
朝、家を出たら雨が降っていて、Uターンしてレインコートを装着。
ふう、週末に向けて天気が崩れるのは悲しいなあと思いつつ、これも人生。

お昼は、蕎麦酒房 千年(せんねん)へ。
随分と伺っていませんでしたので、久しぶりに伺ってみます。

ランチメニューは前回と変わらず、値段は改訂されている様です。
今のご時世、50円、100円、値上げされる方が安心しますね。
今日の日替わりメニューは鶏つくね照焼丼1,000円、お蕎麦とのセットになります。

店内に入ると、「いらっしゃいませ、おひとりですか?こちらへどうぞ」とテーブル席に案内されます。
たまたまなのかも知れませんが、前回と同じテーブル席。
「お決まりですか」と訊かれる前に「かつ丼セット、冷たいお蕎麦で」と応えます。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、蕎麦屋のかつ丼セット1,000円、ありがとうございます。
こちらのとんかつは平仮名表記。
お店によっては片仮名表記もありますので、その違いはなんなのだろうか。

食器を食べやすい様に並び替え、薬味ネギで口の中を新たにして、お蕎麦をいただきます。
江戸っ子はお蕎麦を半分しか漬けないのを良しとするそうです。

私は江戸っ子ではないので、たっぷりと漬けていただきます。
鰹節などのお出汁にきゅっと辛味が利いた美味しいもり汁。
そば殻も一緒に打ち込まれたお蕎麦、美味しいですなぁ。

お蕎麦を食べ終わったら蕎麦屋割り。
そば湯は保温ポットに用意されていて、店員さんがタイミングを見て運んできてくださいます。
温度が低めのそば湯、猫舌の私が美味しくいただけます。

お蕎麦を食べ終わったらかつどん、お蕎麦とセットですので恐らくはミニかつ丼か半かつ丼。
ご飯の量を前回と比べると気持ち少なめ、スナップエンドウが踊っています。

箸をぐっと入れてご飯ごととんかつを持ち上げて、一口。
甘さが支配的なとんかつ、ご飯にはあまり味が染みていないので、新鮮な美味しさ。

程良い冷たさのお蕎麦と、程良い温かさのかつ丼と、在店中に幾つも注文が入っています。
美味しくいただき、ご馳走様でした。




白金高輪にはサクラが咲き出しました。
着任したときには散りかけていたので、一年いたら綺麗に咲くのを愛でられると頑張っていたけど。
世の中って、ホント、思うに任せられない。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 47mm / FV (F5 1/50 0EV ISO12800) / Auto
最寄り駅のサクラ
通勤時に眺めているだけではつまらない
仕事帰りに夜桜を楽しむ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 35mm / FV (F5.6 2/1 0EV ISO5000) / Manual
コンビニを見下ろす木蓮
昼間でも十分存在感のある
木蓮
夜はコンビニの照明を一身に浴びている

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 52mm / FV (F8 2/1 0EV ISO500) / Manual
登り坂の桜坂
クルマのライトを一緒に撮ろうと
試行錯誤
赤く流れるテールランプの長さが難しい

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 38mm / FV (F8 5/1 0EV ISO640) / Manual
下り坂の桜坂
山の向こうにぼんやりと明るみが見えて
下り坂の先にはコンビニがあって
赤く流れるテールランプ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F6.3 1/13 0EV ISO10000) / Manual
暗がりとサクラ
適正露出では明るすぎる
だからといって暗すぎるだろ

土日が雨ながら金曜日の夜があるさ、と一人撮影会。
イメージしている画にはほど遠いけど、頑張る。