2025年10月08日

秋の始まり

/中華料理天華@田町(港区芝浦)にて海鮮カタ焼きそば/なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。 田町店にて酸辣つけ蕎麦(並)/

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 この地で紅葉を迎えるのは初めて。
 どの辺りの木々が紅葉するのか、今から楽しみ。

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 お昼は、中華料理天華@田町(港区芝浦)へ。
 毎週同じ曜日に伺おうと思っているけど、思っているだけの私。
 すっかり秋らしくなって、ラーメンが美味しい季節になりましたね。

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 店内に入ると、カウンター席は満員の様子。
 「いらっしゃいませ、こちらの相席へどうぞ」とテーブル席に案内して下さいます。
 前回の相席機には「こちらへどうぞ」とのみ言われたので、
 「相席」と付けるか付かないは日によって違うのか、何かの条件で決まるのか、単なる秋の空なのか。

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 今日もメニューを見て食べる料理を決めるターン。
 安い料理ばかり食べるとケチくさいジジイと思われるかも知れないので、
 (この店にしては)高価な料理を中心に食べています。
 今のところね。

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 程なくして、私のためだけに調理してくださった、海鮮カタ焼きそば800円、ありがとうございます。
 山のように盛り上がったカタ焼きそばを食べることが多かったので、丘のような盛り上がりにニンマリ。
 辛子はお皿の縁にちょこんと添えてあった方が、私は好きだなあ。
 さてさて、海鮮が見当たらないのだけれど。

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 揚げ麺に掛けられた中華餡を探って見つけたムキエビ。
 餡との馴染みはイマイチながら、エビはエビとして美味しい。
 食べ進めるともう一尾(一匹?)入っていました。
 さらに食べ進めるとイカの切り身が入っていて、もう十分に海鮮焼きそば、、じゃなくて、海鮮カタ焼きそば。

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 食べた感じでは揚げ麺を仕入れている印象の中細麺。
 中華餡を馴染ませながら頂くと、熱くて濃厚で硬くて柔らかい美味しさ。
 田町駅近郊の中華料理店でもカタ焼きそばを提供されているなら改めて食べに行きたい。

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 途中で酢を回し掛けで食べ進めるのが私流、とっても心好い。
 って写真じゃ分かりにくいよねー

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 お店は満席にならず、かと言って空くこともなく推移。
 この位ならオーダーミスも提供ミスも無いんだろうけど、それならそれで通い甲斐が薄いだろうな。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

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 歩いていると、見たこともない実を見かけることが多い。
 名前は分からないけど、すこしずつ色づいていくのを見守りたい。

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 夜は、なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。 田町店公式のホームページ)へ。
 2024/7/1のオープン、立地は田町センタービルピアタ1F、舎厘の隣り、はなまるの向かい、
 カレーは飲み物、ハンバーグは飲み物、とんかつは飲み物などを展開する、株式会社のみもの。のそば部門。
 なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。は、東京を中心に山梨、静岡と17店舗を展開。

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 メニューは全てつけそば、麺量は小200g、中250g、大350gが同額。
 もり汁は冷たいのが多く、一部は温かい。
 つけそば800円、鶏そば990円、ポーク肉そば1,050円、ビーフ肉そば1,300円、辛味おろしそば1,150円など。
 ご飯物や一品物は用意されていない様子。

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 タッチパネル式の券売機で食券を購入すると、店内の調理場へオーダーが通ります。
 券売機はクレカ、交通系ICカード、QRコード決済などに対応しています。

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 店内は左手に調理場、右手に壁向きカウンター11席、奥に2人掛けテーブル。
 ランチタイムは店先までお客さんで溢れかえっているので、ディナーに伺いましたが。
 カウンター席はほぼほぼ満席、在店中はずっとこんな感じ。
 「いらっしゃいませ、お冷を用意してお待ちください」と挨拶されます。

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 卓上にはラー油とあげ玉。
 2人の店員さんは調理場から一歩も出てこないので、テーブルの綺麗さはそのまま港区の民度の高さ。
 見習いたいですねー

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 待っていると食券(レシート)に印刷された番号を呼ばれます。
 いそいそと受付へ向かい、受け取ったトレーにエプロンと生卵を乗せて席に戻ります。

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 程なくして、私のためだけに調理してくださった、酸辣つけ蕎麦(並)1,050円、ありがとうございます。
 秋期限定メニュー、季節の天ぷらを付けた豪華版も用意されていますが、私にはとてもとても。

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 茹で上げてから冷たい流水で締められたお蕎麦、太麺。
 たっぷりの笹切りねぎ、さらにたっぷりの刻み海苔、程々の炒りごまが乗せられています。
 この辺に塩があればそば単体で味わうこともできるだろうけど。

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 もり汁は蕎麦つゆにたっぷりのラー油、ふわりと溶き卵も泳いでいます。
 生卵は味変用と説明があり、あげ玉はお好みでとあります。
 ですから初めっから玉子を割り入れ、あげ玉をどさっと入れて、全体を軽く馴染ませます。

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 そのもり汁に勢いよく太麺のお蕎麦を投入、割り箸でぐいっと手繰っていただきます。
 美味しいですねぇ、刻み海苔の風味を感じられるほどあっさりした味わいながら、旨味も十分。
 量がどんなに多くても食べられそう(きっと)。

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 鶏肉が数個、もり汁に沈めてあります。
 もり汁との相性はとても良く、お蕎麦の合間に美味しく頂きます。

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 なんと素敵なアクセントにトマト。
 トマトを入れた酸辣湯麺をいただいたことがありますが、そのときの美味しさ、アゲインってことですな。

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 メンマが数枚。
 合わせる意味が分かりにくいけど、分からないのは私だけで、なぜ蕎麦ファンには自明の理なのだろう。

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 もり汁をだいぶ飲んでしまってから、思い出したようにそば湯割り。
 そば湯は大きな保温器で温められているので、風味が弱まっていて、何とも雰囲気だけ楽しみます。

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 並だから何とか食べられましたが、大盛りだったらかなりキツかったかもしれません。
 美味しく頂き、ご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記