2025年06月30日

第三の季節限定メニュー

/ゆで太郎芝浦1丁目にて冷がけ肉おろし/

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 大好きなお蕎麦やさんまでは事務所からお店までチラッと歩くので、
 その歩く間の日当たりが厳しいお年頃。
 皆々様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

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 お昼は、ゆで太郎芝浦1丁目店公式ホームページ)へ。
 毎週伺って顔を覚えてもらえたら嬉しいけど、毎週通えないのでそんなことは遠く夢の話。
 店先の幟が微動だにせずな無風、暑さ本番なのだろうか。

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 今日は季節期間限定メニューを頂こうかと。
 メニューは坦々風冷やしそば750円、冷やしとり天おろし750円、冷がけ肉おろし730円の3種類になります。
 どれも美味しそうなので、迷ってしまいます。

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 券売機は近寄るとセンサーが感知してボタンが光るタイプ。
 一旦近寄ってボタンを光らせて、少し引いてパチリ。

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 なんのタイミングか分からないけど、今日は店内が空いています。
 受付に誕プレの大盛り券を添えて食券を渡します。
 さて、窓際の席が空いているので、そこにしようか。

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 程なくして、私のためだけに調理してくださった、冷がけ肉おろし730円、ありがとうございます。
 信越食品の期間限定メニューを初コンプ、やればできるじゃん(やらなくてできる人はいないけど)。
 豚しゃぶを中心におろし、スプラウトが乗せられたぶっかけスタイルの冷たいお蕎麦。
 無料サービスのあげ玉を少し乗せ、香り付けに辣油をひと回し。

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 スプラウトはかいわれ大根。
 ゆで太郎システムより信越食品系列の方が、多めに乗せられてます。
 撮影のために箸で掴みましたが、後でお蕎麦と一緒に頂きます。

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 豚しゃぶは周りの脂が固まり気味で、全体的に固さが目立つ味わい。
 いやいや、そんなことは食べる前から分かっていたこと、わざわざ言及する話ではありません。
 そばつゆに浸したり、お蕎麦と一緒に食べたら、こんなに美味しい豚しゃぶはありません。

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 お蕎麦は大盛り、ここのところ大盛りが多いので、お腹が大分慣れてきました。
 そばつゆに初めて合わせて見た辣油、結構いい感じで気に入りました。
 そうだよ、ちゃんと意味があって用意されているんだよね。

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 一気に食べて切ってしまいます。
 通い出した頃は紅生姜がないことを嘆いていましたが、嘆いても何も変わらないから。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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枯れ木の先に
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 34mm / FV (F16 1/160 0EV ISO800) / Manual
枯れ木の先に

 全く見晴らしが悪い
 小高い丘の頂

枯れ木の先に
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F16 1/25 0EV ISO100) / Manual
枯れ木の先に

 すっかり枯れていても
 全く見晴らしなし

曲がった下り坂
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F4 1/50 0EV ISO100) / Manual
曲がった下り坂

 上るときは踊り場に見えた
 曲がり角

終わりかけの山茶花
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/320 0EV ISO100) / Manual
終わりかけの山茶花

 蕾から咲いたばかりに見える
 山茶花

そよ風に揺れる山茶花
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/30 0EV ISO400) / Manual
そよ風に揺れる山茶花

 ゆらゆらと揺れる山茶花
 花が止まるまで
 ゆっくりと待つ

首を伸ばす山茶花
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/20 0EV ISO400) / Manual
首を伸ばす山茶花

 後ろの山茶花が
 影に見えなくもない

posted by ふらわ at 21:54| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2025年06月29日

カジュアルイタリアン

/車検/ピソラ秦野店にてスタンダート/

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 今日は車検なので車をディーラーに持ち込む。
 どこかに出かけるわけではないけど、代車がないと自宅に戻れないので、お願いする。
 代車にはペットを乗せるわけにはいかないので、女房とランチに出かける。

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 お昼は、ピソラ秦野店公式ホームページ)(公式インスタグラム)へ。
 2025/6/7オープン、こんな田舎の秦野に直営店として出店してくれてありがとう。
 9月には大磯への出店も決まっているので、食べ比べも楽しめそうです。
 って、駐車場に車を入れたら、46台の駐車場が満車、1台分も空いていない。

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 こりゃ一時間待ちじゃ済まないなと、自分は車に残り、女房を受付に走らせる。
 駐車場が空く前に戻ってきて「ライン登録で予約してきた、8組後の1時間半以上待ちだって」と。
 特に他の用事がないので、そのまま待つことにして、通りを渡って店の外観を撮ったりして。

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 戻ってきて、とりあえず店内に入ってみるかと階段を上ります。
 店内に入ると「もう席が空いたって」と女房、時計を見ると10分しか経っていないじゃん。
 長生きしているといろいろなことがあるなぁ。

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 営業時間は11:00-24:00(Lo.23:00)、ランチは11:00-16:00。
 店内は南国情緒たっぷりですが、BGMは南国らしくありません。
 他の人のレビューでは「川が流れている」とありましたが、実際は海辺を模した水辺、流れていません。

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 シチリア島には行ったことがないので分からないですが、こういう人形があるのだろうか。
 店員さんに訊けば良かったか。

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 順番になるとテーブルの番号が書かれた札を渡され、自身でテーブルを探します。
 四人座れなくはないけど二人席、6人座れそうな4人席、奥には個室もありました。

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 注文はモバイルオーダー、店舗ごとにメニュー、値段は異なるそうです。
 もちろんお客さん全員がスマホを使いこなせるわけではないので、口頭注文にも対応しています。

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 おしぼりが、ちょっと洒落ていると感じます。
 なんだけど、ネットを見ると一人として話題にもしていません。
 今時のファミレスやカジュアルイタリアンでは、この手のウェットティッシュは当たり前なんだな。
 写真を撮っている私が恥ずかしい。

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 メニューは大きく分けると3通り。
 グランドメニューはお得なコースメニューと、アラカルト。
 食べ飲み放題はスタンダートとプレミアムの2種類
 セレクトランチは平日ランチタイムのみの特別メニュー。
 季節のおすすめは、三ヶ月ことに切り替わるアラカルトメニュー。

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 初めての店で単品アラカルトすると、料理の提供時間が心配です。
 ここはひとつ時間無制限の食べ飲み放題、スタンダート3,699円とします。
 ちなみにプレミアムとの差は食べ放題の料理の種類が異なるだけで、飲み放題は同じ。
 プレミアムで食べ放題になっている料理も、差額料理を払えば単品で追加できます。

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 焼く時間が掛かりそうなので、先ずはピッツァを頼んだらドリンクの用意をする前に運ばれてきたマルゲリータ。
 いくら窯焼きでも早過ぎるだろう。
 大きさは一人でも飽きずに食べられるほどの大きさで、二人でシャアする前提以下の大きさ。
 丸くなっていないし、端っこの焦げも多めですが、個人的な全く問題なし。

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 ピザカッターが上手く使えないながらも何とかカットして。
 ピザの生地はモチモチ感が抑えめで、複数枚食べる前提なのが嬉しい。
 所々火の入りがまばらのが窯焼きの楽しみだと思っていて、とっても美味しい。

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 添えられているのはタバスコではなくハバネロソース(中辛)。
 タバスコのように酸味を感じず、辛味だけを尖らせた味わいで、中辛といえども掛け過ぎ注意。

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 ドリンクバーは私の中では一番充実している印象。
 一杯目からジュースを飲みたかったのに、いつもの癖でジンジャエールを飲んでしまう。
 アイスは別のマシンから入れるタイプで、アイスの量を自身で調整できます。

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 ちなみにコーヒーや紅茶(アシュムティー)もかなりいい感じ。
 どちらも美味しいことしか分からない私、分かっている人との話を聞いてみたい。 

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 ソフトドリンクのグラスもちょっとお洒落に感じます。
 ここもウェットティッシュ同様、誰も話題にしていないので、最近のファミレスでは当たり前なのだろう。
 世の中の飲食店についてまるで分かっていない私、恥ずかしいなぁ。

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 自家製ソーセージ
 サンプル写真では大きさが分からないので、恐る恐る一本だけ頼んでみました。
 普通の大きさで安心しました。

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 パリッとした皮をナイフでカットして、辛子をたっぷり付けていただきます。
 ビールと一緒ではないので何とも言えませんが、ビールと一緒に美味しく頂きたいソーセージ。

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 仔羊の串焼き ロズマリーソルト添え(2本)
 ソーセージ同様、大きさに不安がありつつもオーダー。
 普通の焼き鳥サイズ、添えられたソルトからの香りもいい感じ。

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 塩焼きとたれ焼きは選べないようで、たれ焼きに塩を合わせるのは何とも斬新的。
 それでも美味しく頂けたから良し。

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 徐々に勝手が分かってきて、早め早めに準備します。
 二杯目はブドウジュース、濃厚さや甘さに傾けない美味しいジュース。
 店員さんが頻繁に回ってきて、使い終わったお皿やコップは素早く片付けて下さいます。

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 なんと同時に運ばれてきたピッツァとサラダとポテトフライ。
 熱い料理は熱く、冷たい料理は冷たく、どうやって温度を合わせて提供されているのだろうか。

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 ピッツァはベーコンとサラミ。
 あちこちでベーコンが被りますが、イタリアンだから仕方ないのか。
 チーズが控えめなので食べていてもたれないし、次から次へと食べられます。
 逆に満腹感は控えめかも。

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 ポテトフライはちょっと変わった形にカットされています。
 トマトケチャップを付けて美味しく頂けますが、違う調味料も試せるともっと楽しそう。

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 使われている具材が豪勢なサラダはプレミアムのみで、スタンダードのサラダはグリーンサラダのみ。
 野菜はレタス、スプラウト、トマト。
 箸休め的に頂けたので、次回のスタートアップではなく中継ぎで頼むことにしよう。

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 ご飯ものは2種類用意されているので、先ずはパスタのベーコンと彩り野菜のペペロンチーノ。
 パスタは生パスタを使っていて、あわせている食材は赤いばかり。

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 驚きの固め仕上げ、アルデンテより相当前。
 固ゆでの理由はいくらでも勝手に想像できますが、少なくとも提供前に固さは確認していない様子。
 私は十分許容範囲でしたが、そうとは感じないお客さんもいるだろうな。

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 冷たい料理を食べていなかったと、貝柱ときゅうりのタルタル。
 見た感じはトマトとスプラウトが中心に見えなくもないけど、小鉢にちょこっとが嬉しい。
 この量だと、いろいろな料理が楽しめますね。

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 タルタルはスープ状で、絡めると言うより浸す印象。
 卓上には小皿がたくさん用意してあるのは、そういうことなのね。

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 再び驚かされた、リゾットと煮込みの同時配膳。
 お洒落なな敷板に乗せられたリゾットはやけどするほど鉄板が熱されています。

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 リゾットはスタンダードで13種類、プレミアムではさらに12種類。
 今日は日本風として紹介されている、タコと明太子の和風ソースリゾット。

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 煮込みは、豚ホルモンのトマト煮込み。
 イタリアンだからトマトで締めるでしょ、とトマト煮込みにしました。

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 明太子が驚くほどリゾットに馴染み、飲んだとしても〆に食べたくなる味わい。
 煮込みは最低限の調味料とトマトだけで煮込んだ印象、モツの食感も残っていてウンマイ。

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 もうお腹一杯、は、別腹発動のサイン。
 スタンダートではアイスしか食べられないので、追加料金を払ってドルチェ。
 ショコラテリーヌ799円(単品)、食べ放題と一緒だと399円。
 私は一口も食べていないので味は分かりません。

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 女房がドルチェを堪能している間に、私はコーヒー。
 エスプレッソやデミタスは流石にないか。

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 ということで、コーヒーでご馳走様でした。
 単品メニューの値段も分かりますが、元が取れたとか取れないとか興味がないので計算していません。
 現金かクレカでお会計、電子マネーとQRコード決済は不可です。

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 戻ってきて一休みしたら、再びディーラーへ。
 無理を言ってお願いした1日車検、ありがとうございます。

初夏の終わり
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/250 0EV ISO100) / Manual
初夏の終わり

 短い初夏が終わり
 夏が始まる

逢瀬
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 87mm / FV (F8 1/125 0EV ISO100) / Manual
逢瀬

 草むらの中で二人
 親子ほどの背丈差

シオカラトンボ
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/1000 0EV ISO500) / Manual
シオカラトンボ

 そっと羽を休める
 シオカラトンボ

シオカラトンボ
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/800 0EV ISO400) / Manual
シオカラトンボ

 葉に対して真っ直ぐな性格の
 シオカラトンボ

シオカラトンボ
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/2000 0EV ISO800) / Manual
シオカラトンボ

 一度留まると
 陰影関係なく
 じっとしているシオカラトンボ

フロックス
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 100mm / FV (F5.6 1/1600 0EV ISO400) / Manual
フロックス

 小さい子供を携えて
 風に揺れて楽しげな
 フロックス

猛暑の始まり
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F4 1/160 0EV ISO200) / Manual
猛暑の始まり

 枯れてもなお
 その姿
 忘れることが出来ない

競い合う鉄塔
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 193mm / FV (F6.3 1/500 0EV ISO200) / Manual
競い合う鉄塔

 鉄塔を眺める
 鉄塔のような雑草

posted by ふらわ at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2025年06月28日

千曲錦酒造の蔵見

/千曲錦酒造の蔵見/佐久平プラザ21にてランチ/

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 本日は長野まで蔵元見学(蔵見)、楽しみにしていました。
 平日より少し早めに起きて、大人の遠足。
 朝の五時前で、すっかり陽が上がっています。

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 東京に着いて、ビルの合間を見上げてみたら、こちらでもちょうど陽が見えます。
 今日は1日暑くなりそうだけど、全行程バス移動だから大丈夫(きっと)。

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 鍛冶橋駐車場に着くと、既にバスはアイドリング中。
 待合室も空調が効いているけど、うっかりしているとアレなので、早めにバスへ乗車。

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 途中、関越自動車道の高坂サービスエリアでトイレ休憩。
 エコノミークラス症候群に掛かっても困るので、軽くトイレを済ませます。

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 群馬県からすぐの長野県佐久市、長野の東側に位置する千曲錦酒造
 美味しい帰山は何杯でも飲んだことがありますが、蔵元に伺うのは初めて。
 蔵人とお喋りをしつつ触れ合える日がくるとは、長生きはしてみるものです。

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 蔵見は人数制限があるので、「蔵見→試飲」の組と「試飲→蔵見」の組に分かれます。
 試飲過ぎないようにと私はは試飲が先の組に立候補。

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 試飲は物販の2階で行われました。
 長机にはビニールが敷かれ、既に準備万端。

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 お酒だけが飲める蔵、おつまみもある蔵、蔵によって様々。
 こちらでは地元の生ハムや漬物をつまみに、日本酒を好きなだけ飲めます。

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 飲んだお酒は4種類、東京や神奈川では見たことのないラベルもありますね。
 二周も三周も試飲しつつ、蔵人ともお喋りをしつつ。

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 いい感じで飲んだところで、蔵見。
 日陰に今は使われていないタンクが置かれています。

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 千曲錦酒造は創業300年以上、昭和の初期にこちらへ移転してきていますので、築70年超。
 移転当時に鉄筋コンクリートで4階建ての施設を建てられています。

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 ぐるりと回っていると、糟蔵があります。
 漬物が盛んな地域なので、糟を熟成させて販売されているそうです。

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 こちらは千曲錦の瓶詰め貯蔵蔵。
 できあがったお酒はタンクでも貯蔵しますが、瓶詰めしてから貯蔵することもあります。
 それぞれ理由や事情があっての貯蔵方法。

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 謎のブドウ畑、、畑までいかないか。
 他にも花が咲いたりするそうですが、「今の蔵人は興味がない」とのこと。

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 蔵は最上階が水のタンク、三階が蒸米、整麹、酒母、二階がもろみしぼり。
 上から順番にお酒ができあがってきて、一階のタンクで貯蔵します。
 伺った時は酒造りを終えていましたので、一階だけの見学です。

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 建物の中は一年中10度前後、ひんやりとしています。
 見渡す限り、10,000リットルのタンク、壮観ですな。
 お酒はタンクに下から取り出しますが、入れるときは上から。
 ですので、木製の階段を上って見学。

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 二階で搾って作られたお酒をタンクに入れる場所。
 使い込まれたすのこ。

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 タンクの中から日本酒香が立ち上ってきます。
 落ちたら大惨事ですので、ちらっと見るだけ。

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 外には見渡す限りプラケース。
 この辺りは日本一晴れの日が多い地域、しっかりと天日干し。

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 蔵見、試飲を終えたらランチ。
 ランチは近場の佐久平プラザ21公式ホームページ)へ。
 大型観光バスが何台も停められ、団体向けの食堂が用意されています。

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 団体様はエスカレーターで二階へ。
 こういう風景もすっかり減りましたし、全く時代にそぐわないけれど、まだゼロになったわけではありません。

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 大宴会場を仕切って、2列を貸し切り。
 昭和の原風景、今の若い人たちに理解しろというのが無理というもの。

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 ランチは2,000円の豚しゃぶ定食、炊き込み御飯とお蕎麦のセット。
 飲み物は別料金になります。

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 思い思いの食べ方で楽しむランチ、私はお蕎麦から。
 長野らしい味わいが分かるほど長野のお蕎麦を知らないけれど。
 そう言われてみればそう思える美味しいお蕎麦。

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 炊き込み御飯は半膳ほど。
 このくらいの量がちょうどいいんだよね。

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 豚しゃぶはごまだれで頂きます。
 何が何だか分からないけど、美味しいですねぇ。

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 せっかくだからお願いした、地ビール。
 スタイルはピルスナー、製造は池の平ホテル&リゾーツ。
 爽やかなのど越し、美味しいデスなぁ。

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 ランチを美味しく頂いたら、蔵に戻ってショッピングタイム。
 何本か買うお酒は決めてあるけど、さてさて。

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 入ってすぐのスペースは、千曲錦歴史館になっています。
 戦時中も酒造りを許可されていたそうです。

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 どれひとつとっても100年、200年の歴史があります。
 ひとつひとつ説明を読むことなく、奥に進んでしまいます。

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 ほぼほぼ全ての千曲錦が購入できます。
 全部は飲めないし、全部は買えないので、見て楽しみます。

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 前掛けとか御猪口とかも販売されています。
 ノンアルコールのジュースも作っているんですね。

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 本日限りで開催された、きまぐれチクマルシェ。
 酒おみくじ、ひかねばなるまい。

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 おおあたりが当たってしまいました(ラッキー)
 しかも、飲んだことのない吉田屋治助の生貯蔵。
 ありがたく頂きます。

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 定刻に蔵を出発。
 大きな渋滞に巻き込まれることもなく、帰りも高坂サービスエリアでトイレ休憩。

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 定刻より15分遅れて帰着。
 素晴らしい蔵見をありがとうございました、とっても楽しかったです。

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 東京駅歩いて行く途中、正面から夕陽。
 方角的に変だと思ったら、ビルのガラスで反射している夕陽でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記