2018年08月04日

町田と大塚

/文明@町田市木曽西にて旨辛味噌ラーメン(2辛)/煮干しそば虎空(こくう)@八王子市大塚にて鰹冷やしらーめん/

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 電車の駅から少し距離のあるラーメン店に行く場合、幾つかの選択肢があります。
 徒歩、バス、レンタカー、レンタサイクル等それぞれにメリットデメリットがありますし、その日の天候にも左右されます。
 今日は営業日(時間)が不確実な店ですので、万が一のことを考えて自宅からバイク(原チャリ)で向かいます。
 若い頃は半袖のTシャツ一枚で走りましたが今は昔、日焼けは火傷、暑くても長袖のパーカーを着て、と。

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 ラーメン三五八式(東京都町田市山崎1-1-2)、営業時間(11:00-15:00 17:30-22:00)は合っているようですが、暗い。
 店舗に近寄って張り紙を見ると、本日は休業で、営業は8/20-31とのこと。
 この情報過多の時代で、開店情報が食べログ、ラーメンデータベース、レッティなどの口コミサイトから全く得られないなんて。
 いやいや、自身の情報検索力が低い(検索キーワードが適切ではない)のだろう。残念。

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 こういう時に徒歩だと途方に暮れる(さっさと諦める)ことになりますが、バイクなのでささっと検索して、近くの未食店へ。
 文明@町田市木曽西、2017/2/15のオープンですが、TSUTAYA 町田木曽店の目の前の立地から訪問を後回しにして(諦めて)いたラーメン店。
 電車に乗ってわざわざ食べにくるラーメン店というより、地のお客さんで盛り上がっていくお店なのでしょう。
 それなりにお酒とつまみメニューが揃っていて、それなりに飲める中華料理店風のラーメン屋のようです。

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 店舗が面した道路を少し下ると3SO、少し上るとねぎぼうず、なぜ味噌ラーメン屋が三軒集中しているのでしょうか。
 店先に営業時間が書かれ、メニューが貼り出してあります。
 ラーメンは自家製手仕込み味噌ラーメン、昔ながらのあっさり醤油ラーメン、出汁の香りを楽しむ塩ラーメン。
 他にはタンメン、旨辛ラーメン、カレーラーメン、つけ麺などなど。

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 ガラッと戸を引いて店内へ、L字と言うより二辺カウンターは手前が5席、奥が6席の11席。
 広めの厨房では年季の入った店主さんが中華鍋を振ってスープを調理し、女性店員さん(娘さん?)が平ザルで湯切りと、分業してラーメンを調理されています。
 口頭注文後会計、店内に用意してあるメニューをもう一度見て、注文します。
 卓上には自家製辣油、おろしニンニク、ブラックペッパー(グラインド)、醤油、酢、辣油、一味唐からし。

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 調理が終わり、カウンター台越しではなく、運んで来てくださった一杯。
 茹でモヤシとワカメにさっと唐辛子を掛けただけのシンプルさこそ、スープの味に自信がある本物の麺相。
 鶏ガラ、豚ガラに香味野菜のオーソドックスな中華スープに、北海道味噌(紅一点)と信州味噌の合わせ味噌ダレを合わせます。
 辛味付けに3種類の唐辛子と山椒を溶かし込み、自家製辣油でさっと香り付した旨辛味噌ラーメン(2辛)800円

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 ちょいとスープを飲んでみると、バッと額に汗する辛さ、辛さの引きを押しとどめる苦さ、悪魔のような辛さの先に天使のような旨さがあります。
 合わせる平打中細麺は赤池製麺、スープの箸休めに麺を手繰るのが旨辛ラーメンの正しい食べ方。
 箸休めの麺を食べ終わったら、レンゲで一口、二口と冷めたスープを味わいます。
 ここでご飯があるとスープを味わいやすいのですが、ここでご飯は食べ過ぎだろうし。

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 味のまとめ方、味のバランス、かなりレベルが高いラーメンに感じましたが、この地とこの客層向けにこの杯数だから、という側面もあるかも知れません。
 食べ終わったら丼と箸をコップをカウンター台に返し、「美味しかったです」と店主さんにお礼を伝えます。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 いったん帰宅方向へ走り、目に付いたコンビニでアイコ(アイスコーヒー)を飲みながら休憩します。
 休憩しながら、グルメサイトのアプリで「近場」のラーメン店を探すと、殆どのお店に行っていて、まあ二度、三度行ってもいいんですけど。
 気になる店を見つけ、ちょっと遠いかなとルートを調べると30分ほど、行ってみますか。
 途中から、1度しか乗ったことのない(往復だから2度か)多摩モノレール(ホームページ)の真下を走り、45分ほど掛かって到着しました。

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 煮干しそば虎空(こくう)@八王子市大塚、多摩モノレール線大塚・帝京大学駅から徒歩数分。
 (株)エターナルグロウ(ホームページ)がFB事業部において、2011/11/5にオープンさせたのが煮干しそば虎空@八王子市堀之内。
 その後、2号店として煮干しそば虎愼(こしん)@中野新橋を2012/11/5にオープン、3号店として中華ソバ煉虎(れんこ)@八王子市大塚を2015/11/5にオープン。
 中華ソバ煉虎を2018/6/30に閉店し、堀之内から煮干しそば虎空を移転させて2018/7/3オープン。

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 14時少し前に着くと外待ち7人、店内にも4席ほど待ち席があるので、11人待ち。
 30分ほど待って店内へ、左手の券売機を見るとメニューは煮干しそば、濃厚鶏白湯そば、濃厚ニボつけ麺(13時以降の販売)、限定メニュー。
 サイドはライス、チャーシュー葱丼、ドリンクは無し。
 レギュラーメニューを食べて「行ったことにする」気はありませんし、基本の味を確認すると言っても味が分からないんだから意味ないし。

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 食券を買うと店内待ち席で少し待ちますが、この待ち席はカウンター席から外して並べてあるので、お客さんの状況で増減させているようです。
 私がカウンター席に座った時点で8席ですが、詰めれば12席、奥に3人掛けテーブルが1卓。
 卓上にはおろしニンニク、黒胡椒。
 券売機制であっても卓上にメニューが置かれていると、「次は何を食べようかなぁ」と色々と想像できますね。

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 少し待って鰹冷やしらーめん850円、事象の水平線を具現化したかのような丼に盛り付けてあります。
 宗田鰹節、鰹節、鰯煮干しから丁寧に煮出した純和風冷製スープに、鶏ガラ出汁スープをブレンドし、淡い酸味を纏っています。
 いや、説明書があるから節の種類を説明できるけど、説明書が無ければ「鰹節などの出汁スープに鶏ガラ出汁スープのブレンド」だろうな。
 しっかりと冷やされていて、とても美味しくいただけます。

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 合わせる角細麺はカネジン食品、冷水でしっかり冷やされていてスープとの好相性です。
 トッピングは豚バラ肉チャーシュー、メンマ、板海苔、カイワレ大根、花鰹、白ゴマ。
 冷たいラーメンであっても炙ってあるチャーシューが気になります。
 花鰹って全体にふんわりとあしらっていることが多いけど、こうしてまとめて乗せるというのもアリなんですね。

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 全体的に美味しいんですけど、店主さんの「ここを味わってくれ」的なメッセージが感じられません。
 想像ですが、食べ手から遠いラボで「こうすれば美味しい」と考えたレシピなのかもしれません。
 いやいや、美味しければラーメンは売れるし、商売繁盛ですから何の問題もありません。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 帰りはすぐ近くの野猿街道を西に走り、国道16号線に突き当たったところで南下します。
 途中、見聞きしたことのないラーメンを見つけると、バイクを止めて確認したりして。
 そこからは何度も車で走った道なので、マップを確認する必要は全く無く、帰宅。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
この殺人的酷暑のさ中スクーターでラーメン連食とは、
グルマン、この呼び名にふさわしい御仁と存じます。
 冷やしを織り交ぜながら、とはいえ一向に落ちないラーメン食ペース。きっと秋口には花が咲きそうですね。しんどい季節の貯金は後々効くものです。
Posted by ルビーモレモ at 2018年08月05日 11:14
>少し待って鰹冷やしらーめん850円、事象の水平線を具現化したかのような丼に盛り付けてあります。

「事象の水平線」とは何でしょうか?
似た言葉の物理学用語がありますが、それとは別の意味を持つ言葉では?と思っております。
後学のためご教示下さい。
Posted by 香織 at 2018年08月06日 22:32
ルビーモレモさん

> グルマン、この呼び名にふさわしい御仁と存じます。

 どこにでもいるサラリーマンですから。
Posted by ふらわ at 2018年08月06日 22:38
>どこにでもいるサラリーマンですから。

すいません、御ブログを読みだして日が浅いものですから。時間にとらわれていない日々の御活動内容からして、すでに定年退職なさって悠々自適な食べ歩きライフをお過ごしなのかと。でもサラリーマン、グルマン、ジェントルマン、キュレーター、肩書きはいくつあってもいいですよね。きっと精神的に(多分経済的にも)豊かな人生を過ごしてる証しでもあると思います。
Posted by ルビーモレモ at 2018年08月08日 18:23
ルビーモレモさん

> すでに定年退職なさって悠々自適な食べ歩きライフをお過ごしなのかと。

 定年が65歳まで延長されたので、がっかりです。
Posted by ふらわ at 2018年08月09日 00:19
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