2018年11月28日

本鮪の断面刺し

/長男、もんたいちお@京成八幡にてつけ麺/らーめん木尾田(きおた)@本八幡にてらーめん太麺/まぐろ専門店とらえもん新宿店にて本鮪の断面刺し腹/

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 朝食を自宅で済ませ、お昼は長男、もんたいちお@京成八幡(市川市八幡)
 積極的有休消化月間につき、開店時刻30前に駆け付けてみると店先の椅子に二人待っていました。
 2018/11/16オープン、店主さんはつきひ@亀戸の出身。
 店名の由来を訊くと店長さんのフルネームとのこと、苗字だけや漢字を平仮名にした店名はよく見かけますが、フルネームなんだ。

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 開店待ちしていると、店員さんが麺量を訊きに来て、先に茹で始めるようです。※開店後は先に食券を買って、待っているウチに店員さんに渡す方式です。
 メニューはつけ麺のみで、麺量は並200g、大300g(+100円)、特大400g(+200円)、長男500g(+300円)。
 トッピングは味付け玉子、白菜、のり、チャーシュー、ご飯物や飲物は全てカミングスーンとなっています。
 お土産つけ麺650円ってのがありますが、麺とスープだけなので私は買いません。

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 定刻になって開店、順番に店内に入って食券を買って店員さんに渡します。
 お冷やが置かれた席に順番に座りますが、このお冷やのお銚子がもの凄く冷えていて、手がくっつくかと思ったほど。
 カウンター4席と5席に9席、卓上にはレモン酢。
 しばらく待っているとカウンター台に角盆が置かれ、続けて気まぐれ薬味(揚げ玉、ネギ)が乗せられます。

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 しばらくすると、麺、最後にレンチンしたつけ汁ときて、つけ麺850円
 徹底的に炊き込んだ豚骨と、丁寧に煮出した鰹節出汁のブレンドのつけ汁はいわゆる、青は藍より出でて藍より青し系。
 この手のつけ汁は何度も味わっているのに、食べ手が感じている以上に味が変わっていて、何度でも美味しく頂けます。
 一つの店舗で味の変化(進化)を感じるのも楽しいけれど、店舗を繋いで(跨いで)味の移り変わりを感じるのも楽しい。

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 浅草開化楼の切刃9番の超極太麺、つけ汁との相性もぴったりで、するすると食べられます。
 とても商売にならないほど茹で時間(15分あればラーメン一杯食べられる)が掛かりますが、なんの工夫もなく、ただ待たせるだけで最高の調味料を仕上げています。
 合わせるチャーシューはレア肩ロースチャーシュー、鶏モモムネ肉チャーシュー、白菜、板海苔。
 白菜は箸休め的な立ち位置を保つため、敢えて薄味の浅漬けとしているようで、これがまた良い感じです。

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 気まぐれ薬味、初めから入れても良いのでしょうけど、私は途中から入れて味変をも楽しみます。
 自身で加えることで新鮮なネギの辛味を味わえますし、揚げ玉のサクサク感を楽しめます。
 道やつきひでも同様なサービスを提供しているとのことです。

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 麺を食べ終わったら卓上の保温ポットから割スープを割り入れて、スープ割りを楽しみます。
 割りスープを割り入れる前にレンゲで受けて味を確認してから、割り入れる量を調整します。
 出汁は鰹、かなり薄味に仕上げてあって、これまた美味しい。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 『蔵元からのお知らせです。
 9/16、9/17を保ちまして営業は終了させて頂き、南八幡本店は食材仕込み専門店となり、営業は本八幡北口店へ移転とさせていただくことになりました。』
 日本語としてちょっと分かりにくい部分もありますが、つまり、ここは閉店して、本八幡北口店で営業するとのことだ。

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 らーめん木尾田(きおた)@本八幡(市川市八幡)、私が敬愛するラーメンブロガー人生の最後にレポートした店
 2008/12/22オープン、和鉄@蒲田を初め、幾つかの店舗で修業されたとのこと。
 店名の木尾田は、本名の「梶畑」を偏と旁に分けて、火を除いて並べています。
 店内のラーメン以外を撮影する人は、店員さんに声掛けが必要です。

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 メニューはらーめんとつけめん、無印と特製のみ4種類に加え、らーめんは太麺が用意されて6種類。
 ご飯物にはチャーシュー丼がありますが、単品での注文は不可とのこと。
 トッピングはチャーシュー増量、味玉、メンマ、海苔。
 生ビールとおつまみ3点が用意されています。

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 店内は4席と5席のL字カウンター、卓上には一味唐からし、白胡椒。
 ちょうど1席空いていたのですが、その後しばらくは満席が続くほどの繁盛ぶりです。
 お冷やを飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。

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 しばらくしてらーめん太麺750円
 豚ガラ、鶏ガラの力強い動物系スープと、鰹節、煮干し出汁などの奥深い魚介系スープをブレンドした、ラーメン業界に20年前に吹き荒れたダブルスープ。
 少しも枯れることなく、むしろ深みを増して息づいています。

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 お客さんの殆どが若者でしたが、そういった今の若者にも訴求出来ているということです。
 合わせる中太麺は三河屋製麺、良い感じに仕上がっています。
 とても美味しい肩ロースチャーシュー、柔らかいメンマ、板海苔、さっと白ネギ。
 スルッと食べてご馳走さまでした。

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 TBIホールディングス(ホームページ)が運営するまぐろ専門店「神田のまぐろ トラエモン」の2号店として、まぐろ専門店とらえもん新宿店公式サイト)が開店したのは2018年6月19日。
 個人店を主に食べ歩いているので、チェーン展開されているお店まで手が回らないし、手を回そうとしてもどこが良いのか分からない。
 そんなとき、頼りになるのは飲み友達、たまに「あれっ」となる勉強も経験させてくれるけど、今夜のは「おっ」と勉強になりました。
 お店のウリは一本買いした鮪と、マグロに合わせる日本酒のマリアージュ、『旨きは鮪を畢竟(ひっきょう)とする、魚ここに有り』、と。

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 エレベーターで五階へ、暖簾をくぐって予約の旨を店員さんに告げると、奥の個室へ案内して下さいます。
 メニューを見ずに、先ずは生ビールで今夜は新宿で二人お疲れ様会。
 お通しは中落ちを乗せた自家製胡麻豆腐、冬野菜の炊き合わせ。
 チェーン店とは思えないお通しと言いたいところですが、今ではこのレベルの美味しいお通しはチェーン店でも当たり前な印象を受けます。

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 メインの前にすぐ出る料理と言うことで叩き胡瓜480円。
 塩昆布と胡麻がたっぷりと乗って、糸唐辛子をあしらってあります。
 良いあんばいの塩加減で、ビール一杯に対してちょうど良い感じです。

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 さて、メインの1品、本鮪の断面刺し腹(大トロ)2,880円、『まぐろの背、腹、腹上の断面刺し、生の本鮪の旨味をお楽しみ頂けます』。
 大トロから中トロへと続く断面、赤身を付けて一皿で部位違いの食べ比べができます。
 一度も冷凍していない生の独特の臭いを纏った本鮪、頼んだ日本酒を忘れてしまう美味しさ。
 もちろん刺身のツマは使われていませんが、カブを浮かばせる憎い演出。
 好みですが、この手の脂が乗ったトロ、みっしりした赤身ならば山葵も山葵胡椒も合わず、塩で頂きました。

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 とらえもんマウンテン1,960円。
 出汁巻ベースのとびっこを絡めた酢飯にサーモン、鯛、鮪などの沢山の海鮮を豪快に乗せてあります。
 この手の料理を食べたのは初めてなのでよく分かりませんが、カイワレ太鼓と茗荷も乗せられているんですね。
 一枚ずつ刺身醤油で食べるのかと思っていましたが、中に酢飯が積まれていて、手巻き寿司で頂きます。

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 真の酒飲みは手酌を好むのと同じように、真の鮪好きは自分で手巻きするのを好みます。
 塩気の強いとびっこを多めに手巻きして食べると、醤油が要らないほど美味しい。
 美味しいけれども、手巻き用の海苔が4枚しか付いていないので、以降、4枚100円を追加すること2回。
 手巻きして美味しく食べているとお喋りがおろそかになってしまい、良くないですな。

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 全都道府県の日本酒が揃っていて、四合瓶のラインナップも「いったい誰がこんなに頼むんだ」と言うくらい種類が揃っています。
 先ずは山形の蔵元である東北銘醸 「初孫」純米酒 生もと。
 日本酒はざっと100種類程度は揃っていて、その中で生もとはこの1種類だったので、1杯目にお願いしました。
 五勺売りと一合売りがあったので、先ずは五勺売りから飲みます。

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 続けて神亀、讃岐くらうでぃ、初亀プレミアムと飲み進めます。
 未確認ながら、これは飲みたいと思うお酒は殆どが4合瓶売りで、この手のチェーン店にしては相場より少しは安いのですが、流石に4合瓶はね。
 料理と次々と頼むことは無く、本鮪を色々な日本酒に合わせる会のようです。
 こういうのも楽しいね、誰と飲むかが大切ですが、今日の相手は最高の相手です。

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 鮪もつみそ煮580円、『鮪のモツを柔らかく煮込み、みそ煮に仕上げました』。
 これから寒くなる時期だからこそ熱いモツ煮なのか、一年を通して熱いモツ煮なのか。
 あまりこの手の料理を食べないので、新鮮な美味しさです。

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 いつまでも飲んでしまいそうなので、後2杯と決めて、甲子(きのえね)、石鎚 純米吟醸 緑ラベル、田中六五。
 日本酒のメニューの字が小さくて、歳を召した私には読みづらく、それでも純米酒縛りで飲んだつもり。
 燗付けもお願いすれば対応してくれたかも知れませんが、今日のところは全て冷やで頂きました。

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 何が〆か分からないけど、〆に鮪のユッケ780円。
 コチュジャンベースのたれの鮪の韓国風ユッケ、海苔で巻いて美味しく頂きました。
 いやいや飲んだ喰った喋った笑った。
 今夜はお誘いいただき、ありがとうございました。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
> 積極的有休消化月間につき、開店時刻30前に駆け付けてみると店先の椅子に二人待っていました。

ふらわさんが休暇を使ったのは久しぶりな感じがします。忙しくて休暇を使えなかったみたいですね。

> 日本語としてちょっと分かりにくい部分もありますが、

ふらわさんがそれ言っちゃいますか。(笑)
Posted by tomoco at 2018年12月01日 21:09
tomocoさん

> ふらわさんが休暇を使ったのは久しぶりな感じがします。忙しくて休暇を使えなかったみたいですね。

 色々な表現で読者に楽しんでもらっています。

> ふらわさんがそれ言っちゃいますか。(笑)

 私しか日本語の分かりにくさは指摘できないでしょう。
Posted by ふらわ at 2018年12月02日 20:08
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