2018年03月08日

海浜幕張で飲む

/濃麺海月@東千葉にて鶏濃麺醤油/ラーメン杉田家 千葉店@東千葉にてラーメン並、チャンジャ/旬魚備長〜結花〜/

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 今日は月に一度の通院日、その後、サービス券があるから飲もうよと誘われたお店でのスタート時間から逆算して、ラーメン屋へ。
 雨が降っているので気持ちが萎えそうですが、行こうと決めたら行かないと。
 久し振りに千葉へ、総武本線で千葉まで来たのに、乗り換えて総武本線ってなんだろうか。

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 総武線本線東千葉駅から徒歩2分で濃麺海月(こいめんくらげ)@東千葉(千葉市中央区要町)へ。
 2014/4/2オープン、まるは出身。そうっと食べログ ラーメン 百名店 EAST 2017。
 ランチタイムを外れた平日の雨の中、外待ち6人とはどれだけ海月のラーメンを食べたいんだろうか。
 その待ち行列にこれから並ぶ私は、誰よりも海月のラーメンを食べてみたい。

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 店舗に寄り添うように並んでいるとガラッとガラス戸が開いて「先に食券を買って下さい」と案内されます。
 前に並んでいるお客さんが食券を買って戻ってきたら、自分も食券を買いに店内に入ります。
 券売機を見ると、鶏濃麺の醤油・塩、煮干濃麺ハイブリッド、にぼしらーめん。
 最低限のトッピング増しと、和え玉が用意されています。

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 買って戻ってきて待ち行列に並び直し、少しずつ列が進んで、再び店内へ。
 厨房に面したカウンター7席のみ、卓上にはあらびきこしょう、七味とうがらし、おろしニンニク、練り唐辛子。
 ワンオペの店主さんに食券を渡し、お冷やを飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。
 店主さんは茹で上がった麺を、テポに入れたまま横にして置いて茹で湯を切っていて、おお、麺の湯切りについて分かっているんですね。

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 並び始めてからたったの30分で鶏濃麺醤油750円
 この手のラーメンは圧倒的にセメント色の高粘度煮干しが多いのですが、こちらは鶏白湯をどろりとする手前の粘度を抑えてあり、麺がひたひたと浸かるくらいのスープ量です。
 今から思い出すと「かき混ぜずにそのまま」食べるべきでしたが、流れで全体をかき混ぜてから食べたのですが、椅子から転げ落ちるほど旨い。
 薬味の刻みネギに紫蘇が混ぜてあり、鶏白湯の旨味をピカッと光らせています。

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 村上朝日製麺の低加水中細ストレート麺、低加水麺はスープをよく吸いますが、スープが高粘度なので、吸われずにまとわりつく感じになります。
 大きめのレアチャーシュー二枚、長めの穂先メンマ、大きめの板海苔、スープに馴染ませながら美味しく頂きます。
 和え玉の食券はラーメンの食券を共に店員さんに渡してありますので、タイミングを見計らって店主さんに和え玉200円をお願いします。

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 和え玉はラーメンと同量の150gで、これは店内連食となんら変わりません。
 タレの上に麺を乗せ、麺の上に刻み玉ねぎ、刻みレアチャーシュー、煮干し粉を乗せてあります。
 先ずはかき混ぜて美味しく食べ、次に残ったラーメンスープをつけ汁にしてつけ麺として美味しく食べます。

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 最後はスープに入れてラーメンとして美味しく食べましたが、折角だから練り唐辛子を合わせてみました。
 全く寄せ付けないな、だからと言ってダメと言うことは無く、世の中にはこういう相性の調味料もあるんだな。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 次のお店はここから徒歩15分ですが、雨がかなり強く降っているので、その場でタイムズカープラスをカーシェア。
 ほぼ直線距離ですが、念のためにカーナビをセットし、慣れないクルマを慎重に運転すること5分。
 お店の営業時間は朝5時から翌2時、出来れば朝早く食べに来たかったのですが、、、満車じゃん、平日の昼下がりなのに。

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 ラーメン杉田家 千葉店@東千葉(千葉市中央区祐光)、横浜を発祥とする家系(いえけい)ラーメン、直系または直系に近い店舗は「横浜家系ラーメン」ではなく「ラーメン」「ラーメンショップ」の冠を付けています。
 これは、存在自体が家系ラーメンそのものであることと、開業時に「家系ラーメン」の言葉が無かったことを意味します。
 それでは誰がいつ「家系ラーメン」と言い出した(命名した)のかの話しは、いずれまた機会があるときにでも。

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 二重ドアを入るとバンと広がる厨房に左フックを食らい、ダブル券売機に右ストレートを見まわれ、それだけでノックダウン寸前になります。
 この券売機、そしてプラ券、プラ券は使っているウチに脂ぎってしまうので、使った後の掃除が大変と聞きます。
 逆に言えば、その使い込んだプラ券こそが、直系家系ラーメン店(かつてのラーメン二郎直系店)の証。
 券売機の前で悩みます。麺量は並と決めているけど、トッピングは「ラヲタなんだから黙ってデフォ」なのか「折角ここまで来たんだから何か乗せる」のか。

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 小さめの店舗がまるごと入るような広い厨房を囲むカウンター20席、窓側に並べられ4人掛けテーブル席が5卓。
 正統派の家系ラーメン店は、神奈川県内ですとこじんまりとしたカウンターのみの店内が多い。
 神奈川県外だと、ファミレスの跡地かと思わせるような大箱にゆったりとカウンター、テーブル席が多い。
 しかしして、箱の大きさが変わっても店内の熱量は全く変わることはありません。

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 お冷やが置かれて案内された席に座り、店員さんにプラ券を渡すと「お好みはございますか」と尋ねられます。
 「(お好みは)ありますか」ではなく「ございますか」、自然と口をつく「お客様は我が味の師なり」の営業姿勢、こちらの背筋が伸びますね。
 磨き込まれたカウンター台にはクラクラするほど多くの調味料、、、そうでもないんだ。

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 酢、ラーメンのタレ、練り唐辛子、辣油、おろし生姜、おろしニンニク、豆板醤、白胡椒、行者ニンニク、刻み生姜。
 一般的なラーメン店に比べたら、何倍も多いかも知れないけど、本格的な家系ラーメン店と比べてしまうと少ない。
 目の前の厨房では白Tシャツに白ズボン、白長靴、白ハチマキのラーメン職人達が真剣にラーメンを作っています。
 瞬きさえも惜しいほどに彼らの一挙手一投足を目に焼き付けることから、家系ラーメンの楽しみは始まっています

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 少し待って「麺柔らかめ、お待たせしました」とラーメン並700円、その圧倒的な存在感。
 豚のゲンコツや背ガラを丸かじりしているような錯覚にさえ陥る、圧倒的な旨さのスープ。
 近くに末広家、千葉家と相当高いレベルの家系ラーメン家があってもなお、頭1つも2つも抜きん出るスープの旨さ。
 このスープは朝5時から夜2時まで同じクオリティではないだろうし、そのクオリティの波こそが通うことの楽しみに通じるのでしょう。

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 柔らかめで茹でるとエッジが透き通る酒井製麺の直系店特注麺。この麺は、横浜であっても数軒でしか味わえない麺。永遠に啜っている感覚にさえなる旨さ。
 丼を覆うほど大きなスモークチャーシュー、説明よれば美味豚を使っているとのこと。横浜であっても燻製チャーシューは数軒でしか味わえません。
 海苔が厚いので全くしならない。こんなにデカくて厚手の海苔では、ご飯なんて巻けないですよ。
 茹でたてを思わせるドスンと乗せられた茹でほうれん草。葉の部分より幹の部分が多く、スープに馴染んで恐ろしく美味しい。

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 あまりにもスープと麺が旨いので、すっかり忘れていたチャンジャ100円
 居酒屋なら300円はするだろうのに、ラーメン屋でラーメンに入れて食べる幸せ。スープの味変では無く、スープの味を移してチャンジャを食べる感じになります。
 チャンジャは味変にはならないので、行者ニンニクと刻み生姜を入れて、頂きます。

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 年に600杯程度しかラーメンを食べていませんが、年に何度か、食べ終わってしまうのが惜しいラーメンに出会える。
 いやぁ、旨かった。厨房に向かって「ご馳走様でした」と頭を下げると、「ありがとうございました」と店員さん全員が私の方を見て挨拶を返してきます。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 クルマを返して東千葉駅に戻ると、電車が30分後、、、政令指定都市でそれは無いだろ。
 Goggleに聞いてみると、千葉駅か千葉公園駅まで歩いて乗った方が早く着く(正確には「待ち合わせ時間に間に合う」)とのお言葉。
 慌ててとって返して千葉都市モノレール千葉公園駅へ、半年ぶりに乗ったモノレール、快適っす。

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 海浜幕張駅から徒歩数分、aune幕張の3Fに2016/7/1オープンした旬魚備長〜結花〜公式ツイッターアカウント)(食べログのページ)。
 まあさ、こんなチェーン店系大箱居酒屋でさ、温かい料理を冷たく、冷たい料理を生温かく、何から作っているか分からない飲み物を飲むのは会社の飲み会だけだと思っていましたが。
 期待しなければ裏切られることも無い、今日はお喋り中心で楽しみますか、と構えた私は結花のことを何にも分かっていませんでした。

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 先ずはザ・ブラウマイスター樽生で再会を祝して乾杯、きめが細かく口当たりが滑らかな美味しいビール。
 同じビールでも一緒に飲む人が良いとビールも美味しいなと、付き出しの茶碗蒸しをスプーンですくうと、温かくて柔らかい、そして美味しい。
 辛子明太子も辛さだけでは無い美味しさをしっかりと感じ、ビールをあっと言う間に飲んでしまいました。

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 一品目は枝豆でもつまみながらと、釜揚げ枝豆400円。
 それなりの居酒屋でしか食べられないほどの大粒の枝豆、身も柔らかく、とても美味しいです。
 ビール一杯では食べ切れない程の量ですし、改めてメニューを見返してしました(何度見ても400円)。

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 やっぱりサラダは食べるでしょうと、4種類用意されている中で一番安い、朝採り大根と旬野菜のサラダ680円。
 花鰹たっぷりのサラダ、旬の野菜はブロッコリーでしょうか、大根はシャキシャキして確かに美味しいけど、朝採りとそうじゃないのとの違いが分かりません。
 料理が美味しいとお喋りも弾み、お喋りが弾むと料理も美味しいという好循環。

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 刺身は外せないよね、と、「1テーブル1オーダー」と書かれている漁師町の板盛り980円。
 980円じゃあ10切れも乗っていないだろうから、後で一品料理を頼むかと思っていたら、、、何か違う料理を注文しましたか?
 カンパチ、マグロ、甘海老、イカ、サーモン、タコ、カンパチ、ホッキ貝、カツオ、ホタテ。
 全て4切れずつなので40切れ、、、解凍も完璧でゆっくり食べても最後の方がかぴかぴに乾いたりしません。

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 あまりにもお刺身が美味しいので、慌てて日本酒を探すと景虎、玉の光、八海山、南部美人、一ノ蔵、天狗舞、久保田千寿。
 天狗舞820円、量は明記されていませんでしたが、一合相当。
 ちゃんと美味しい、これなら他の日本酒も飲んでみたくなります。

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 友達がお店のウリって聞いたとのことで、番屋料理 岩塩プレートに乗せられた魚串。
 旬の魚介が11種類あって、どれも美味しそうなので本日のお任せ980円を頼んだら、大海老、ホタテ、トロサーモン、ぶり、タコ。
 一本320円〜480円なので5本だと1,500円以上のはずですが。写真を見る限り、間引かれてはいません。
 表面を炙っただけなので、芯は冷たいけど外側に焦げ目があって、岩塩が少し馴染んで、初めて食べる美味しさ。

 次のお酒をどうしようかなぁと探していると、友達が「某口コミサイトで『言えば何か出てくる』って書いてあったよ」と。
 いやいや、店主の顔が見える居酒屋じゃ無いんだから、メニュー以外の地酒を仕入れているとは考えにくい。
 よしんば仮に地酒を仕入れたとして、「お客さん、良いお酒が入りましたよ」って勧められるお馴染みさんがいるは思えません。

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 えっ、あ、あるんだ、福島の宮泉銘醸 純米酒 寫樂(しゃらく)。
 あるだけで驚きましたが、28BYの30年出荷って何だよ(酒好きには分かる蔵元熟成酒)。
 ひとしきり、このお酒がどういうお酒で、どうやって飲むべきかをこんこんと説明してから。ああ、美味しい。

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 冷たい料理が続いたので、温かい料理をと、夕採れアスパラと厚切りベーコンの鉄板グリル780円。
 アスパラガスは、朝より夕方に収穫した方が苦味が少ないので、炒め物に合わせる料理には向いているのだろうか。
 ま、食べてみればとても美味しく、更にお酒が進むので、向いていると言うことでしょう。

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 〆にラーメンが無いので、うどんか焼きそばで悩んで、昔ながらのソース焼きそば780円。
 豚バラ肉とキャベツをたっぷりと合わせて焼き上げてあり、花鰹がたっぷり乗せられています。
 あっさりめの味付けが細麺の焼きそばに良く合っていて、ここまでかなり食べているのに、更に食べてしまいました。

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 北海道じゃがいものポテトフライ。
 お腹いっぱい食べてご馳走様でした。
 店長さんがお会計をして下さったので、刺身料理の量とか、地酒のからくりとかを伺って、お店を後にしました。

 海浜幕張駅で帰りのルートを検索すると、最寄り駅まで2時間強、そこそこ遠いところで飲んだな。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
> 逆に言えば、その使い込んだプラ券こそが、直系家系ラーメン店(かつてのラーメン二郎直系店)の証。

何故ここで二郎を出す必要が?

> 券売機の前で悩みます。麺量は並と決めているけど、トッピングは「ラヲタなんだから黙ってデフォ」なのか「折角ここまで来たんだから何か乗せる」のか。

黙ってライスでしょう。あ、有料でしたね。(笑)

> チャンジャは味変にはならないので、行者ニンニクと刻み生姜を入れて、頂きます。

チャンジャってお酒のつまみかご飯のおかずでラーメンに入れるイメージがわかないですね。
でも、チャンジャで味が変わらないのはふらわさんぐらい。(笑)

犬がおしっこしながら回っているぐらい嬉しかったという気持ちは伝わってきましたよ♪
Posted by tomoco at 2018年03月11日 17:48
tomoco さん

> 何故ここで二郎を出す必要が?

 ラーメン二郎には行ったことが無かったんでしたっけ。

> 黙ってライスでしょう。あ、有料でしたね。(笑)

 別に有料でもいいんですけどね。

> でも、チャンジャで味が変わらないのはふらわさんぐらい。(笑)

 変わらないわけが無いし、味が分からないわけはないですよ。

> 犬がおしっこしながら回っているぐらい嬉しかったという気持ちは伝わってきましたよ♪

 犬は嬉しいとおしっこしながら回るんですか。
Posted by ふらわ at 2018年03月11日 17:52
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