
一日雨でサンデーカメラマンはガッカリ。
雨なら雨で撮りたい写真もあるけど、今日は自宅療養を優先します。

その後、日本酒を仕入れに行った頃には本降り。
※雨が降っていたので店先を撮り忘れ(汗
今日は車なので一升瓶が気軽に買えます。

帰宅途中のルートに組み込んでおいた、ゆで太郎小田原飯泉店(公式ホームページ)へ立ち寄ります。
昼飯の時間はとっくに過ぎていて、夕飯の時間には遙かに早いけれども。
「そのうち機会があれば」のその機会は永遠に来なくて、立ち寄れるときに立ち寄らないと。

店先に朝そばが紹介されています。
朝は集客が厳しいので割り引きますよ、だったり、朝から食べ手に来てね、だったりするんだと思いますが。
営業時間と同じ時間帯で朝そばって、そういう時代なんですね。

今期の季節メニューの小柱と夏野菜のかきあげそば850円、小柱と夏野菜のミニかきあげ丼セット950円。
今月の得ランチは月土がミニカツ丼セット、火がミニ唐コロカレーセット、水日がミニ三海老天セット、
木がミニカツカレーセット、金がミニ薬味ねぎ豚丼セット。
現在は900円のセットが780円、11時から17時までの販売です。

店内に入って券売機を見ると、券売機の上部に三つの告知板。
新メニューの太郎三昧(ざんまい)そば880円、焼鯖炙りたらこ御飯730円(11時までは530円)。
ゆで太郎20周年記念メニューがレギュラーメニュー化とか、感慨深いですね。
炙りたらこって初めてなのかな。

券売機の「今月のイチ押し」画面には、こっそり追加されたみたいなニラ中華そば750円。
毎月のようにメニューや値段を全店で変更できるのは、オンライン化されたタッチパネル式券売機だからこそ。
だからといって、いいことだらけってことでもなさそうですけどね。

受付に食券を渡し、店内を振り向くと、ノーゲス。
こんなタイミングもあるんだな。
席に座って待っていてもいいけど、いったんはお冷やを汲んでおこっと。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、太郎三昧そば880円、ありがとうございます。
誕プレの大盛り券で麺の大盛りをお願いしてありますので、麺が全部で2玉分、もり汁が二つになります。
まま、もり汁は足りなければ(一杯だけですが)お代わりできます。
撮影の都合で食器を並び替えていますので、サンプル写真にある「正しい」食器の並びとは異なります。

本来の正しい食べ方を私は知らないので、先ずは天ぷらそばから。
大好きなネギは多め指定ができますが、今日は普通盛りで。

海老天は衣薄めで揚げてあり、もり汁に一度漬けしていただきます。
味と値段は無関係とはいえ、この値段でこの味わいの海老天を頂けるのは、幸せ以外の何物でもありません。
当たり前だと、普通だと思ってはいけないんだけど、麻痺してしまいがちな私。

オクラ天は、ゆで太郎以外ではほとんど見かけません。
海老天と同じように薄めの衣でからって揚がっており、とっても美味しい。

好きな食材から食べる私は種物を食べてから、お蕎麦。
お蕎麦をもり汁に半分ほど浸けて食べるのが粋とされていて、粋では無い私は全部浸けます。
キリッと辛みの効いたもり汁にキュッとしまったお蕎麦のなんと美味しいことよ。

2番目はおろしそば、でいいのかな。
合わせてある種物はおひたし、枕崎産鰹節枯節、鬼おろしに薬味ネギを乗せてみました。
ぶっかけスタイルで頂くものだと思っている私、お蕎麦が半分ほど浸るくらいにもり汁を掛けます。

花かつおの香りと大根おろしの辛みとおひたしの風味と、この一杯で三味が混ざった美味しい味わい。
美味しいですねぇ、どの食材も味も特出せずに、いい感じです。

最後になりますとろろそば、こちらも美味しそう。
こちらは青森県産ネバリスター使用とろろ、瀬戸内播磨灘産きざみのり。
お蕎麦好きの私ですがとろろそばを食べることはあまりありません。

残っていたもり汁をぶっかけスタイルで流し込み、残っていた薬味ネギも全て入れて。
豪快に手繰って一気に頂きます。
ちょっと醤油を垂らした味わいながら、一滴残さず頂いてしまう私って。

食器は重ねるな、と言われていますが。
食洗機に掛けられるメラミン樹脂なら大丈夫なんじゃ無いでしょうか。
美味しく頂き、ご馳走様でした。

帰りにカインズとヤオマサに立ち寄って買い物。
庭仕事用のフィールドカートと、晩酌用のお惣菜の買い出しです。
ヤオマサってクレカには対応しているけど、QRコードなどの決済には非対応なんですね。