天気がいいので近場を散策、、、って15分以上も歩いてしまって、お昼食べる時間がなくなっちゃったじゃないか（自業自得
桜が先週末から満開、桜はホントに美しい、日本に生まれて良かった。
本日3/30に新規オープンの都内27店目の天下一品、天下一品上野アメ横店＠御徒町（台東区上野）。
埼玉のディックス・エイチシーズ（株）のFC展開、天一の出店は初めてのようですが、年内にもう一店、出店する計画とか。
オープン記念とか一円の割引もなく、何のお土産もありませんが、店内はほぼ満席とお客さんが入っています。
店内は一階がカウンターのみ13席、二階がテーブルのみ24席（6人掛け2卓、4人掛け3卓）です。
メニューはこってり、あっさり、屋台の味の三種類で味かさねはありません。
ライスはありますがチャーハン、定食は落ち着いたら提供されるとのこと。
程なくしてこってり730円（税込）、年々スープが減っているような、きっと気のせいだと思います。
天下一品のスープ製法は「門外不出」、豚骨を使わず、鶏ガラと野菜を長時間煮込んだ独特の味わいです。
前都内出店の武蔵小山店で開店日に食べた時と同じ印象の、新店舗オープン時のスープは特別に美味しく感じます。
細麺はちょっと残念な感じでしたが、大ぶりなチャーシュー、多めの薬味ネギ、メンマ、この乱雑な盛り付けが天下一品の魅力です。
さらっと食べてしまって御馳走様でした、明日は食べに来ないと思うけど、近いうちに食べに来てしまうかも。
食べ終わって席を立ち、奥のレジでお会計を済ませると店長さんに声を掛けられ、お客さんの邪魔にならないように少しお話を聞かせていただきました。
鶴見店（2014/12-）、茅ヶ崎店（2015/01-）、恵比寿店（2015/02-）に続いて2015/3/18にオープンした武骨家秋葉原店＠末広町（千代田区外神田）、（株）ケンコーが運営されています。
営業時間は11時から28時、11時から17時は店内奥にライスバー（ライス入りの業務用炊飯器、キュウリの漬物）が設置されており、各自が自由に盛って食べられるそうです。
タッチパネル式の券売機に食券を購入、メニューは醤油、塩、和風中華、煮干つけ麺、煮干辛つけ麺。
「横浜家系ラーメン」を掲げた店で「煮干し、辛い、つけ麺」には非常に惹かれますが、もうチャレンジできないお年頃、今夜のところはスタンダードメニューとします、
卓上調味料は刻み玉ねぎ、豆板醤、おろしニンニク、刻み生姜、辣油、醤油、酢、白胡麻、ブラックペッパー、一味唐辛子。
店内は右手が9席の壁向きカウンター、真ん中に7席のカウンター、左手に2人掛けテーブル3卓の22席、2階は24席と告知されていますが詳細は不明です。
空いていた厨房に一番近い一番奥の席に案内されましたが、豚骨臭ゼロの清潔な家系ラーメン屋さんです。
壱六家出身の家系商店系が都内を席巻した頃（今でも増殖中ですが）、家家商店系で家系ラーメンを覚えた人が横浜の直系に近い店でラーメンを食べ、「ウズラタマゴがトッピングされていないなんて、家系ラーメンじゃないな」と言ったとか言わなかったとか。
そんな笑い話は昔話、今では「店内が豚骨臭く、床が滑るなんて、家系ラーメン屋じゃないよ」と言うヤツが出てくるかも知れません。
程なくして豚骨ラーメン700円、スープから全く湯気が上がっていません。
スープはいわゆる豚骨醤油でそれ以上でもそれ以下でもありません。
短尺で固め仕上げの中太平打ち麺、恐らく麻生製麺ではないかと推測（違っていたらスミマセン）、スープとの馴染みはイマイチですがこれはこれでありです。
トッピングは巻チャーシュー、茹でほうれん草、板海苔3枚の家系スタンダードセット、さて麺を半分ほど食べたところで味変タイム。
今夜は刻みタマネギと豆板醤で攻めてみましたが、辛みがイマイチ、やっぱりおろしニンニクを入れないとダメだな、でも平日は厳しい。
店内には大きな木板に一家言（なのか？）が書かれていて、なるほどと頷くかされます。
「始まりは、どんなものでも小さい」「焦らない、でも諦めない」「忍耐が成功をもたらす」「失敗は回り道、行き止まりではない」「賢い人は徹底的に楽天家である」
経堂にある家系ラーメン屋さんにも似たような木板があったような気がします。
