
サンデーカメラマンなので、土曜日の都合と日曜日の都合で、朝陽を撮りにいけるかどうかが決まります。
日の出時刻はすぐに調べられるけど、朝陽の天候だけはそのときにならないと分からない。
日が出ていないと晴れているか曇っているかは私に分からないので。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F8 8/1 0EV ISO400) / Manual
日の出前
弘法山の展望席から眺める
何度目かの
日の出前の曇り空

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 40mm / FV (F5 1/80 0EV ISO800) / Manual
霧の日の出
霧が掛かっていれば
もちろん日の出は見えない

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 100mm / FV (F5.6 1/13 0EV ISO400) / Manual
ツリガネニンジン
真っ直ぐに伸びるのもあれば
横に伸びているのもある
ツリガネニンジン

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/100 0EV ISO100) / Manual
ヤブデマリ
半分くらいは
黒い実になっていた
ヤブデマリ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 222mm / FV (F6.3 1/125 0EV ISO200) / Manual
アキノタムラソウ
ややシルエット気味の
アキノタムラソウ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 47mm / FV (F8 1/60 0EV ISO100) / Manual
霧の弘法山
辺り一面に
霧が忍び込んでいる弘法山は
珍しい

日の出前の夜景はそれなりに綺麗だったけど、いつの間には陽が上がってしまったみたい。
残念だけど、仕事じゃないんでね。

いったん帰宅して、昨日のブログを仕上げて、軽く朝ご飯して。
予定を決めている日もあるけど、予定がない日はこの時点であれこれ探します。

早めのお昼は、麺や和心小田原店@小田原市国府津2619へ。
2025/04/18 麺や和心 湯河原店、オープン。
2025/10/06 麺や和心 小田原店、オープン。
立地は巡礼通りの東端、行けば絶対に分かるほど大きな店舗。

営業時間は11:00-15:00(Lo.14:30) 17:00-20:00(Lo.19:30)、火曜定休。
定刻となり店先にのれんが掛けられて入店すると、前客3人。
開店前に前客が既にいるのは、田舎店あるある。
座席はカウンターが4席、テーブルは2人掛け、4人掛け3卓、6人掛け、計24席。

「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」と案内され、広めの4人掛けテーブルへ。
メニューはちゃーしゅーわんたんめん1,650円、こってり背脂無限らーめん1,250円、らーめん1,000円など。
ご飯物は和心まかないカレー880円、チャーシュー丼750円など。
ランチタイムにはセットメニューも用意されています。

口頭注文後会計、各種クレカ、QRコード決済に対応されています。
卓上にはテーブルコショー、七味唐からし、辣油、酢、醤油、おろしニンニク。
オープンして1週間経っていない綺麗さより、燦々と降り注ぐ自然光が嬉しい私。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、ちゃーしゅーわんたんめん1,650円、ありがとうございます。
先ずは麺相から判断すると、この麺相で小田原系ラーメンってのはアレかも知れない。
トッピングはチャーシュー、ワンタン、焼海苔一枚、三つ葉、メンマなど。

スープは湯河原店とは全く異なる豚清湯、醤油たれは甘さと辛さを抑えた馴染みやすい味わい。
小田原系の店舗で学んでいればこうはならないと思われるので、目指した味わいに感じます。
麺は(なぜか)埼玉県狭山市から取り寄せている縮れ平打中太麺、似せてはいるけどかなり遠い。
スープとの相性はほどほどで、これから合わせていく印象ですが、美味しいことは美味しい。

ドデカいチャーシューは豚肩ロースの味わい、他のメニューと共有なのだと思われます。
厚みもそこそこあるので量も味わいも満足できます。

板状のメンマが数枚。
メンマ好きの私には願ったり叶ったり。

ニラワンタンは5個、餡より皮で食べさせるタイプで、餃子雲呑と称される小田原系とは全くの別物。
スープによく馴染んでいてとても美味しく、ワンタンメン(正しくはチャーシューワンタンメン)にして良かった。

印刷で無く、でこぼこと龍が描かれた丼、素敵。
スルッと食べてご馳走様でした。
レジでいつも通りPayPay払い。

遅めのお昼は、らあめんコタロー@小田原市鴨宮14(公式X)へ。
2017/04/15 モヒカンらーめんとしてオープン。
2020/04/01 らあめんコタローとしてリニューアル。
モヒカンらーめん以前の屋台営業時代も含めて、初訪問になります。

店内に入るとすぐ左手に券売機、その奥に「えっ、こんなに狭いの?」的なL字カウンター4席と3席の7席。
券売機には「本日、いりこスープでの営業となります」と張り紙が。
どのボタンを押せば良いのか分からないので、とりあえず1,100円を入れてみようと財布を出すと、

「ボタンは押さずに直接現金でいいですか」とワンオペの店主さんに声を掛けられます。
カウンター台にカルトンが置かれるので、そのカルトンの上に1,100円を払います。
席に座ると店主さんからお冷やが出されてます。
卓上、カウンター台、どこにも調味料は用意されていません。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、いりこスープ1,100円、ありがとうございます。
厚手のしっかりした陶器製の丼を、カウンター台越しに受け取ります。
スッキリと透明なスープを想像していましたが。
トッピングはチャーシュー、アーリーレッド、青菜、焼鳥など。

スープはいりこだしですが、それなりに脂が浮いていることから、相当丁寧に煮出しているのでは無いかと。
旨味が十分な上にスッキリした味わいがとても美味しい。
三河屋製麺の中細麺はやや平打ちタイプ、滑らかに舌の上で踊り、滑らかに喉を滑っていきます。
この地で三河屋製麺の麺を味わえるとは思ってもいなかったので、軽く驚きます。

アーリーレッドはサイコロカットされることが多いけど、こちらでは薄くスライスされています。
スープによく合っていて、とても美味しく頂けます。

ハムかと思うほど濃密なチャーシューは2枚、店内製造の吊るし焼き豚。
とっても美味しいチャーシューで、次回はチャーシューメンを食べてみたい。

焼鳥は食べてみるとセセリに感じられる美味しさ、いりこだしスープによく合います。
このセセリを別注文できるなら、ビールのアテに楽しんでみたい。

食べ終わる頃に一瞬だけノーゲスとなり、「今日は1種類しかなくてスミマセン」と話しかけられます。
何度か伺おうとしたがタイミングが合わず、伺ってみたらお休みだったと言い訳する私。
スルッと食べてご馳走様でした。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 150mm / FV (F8 1/80 0EV ISO100) / Manual
ダンドクとアサガオ
特に仲が良いということでは無く
たまたま隣りに座っただけの
オレンジのダンドクと
パープルのアサガオ

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/1000 0EV ISO100) / Manual
アサガオの弦
捕まる木々を探して
弦を横に伸ばす
アサガオ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 65mm / FV (F10 1/250 0EV ISO100) / Manual
雲海のような
本物の雲海とは違うだろうけど
似ているような気がする
丹沢山渓

その後の帰路。
何かの景色、何かの草花を撮りに普段は曲がらない角を曲がって山の中へ。




















