
今朝は時間が無かったので、女房が愛情込めて握ってくれたおにぎりで朝食としました。
こうしておにぎりがある日は、朝ご飯をどこで食べようか探す必要が無いので助かります。

お昼は事務所近くの旬鮮酒場天狗(ホームページ)。
旬鮮酒場天狗、炭火串焼テング酒場、和食れすとらん天狗、旬鮮だいにんぐ天狗、ステーキ大作戦と展開するテンアライド(株)が経営母体です。
ランチは500円から揃っていて、日替わりランチが7種類あるので、土日もランチがあるようです。
食べたのは日替わりのBランチ、豚の生姜焼きと水餃子 胡麻ポン酢650円。

夜は事務所から歩いて向かった麺屋けくぅ@岩本町(千代田区神田須田町)、立地は秋葉原と神田のちょうど中間辺り。
2013年10月15日オープン、ネット情報では「店主さんは東北出身」とありますけど、東北は六県あるし、山を越えれば言葉も違いますけど、「『け くぅ』は東北の方言」、ってあまりにも大雑把過ぎませんかね。

店内に入ると、お寿司屋さんかと思うほど綺麗な白木のカウンター8席に、壁向きのカウンター5席。
右手壁側に設置された券売機で食券を買います。
メニューはレギュラーの醤油、塩、鶏白湯、海老まぜそばがいづれも750円、限定メニューの味噌は850円。
ビールの隣に日本酒のボタンがあり、300ml550円の表示からある程度は想像が出来ますが、次回は飲んでみるかな。
空いた席に座って店主さんに食券を渡し、お冷を飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。
卓上にはおろしニンニク、柚子胡椒、醤油、辣油、酢、七味、山椒、黒胡椒、白胡椒が用意されていて、どれか試してみたいなぁと思いをはせます。

少し待って醤油らーめん750円、デジャブにも似た「以前、一度会っている感」の麺相ですが、どこのお店だったか、最後まで思い出せませんでした。
片口鰯煮干が主体の味わいに、鰹節と宗田節の出汁で全体を整えた和風のスープ、優しめの醤油ダレが良く合いますね。
油を多く感じますがスープがあっさりしているので、とても美味しくいただけます。

言われなくても分かる自家製麺、角の取れたまあるい中細麺にはスープがしっとりと寄り添ってきて、とても美味しくいただけます。
以前はソーキだったそうですが、今は丼の向こう側に半身を乗り出したレアチャーシュー、デカイ、カタイ、ニマイ、何とか噛み切れる固さですが、食べにくいので半切り希望です。
メンマでは無く、鰹ダシで炊いた筍の土佐煮がごろごろと置かれていますが、もう少し固めが好みです。

ミツバと白ネギが全体に散らしてあって、スープの香りを後押ししてくれます。
卓上の調味料、柚子胡椒だけ試してみましたが合いません、ひょっとして山葵が合うんじゃないかと思うけど、さて、どうだろうか。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。

帰りは再び神田に戻るか、それとも秋葉原に出るか、秋葉原に出た方が少し早く出来そうですが。
それとなく、新橋に出て帰宅。