/長崎街道(ながさきかいどう)@新橋(港区新橋)にてちゃんぽん/蒙古タンメン中本新宿@西新宿七丁目にて五目味噌タンメンの麺少なめ/
長崎料理を提供する居酒屋のランチ営業、長崎街道(ながさきかいどう)@新橋(港区新橋)(ホームページ)。
夜営業でも提供されていたちゃんぽんを、ランチにて提供されています。
以前から気になっていましたが、ラーメン専門店を回ってからと思い、やっと訪問することになりました。
店内はまるで居酒屋のようで(笑)、空いていたカウンター席に座り、メニューを眺めます。
メニューはちゃんぽん880円、皿うどん880円、大盛りは各1000円、ライスセットは各1000円。
郷土料理を東京で提供する場合、「本物をそのまま提供する」のと「東京で受け入れられる様にアレンジして提供する」に分かれますが、ここでは本物を提供されます。
私はまだ長崎でちゃんぽんを二杯しか食べていないので、世間一般に通用する「ちゃんぽんとは」を語れませんけど、私なりに考える長崎ちゃんぽんとは、「太麺ではなく中太麺であること」、「野菜、豚バラ肉、海産物(貝や烏賊)を豚骨白湯スープで炒めていること」、「ソースをかけると美味しいこと(卓上にソースがあること)」だと思っています。
本物を求める(本物ならば待ち時間は気にしない)お客さんでほぼ満席の店内、大きな中華鍋を振って調理されているので、20分以上まってからちゃんぽん880円。
理由は分かりませんが、一般的なラーメン丼に溢れるように盛り付けてあります。
しっかりと豚骨白湯スープ、キャベツ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、赤いかまぼこ、むき海老、豚バラ肉、とたっぷり入っていて、これぞまさしく長崎ちゃんぽん。
野菜と共に煮込まれているような中太麺、かなりスープを吸ってしまっていますけど、これが美味しいんですよね。
スルッと食べてご馳走様でした、次回は皿うどんにチャレンジかな。
冬季限定メニューの販売が始まったと聞いて、蒙古タンメン中本新宿@西新宿七丁目に訪問しました。
中本では、キャベツが高価な冬の期間、代わりに白菜を使っています。
その白菜と豆乳を合わせたラーメンが、毎月の限定メニューに並んで新宿店でのみ販売されるともっクリーミー、狙いで伺いましたが。
券売機の上にあるブラックボードに書かれた調理人の名前を見て気が変わって。
空いている席に案内されると、いらっしゃいませ、と大きな声で他店の店員さんがいるじゃないですか。
聞けば異動ではないようなのですが、中本の事は何にも分かっていないので問題ありません。
隣りに座っていたお客さんを見ると、ビールジョッキでビールを飲んでいて、おお、新宿でも生が始まったのかと思ったら。
お店側の事情で切り替わったそうです、なるほどね。
程なくして五目味噌タンメン930円の麺少なめ。
全店舗で販売される最高価格の五目味噌タンメン。
もう、どこがどう「タンメン」なのか分かりにくいけれど、個人的に日本一のタンメンだと思っています。
タンメンですので、この季節からキャベツから白菜に切り替わっていて、すると野菜の調理の順番が変わっているはず。
キャベツと白菜では火の通りが違いますから。
それにしても辛い、熱い、量が多い、食べても食べでも野菜が減りません、でもこれが美味しいんだよね。
中太麺を激辛のスープに合わせて頂くと、これままた、美味しいんだよね。
スルッと食べてしまってご馳走様でした、また、食べに来ます。
2014年12月03日
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