
飲み友に懇願して予約してもらった映画館の席。
朝から雨なので駅まで傘を差して徒歩、小田急線の厚木駅で相模線へ乗り換えます。
乗り換え時間が5分ってそんな都合の良い時間帯もあるんだ。
茅ヶ崎での乗換時間は2分しかなくて、ダッシュしないと間に合わない(間に合わなかった)。

映画の上映時刻まで余裕があるので、そばでも食べておくかと。
朝は、駅そば 濱そば 辻堂店(公式ホームページ)へ。

辻堂駅構内にある駅そば、調べてみると大船店、横浜店、新横浜店、戸塚店とこちらで5店舗。
タッチパネル式券売機は現金とSUICA(交通系ICカード)に対応しています。

メニューを見ると朝そばがあるので、脊髄反射でタップ。
山菜おろしそば400円、とろ玉たぬききつねそば420円の二種類。
それぞれそば、うどん、冷たい、温かいで4種類用意されています。

買った食券を受付に置き、お冷を汲んで、お蕎麦の出来上がりを待ちます。
受付には調味料は七味、白ゴマが用意されています。

席は椅子が3席と4席、公式ホームページでは10席と紹介されているので、立ち食いが3席の計算になります。
卓上には調味料は用意されていませんので、受付で受け取った時に掛けることになります。

程なくして、私のためだけに調理してくださった山菜おろしそば(温)400円、ありがとうございます。
夏の朝と冬の朝を例に出すまでもなく、朝の気温というか心持ちは季節で異なると思います。
今は5月、初夏ってことでトッピングは山菜、わかめ、おろし。

自社工場で製麺されたお蕎麦、やや茶色がかかった色合いがJR東日本クロスステーションらしい味わい。
調理時間、値段、調理人の調理技術などを総括して決定されであろうおいしさ。
そばつゆは濃い味わいながら後味を引きません。

山菜、食材の名前がわかりません。
写真を見ると箸がちょっと汚れてしまっていて、このあたりが私の限界。

おいしくいただき、ご馳走様でした。
食べ終わった食器は返却口へ返します。

今日のテラスモール湘南(公式ホームページ)は雨模様。
映画館は駅から一番遠い場所にあり、店舗が開店する前は軒下で雨を凌ぐのですが。
濡れずに映画館まで歩けるルートが見つけられません。

楽しく映画鑑賞したら、用事があるという飲み友と別れ、私は寒川へ。
会ったら食事しなきゃいけないとか、飲みに行かなきゃいけないとか、そんなことに縛られない関係。
点と点、線と線とうまく絡めて付き合う、若い頃にはできなかったなぁ。
それはそれとして、寒川駅で降りるのは初めて。

伺うラーメン店は、駅から徒歩15分くらい。
いつもは自宅からバイク(原チャリ)向かうところ、今日は雨ということもあって、最寄り駅から歩いてみます。
かつて全国のラーメンを食べ歩いていた頃を思い出すなぁ。

お昼は、noodle create 〜Marry〜@高座郡寒川町一之宮(公式インスタグラム)へ。
今月初旬に新規オープンした直後に伺い、遅くなりましたがやっと二回目の訪問。
通り反対側にあじさいが咲いていたので、店先と一緒に撮ってみました。

店内に入ると右手にお客さんが一組だけ。
「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」と案内されます。
その後、ぽつりぽつり後客。

開店1ヶ月では変更なしだと思うメニュー。
徳島で20年ほど営業されていたラーメンは「徳島ラーメン」ではなく「徳島のラーメン」とのこと。
ですので、メニューの別枠に徳島ラーメンを用意されています。
オープン記念価格は6/2まで、以降は1,200円になります。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、徳島ラーメン1,000円、ありがとうございます。
前回伺ったとき、『(店舗オリジナルの)ラーメンにバラ肉を乗せた』と聞きました。
となると、徳島ラーメンの分類である茶系、黄系、白系のどれにも当てはめられません。
まあ、分類といっても定義や決まるがあるわけではなく、傾向や方向性だと感じます。

生卵をトッピングするのは茶系の特徴のひとつ。
とはいえ、地元のお客さんは「スープが薄まる」ので入れなかったり、何玉でも入れ放題の店もあったり。
こちらでは自分でトッピングするスタイル、全卵でもいいし、黄身だけでもいいし、途中から入れてもいいし。
私が初めっから全卵で入れるのは、2012年に徳島の東大といのたにで食べた時のスタイルに合わせるため。

豚ガラと鶏ガラを炊き出しているスープですので黄系に分類されるようですが、見た目は茶系に思えます。
前回よりも水への馴れが進んでおいしくなっているように感じます。
徳島の藤本中華製麺所から取り寄せている中細麺、長く扱いなれている麺ですので、ゆで加減もぴったり。
スープとの相性も前回よりよくなっていて、とても心好い。

もやしは別茹でされてトッピングさているので、「関東風の徳島ラーメン」と言ったところでしょうか。
青ネギもたっぷりと使われています。

甘辛く煮込んだ豚バラ肉は芯に冷たさを感じるのがなんとも。
スープに沈めて食べれば気になりませんので、美味しくいただけます。

おいしいので麺を食べ過ぎてしまってから、お楽しみの味変タイム。
今回はラードで包んだ焦がしネギをトッピング、写真を撮ったら全体になじませていただきます。
焦がしネギの香りは味変っていう感じではないけれど、これはこれでおいしい。

魯肉飯ってのを食べておけばよかったとは後の祭り。
スルッと食べてご馳走様でした。

雨が上がっているとはいえ、再び15分歩くのは何だなとバス停に向かい。
一時間に一本のバスは30分後、、、再び15分歩いて駅へ戻ります。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/160 0EV ISO800) / Manual
ドクダミ
綺麗に撮れば綺麗な
ドクダミ

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1.4 1/500 0EV ISO100) / Manual
ヒメシオン
周りの草を取り除いてから撮っていた
いままで
ありのままを工夫して
綺麗にとれるように頑張る

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/500 0EV ISO400) / Manual
ヒメシオン
ゴレンジャーだと撮ったんだけど
よく見たら6人だった
ヒメシオン

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/200 0EV ISO100) / Manual
ヒメシオン
手前から奥まで
ハッキリしないほどにハッキリさせて
ハルシオン