈々と続いています。

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 最後に運ばれてきた、柚子のアイス。
 メッチャ冷たくてカチンコチン。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記