2017年04月15日

調布の居酒屋

/NOODLE SOUNDS shimbasi oraga@本郷三丁目にてホタテ69らーめん/柴崎亭@つつじヶ丘にて水出しの煮干し出汁の山椒そば/アナログ@調布にてかくいち/

 世に言う有名な桜の名所に興味があるし、見に行きたいと思っているけど、結局は行きたい行きたい詐欺で、地元の桜で満足してしまう。
 山桜、とは言うけど、鳥が種を運んできて増えるわけでは無く、あくまでも人間が植林しているのですが。
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 ブログの更新が遅れているので、出かけるときには鞄にノートパソコンを忍ばせて、電車で移動中とか、お店の中休みの待ち時間で打ち込もうとは思うのですが。
 結局寝てしまったり、スマホでのチェックが忙しかったりで、重い荷物を運んでいって持って帰るだけ、になりそう。
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 電車代の関係から、御茶ノ水駅から歩いて向かったNOODLE SOUNDS shimbasi oraga@本郷三丁目(文京区本郷三丁目5-5)、2017/4/14オープン。
 新橋、五反田、西新橋、内幸町に続けて開店一週間以内で駆け付けている唯一のラーメン屋さん。

 移転癖がある、とか、さすらいのラーメン屋、とは言われていますが、どちらかと言うと初めっから期限付きの(で)店舗契約しているのだと思っています。
 内幸町時代から経営が(株)DAITO SYTLEとなったので、既に創業者の駒さんは店主さんでは無くなっているのかもしれません。
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 店内は厨房を囲む渋い薄茶色カウンターとして12席のみ、右手隅に券売機があり、ホタテの69、濃厚豚骨魚介のラーメンとつけ麺、つまり4種類。
 限定メニューのボタンが用意されていますが、売り切れ。
 以前は「ビール」と言ったらハートランドでしたけれども今は、ハイネケン、カールスバーグ、ローベンブロイなど数種類。
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 卓上にはヒマラヤピンクソルト、ホールブラックペッパー。
 程なくしてホタテ69らーめん850円、メンマとチャーシューの長さが階段状に揃えられている綺麗な麺相。
 ホタテ出汁を効き過ぎないほどに効かせた豚骨スープ、岩塩がホタテ味を引き立て、とても旨い。
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 合わせる太麺は自家製麺、内幸町で営業を再開した直後は創業以来使っていたカネジン食品でしたので、途中から変わったんだな。
 もちもちしてスープに良く絡んで美味しいんけれど少し絡みすぎの嫌いがあって、その絡みすぎを大根の小角切りと刻み玉ねぎが緩和しています。
 ※西新橋時代から始まったホタテ69、その後、内幸町時代まで大根のみでしたが、今回から変わっています。
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 トッピングは炙りチャーシュー、材木メンマ、板海苔、かいわれ大根。
 スルッと食べてご馳走様でした。
 帰り際に内幸町時代から引き続く店長さんにご挨拶させていただき、お店を後にしました。
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 この界隈にも未食店が多いので、続けて二杯、三杯でも良いのですが、今日はそういうわけにはいかず。
 コンなことしていると電車代だけでラーメン代を越えてしまいますが、まま、ラヲタとはそんなものでしょう。
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 去年の同時期以来の訪問になる柴崎亭@つつじヶ丘(調布市)、土曜日の昼下がりでしたがカウンター真ん中に一席しか空いていないという。
 店名から推測されるように隣駅の柴崎で2011/12に創業、2014/09にこちらへ移転、いずれも開店直後に伺っていますが、その後、年に一回くらいしか訪問できない、東京で一番美味しいラーメンが食べられるお店。

 店内に入って左手の券売機を確認すると中華そば500円、鴨中華そば500円、塩煮干中華そば650円と一見、素ラーメンと思われるラインナップ。
 もちろんそんなことはないし、さらに一般のラーメン屋さんの大盛の麺量です。
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 陽気が良いので(良くなくても)ビール、生と瓶があるので生中400円、おつまみメンマも付けてもらって(謝々)。
 ビールはガンガン飲むのでは無くて基本的に一杯だけ、気持ち的には何杯でもいけますが、最後に食べるラーメンが繊細な味付けなので、一杯だけにしています。
 店主さんとラーメンの話、ラーメン屋の話、まあ、いくらでも話すネタはお互いにあって、いつも通りたっぷりとラーメン話を。
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 その後、ウニわんたんをご馳走になりこれがまた絶品、掛けてある醤油が濃い口醤油で、わんたんとぴったり。
 お客さんの対応を見ていると、半分くらいはお馴染みさんらしく、気軽に声掛けをされています。
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 そろそろラーメン、少しやりとりがあって水出しの煮干し出汁の山椒そば(恐らく)700円
 限定メニュー、と言うか、その日の気分や仕入れ、仕込みの具合で色々なラーメンを即席で作ってくれるので、メニュー名や値段は正確ではありません。
 今日は「煮干し出汁だけのラーメン、食べてみますか」と振られて、返事は「はい」。

 丁寧に水煮出した煮干出汁だけのスープ、味がしないんじゃないかと感じるほど薄く、繊細で、それでいて唯一無二の味わい。
 これはラーメンでは無いかも知れないけど、そんなことはどうでも良いか。
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 田村製麺の細麺がなめらかでなめましく、スープとの相性は素晴らしく、するすると食べられます。
 トッピングは山椒の葉のみ、食べるというか香り付け、シンプルだけど十分。
 スルッと食べてご馳走様でした。

 食べ終わって、もう少しだけとのんびりしていたら、ふと、壁掛けのカレンダーが気になり。
 なんてことが無い砂漠の写真に見えますが、この一瞬を捉えるために何日も掛かっていると思われる、撮影者の熱いの思いが伝わってくる一枚。

 ロゴをみると「SIGMA」と、えー、販促用にしか配布されていないカレンダーが何でこんなところにあるの?」と聞けば「SIGMAのカレンダーに突っ込まれたのは初めてだよ」と。
 としばらくカメラ談義、ラーメン屋でカメラ談義ができるとは。
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 その後、「軽く一杯、飲みに行きましょうよ」と調布へ移動、調布まで移動して「軽く一杯」で済むはずは無いけど、望むところです。
 調布駅北口から徒歩5分くらい、布田駅からだと3分くらい、「臨休が多いんだよね、、、おっ、今夜はやってるな」と目指す方向に開店待ちの行列が見えてきます。

 居酒屋で開店待ち?入れなかったら待つのか?、と戸惑いながらも10分程で開店、店先に回るも看板も暖簾もありません。
 アナログ@調布、店内がどうなっているのかさっぱり分かりませんが、ちょうど私達の前で満席。
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 どうするのか不安と楽しみの中を店内へ、カウンター10席に4人掛け1卓、、そのままお店を抜けて裏口へ、なんとエクストラシートが用意されています。
 大きな花瓶に花が活けられていて椅子は自分で並べるスタイル、下手に手伝うと邪魔になるので手出しをせずに見守ります。
 半テラス状態からの乾杯、と言うか、その場で出会ったお客さんと「じゃ、相席で」と飲み始めるなんて。
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 お品書きは経木(きょうぎ)に手書きされていて、もうこの時点でこれ以上無いほどの高揚、居酒屋でここまで高揚したのは久しぶりです。
 ま、連れてきた人と、相席の方にとってはいつものことなので、お品書きを見ることなく店長さんに料理を注文します。

 と言うか料理は三通りしか無く、一品料理というか魚(焼きか煮か)定食、刺身盛り合わせ、小鉢。
 小鉢は一皿100円で11種類(蒸すだけ青梗菜花、かじきの南蛮漬け、細もずく、アスパラのお浸し、かき菜のお浸し、旨い梅干し、ふきのとう入りがんも、調布の豆腐、ホタルイカの酢味噌、うなぎの肝蒸し、初かつおのヅケ)ありますが、「かくいち(各一つずつ)」つまり全部でお願いします。
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 刺身盛り合わせ、ビールで食べる料理じゃ無いなぁ。
 と言うことで日本酒、「じゃ、今夜はこれで」と封を切って下さった日本酒。

 【石川】御祖酒造 遊穂 山おろし純米生原酒おりがらみ、値段を見て注文するのは苦手なので確認していませんが、後でお店の紹介記事を読むと一杯(約一合)で500円とのこと。
 このお酒をその値段で出したら、色々と計算が合わないだろー
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 一品目は小鉢の「蒸すだけ青梗菜花」、苦みと甘み、既に日本酒が旨いじゃないか。
 魚が旨いと聞いてきたけど、野菜も美味しいのか、これからどんな料理が出てくるんだろう。
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 三人?四人で日本酒を差しつ差されつ飲みながら、二回目の小鉢、6種類。
 飲み会の席では予めその方向で集まっていない限りはラーメンの話しは避けるようにしているのですが、その方向で集まっていないのに「実はこの人、ラーメン大好きな人なんです」と振るので、合っているだけに「違います」とは言えず、全国のラーメンを食べ歩いていますと自己紹介することになり。
 あまりラーメンを食べ歩かない人向けのエピソードはいくつか用意してあるので、困ることはないのですが。
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 続けてホタルイカの酢味噌。
 この辺りでなぜか焼肉の話しになり、最近の焼肉の話をすれば、元焼肉屋の人が色々と間違いを指摘してくれるので勉強になります。
 近く、それが1年後か10年後か分からないけど、お店を出すそうなので、いまからとても楽しみです。
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 ひらすずきのフライ。
 煮つけが時間が掛かるということで、「つなぎ」で出して下さった一品、ソースとか醤油はなくて、千切りキャベツだけで頂きます。
 もちろん揚げたてなのでふわふわの食感、ほのかな甘みと白身魚特有の美味しさ。
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 うなぎの肝蒸し、何品か品切れがありましたが、全く問題ありません。
 お酒がかなり回ってきているのに、このウナギの肝の美味しさったら、この小鉢が100円とか、世の中の何かが間違っているだろう。
 一皿で二人分だと思うのですが、殆ど一人で食べてしまい、申し訳ない。
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 キンキの煮つけ。
 低めの温度でじっくりと煮つけてあり、これほどまでに美味しいキンキを食べたのはいつぶりだろうか。
 お店のことは、店主さんの生い立ちを含めてこちらに詳しく紹介されています。
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 すっかり飲んでしまって一升瓶が空いてしまったところでお会計。
 ちらと店内を覗くと開店と同時に入ったお客さんでほぼ満席、数席だけ空きがあったので、品切れ覚悟で遅めの時間が狙いめかもしれません。
 ご馳走様でした、必ずやまた飲みに来ます。
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posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
東京で一番美味しいラーメン このような表現に出会うと
非常にうれしいですね〜。是非、食べに行こうと思わせる
力がありますね〜。
Posted by sena at 2017年04月17日 16:47
senaさん

 どんなにお店を絶賛しても、だれもお店に行かない、影響力の無さ(泣)
Posted by ふらわ at 2017年04月17日 22:48
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