2019年08月08日

もうひとつの

/とんかつ和幸品川グランパサージュ店にて一口ひれかつ御飯(小)/元祖旨辛系タンメン荒木屋@蒲田にて生姜醤油つけ麺ミニ麻婆丼セット、チャーシューなど/

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 この時期になると、親しい友達、親しい飲食店の知り合いから「夏休みは9連休ですか」と訊かれることが多い。
 私が関わっている業界(?)は一斉に休むことが難しいため、7月頃から9月頃までの間に個人の裁量で夏休みをとります。
 連休に繋げたり繋げなかったり、有給を合わせたりするので、もちろん9連休の人もいれば、10連休の人もいます。

 で、私は予定としてはカレンダー通り、その場その場で休みを入れていく予定。
 9時5時に囚われずに食べ歩きしちゃうだろうから、「仕事辞めたんですか」とやっかむ人も多いだろうなぁ。

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 お昼は、とんかつ和幸 品川グランパサージュ店(ホームページ)へ。
 創業61年、北は北海道から、南は広島まで、全国280店舗を展開するとんかつチェーン店。
 社会人になりたての頃、給料が入ると和幸で盛り合わせを食べて贅沢を満喫したものです。

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 お昼のお献立として、和幸御飯880円、W和幸御飯1,280円、一口ひれかつ御飯(小)850円、たちばな1,080円、すみれ1,080円
 ランチでもフルメニュー販売していますが、せっかくならとランチメニューにするかと。
 ひれかつで食べ比べしている私の選択肢は、ランチメニューの一口ひれかつ2つの「一口ひれかつ御飯(小)850円」か、フルメニューの一口ひれかつ3つの「一口ひれかつ御飯1,130円」、一口ではない「ひれかつ御飯1,330円」。
 ノータイムで(一番安い)一口ひれかつ御飯(小)に決めて、店内に入ります。

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 店内は照度を落としてゆっくりと食事を楽しめる雰囲気、テーブル席とカウンター席で半々でしょうか。
 案内された席に座ると、先ずは冷たいお茶とおしぼりが届けられ、口頭注文後会計となります。
 その場で直ぐ注文するお客さんもいれば、複数人で食べに来て、どれにするかとワイワイしているテーブルもあります。
 注文が入ってからとんかつを揚げているのだろうけど、5分ほどで提供されます。

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 一口ひれかつ御飯(小)850円
 最近覚えた「とんかつを塩で食べる」をやろうと卓上を探すも、ソースしか見当たりません(醤油やドレッシングはキャベツ用でしょう)。塩ありますか、と聞くべきだったか。
 何も付けずにそのまま食べると、程よい食感、真っ直ぐに豚肉の赤身の美味しさ。

 こんな美味しいひれかつが2つで850円とは、なんとも幸せな時代。
 そして、この程度の美味しさのひれかつでは満足できない、なんとも不幸せな時代。

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 二口目は卓上のソースを掛けて頂いてみると、これがまた美味しい。
 そのままでも美味しいし、ソースを掛けても美味しい、いやソースを掛けた方が美味しいな。
 ひょっとして、お店や部位によって合う調味料があるんじゃ無いかな。
 あるとしたら、1回目はどの調味料が合うか探して、2回目は合う調味料で楽しむ、ってことかな。

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 和幸は御飯、キャベツ、味噌汁がお代わり自由(全店では無い)なので、キャベツと味噌汁は絶対にお代わりします。
 つまり、キャベツ二山、味噌汁二杯が前提の値段、コスパ最高ってヤツかな(そもそもコスパって何?)。
 キャベツは一山目を柚子ドレッシングで頂き、二山目は醤油で頂きました。

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 味噌汁はしじみ味噌汁で、一つ残らずしじみの身を取らないといられない性分。
 食べ終わる頃には店内満席、外待ちが出来ているほど混み合っています。
 美味しく頂き、ご馳走さまでした。

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 夜は、元祖旨辛系タンメン荒木屋@蒲田(大田区西蒲田)(ホームページ)へ。
 月に一度は伺いたいと思っているけど、思っていることは思っているだけで、実現できないのが常。
 夜営業は木金であることが多く、18:00-19:30なんだけど、最近は準備ができ次第早めに開けることも多いとか。

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 暑くてとろけそうになる身体に染みこませるぜビール500円、ビールは利尿作用があるので汗をかいた後で飲むと身体に良くないらしい。
 それじゃあと、梅干しを食べながらビールを飲めば良いかというと、どうだろうか。
 今夜の辛玉はかなりのハードボイルドで、まるで自分の生き方の様。
 ビールが瞬間的に蒸発したら、山口の蔵元である八百新酒造が醸す「雁木(がんぎ) ANOTHER」純米無濾過生原酒 19BY。

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 山田錦60%以下が雁木スタイルであるのに、敢えて日本晴(普通米)80%とした、もうひとつの雁木。
 このままで充分な評価と売れ行きが得られていたとしても、決して満足したりしない。
 酒造りに、人生に、これでいいということはない。ということか。
 まるで荒木屋のことだな。俺も負けない。

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 さて、日替わり限定メニューの、生姜醤油つけ麺ミニ麻婆丼セット900円、チャーシュー100円
 「生姜醤油つけ麺」とはかつての冷やし醤油をベースに、台湾ラーメンのスピリットをアレンジした1杯。
 つけ汁は特製荒木屋スープで豚バラ、ガーリック、タマネギ、ニラを煮込み、そのまま飲み干してしまいそうになるほど美味しい。
 こんな組みあわせ、割合の味わいをどうやったら思いつき、スープに落とし込めるのだろうか。

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 サッポロ製麺の特注中太麺、そのまま食べても美味しいし、日本酒を合わせて食べても美味しい。
 麺には茹でモヤシ、刻み大葉を乗せ、上から刻み海苔をまぶし、美味しい美味しくないの前に女将さんの「美味しく食べてもらいたい」の気持ちが前面に出ていて。
 もうさ、その気持ちを受け取るだけで精一杯、お酒が進んじゃうよ。
 荒木屋の限定にしては珍しく、丼物とのセット。

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 個人的にはミニ麻婆丼(メニュー表記では「定食」)を食べたのは久し振り、そのままで食べると抱えきれない多くの思い出が降ってきます。
 しかしして、セットである意味を考えるとお茶漬けにすべきなのでは、と。
 残ったつけ汁を注ぎ入れて、ちょろっと日本酒を垂らしてたりして、史上最強のお茶漬け、ここにあり。
 スルッと食べてご馳走さまでした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
思い出をお茶漬けにしてガガガッと流し込む、氷室京介の歌みたいでかっこいいですね
Posted by 玲子たん at 2019年08月10日 17:09
> 和幸は御飯、キャベツ、味噌汁がお代わり自由(全店では無い)なので、キャベツと味噌汁は絶対にお代わりします。

ふらわさんらしいですね。お代わり自由かそうでないかは事前にわかるのですか?

> 味噌汁はしじみ味噌汁で、一つ残らずしじみの身を取らないといられない性分。

しじみを手でつかんで身を吸っているふらわさんが目に浮かびます。
Posted by tomoco at 2019年08月10日 20:40
玲子たんさん、コメントありがとうございます。

 この歳になると、これからのことより、これまでのことの方がずっと長い。
Posted by ふらわ at 2019年08月11日 00:02
tomocoさん

> お代わり自由かそうでないかは事前にわかるのですか?

 店先のディスプレイや、立て看板に書かれています。

> しじみを手でつかんで身を吸っているふらわさんが目に浮かびます。

 手で掴んではいません。
Posted by ふらわ at 2019年08月11日 00:05
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