2017年09月21日

第三回心白ツアー

/人間ドック/MENSHO@護国寺にて潮らーめん/鮨心白(しんぱく)@広尾、恵比寿、白金高輪/

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 早朝から人間ドック
 仕事より早い時間から診察が始まり、血液検査の結果を待って、午後に診断結果の説明があります。
 数値に一喜一憂することになりますが、もうしばらくの通院が必要そうです。
 診察が終わって、一路、護国寺へ。

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 護国寺駅から徒歩数分でMENSHO@護国寺(文京区音羽)、かつてちゃぶ屋があった立地、森住さんと庄野さんをこじつけて重ねることもできるけれども。
 庄野グループのフラグシップショップとして2016/12/23オープン、注文が入ってから麺の製粉を始めると話題になったはずです(うろ覚え)。
 店内奥の厨房で調理されているので、その厨房で石臼挽きから始めているのでしょうか。

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 入ってすぐ右手の券売機で食券を買います。
 メニューは潮らーめん、醤油らーめん(売り切れ)、挽きたて小麦つけめん、ビィーガン坦々麺。
 ご飯ものにアルコール飲料、おつまみもありますけどラーメンのトッピングもです。
 刺身が出てきたり、野菜料理が用意されているわけではなく、あくまでもラーメン屋さん。

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 店内中央にU字のハイチェアカウンター10席、案内された席には紙ナフキンが折りたたまれて用意され、レンゲと言うには大きすぎるスプーン、割り箸。
 先ずは有機栽培エチゴビール500円、ビールは昼間に飲むのが一番美味しい。
 散歩の壁には何やら説明されていますが、英語なのでさっぱり分からず。

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 少し待って潮らーめん1,000円、そのまま帽子になるんじゃないかと思うほど大きな丼。
 奥の縁には炭化させたネギがあしらわれていて、麺を付けて食べるそうだ(よくそんなことを思い付きますね)。
 宇和島産の真鯛、北海道産の真昆布とホタテでダシを取ったスープ、塩気が強めに効いていますが嫌味では無く、しっかりとラーメンスープに仕上がっています。

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 自家製粉の石臼挽き粉と国産小麦の春よ恋とゆめちからを配合した自家製麺、柔らかいのにしっかりした食べ応えで美味しいです。
 途中で麺に炭化させたネギを付けて食べますが、このようににして食べたことが無いので、食べ方が合っているかどうかが不安です。
 鴨との鶏(鴨も鶏のような気がしないでも無いけど)のチャーシュー、炭化したネギを粉状にして纏わせたホタテの貝柱、メンマの代わりに若布の中芯、マグロを包んだワンタン。

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 スルッと食べてご馳走様でした。
 座りにくいハイチェアから転げ落ちない様にゆっくりと降り、お店を出ようとすると、「ありがとうございます。お口に合いましたか?」と店員さんに声を掛けられました。
 こういう接客って、気持ちいいですよね。

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 時間に余裕があるので、しばし都内を散策しました。
 名の通った建物とか、素晴らしい景観の土地ではありませんが、一時間ほど散策すると色々な物が見えてきます。
 そのこと自体は人生に直接関係ないけれど、少しずつ貯めることによって少しずつ変わっていくことでしょう。

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 お店への行き方が何通りかあるので、当面、異なる経路を使ってみようと思いまして。
 今日は新宿駅からバスに乗って、広尾橋バス停で降りて、歩いて向かいました。
 たまたま一番に着いて、店先の蚊取り線香に思いを馳せたりして。

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 広尾橋バス停から歩いて五分で鮨心白(しんぱく)@広尾、恵比寿、白金高輪ホームページ)。
 三十代前半の新進気鋭な店主さんは有名な鮨屋で修業されてから独立して2年目、前回の7月訪問時は5人での訪問でしたが、今回は10人で貸切での会。
 幹事さんには毎回、心から感謝しています。

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 定刻の19時にスタート、これから日付が変わるまで食べて飲み続けるのですが、3回目ともなると緊張感も和らぎます。
 先ずは口濡らしに麦雑穀工房のクラフトビール、この力強い味わいのビールこそ、今日の会にふさわしい。
 突き出しはガン食い豆、八街の落花生、今では全国で食べられる茹で落花生ですが、かつては産地が限られていました。

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 今夜のワンスプーンは北海道の岩牡蠣、ゴールドフィンガー、砂糖をまぶした食用バラなど。
 箸で一品ずつ食べるも吉、一気に一口で食べるも吉、私は必ず一口で一気に食べます。
 人間は複雑に変化する味を美味しいと感じるので、多くの食材を一度に食べるともの凄く美味しく感じます。

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 ビールが終わったので日本酒、銘柄を指定せずにお願いすると、先ずは澤屋まつもと守破離『原料に勝る技術なし』。
 お酒は大人数で来店していても1人、または2人で注文して、料理との相性(かつてはマリアージュ、最近ではカップリング)を楽しみます。
 相性ですから日本酒だけでは無くワインも焼酎も置いてありますが、私はまだまだ日本酒の勉強中の身、最後まで日本酒しか飲みません。

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 先ずは刺身料理が続きます。
 一品目はイシガレイ、肝も添えられていて、醤油、塩、心白特製のポン酢の何れかで楽しみます。
 お皿にはワカメが添えられていますが、十三浜のワカメと鳴門のワカメをブレンドしてあり、残ると下げられてしまうので、早め早めに食べます。
 お刺身も美味しいけど、このワカメが美味しいくて、もっと美味しいのは真妻(まづま)種山葵、今日は茎の部分と葉の付け根と二種類を楽しみました。

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 常に切らさない様に日本酒を飲み続けていて、2人で10種類程飲みました(幾つか撮り損なっています)。
 初回から気になっていましたが、この片口がどれも素晴らしくて、日本酒を注ぎやすく、それでいて香りもしっかり感じられて。
 お猪口は自宅でも楽しめますが片口はそうもいかないし、日本酒以外のお酒は瓶から直接酒器に注ぐので、片口は楽しめません。

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 今日のお刺身は、青ツブ貝、新イカ、キンキの肝、イナダ、平貝、ヘダイ、海苔巻き。
 お刺身と言いながら美浜のうなぎの蒲焼きが混じっていて、このふわふわ感、ほくほく感が天然物の美味しさ。
 マダコは手前と奥では違い部位というか何かが違っている説明を受けましたが、、、既にちゃんと聞き取れていません。

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 さて、ここで心白イチオシの賀儀屋、今日のは伊予賀儀屋 純米無濾過 赤ラベル。
 落ち着いた香りと旨味の一杯、いきなり飲むのでは無く、締めに飲むのでも無く、食事の途中で飲むのが一番好きです。
 和らぎ水は仕込み水では無くミネラルウォーターなのですが、次々と注いで下さるので、明日のためにもグイグイと飲みます。

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 ここでキノコ料理、国内産松茸、ヒラタケ、その他沢山のキノコ。
 「香り松茸、味シメジ」と言われる様に、松茸は香りが素晴らしいけど食べたらイマイチなのは常識なので、他のキノコで味をフォロー、この一皿で十分一品料理です。
 キノコは日本酒とあんまり合わないかと思っていましたが、料理次第と日本酒次第ですね、熱燗を合わせて、と。

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 ハガツオの納豆を和えに続いて、毛ガニ。
 ちょっと隣の美女と話し込んでいて詳しい説明を聞き損ないましたが、蟹は何の説明も要らないほど美味しいですから。
 数口で食べきってしまうのは何とももったいない贅沢で、こんなに美味しいのを頂けるなんてとても幸せなことです。

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 後で文章を入れる。

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 茶碗蒸しにはスッポン、ポルチーニなどが入っていて、パウダー状に乾燥させたポルチーニが添えられています。
 スッポンを食べたのは随分と久し振りなので、説明があるまで分からなかったのですが、言われて昔の思い出を思い出したりして。
 すっかり冷えた身体をここで温かい料理で少しずつお鮨に向かわせる、向かっている自身が楽しいです。

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 お遊び、というか、箸休め的な香の物は賀儀屋の酒粕で漬けた奈良漬、水ナスを挟んであります。
 これまでは結構ちゃんと説明を聞いていましたが、今日は説明を聞きながらもお喋りが弾んでとても楽しい。
 食事は楽しければそれで良いとまでは言い切れないけど、楽しい方が良いに決まっています。

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 でね、ここでさざえ料理なのですが、全くメモが残っていません。
 さざえだけでは無くトウモロコシや芋(里芋?)も入っていて、ちょろっと醤油を垂らして食べたいところです。
 すっかり料理が温かくなってきたので、お酒は完全に熱燗に移行しています。

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 イクラに山葵を乗せただけに見えて、イクラの下には時知らずが沈めてあり、いわゆる親子料理(時知らずは卵が無いのでちょっと違う)。
 時知らずは初めて食べましたが、とろける様な脂がもの凄く美味しくて、その脂がイクラにまとわりついてものもの凄く美味しくて。
 こういう料理は想像した後に味見して組み立てるのだろうなぁ、どうやって味見するかは想像するしか無いのですが。

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 心白は23時を過ぎないとお鮨が出てこないので、「握らない鮨屋」と呼ばれていたのですが、今日は22時過ぎから登場。
 これまでは鮨台にお鮨が置かれたら先ずしっかりと時間を掛けて写真を撮ってから食べていましたが、その「鮨台に置かれた瞬間」がお鮨の一番美味しい時間で、時間経つにつれて味がどんどん落ちていくのでは無いかと気づきました。
 ですので、今日からお鮨は最初の一貫だけ撮って、後は写真を撮らずに食べることにしましたので、あしからず。

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 最後の日本酒には御代栄 吟醸 松山三井、燗付けで。
 いつも通りたっぷり飲んでいて、更に飲んでしまうわけですが、まだまだ熱燗が続きます。
 徳利も一体何種類あるのか分からないほど種類があって、その一つ一つがとても凝っていて、愛着があって、もっともっと飲みたくなってしまいます。

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 お鮨は一回しか撮らないと言いながら、まだ初日なので、うっかり間で一貫撮ってしまいました。
 それでも写真を撮らないで鮨台に置かれた瞬間に(箸を使わずに)手で取って食べると、握ったときに閉じ込めた空気が感じられます。
 写真を撮る何秒の間に空気が抜けるわけが無いと思っていましたが、ここまで抜けているとは。
 これだから鮨初心者は困るよねぇ、でももう気が付いたから大丈夫だと思います。

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 お鮨を食べ終わったら碗物ですが、碗では無く湯飲み茶碗に仕立てて下さいます。
 熱々の一歩手前の熱さの海老汁、かなり飲んだ身体でもその美味しさが分かるのが不思議と言えば不思議。
 これにてコース(?)は終了ですが、一品だけ(どうしてもなら二品)追加できます。

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 追加できる料理は太巻き、悶絶巻、超悶絶巻と呼ばれていて、毎回悶絶巻までは頂いています。
 その日のコースで使った食材で巻いて下さるのですが、今日はイクラがたっぷり、これでもとイクラがたっぷり。
 いやぁ、美味しかった、楽しかった、飲んだ、喰った、心の底からご馳走様でした。
 その後、記念撮影をして店を出ると30分前に日付が変わっていました。

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 若干一名、歩いて帰ったらしいですけど、基本的にタクシーを飛ばして帰宅。
 都内だからタクシーを捕まえるのには全く困らないけど、どこに行くかが悩みどころ。
 って、今頃悩んでどうするんだよ。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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