2025年04月22日

そろそろ定食考

/駒八 ムスブ田町店にて日替わり定食/

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 桜の季節は河津桜とソメイヨシノだけの人が思っている以上に多い。
 実際には緋寒桜も咲いているし、八重桜も綺麗だと思います。
 ただまあ、八重桜が咲く時期になると他の花も咲き始めてしまうので、なんとも。

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 お昼は、駒八 ムスブ田町店公式ホームページ)へ。
 いわゆるひとつの居酒屋のランチ営業、どちらかと言うと居酒屋営業が成り立つ方に驚く。
 テナントとして入っているビルの飲食店だと、知り合いと出くわすう可能性が高いから避ける、なんていう感覚。
 そんな感覚は昭和、平成に多かったと思っていますが、令和に入って減ったのだろうか。

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 定食メニューは日替わり定食、海鮮丼、焼魚定食が1,000円、健康膳1,200円の4種類。
 今日の日替わりは若鶏唐揚げ(ネギ塩ダレ)と揚げ焼売、焼魚は銀鮭塩焼きととりあえずちくわ煮。
 ご飯の大盛りとお代わりは100円、味噌汁はお代わり自由。
 かつてはお仕着せメニューで、店内奥からチンッて聞こえてきたものですが。
 そんな店はとっくに淘汰されて、ちゃんとした店しか残っていない印象です。

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 店内は左奥の調理場に面した5席と5席のカウンター、テーブルは2人掛けが6卓、4人掛けが10.卓の62席。
 口コミサイトに記載されている席数と異なっているのは、昼夜で席数を変えているか、私の数え方が間違いか。
 カウンター席が空いているのにテーブル席へ案内される私。
 混み合っている店内では気まずいんだけどなー

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 オーダーを済ませ、卓上のポットから冷たい麦茶を注ぎます。
 卓上には中濃ソース、醤油、七味唐からし、なんだけど。
 メニュー立てがパーティションの代わりに遮っていて、使いにくそう(個人的感想)。
 ソースはともかく醤油は使うだろうからね。

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 カメラのWB設定が終わらないうちに運ばれてきた、日替わり定食1,000円
 早かろう悪かろう、遅かろう旨かろうと評価されていたのはいつの話だろうか。
 提供や調理時間の長短と味わいに関係ないと私は思っていますし、他人がどう思うかは自由。
 若鶏唐揚げ(ネギ塩ダレ)に揚げ焼売、千切りキャベツ、カットトマトにご飯、味噌汁、漬物、おから煮。

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 先ずは味噌汁で糊口を湿らせます。
 お味噌汁はお揚げとネギ、シンプルというか標準的というか。
 飲んでみるとやや冷め気味に感じますが、冷たいってほとではありません。

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 ご飯茶碗にはお櫃の蓋みたいな蓋が被せられていて、とってみるとご飯が並々とよそられています。
 こんなに要らないんだけどと思いつつ、お客さんを見て量を変えたとも思いつつ、たまたまなのかもと。
 お米は山形県産のはえぬきを使用されているそうで、程良い旨味と甘味が様々なおかずに合いそうです。

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 味噌汁に続いてお新香でご飯を頂きます。
 ちゃんと名前が付いていたら申し訳ないんだけど、美味しい白菜の漬物とした分からない私。

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 主菜はずっしりと重いお皿に盛り付けられています。
 和食だとつい「食器を持って頂く料理」と思ってしまい、「こんなに重かったら持ちにくいよ」と感じてしまいます。
 それはそれとして、千切りキャベツがたっぷりと使われていて、値段も落ち着いてきたのだろうか。

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 一口目は揚げ焼売から。
 そのまま食べても美味しそうですけど、ちょろっと醤油を掛けて頂きます。
 サクッとした衣の先にふんわりと蒸し上がっている焼売が美味しい。

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 うっかり食べるのを忘れていたおから煮、おから炊いたんとも呼ぶらしい(ネット調べ)。
 定食は色々な料理を少しずついただけるのが楽しいですね。
 ちょこちょこ食べるのが面倒くさいと思っていた頃が懐かしいなぁ。

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 若鶏の唐揚げは一口では食べ切れない大きさのが三つも。
 それぞれの大きさや歯応えが異なっていて、ネギ塩だれの馴染み具合も異なっていて、とても心好い。
 さらに塩ダレが千切りキャベツに染み渡ってもいて、これがまた美味しい。

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 食べ始めるときは多いと思ったご飯も、食べ終わってみると残ること無く。
 いやなに、出されたら食べてしまうから太るんであって、気持ち少なめくらいが良いんだけど。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

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赤い波
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1 1/400 0EV ISO100) / Manual
赤い波

 赤々しい波が
 ざっぱーんと

紅葉一人

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 28mm / FV (F8 1/40 0EV ISO800) / Manual
紅葉一人

 植樹されたと思われる紅葉
 満開ならぬ満紅葉

赤い陽ざし
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/1000 0EV ISO100) / Manual
赤い陽ざし

 日の出直後の青い空に
 赤い陽ざしが差し込んでいる

弘法山への登り口
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 47mm / FV (F8 1/40 0EV ISO400) / Manual
弘法山への登り口

 坂の始まりには階段
 紅葉がお出迎え

垂れ下がる赤い波
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 83mm / FV (F5.6 1/100 0EV ISO800) / Manual
垂れ下がる赤い波

 地面に着くすれすれまで垂れ下がる
 紅葉

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記