
少しずつ葉桜に移っていき、いずれ散ってしまう桜。
桜の次は紫陽花なんですけど、そのつなぎにサツキかな。

お昼は、千寿 一歩一歩 ムスブ田町店(公式ホームページ)へ。
居酒屋のランチ営業、座席案内待ちのお客さんの後ろに続けて並びます。
ビルの1階ですから好立地と思いきや、駅への遊歩道か2階(2階?)ですので、ビル外からの集客は厳しそう。
そんな印象は昭和から平成に掛けて食べ飲み歩いていたオジサンだからだろうな。

ランチメニューは丼物と定食の2種類。
【丼ぶり物】まぐろ、金目鯛丼1,400円、ねぎとろとろろ丼1,500円。
【本日のお好み定食】2種類選べる定食1,200円。
まぐろと金目鯛の刺身(+200円)、茄子鶏そぼろあんかけ、国産豚生姜炒め、浅利と竹の子のコロッケ、国産鶏唐揚げ、赤魚西京焼き、さば塩焼き
【納豆、生卵】50円。

レジの隣りにはテイクアウト専用のコーヒーが用意されています。
ラッキーじゃんね、お会計したら忘れずに頂いていこう。

少し待ってカウンター席に案内されると、店員さんがすぐにお冷やとおしぼりを運んできてくださいます。
座席はテラス風のカウンター約10席、2人掛けテーブルと4人掛けテーブルが約50席が用意されています。
初訪ですのでお得なお好み定食を食べることにして、21通りの組み合わせから1つ選んでオーダー。
料理が出来上がってくる間に他のお客さんのオーダーを聞いていると、売り切れ料理がちらほらと。

程なくして、私のためだけに調理してくださったと思われる、2種類選べる定食1,200円、ありがとうございます。
記念すべき1回目の2種類は、国産豚生姜炒めと国産鶏唐揚げとしました。
こちらの定食は2品の料理とご飯、お味噌汁、小鉢が2皿。
2、2、2の食器はどう並べるべきなのだろうか、並びに理由や理屈はあるのだろうか。

先ずはお味噌汁でお箸と唇を濡らすところから。
定食にはお味噌汁が付きものに思うけど、お味噌汁が無くても定食と呼べるのだろうか、呼べるだろうな。

ご飯は一膳のみで大盛りとかお代わりの設定は見当たりません。
お願いしたら対応してくれるとは思いますが、それは2回目以降に伺ったときの話。

小鉢は漬物と昆布の佃煮、揚げ出し豆腐だと思います(違ったらスミマセン)。
ご飯とご飯の間にいただきたいところ、2品の料理が美味しそうなので、どうしようかな、と。
あっさりとした味わいの揚げ出し豆腐、この揚げ出し豆腐だけでご飯が一膳、要りますよ。

国産鶏唐揚げは四個、マヨネーズなどは添えられていないため、そのまま頂くか、はたまた他の食べ方か。
卓上には中辛ソースと醤油が用意されているので、先ずはそのまま頂きます。

一口でも食べられますが半分ずつ頂くと、なんとも美味しい。
サクッととパリッとの中間の食感、香辛料などでの味付けは最小限に感じ、淡泊な味わいが心好い。

国産豚生姜炒めは思っていたより多めの豚肉、敷かれているレタスも多め。
生姜香が弱めに感じ、生姜々々した生姜炒めが好み私にはちょっぴり物足りません。

頂いてみると、生姜香を弱めにした理由が分かる豚肉の心好さ。
豚肉の銘柄は特に明記されていませんでしたが、肉は銘柄で食べるわけではない、ってことだろう。

主菜を2品選べる定食、私にとっては珍しいけれども、一般的には当たり前のことなのかな。
しかも主菜は日替わりですので、組み合わせは無限大(大げさ)。
満腹感こそ、なお客さんには物足りないかも知れませんが、私は十分にお値打ち定食に感じます。
美味しくいただき、ご馳走様でした。


CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F4 1/400 0EV ISO200) / Manual
朝陽を浴びる銀杏
弘法山の裏手にある銀杏畑に
朝陽が差し込んでくる
山を越えた朝陽が
ちょうど全体を照らし出す

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 52mm / FV (F5 1/250 0EV ISO200) / Manual
朝陽を浴びる銀杏
弘法山の裏手にある銀杏畑に
朝陽が差し込んでくる
すっかり上がりきってもなお
手前の草は暗いまま

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 44mm / FV (F8 1/320 0EV ISO800) / Manual
朝陽を浴びる銀杏
弘法山の裏手にある銀杏畑に
朝陽が差し込んでくる
木漏れ日が少しずつ漏れ出す
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 33mm / FV (F5 1/400 0EV ISO100) / Manual
朝陽を浴びる銀杏
弘法山の裏手にある銀杏畑に
朝陽が差し込んでくる
空の青さのありがたさよ
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 58mm / FV (F16 1/80 0EV ISO100) / Manual
朝陽を浴びる銀杏
手前の闇と
真っ黄色な銀杏と
遠くに富士山と