/車検/ピソラ秦野店にてスタンダート/

今日は車検なので車をディーラーに持ち込む。
どこかに出かけるわけではないけど、代車がないと自宅に戻れないので、お願いする。
代車にはペットを乗せるわけにはいかないので、女房とランチに出かける。

お昼は、
ピソラ秦野店(
公式ホームページ)(
公式インスタグラム)へ。
2025/6/7オープン、こんな田舎の秦野に直営店として出店してくれてありがとう。
9月には大磯への出店も決まっているので、食べ比べも楽しめそうです。
って、駐車場に車を入れたら、46台の駐車場が満車、1台分も空いていない。

こりゃ一時間待ちじゃ済まないなと、自分は車に残り、女房を受付に走らせる。
駐車場が空く前に戻ってきて「ライン登録で予約してきた、8組後の1時間半以上待ちだって」と。
特に他の用事がないので、そのまま待つことにして、通りを渡って店の外観を撮ったりして。

戻ってきて、とりあえず店内に入ってみるかと階段を上ります。
店内に入ると「もう席が空いたって」と女房、時計を見ると10分しか経っていないじゃん。
長生きしているといろいろなことがあるなぁ。

営業時間は11:00-24:00(Lo.23:00)、ランチは11:00-16:00。
店内は南国情緒たっぷりですが、BGMは南国らしくありません。
他の人のレビューでは「川が流れている」とありましたが、実際は海辺を模した水辺、流れていません。

シチリア島には行ったことがないので分からないですが、こういう人形があるのだろうか。
店員さんに訊けば良かったか。

順番になるとテーブルの番号が書かれた札を渡され、自身でテーブルを探します。
四人座れなくはないけど二人席、6人座れそうな4人席、奥には個室もありました。

注文はモバイルオーダー、店舗ごとにメニュー、値段は異なるそうです。
もちろんお客さん全員がスマホを使いこなせるわけではないので、口頭注文にも対応しています。

おしぼりが、ちょっと洒落ていると感じます。
なんだけど、ネットを見ると一人として話題にもしていません。
今時のファミレスやカジュアルイタリアンでは、この手のウェットティッシュは当たり前なんだな。
写真を撮っている私が恥ずかしい。

メニューは大きく分けると3通り。
グランドメニューはお得なコースメニューと、アラカルト。
食べ飲み放題はスタンダートとプレミアムの2種類
セレクトランチは平日ランチタイムのみの特別メニュー。
季節のおすすめは、三ヶ月ことに切り替わるアラカルトメニュー。

初めての店で単品アラカルトすると、料理の提供時間が心配です。
ここはひとつ時間無制限の食べ飲み放題、
スタンダート3,699円とします。
ちなみにプレミアムとの差は食べ放題の料理の種類が異なるだけで、飲み放題は同じ。
プレミアムで食べ放題になっている料理も、差額料理を払えば単品で追加できます。

焼く時間が掛かりそうなので、先ずはピッツァを頼んだらドリンクの用意をする前に運ばれてきたマルゲリータ。
いくら窯焼きでも早過ぎるだろう。
大きさは一人でも飽きずに食べられるほどの大きさで、二人でシャアする前提以下の大きさ。
丸くなっていないし、端っこの焦げも多めですが、個人的な全く問題なし。

ピザカッターが上手く使えないながらも何とかカットして。
ピザの生地はモチモチ感が抑えめで、複数枚食べる前提なのが嬉しい。
所々火の入りがまばらのが窯焼きの楽しみだと思っていて、とっても美味しい。

添えられているのはタバスコではなくハバネロソース(中辛)。
タバスコのように酸味を感じず、辛味だけを尖らせた味わいで、中辛といえども掛け過ぎ注意。

ドリンクバーは私の中では一番充実している印象。
一杯目からジュースを飲みたかったのに、いつもの癖でジンジャエールを飲んでしまう。
アイスは別のマシンから入れるタイプで、アイスの量を自身で調整できます。

ちなみにコーヒーや紅茶(アシュムティー)もかなりいい感じ。
どちらも美味しいことしか分からない私、分かっている人との話を聞いてみたい。

ソフトドリンクのグラスもちょっとお洒落に感じます。
ここもウェットティッシュ同様、誰も話題にしていないので、最近のファミレスでは当たり前なのだろう。
世の中の飲食店についてまるで分かっていない私、恥ずかしいなぁ。

自家製ソーセージ
サンプル写真では大きさが分からないので、恐る恐る一本だけ頼んでみました。
普通の大きさで安心しました。

パリッとした皮をナイフでカットして、辛子をたっぷり付けていただきます。
ビールと一緒ではないので何とも言えませんが、ビールと一緒に美味しく頂きたいソーセージ。

仔羊の串焼き ロズマリーソルト添え(2本)
ソーセージ同様、大きさに不安がありつつもオーダー。
普通の焼き鳥サイズ、添えられたソルトからの香りもいい感じ。

塩焼きとたれ焼きは選べないようで、たれ焼きに塩を合わせるのは何とも斬新的。
それでも美味しく頂けたから良し。

徐々に勝手が分かってきて、早め早めに準備します。
二杯目はブドウジュース、濃厚さや甘さに傾けない美味しいジュース。
店員さんが頻繁に回ってきて、使い終わったお皿やコップは素早く片付けて下さいます。

なんと同時に運ばれてきたピッツァとサラダとポテトフライ。
熱い料理は熱く、冷たい料理は冷たく、どうやって温度を合わせて提供されているのだろうか。

ピッツァはベーコンとサラミ。
あちこちでベーコンが被りますが、イタリアンだから仕方ないのか。
チーズが控えめなので食べていてもたれないし、次から次へと食べられます。
逆に満腹感は控えめかも。

ポテトフライはちょっと変わった形にカットされています。
トマトケチャップを付けて美味しく頂けますが、違う調味料も試せるともっと楽しそう。

使われている具材が豪勢なサラダはプレミアムのみで、スタンダードのサラダはグリーンサラダのみ。
野菜はレタス、スプラウト、トマト。
箸休め的に頂けたので、次回のスタートアップではなく中継ぎで頼むことにしよう。

ご飯ものは2種類用意されているので、先ずはパスタのベーコンと彩り野菜のペペロンチーノ。
パスタは生パスタを使っていて、あわせている食材は赤いばかり。

驚きの固め仕上げ、アルデンテより相当前。
固ゆでの理由はいくらでも勝手に想像できますが、少なくとも提供前に固さは確認していない様子。
私は十分許容範囲でしたが、そうとは感じないお客さんもいるだろうな。

冷たい料理を食べていなかったと、貝柱ときゅうりのタルタル。
見た感じはトマトとスプラウトが中心に見えなくもないけど、小鉢にちょこっとが嬉しい。
この量だと、いろいろな料理が楽しめますね。

タルタルはスープ状で、絡めると言うより浸す印象。
卓上には小皿がたくさん用意してあるのは、そういうことなのね。

再び驚かされた、リゾットと煮込みの同時配膳。
お洒落なな敷板に乗せられたリゾットはやけどするほど鉄板が熱されています。

リゾットはスタンダードで13種類、プレミアムではさらに12種類。
今日は日本風として紹介されている、タコと明太子の和風ソースリゾット。

煮込みは、豚ホルモンのトマト煮込み。
イタリアンだからトマトで締めるでしょ、とトマト煮込みにしました。

明太子が驚くほどリゾットに馴染み、飲んだとしても〆に食べたくなる味わい。
煮込みは最低限の調味料とトマトだけで煮込んだ印象、モツの食感も残っていてウンマイ。

もうお腹一杯、は、別腹発動のサイン。
スタンダートではアイスしか食べられないので、追加料金を払ってドルチェ。
ショコラテリーヌ799円(単品)、食べ放題と一緒だと399円。
私は一口も食べていないので味は分かりません。

女房がドルチェを堪能している間に、私はコーヒー。
エスプレッソやデミタスは流石にないか。

ということで、コーヒーでご馳走様でした。
単品メニューの値段も分かりますが、元が取れたとか取れないとか興味がないので計算していません。
現金かクレカでお会計、電子マネーとQRコード決済は不可です。

戻ってきて一休みしたら、再びディーラーへ。
無理を言ってお願いした1日車検、ありがとうございます。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/250 0EV ISO100) / Manual
初夏の終わり
短い初夏が終わり
夏が始まる

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 87mm / FV (F8 1/125 0EV ISO100) / Manual
逢瀬
草むらの中で二人
親子ほどの背丈差

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/1000 0EV ISO500) / Manual
シオカラトンボ
そっと羽を休める
シオカラトンボ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/800 0EV ISO400) / Manual
シオカラトンボ
葉に対して真っ直ぐな性格の
シオカラトンボ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/2000 0EV ISO800) / Manual
シオカラトンボ
一度留まると
陰影関係なく
じっとしているシオカラトンボ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 100mm / FV (F5.6 1/1600 0EV ISO400) / Manual
フロックス
小さい子供を携えて
風に揺れて楽しげな
フロックス

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F4 1/160 0EV ISO200) / Manual
猛暑の始まり
枯れてもなお
その姿
忘れることが出来ない

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 193mm / FV (F6.3 1/500 0EV ISO200) / Manual
競い合う鉄塔
鉄塔を眺める
鉄塔のような雑草