
本来ならば今日はお祭りの後片付けなのですが、仕事がある人は免除、事前に分かっていれば有給にしたのに。
今日を有給にしたのなら昨日の夜は飲みに行ってしまってだろうな。
他の業界のことは良く知らないのですが、IT業界は自分の会社、客先、現場、などなど移動が結構多い。
タイミングが合えば(そして若干の電車代を気にしなければ)、移動中の電車を途中下車して好きなお店に食べに行けます。
現実は中々タイミングが合わず、移動前か移動後のお昼になることが殆どですけど。

という前振りに続いて、今日も途中下車してなんつッ亭御徒町店@御徒町(台東区上野)(ホームページ)へ、開店当日の2014/12に訪問して以来になります。
製麺が某店から秦野本店の自家製麺に変わったと聞いたのが先月、やっと食べにくることが出来ました。
入店する前に御徒町らーめん横丁をぐるりと歩くと、つけ麺屋とWスープ屋もほぼ満席、辛旨屋が外待ち10人、残りの一軒は半分くらいかな。
まあ、各店舗で営業時間や客単価が異なるので、お客さんが多いから儲かっている、にならないのが商売の難しいところですね。

店内に入るとほぼ満席で、左手の券売機で食券を買います。
シビレ味噌を中心とした基本のメニューは変わっていないようですが、サイドメニューが増え、ランチセットが追加になっているようです。
この辺りはきっちり調べるか、店員さんに確認するべきですが、リニューアル確認で訪問したわけではないので、「変わったみたい」でいいかな、と。
※そもそも私のブログでお店の情報を得る人はいないだろうし、お店の情報を得たくて私のブログを読む人もいないだろうし。

奇しくも前回と同じカウンター席に案内され、10分ほどでらーめん750円が運ばれてきました。
ぷーんとマー油の香りが漂いますが、品川店ほど感じないのは、土地柄もあるだろうし、店内の構造もあるだろうし。
店内に張り出された食べ方指南に従って、先ずは麺、同じ中太麺でも明らかに異なる美味しい麺、これだよこれ、この麺こそがなんつッ亭の麺ですよ。
自家製麺ですから、もちろん日によって出来不出来があるけど、この麺でないとなんつッ亭は語れない(語らないけど)。

豚骨スープは絹の様な舌触りでとても滑らか、それでいて麺によく絡みます。
何が本物の豚骨スープで、どこが偽物なのかなんて、どうでも良くなります。

トッピングはチャーシュー、茹でモヤシ、万ネギ、板海苔一枚、スープが美味しくて丼ごと飲んでしまいそうになりました。
スルッと食べてしまってご馳走様でした、また、食べにきます。

午後の仕事が中々終わらずに、半ば訪問は諦めつつ、「なぜ、今日、行くのか」を自問自答し、「ラーメンを食べに行くのではなく、お祝いを言いたいのだ」と気づき。
どうしても時間の都合が付けられずに何万円もする祝い花を贈って気持ちを伝えることもあれば、何としても顔を見て声を掛けたいので手ぶらでも駆け付けることもある。

せたが屋駒沢店@駒沢大学(世田谷区野沢)、本日は開店15周年のイベントとして昼夜100食づつ限定メニューが販売されます。
限定メニューだけなら良くあることですが、一杯500円で販売されるから長蛇の列になっているとのこと。
有名店のイベントにはあまり駆けつけないのですが、ラーメンを食べ歩いているうちに店主の前島さんと知り合いになってしまい。
夜の8時過ぎ、限定メニューが売り切れたら通常メニューを販売するというし、なんなら顔を見て挨拶するだけでラーメンを食べられなくてもいいや、と。

店に着くと、さらりと外待ち20人近く。
お客さんを整理されている店員さんに「まだありますか?」と声を掛けると、「えっと、、、確認してきます」と。
奇跡的に私まででした(決してゴリ押ししたわけではありません、決して)、ああ、こんなところで運を使うのは勿体ないなぁ。
※結果的に私の次のお客さんまで提供されたようですが、何とか間に合ってよかったです。
私で限定メニュー終了を後から来るお客さんに伝えるために店員さんが残られたので、しばしおしゃべりして順番を待ちます。
誰か知り合いが来ているかと思ってたけど、横浜のラーメンプロガーに声を掛けられ、飲み会の約束をして。

30分待って店内へ、食券を買って厨房に面したカウンター席へ、リニューアルされてカウンター11席に4人掛けテーブルが1卓。
座る前に「前島さん、15周年、おめでとうございます」とお声掛けしました。
「ありがとうございます」とお返事を頂き、席に付いて「せたが屋15周年感謝のラーメン」で始まる説明書きを読みます。
説明書き自体はあちこちのサイトで見てもらうとして、内容を抜粋すると「スープ:青森シャモロックの丸鶏、青森産豚のげんこつ、羅臼昆布、最高級煮干しでとった清湯スープ。醤油ダレ:かめびし三年醸造醤油、三河味醂、北海道産帆立貝柱。チャーシュー:スペイン産デュロック赤豚の肩ロースを低温調理し、タレの中で5日間熟成。メンマ:乾燥板メンマを1週間かけて戻し、手で裂き、肉と煮干しのスープで煮込んだもの。麺:北海道産小麦・春よこい100%使用の自家製麺。逆浸透膜浄水した純水で加水。ネギ:今の時期なら青森産が旬。」

程なくして、前島さん自身で麺上げされて提供された15周年記念限定ラーメン500円。
個々の食材に拘ると全体としてバランスを取るのが難しく、正直、このラーメンも全くバランスは取れていないくて、究極のアンバランス・ラーメンです。
しかしして旨い、食材の旨さより食材を調理された旨さ、そして店主さんの溢れんばかりのラーメン愛が伝わってきます。
どの食材が一番美味しかったか、どうしても答えろと聞かれたら、ネギだな(笑)

ラーメンを食べていると、ザ・ワールドを発動して私の背後に立っていた前島さんが、「どうですか?」と野太い声で聞いてきます。
「いいですねぇ」と感想にもお礼にもなっていない答え、でもそれ以上もそれ以下も言葉が見つかりませんでした。

最後にスープを飲んでいると、「早く通常メニューにしてぇ」と、テーブルから店員さんに話し掛けている声が聞こえてきます。
明らかに常連客、限定メニュー販売時間帯ではアルコール類を販売しないことを知っていて(そこは無理強いしない)、限定メニューの終わりを見届けて、これから飲もうとしている。
どうやって時間を合わせたのだろうか。

程なくして「15周年、おめでとう!」と、ビールジョッキがぶつかる音が、まるでクラッカーのように店内に響き渡ります。
ああ、ああいうお客さんがこの店を支えてきたんだろうなぁ。
知り合いでもないのに「おめでとう」と唱和してしまい、店員でもないのに「ありがとうございます」と頭を下げてしまいました。
ご馳走様でした、また、食べにきます。
※その後、このことをフェイスブックで上げると、乾杯されていた人から「騒がしくてすみません」と謝罪されました。しかし私は騒がしいとは全く思っておらず、むしろ羨ましく感じ、一緒に祝杯を上げたかったくらいです。
※※同様にその席にいらっしゃった別の方からメッセージを頂き、何と、私が15年前に講演した会にいらっしゃっていたとのこと。ひぇ、世間は狭すぎる。
本当に、店の関係者でもなんでもない、単なる一般素人なんですから止めなさい。ブログもただちに止めなさい。
なんつっ亭、麺変わりましたか。 私が行くと必ずスープ温いんですが、なんつっ亭はスープ温いのがデフォなんでしょうか?
何処とは言いませんが、私が時々行く某からうまチェーン店は、調理人の腕が鈍くなったのかかなりの確率で温くてガッカリします。
ついでに何処とは言いませんが、某赤いチェーン店も麺が変わったようですね。
しかも不味い麺になり非常に残念です。
製麺所を公にしないのは、食の安全が叫ばれてる昨今、非常に怖いですね。
一期一会ではないことに一喜一憂することもありますよね。何かの縁でしょう。
ふらわさんのレポ、期待しつつ日常を過ごす人は多いと思います。
コメントありがとうございます。
私って単なる一般素人なんですか、なるほど。
なぜ「一般素人」がブログを止めなければならないのか、ご説明願えますか。
コメントありがとうございます。
>なんつっ亭はスープ温いのがデフォなんでしょうか
さあ、どうでしょうか。
私は責任をもって答えられませんので、お店で聞いてもらえませんでしょうか。
>何処とは言いませんが、私が時々行く某からうまチェーン店は、調理人の腕が鈍くなったのか
>かなりの確率で温くてガッカリします。
>ついでに何処とは言いませんが、某赤いチェーン店も麺が変わったようですね。
>しかも不味い麺になり非常に残念です。
まさかと思いますが、愚痴って事ではないですよね?
私のブログへ「何処とは言えない」お店のコメントを頂いても、答えようがありませんので、直接お店に、確認されたらどうでしょうか。
>製麺所を公にしないのは、食の安全が叫ばれてる昨今、非常に怖いですね。
そうなんですか?
使用している小麦によって安全、危険があるのなら理解できますが、製麺所によって安全、危険があるものでしょうか。
社会的影響が強い人や、人間的な魅力のある人の日常が気になるならともかく、一介のしがないサラリーマンの日常のどこがおもしろいのかなぁ。