2018年09月22日

第五十回日本酒を楽しむ会

/麺屋 三男坊@足柄上郡松田町にてオマール海老だしらーめん、ランチセット/彩酒亭洞にて第五十回日本酒を楽しむ会/

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 マッハの速さで貯めていたブログをアップして、身支度を調えます。
 今日は夜に小田原で飲み会があるので、駅までバイクで行くわけにはいかないので、女房に駅まで送ってもらって、と。
 小田原に向かう途中で途中下車、うっかり忘れていた未食店へ。

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 小田急小田原線新松田駅東口から徒歩1分、2017/6/14オープンの麺屋 三男坊@足柄上郡松田町
 店主さんの門地に関する事前情報は見当たらず、他の実食情報も乏しいけれども、一年やっているわけですから、ちゃんとお客さんが付いているのだと思います。
 店先にはあれやこれやの雑誌の切り抜きが張り巡らされています。

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 初めからそのつもりだったのか、途中から考えを変えたのか。
 オープン当初はオマール海老ラーメン一本だったと記憶していますが、伺った時点では新松田系醤油らーめん(小田原系インスパイア)、北海道塩らーめん、小田原系担々麺(四川担々麺インスパイア)、サンマーメンなどがラインナップしています。
 もちろんラーメン二郎インスパイアの野菜ラーメンもラインナップしていて、見当たらないのは家系ラーメンだけじゃないでしょうか。

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 店内に入ると、左手の厨房に面したカウンターが5席、右手は4人掛けテーブルが2卓。
 卓上にはフライドガーリック、白胡椒、辣油、酢、醤油、バカニラ。
 口頭注文後会計、先ずはウリの海老ラーメンをお願いすると「ランチセットはいかがですか?」と勧められます。
 ラヲタなら断るところを可愛い女性に勧められると断れないラヲタな私、うっかりお願いしてしまいました。 

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 店内には昭和なポップが所狭しと飾られ、空いたスペースにはメニュー写真が飾られているという。
 カウンター台に置かれた液晶テレビを見ていると、先ずは本日のランチセット(イキナリ豚骨ミニカレー)150円、、、ミニじゃなくて半カレーだと思います。
 ラーメン屋でたまに見かける豚骨出汁のカレー、蕎麦屋のカレーは出汁が利いていて美味しいと称されますが、ラーメン屋のカレーは豚骨出汁が利いていて美味しいですね。

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 少し待ってオマール海老だしらーめん800円
 豚骨出汁と鶏ガラ出汁をブレンドした海老スープ、かなり粘度が高く、海老が嫌味にならない程度に出でいます。
 海老風味の爆発を期待すると肩すかしですが、実際に風味爆発させるとクドイし、この値段では提供できないだろうから、このくらいが良いのだと思います。

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 縮れた中太麺は製麺所不明ながら、スープとの相性は悪くありません。
 海老の香りを覆い尽くすトッピングはチャーシュー、メンマ、茹でほうれん草、刻みネギ、さらに板海苔、そして黒なると。
 麺とスープが1/3程度になったところで、食べ方指南書に沿ってバカニラを入れてみました。
 味変について、特にコメントはありません。

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 スルッと食べてご馳走さまでした。
 駅に戻り、小田原駅に着いたのはかなり前、辺りをぶらついてから、コーヒーショップで精神統一して。
 さて、飲みに行きますか。

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 第五十回日本酒を楽しむ会、小田原市扇町にある石塚酒店主催の日本酒の会で、単なる「日本酒の会」ではなく「日本酒を楽しむ会」であることを一番大切にすること。
 日本酒の楽しみ方は人それぞれですが、広く門戸を広げてはいるけど、その人気の高さに都内開催では公募した瞬間に満席になるので、実質招待制となっています。
 小田原と言うこともありますが、居酒屋のコース料理(今夜は日本酒中心なので少し控えめ)に日本酒が16種類(特に今夜は『販売店熟成』の非売品ばかり)飲めて6,500円。
 個人的に、この日本酒を楽しむ会を超える日本酒の会は知りません。

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 会場は年に一度は開催する彩酒亭洞、移転前を含めると、この店に通ってもう10年を超えているのか。
 1階はカウンターとテーブル席で24席、2階は仕切りを取れば58人座れる大宴会場になり、今夜は2階を貸し切って34人の会です。
 が、16升を34で割ると4.7合、結構飲めるな。
 乾杯酒は『伊予賀儀屋 SEIRYO FLOWER純米生酒おりがらみ 26BY』、のっけから3年熟成。

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 日本酒を楽しむ会では、日本酒だけしか提供されませんが、お水は提供されます。
 普通の水道水、ミネラルウォーターでも良いのですが、この会では必ず蔵元から取り寄せた仕込み水が提供されます。
 仕込み水とは日本酒を造るときに使われるお水のことで非売品、ラベルは適当(笑)
 日本酒一杯に対して二杯飲むと翌日が楽とだと言われていますが、、そんなに飲む人はいません。

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 一品目は豚しゃぶ、、料理の説明をメモるのを忘れたので適当なことは書きません。
 どこかにメニューがアップされているかも知れないので、探せば分かるかも知れませんが。
 一皿で4人前ですので、ポーション的には十分とは言いがたいのですが、今夜はいつも以上に日本酒中心ですので、これで十分。

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 2本目と3本目は、『澤姫 しぼりたて特別純米生酒 28BY』と『澤姫 しぼりたて特別純米生酒 27BY』。
 ※実際には一本ずつ回ってきたので、それぞれの写真を合成しています。
 BY違いを飲むことは珍しくないので、この辺はほんの口濡らしですが、久し振りに会う人との会話がとても楽しい。

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 二品目は刺身の盛り合わせ。
 スルメイカ、ブリ、キンメダイ、だったはず(間違っていたらごめんなさい)。
 日本酒には刺身が合うねぇ、刺身には日本酒が合うねぇ。

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 4本目と5本目は『松みどり 特別純米生原酒 27BY』、『松みどり ひやおろし純米吟醸酒 27BY』。
 ひやおろしの熟成酒は滅多に飲めませんが、今日は特別、ひやおろしもこんな感じに変わるんだな。
 27BYだと、たった三年間だと思われますが、近くの酒屋に行って27BYが売っているか、見てみて下さい。

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 三品目はローストビーフ。
 出汁を掛けた大根おろしと無農薬野菜がローストビーフに良く合うし、もちろん日本酒にも良く合います。
 私はもちろん写真を撮りますが、隣の美女と、正面の美女はスマホで写真を撮りますが、斜向かいの彼は撮りません。
 写真なんか撮ってないで温かい料理は温かいウチに、冷たい料理は冷たいウチに食べるべきだとは思います。

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 ここで仕込み水の二種類目、、複数の蔵元から仕込み水を仕入れる会も珍しいのでは。
 1本目は松みどりでしたが、2本目は澤姫。
 もちろん味は違いますが、日本酒を飲んで良い感じになっていて、違うことしか分かりません。

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 四品目はカジキマグロのフライ(多分)。
 熱々のフライに合わせて、ここまで出てきた日本酒を燗付けしてくれています。
 冷やも燗も出す会も多いのですが、料理の合わせて燗付けしてくれるのは他に知りません。

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 6本目、7本目は『百楽門 「冴」特別純米酒超辛口 27BY』、『千代むすび 純米生原酒強力60 28BY』。
 個人敵意ちよむすびの熟成は初めて、手が止まる旨さ。
 BY違いだとぱっと見てどちらがどっちか分からないので、タグを付けています。

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 五品目は豚しゃぶと季節の野菜(のはず)。
 実は肉より高い野菜、熟成肉より高い無農薬野菜、日本酒の会では圧倒的に野菜が多く出されます。
 本当の酒飲みしか参加しない会と知ってのコース、有り難いことです。

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 8本目、9本目は『四季桜 純米吟醸酒 22BY』、『開運 無濾過純米生原酒 23BY』。
 ここで初めて「しきざくら」ではなく「しきさくら」だと知る(嘘です。
 22BYか、8年前は何していたかな。
 洞で飲んでいただろうから、探せばこのボトルの写真はあるだろうな。

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 六品目はマダコの唐揚げ。
 レモンを掛ける掛けない論争の前に、寡黙な男性がサッと掛けてくれ、私達は日本酒を飲んでいれば良いという。
 温かい料理ばかりでは飽きてしまうけど、こうして温かい料理も美味しく頂けます。

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 10本目、11本目は『亀泉 「貴賓」純米大吟醸生酒 23BY』、『天明 長期もろみ瓶囲い無濾過純米大吟醸酒 15BY』。
 来たね15BY、ざっと15年前だ、まだ洞がオープンしていない頃だ。
 しかもダイギン(純米大吟醸)だし、飲食店熟成だとしっかり味が残っていて、丸みの上に丸い味わいに感じます。

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 七品目はマダコとネギ(だと思う)。
 ここで箸休めなのは、かなりの変化球ですが、しっかりと縫い目を見て打ち返す(何を?
 「ふらわさん、最近、焼き鳥行っていますよね!?」と振られ、来月あたり、段取りせざるを得ない状況に。

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 12本目、13本目は『龍勢 特別純米中取り蔵生原酒 24BY』、『丹澤山 純米吟醸無濾過生原酒 25BY』。
 新聞紙の包みがほどけていない程の安定した貯蔵環境、この日、ここに居ることの幸せを感じます。
 丹沢山はいつ飲んでも美味しいなぁ。

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 八品目はだし巻き玉子。
 飲食店なんだから当たり前と言えばそれまでだけど、このだし巻き玉子を、30人以上分を一気に焼き上げるのは大変なんじゃないのかな。
 ふんわりして美味しいなぁ、あと数本の日本酒を迎え撃つ準備、整いました。

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 14本目、15本目は『天明 無濾過純米生酒 15BY』、『黒牛 無濾過純米生原酒 13BY』。
 さっきの天明はダイギンだったけど、今度は普通酒、BYも同じ、個人的には普通種の方が好きだな。
 黒牛は恥ずかしながら初めて飲んだ、、13BYの味で覚えても仕方ないので、どこかで見つけたら積極的に飲んでみよう。

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 9品目は〆料理のキャベツの浅漬け。
 一生忘れられない日本酒の会の〆に浅漬けも一生忘れることが出来ない。
 どれも素晴らしい料理ばかり、ご馳走様でした。

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 最後の一本は『丹沢山 ふなくち吟醸生酒1998』、私史上、20年前の日本酒を飲むのは初めて。
 これは幹事さんが一人ずつに注いで回って下さいました。
 味を言葉にすると味がなくなってしまいそうなので、言葉にはしません。
 美味しい日本酒を、心の底からありがとうございました。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
こういう会に誘ってくれる、お声がけをしてくれる友人がいるというのはいいもんですねえ。人気の高い、参加希望者の多い会ならなおさらですね。
Posted by バラクーダー at 2018年09月27日 09:34
玉子焼きは四人分でしょうか?独り占めしたいです
Posted by おちょまつくん at 2018年09月27日 15:38
バラクーダーさん、コメントありがとうございます。

> こういう会に誘ってくれる、お声がけをしてくれる友人がいるというのはいいもんですねえ。

 この会に参加した人は全員そうですね。
Posted by ふらわ at 2018年09月27日 23:20
おちょまつくんさん、コメントありがとうございます。

> 玉子焼きは四人分でしょうか?独り占めしたいです

 はい、四人分です。
Posted by ふらわ at 2018年09月27日 23:21
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