2018年04月28日

二度目のひら山

/銀座喰い切りひら山にて超プレミアム日本酒会/175°DENO担担麺 TOKYO@西新宿七丁目にて汁ありシビれる/

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 日焼けするほどの好天気の中、今日は銀座。
 銀座は若い頃からの憧れの地であり、今でも憧れの地であることに変わりはありません。
 いつの日か、自身の稼ぎでお店に行きたいと思いつつ、この歳になってしまいました。

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 今日は超プレミアム日本酒会へ、日本酒の飲み会だけだったら逡巡するところですが、会場が銀座喰い切りひら山ホームページ)とあれば、見た瞬間に参加ポチ。
 前回訪問は去年の9月、個人で訪問できることはこの先全く考えられない銀座一丁目の鮨屋に再訪が叶うとは。
 何日も前から体調管理したことは言うまでもありません。

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 今回は階段を降りて左手の6人用個室、カウンター席も素晴らしいけど、個室も良いですね。
 真っ白の調度品に淡い暖色系の照明、各部屋には生花が活けられています。
 この空気が時空の特異点となり時間の進みを遅らせ、初対面であっても瞬時に打ち解けられます。

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 ビールの用意もあるでしょうけど、乾杯酒は泉橋のとんぼスパークリング。
 今日の日本酒は全て新潟県の蔵元なのですが、ちょっとしたトラブルがあっての緊急登板となりました。
 微発泡ですので絶妙な温度管理で、シュワッと泡立ち、乾杯酒にふさわしいです。
 本日の献立は卯月、献立表が用意されていますけど、読めない漢字が幾つかあります。

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 先付 曙豆腐。
 曙は桜海老のことで、ほろりのほの手前で崩れ落ちる食感に、圧倒的な出汁感、身震いするほど美味しい。
 さて、日本酒がどれだけプレミアムかと楽しみにしていたら、プレミアム過ぎて市場に出回っていないお酒ばかり(特別なつてが無い限り入手できません)。

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 新潟県長岡市の蔵元 お福酒造 越乃福梅 純米大吟醸原酒 ニ割三分
 新潟県小千谷市の蔵元 新潟銘醸 長者盛 純米大吟醸 生原酒
 新潟県長岡市の蔵元 河忠酒造 想天坊 高嶺錦 純米大吟醸
 越乃清水 越淡麗米仕込み 大吟醸

 どんなにプレミアムで、どんなに高級な日本酒であっても、飲まないことにはただの飾り。
 グイグイ飲んでしまった、旨すぎる、旨い。

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 お椀 鯛潮仕立て。
 会席料理だと「まず身体を温めて」のお椀、またこれが圧倒的な出汁感。
 お汁がもの凄く美味しいのですが、お椀がもの凄く高いんじゃ無いかと手が震えてしまう貧乏人です。

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 向附 鰹藁焼き 生雲丹 墨烏賊。
 前回もそうだった気がするけど、薬味の紫蘇が花咲いているんですよね。普通なんだろか、特別なんだろうか。
 魚の切り身も、烏賊の切り身も、雲丹も一口の半分の半分ほどですが、この量で気持ちが一杯になってしまう美味しさって。

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 八寸 筍木の芽和え 穴子粽寿司 蕗景当座煮 巻海老頭 確井えんどう。
 今気が付きましたが、五月と言うことで端午の節句だったんですね。
 お皿が矢羽根になっていて、白と緑があって、写真には写っていませんが、唐墨がサービスされています。

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 兜の蓋を開けると料理が忍ばせてあって、説明が無かったら忘れちゃっていたかも。
 ちまきをほどくと穴子寿司が忍ばせてあって、一貫だけのお寿司であっても、お寿司を食べた気になります。
 料理がどんなに美味しくても、決して負けることの無いプレミアム日本酒、夢のような時間が過ぎていきます。

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 一通り飲んでいましたが、平山さんの提案でお燗を付けて下さることに。
 温度を希望するような素人がいないことも素晴らしく、お酒の性格を見抜いてぬる燗で仕上げてくるお店が一番素晴らしい。
 そしてこの燗付けは、次の料理の伏線だったことに、今頃気が付きます。

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 強肴 野菜炊合せ。
 キャベツや椎茸をお出汁で炊き出しているのですが、生山椒があしらわれていて、この加減が何とも形容しがたく。
 言葉がありませんねぇ、敢えて言葉にするなら、言葉にならない、でしょうか。
 ここでお酒を飲み終わってしまったので、別途割り勘でお店から出してもらうことに。

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 食事 桜海老ご飯。
 連休前と言うことで、つい入れすぎてしまいました、と平山さんがお釜を持ってきて下さいました。
 銀座の板前さんは平山さんしか知らないのですが、小難しい印象は微塵も感じず、もの凄く親しみがあります。

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 止椀 赤出汁。
 香物 胡瓜 等。
 味噌汁を飲み、漬物を摘まんで、先のご飯を食べながら、ご飯をお代わりする。あまりの美味しさに三杯も食べてしまいました。

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 水菓子 抹茶ヨーグルトムース 酒粕クリームブリュレ。
 いやぁ、飲んだ、食った、満足々々とデザートと思ったら、この水菓子の芸術性にうっとり。
 添えられている林檎の花を前に、巷のスイーツが裸足で逃げていくよ。

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 素晴らしい日本酒、素晴らしい会席料理、そして素晴らしい会話(参加された中に女子剣道インターハイ優勝者がいたりして)、心の底から楽しめました。
 幹事さん、平山さん、ありがとうございました。
 そしてまたこのような会に巡り会えますように。

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 少し休んで向かったのは、175°DENO担担麺 TOKYO@西新宿七丁目ホームページ)。
 オープン直後に伺った前回は期間限定メニューを食べたので、レギュラーメニューを食べに来ました。
 気持ちの中では汁なしを食べたかったのですが、よんどころない事情で汁ありを食べることになりました。

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 店内は半分ほどの入り、空いていたカウンター席に座って店員さんに声を掛けます。
 シンプルな卓上の風景に変わりは無く、お冷やを飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。
 ちょこちょことお客さんが入ってきて、すっかり新宿に定着した感じですね。

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 少し待って汁ありシビれる900円
 酸っぱくて、甘くて、苦くて、辛くて、塩辛くて、豊かに香って、そして痺れる。
 本格四川料理技術と日本のラーメン技術を融合させた、四川の担担麺でも日本の担担麺でもない、店主オリジナルのDENO担担麺。

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 スープは鶏ガラベースで担担麺独特の味わいを邪魔せず、美味しく頂けます。
 合わせる麺はさがみの屋の中太麺、良い感じにスープに合いますね。
 途中でさっと自家製辣油を回し掛け、辛さに慣れてしまった自身を切り替えます。

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 サービスして頂いた痺れ増し、四川の四川花椒生産者から直接買い付けています。
 カミソリのような切れ味の花椒、すっと切って、さっと抜けていきます。
 スルッと食べてご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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